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■ ゾクゾク
なかなか、ゾクゾクする釣りっていうのには、お目にかかれない。
何年かに一度?いや、何十年かに一度、釣り師は、どうしようも無いヒキに遭遇することがある。
日曜がそうだった。長崎の筏での釣りのこと
中層のバリに弄ばれ、仕方が無く釣れたアジで、泳がせをした。
突然、竿が引き込まれた。
もちろん、スパイラルで固定している。慌てて、水中から竿を引きずり出す。
ガンガンとドラッグは、糸を出す。手でスプールを握っても、糸が止まらない...
暫くして魚が止まった!
どうしよう...
引きの強さから、5号のハリス直結でも、危ないことは分かっていた。
一か八か...
大降りの合わせを入れて、一気に底を切ろうとする。
さらに走られて、敢え無く糸切れ....
船長の話では、10キロ近いカンパチが来ていたそうだ... 毎年、誰も上げれずにいるらしい。
2001年10月09日(火)
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