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ひげ



 ヒシャク作り!

掲示板にも書いた通り、昨日は、パン粉ダンゴ釣りの名人、玄界灘のカズさんとダコダコデートをしてきました!餌取りの多いこの時期の昼間、ばんばんチヌが釣れ、楽しい事、楽しい事!
 
また、パン粉ダンゴはゆっくり崩れていくので、常に針とウキは一直線!チヌのアタリを見るのにも大変良い勉強になりましたよ!

で、この釣りに欠かせないのが、ゴルフボール大のダンゴを投げる、ロングシャク!今日は朝から、そのシャク作りに挑戦しています!

古いモノが捨てられないひげの家には、折れた竿がいっぱい!で、この竿をヒシャクに生まれ変わらせることに決めた。そう!ひげの愛用だったグラスの飛竜。この竿を使っていた頃を思い出しながらノコギリを入れていく・・・(ちょっとセンチになる(笑))

1、棒の部分には3番、握りには、リールシートを外した所を使用する。3番を60センチ程、握りは自分の手に合わせて13センチにカットする。
2、カップには、市販の140円の大カップのシャク(下関の方、新下関のシャークにあります)を使った。これをカップ側の棒の部分を10センチ残し切る。そして、切った3番に差し込むときに、キッチリ入るように、棒に凧糸を巻いて調整する。
3、切った3番の手元側に、太い麻ロープを巻き付け、握りに入れたときにグラつかないように調整する。
4、切った3番に、カップを瞬間接着剤で固定。握りの方は、樹脂で固定する。

今はまだ、ここまで

5、握りと3番の間に付いた段をパテで埋めて乾いたらヤスリをかけ、上から竿にあわせた色を塗る。
6、がが〜ん、竿(シャク)じりが無い・・・(汗)(実は、元々あった竿じりは、以前、筏竿を作るときに使ってしまったのである・・・)おお!りぽびたんで〜!栓がピッタリだ〜(これホント!皆さんも竿じり無くしたときはお試しアレ(笑))

で、明日には完成する予定!年輩の方はご存知と思いますが、昔の飛竜には、ヘラ竿の様なガラ(赤茶色に濃茶の無数のライン)が付いています。これがシャクにそのまま再現!うお〜我ながら渋い!


2001年09月13日(木)



 雑食性

私の事では無い・・・(爆)いや、私も雑食性なのではあるが、秋のチヌの話だ。

チヌは普段から雑食だろ!とのツッコミも来そうだが、実際には結構季節によって好む餌も変わっている。

秋口からは、少し柔らかめの餌。そして特にチヌ本来の雑食性が表に出る季節!

最近色々な餌を試してみているひげである。


2001年09月11日(火)



 無名のウキ

一昨日、ひげは愛用の自立棒ウキを流してしまった・・・。6年間ずーと使っていたウキだ。今までいくら切れても回収できたウキだったのに・・(涙)

で、仕方なくウキを買いに。

どれにしようか迷うことしばらく・・・

私が選んだのは、ポイントブランドのマスタック製の磯波チヌと言うウキ。負荷は1号。安売りになっていて、一本580円と言う嬉しい値段。見られた方は分かると思うが、釣研のBMウキにそっくりのウキだ(笑)

家に帰り、早速自立に改造する。まずは、1号のオモリを付けて風呂に浮かべてみると、残念ながら、某ウキメーカーのウキのような正確な浮力調整はなせれていない・・・。しかし、私はこの曖昧な所が好きなのである。

釣り師は状況に合わせて色々と仕掛けに小細工をいれる。しかし、最近の流行のウキと来たら、「このウキにはこの水中」と小うるさく添え書きがしているモノばかり・・・。確かに、初心者には分かり易いカモしれないが、私は少々物足りなさを感じてならない・・・。曖昧でも良い!釣り師に考える領域は残して置いて欲しい。それが道具では無いかと思う。

さて、このウキ、結局、1号+αの負荷の板オモリを巻いて、トップには部分には、B程度の余負荷を残して完成した。

で、実際に海で試し釣りしてみると、ありゃりゃ、良いのだ!自画自賛でなく、これはホントに面白いウキだと思った。どの辺が面白いかは、興味の有る方は作って見て下さい!

それと、ポイントは板オモリはウキの最下部に出来るだけ水の抵抗が掛かるように巻きます。この意味がお分かりの方!是非、掲示板に書き込んで下さいませ!




2001年09月10日(月)



 カ・カニが・・・3

今日見てみると昨日のカニッコ?が全然見あたらない・・・水は一変して澄んでいる・・・

もしかして、濾過器に吸い込まれた???あ〜、当分スポンジ換えれない・・・(汗)

いや、底にひいた小石の中に潜った?その内小ガニワラワラワラ(ちょっと期待!)

どちらにせよ、既にひげは、このカニ達に情が・・・え、餌で飼い始めたのに。。。(爆)そう言えば、大昔釣ってきたブラックバスを飼ってた時、餌にとハヤを取ってきて、そのハヤも尺ハヤになるまで飼育した事も・・・(爆爆爆)

どうなる釣り宿ひげ?!

あ、昨日も脱走カニ2匹ゲットです!・・・(大爆)

2001年09月08日(土)



 カ・カニが・・・2

驚いた!いや、脱走したカニにも驚いたのだが・・・(笑)昨日帰って水槽を見てみると、0.1ミリくらいの小さな粒が、水の中をワラワラワラ・・・

「ん?ダニ?」

そんなはずは無い。だって水の中だし・・・(汗)

で、暫く考えて、
「も、もしやカニの赤ちゃん???」

そう言えば、カニは卵から孵ると、しばらくの間は浮遊性のプランクトン、インフゾリアで水中を泳ぎ回ると聞いた事がある。

そして、採取し水槽に入れたカニの中には、卵をもったモノも数匹いた(実際はもっと卵を持っていたが、可愛そうなので、逃がした)

とりあえず、濾過器の入水口には、スポンジを付けて見守る事にした。生物を飼うと言うことは、ホント驚きの連続だ!

