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ひげ



 スランプ

 私の釣り仲間が、現在スランプに陥っている。

“釣れない→焦る→本来の自分の釣りが出来ない→なおさら釣れない”の永久悪循環・・・

 病は気からと言うが、釣りも同じだろう。
やる気、元気、時には勝ち気・・・そして何より釣る気

 私も本来の優柔不断さ故に、スランプにはよくはまってしまう。これを乗り越えるとそれなりに良いことも待っている。“少し上達した気”この気も大切だ。
 
 頑張れ!◯◯ちゃん!
 

 

2001年08月18日(土)



 久々の日記です!

今年の盆も釣りに行きまくった。
例年と違う点は、遠征が多かった事だろうか。
大分、山陰・・・そしていつもの地磯や関門の波止・・・。
どれだけ離れていても、一つの海。
釣り上がって来るのも見慣れた顔。
しかし、雑魚は全然違うモノだ。
雑魚を釣って初めて遠征していることに気付く(笑)

2001年08月17日(金)



 予定は未定!

 明日から、一週間盆休み。
 個人事業者ゆえ、普段の休みは日曜と祭日だけなので、まとまった休みはやはり嬉しい。
 だからといって、気合いを入れて予定を立てると、毎年他のスケジュールに押し倒されたりしてしまう。他のスケジュールもまた釣りなんだけど・・・(笑)
 「◯◯釣れてるぞ〜!行こう行こう!」とか
 「下関に帰って来たから釣りに連れてって〜!」とか・・・
 今年はドコに行こうかな?とりあえず、大分の釣りは出来そうだし、後は地磯巡って・・・そして、ハプニング的他のスケジュールの割り込みもウエルカム!

 ではでは、皆さんも良いお盆を!



2001年08月09日(木)



 盆盆盆盆盆盆

“盆の数だけ釣りがある”これは、かの無名なひげオヤジの言葉である(爆)

 私の場合は今年は一週間!
最初の日に、墓参り、女房の実家参拝、家族サービスのすべてをこなし(笑)、残った6日間で釣り歩き!
 毎日釣りが出来る。釣り師にとっては夢のような生活。毎日だから見えてくる潮の流れや、時合いの変化。

 もちろん釣り師は、普段は限られた時間の中で、そのデータを蓄積している訳だが、それが正しいのか?を再度見直しする良い時間になる。

2001年08月08日(水)



 初めての場所と言えば

 もうすぐ盆休み!
今年はドコに行こうかな?
ひげ家では、毎年盆は、遠征地でやはり釣り・・・(笑)
所変われば、仕掛け変わるで、地方独特の仕掛けを見るのも楽しい。

 一昨年は島根県に行ったのだが、何とも仕掛けが太いこと!ハリスなんてゆうに3号はあろうかというモノばかり。しかも、重いオモリでドッボーーン!眺めてると、確かに上がって来るチヌもボラもワンランク上のサイズがアベレージ。しかも、エサがボイルの為に、青物も来る。釣り人も少なく(ん?盆だから?)魚もスレて居ない様子。同じ釣り師、良い方ばかりで、釣りの話し、旨いモンの話し、その町の歴史の話し・・・色々の御当地情報も聞けた。

 隣の芝は・・・と言うが、島根は心底羨ましい土地だ!そして、一昨日行った長崎のも!観光地巡りも良いが、旅行した先々で地方の釣りを見るのも本当に楽しく勉強になる。

2001年08月07日(火)



 初めての場所

 昨日は、長崎まで足を伸ばしてのチヌ釣り!しかもネット仲間の集うOLM とあって、やる気マンマンのひげ(笑)
 前評判の高い場所だけに、他にいた常連さん達は、マダイをバンバン(30〜76センチを20枚近く!)そのプレッシャーに耐えながら、ひたすらチヌを狙った。
 この筏は、数ある筏の中でも、ピカイチに深い。家に帰って、水深をペンでマークした場所までの距離を測ってみると、大潮満潮時で16.5メートル。竿3本ちょいの釣り場。
 私にとってこんな深い場所でチヌを釣るのは初めての経験だった。
 底には、昼間にも限らずゴンズイが沸いている。立て続けにゴンズイが上がって来る(底には光が届いて無いのだろう、本来ゴンズイは夜行性の魚だ)。これを裂けながら、かつ底にいるチヌを狙うのは至難極まりなかった。