2001年09月07日(金)



 カ・カニが・・・

脱走していまった・・・(爆)
現在我が家は、タッチングプール状態・・・

昨日の夜、今夜は落とし込みだ〜!と颯爽とカニ水槽を覗くと、カニの数がえらく少ない・・・。

「ん?砂に潜ったかな?」

いや、そんなことはなかった・・・。横の熱帯魚水槽の下から、ゴソゴソと・・・(大汗)

それから2時間は、女房と再びカニ採取・・・

家のいたる所にカニが・・・

しかも、これで大丈夫だろうと、寝ている枕元にも・・・

女房「あ!ゴキ!」いや、それは明らかに横に動いている・・・

今日は朝から、カニ水槽パッキング作業でした・・・

2001年09月06日(木)



 釣り宿・・・(汗)

昨日は、私の兄貴分の空さんの事を考えていた。(いや・・・別に恋愛感情はありません・・・(爆))単に、夜になって急に落とし込みに行きたい症候群に駆られたのだ(笑)

人間も大潮の日はナゼか興奮気味と言うのが持論なのだが、皆さんはいかがでしょう?

しかし、下関には24時間営業の釣具屋は無い。うーん・・・ウズウズ

で、今日気が付いたら、ナゼか我が家には、水槽(と言っても、400円の衣装ケースですが・・・)がもう一本増えていた?!中には、採取したカニが・・・。

釣り宿ひげ、生き餌常時完備?!(大爆)次は、紅ジャコ産卵させたいと思う今日この頃・・・

注;ひげは年がら年中遊んでいるようですが、ちゃんと仕事もしておりますです。はい。

2001年09月05日(水)



 水族館

 今日は、ナゼか朝早く目が覚めた。
と言っても、9時だが・・・(爆)
塾講師の私は、世の皆さんとは生活時間がずれている。

で、もったいないので女房と散歩に出かけることに。コースは、下関水族館。

何を隠そう、私はここのフリーパスを持っている。で、散歩道が水族館!平日の空いた水族館を散歩とは、我ながら、優雅だ?!(笑)

この水族館の一番のメイン水槽には、なんと釣り魚が一杯!チヌ、クロ、ボラ、アジ、サバ、イワシ、メバル、カサゴ、クサフグ、コノシロ、キス、コチ、コショウダイ、タカノハダイ、ハタ、エイ、ネコザメ・・・etc

普段は上から見ている魚を横から見る。追う魚、追われる魚。底で威張ってるヤツ。せわしく水面を行ったり来たりのヤツ。色々と魚社会にも上下関係があるモノだ。この水槽の前で、毎回小一時間、水槽側面にへばり付いて居るのが私たち夫婦(笑)

皆さんも是非一度行かれてみては?

2001年09月04日(火)



 釣り場探索

昨日は、下関の波止場を30分くぎりで釣り歩いた。その理由は、今年は餌取りが以上に多いため、その分布を調べてみようと思ったからだ。
 
山陰を下関の垢田から、永遠と北に向けて走った。上は先日行った油谷まで。

まずは、アジについて、
今年は、実に小アジも小アジの極小アジが目立つ。
これは、本来春先に湾内で行われる産卵が少し遅れた事が原因に有るようで、場所によって、サイズが違うと言う面白い結果を得た。サイズが小さい場所は、小アジの群が大きい(産卵が遅れたため産卵数が多くなったのだろうか?)。また比較的サイズが大きな場所は、春先水温が高かった事が予想され、近くには大きな川が無いのも特徴的だった。

次ぎに、クサフグについて
これは、去年の赤潮が大きく影響している様だ。ご存知の方もいるかも知れないが、去年山陰の多くの湾は赤潮の発生で、魚や魚介類が多く死んた。漁師さんの話では、沖から数キロの赤潮の帯が出て、筏の魚は、赤潮に飲まれると、その酸欠状態でアップアップして苦しんでいたそうだ。その被害額も半端じゃなかったらしい。
比較的環境の変化に強かったのが、フグ。養殖生け簀もフグは元気だったらしい。
クサフグも、環境の変化を感じ、産卵数を増やしたのでは無いか?

次はコッパグロ
これは、大体の場所に、例年通り沢山いた。実は、クロと言う魚は、幼魚の時は、環境の変化に強い鰓の構造を持っているらしい。今年の夏の高水温にも耐えてしっかりと成長していた。残念ながら、サイズが上がると、比較的安定した環境を好むようになりその大半は沖に出ていくのだが・・・(残念!)

最後に当年クロダイ
これは、限られた場所でしか、確認出来なかった。スイマセン・・・釣りの腕の無いのも有ります・・・(笑)しかし、今年も、ノッコミ後の成長は順調の様子で、産卵場と言われている場所の近くでは、波止場に群れてしっかりと生き延びていた。

以上、山陰秋のレポートでした!


2001年09月03日(月)



 今日から9月!

塾講師のひげは、少しだけ時間にゆとりが出来ます!さぁ、今月は、ドコに行こうかな〜?

そろそろ、海も秋の色!魚達の活性も!!!

しかし、世のオトーサン釣り師も正直で、涼しくなり始めたこの時期アタリからは、ドッと海に押し寄せてくる。

釣り場も海も生存競争まっただ中?!(笑)私は、どうも、この混んだ釣り場というのが苦手だ・・・。明日はドコに行こうかな?

2001年09月01日(土)
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