 底ベタ:ゴンズイ、底から10センチ:エサが残るかマダイ・・・底数センチがチヌの勝負の分かれ目。

 なんとかチヌも釣れたし、最近波止の深場チヌを練習している私にとって、とても良い勉強になった。

 無論OLM は釣り談義でも盛り上がり楽しかった!特に狭い筏の上では、宇宙船地球号では無いが、自然と親近感が深まってくる(笑)
 あ、ウキ釣りのため、気を使われて一人離れて釣られたカズさん。今度は、隣でパン粉釣法教えて下さいね〜!


2001年08月06日(月)



 釣りの前は

寝れない・・・。釣りだけではない、何かイベント事の前は、どうもワクワクソワソワのひげである。

 真夜中からの夜釣りはそんな私に丁度良い。どうせ寝れないのだから。

 でも、明日は長崎への筏釣行・・・。結局寝れずに朝からの釣りだろう。(笑)

 そんな時も自然は優しく私を包んでくれる。筏の昼寝は最高だ!

 ん?決して寝に行くのでは無いが・・・(爆)

2001年08月04日(土)



 偶然!

 昨日は、塾の夜の部が、町のお祭りで休みになった。で、毎度毎度の釣り(は、2日連続だ〜(汗))
 そして、釣り場に行ってみると、九州の知り合いが!彼は遠路はるばる推定60キロの道のりを超えて同じ釣り場に(笑)本日の釣行はお忍びで誰に話したワケでも無い。
 出会いとは、不思議なモノだ。この方とは、ネットを通じて知り合ったのだが、彼の奥様は下関の方、ひげの女房は彼の住む場所の近く。
 これが一期一会と言うモノなのだろうか?偶然には必然性を感じてならないひげである。

2001年08月03日(金)



 筏の事を考えながら

 昨日も地磯行って来ました(笑)
考えてみると、私の釣りは、色々な釣りがミックスされた我流釣りだ・・・(笑)
 昨日は週末の筏を意識して?穂先でアタリを取ることにこだわってみた。幸い風もなく、海も凪いでいたので、一ヒロチョイの水深を、固定ウキにして道糸を張り穂先に意識を集中させた。流れに合わせ歩きながら釣る関門の歩き釣りもアレンジして常に付け餌が先行する工夫もする。
 小さいながらメイタが、穂先をおさえて、2段引きで乗ってきた。針も地獄に掛かっている。
 “釣りは数釣るだけが目的では無い”とは誰の言葉だっただろう。狙った釣り方で魚が釣れると本当に嬉しいモノだ!
 

2001年08月02日(木)



 筏釣り

 チヌ釣りのバージョンの中に筏釣りと言うモノがある。簡単に言えば、養殖用もしくは生け簀用の筏に釣り師が乗って、その筏に集まった魚を釣ろうというモノだ。船に弱い私は、カセと言うと気負けするが、筏ならそんなに揺れず快適に一日を過ごせる。
 釣り方は、1.2〜2.1メートル程の筏専用竿に、ギアー比の小さいタイコリール(ハリスを通しで使用)を付けて、真下をダコチンで狙う。
 これが、大変面白い!
 短い竿は、チヌのアタリがダイレクトに手に伝わってくるし、ギアー比の少ないリールは、チヌと対等のワタリをする必要性が出てくる。狭い筏の上での取り込みは、正にチヌとの知恵比べ、真剣勝負になる。
 人間が気を抜けば、スレたチヌは筏のロープで道糸を切って来る。無理に引き上げようとすれば、短い竿故にタメが効かず、これまたバラしの原因となる。

 ダコチンと言えば、昔は赤土や泥といった、環境的にもダーティなイメージが先行したが、現在ではより海水中で分解されやすいダンゴも多く開発されてきて、漁師と釣り師の理解も得られるようになってきた。
 
 皆さんも、筏のチヌ、是非とも一度、挑戦あれ!


2001年08月01日(水)
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