エンピツを読んで・・・
なかじ〜



 日記を書かなければと思うこと

ここ数日間風邪で寝込んでいたため、
日記を書くことができませんでした。
見てくれた人は申し訳ございません。

でも、寝込んでいる間
日記を書かないといけないなーと思っていました。
今まで日記を書くのは自分、
見るのも自分、サボるのも自分だったため、
3日坊主を繰り返しながら、
日記を書いていたことが記憶にありました。

けど、日記を見たときに、
他にいろんな人が見ているので、
(まさか自分の日記がMYエンピツに
登録されていることにはびっくりしましたが)
いい意味での責任感を持つことができました。

今後も寝込んでいるときは無理でしが、
できるだけ書こう!

2001年06月24日(日)



 ラジオの時間

(今日は自分に関することです。)

風邪で寝込むと、1日目は体調の悪さで
どうしようもないけど、2・3日経過すると、
風邪のぶりかえしが怖いので、
寝ているが、だんだん暇になってくる。
そこで久しぶりにラジオを聞いてみた。
「変わらないなー」それが感想である。

学生時代一人暮らしをしていた。
木造築何十年の安いアパート
トイレ共同、風呂はなし
家具や食器なども先輩や親戚からもらったもので、
新しく買ったのは電子レンジくらい。
そして、テレビなし・・・
あるのは、売ったら500円にもならない
中古のラジカセ
でも、これしか情報源がないんだという
危機意識があったので大切に使っていた。

すべてラジオの生活だった
しかもFMで電波が届くのが1局のみ
それしか聞かなかった。
でも楽しかった。ラジオを聞きながら
晴れた日に洗濯したりしていると、
魔女の宅急便の歌(名前忘れた)が流れてきたりして、
何か気分がよかったことが記憶にある。
どの番組ではどの音楽が流れ、
そして今どの時間なのかがわかるくらいにもなった。

現在一人暮らしでないので、TVが中心になっているが、
懐かしい時間だった。その当時はお金も物もなかったけど、
いい思い出はできるものだと思う。

2001年06月25日(月)



 女性の本能と女性の夢

ある日記を見ていると
女性にとっての本能について
書かれている日記を見ました。
内容は好きな男性と共に一緒になって
赤ちゃんを産んで育てることを
女性は本能的に望むと書いてありました。

そのとおりだと思う。
男性の自分からは何もいうことはありません。
素晴らしいことであるし、
その日記も前に前にというパワーを感じるような
日記なので楽しんで読んでいます。

ただ、気になったこととして
そのことがイコール女性にとっての夢
になるのか、ならないのかである。
自分としての考えは女性の本能と夢は
違うものであって欲しい。

自分には夢がある。
これはアメリカ公民権運動の父
マーチン・ルーサー・キングの
有名な演説のはじめの言葉である。
自分の好きな言葉の一つである。

キングの夢、それは壮大な夢である。
あまり詳しく説明すると文章が長くなるので割愛するが、
自分の一生で叶えられるかどうかの夢である。
一生をかけられる夢を持つことは
かなり大変かもしれないけど、
実は幸せなことじゃないかなと思う。

恋愛もいいけれど、夢について語るのも
あっていいんじゃないのかなと思いました。

2001年06月26日(火)



 家族としての夢

不倫を題材とした日記をよく見る。
自分としての考えとしては、どのような形であれ、
いけないと思う。単純明解な考えだけど。

理由として、一つはお互いに向き合って
夫婦の問題を解決すべきなのに、
他に解決を求めるような印象を受けるため。
もう一つはそのような親としての姿を、
どのようにして子に見せるだろうかということである。
子は親の姿を見て育つのだから、
少なくても見せられるような親にはなりたいものだ。
ただ、日記などを見ても実際の不倫は複雑だから
理性ではいけなくても感情的に難しいんだろうな。

さて、そのような家族の姿が
問われているような現在において、
(難しい言い方だな・・・)
自分の家族はいいと思う。
前も自分の日記で述べたが、
自分自身はあまりぱっとしないような人間であるが、
家族だけは自慢である。家族しか自慢がない。
その大きな理由は家族としての夢があるからだ。

よくTVとかで家族が貧乏で、家族一丸となって
貧乏に立ち向かうというのがある。
一見大変そうに見えるが、
実はそこに家族としての幸せがあるのではと思う。
家族が一つの目標に向かって同じベクトルで進んでいく。
そこに家族の会話やディスカッションがあるのではないか。

また、その家族の夢が大きければ大きいほど、
(家族だけではなく、よりたくさんの人々にという感じ)
そこに向かっていく家族の絆は固まるのではと思う。
何か硬い話になってしまったが、
自分の経験としてはそのように感じる。

2001年06月27日(水)



 弱気は最大の敵

今は亡き元広島カープの津田投手の言葉である。
自分は中日ファンだが、好きな言葉の1つです。
今日も上司に対してプレゼンを行ったけど、
説得するためにいろいろケースを考えたり、
関連資料をまとめたりするけれど、
最終的には気持ちが強気になっているかである。

元々遠慮がちの性格だったので、
弱気な面が多かった。また怒られる経験も
あまりなかったので、穏便にすませたいという
思いが強かった。就職活動など、
自分が強気で進まないと行けないところで
どうしても行き詰まり、悩んだりした。

だから、気持ちを高ぶらせるときに口ずさむ。
これから生き抜くための自分の1つの課題である。

なぜ、これを書いたかというと、
見ていた日記の中で、男性が女性に対してアプローチが
すごいなーと感じたためである。
女性にとっては男性の強烈なアプローチは
好きでない男ならウザイだけであるが、
それでも続けようとする男性は
別な意味でうらやましいなーと思う。

2001年06月28日(木)



 昔と今

先週末に39℃の風邪を引いた関係で、
今週は少し早めに帰ることにしている。
少々のどに違和感もあるしね。
家でたまたまアニメを見ていた。
ある女性の今の私と小学校5年生の時代の私
を紹介していた映画だった。その中で
少女時代の昔のエピソードを紹介している風景は、
一昔の日本の姿。

自分の趣味の一つに昔の映像を見ることがある。
幼きことの懐かしさと、自分が知らない時代には
どんなことがあったんだろうという好奇心から
機会があればよく見る。書店の立ち読みも
昔の東京風景の写真である。

また、昔の商店街を見ながら、
一方ではマーケティングを専門としている自分の頭で、
合理的でない店作りだなと思いながら、
一方の頭で懐かしい風景だなと矛盾した考えを持つ

現在という時代だけを見つめていたら、
忘れ去られたり、ぼやけてくる所があると自分は思う。
昔の映像は、そういう所を思い出させてくれる
のではないか。昔のアグレッシュブな所、
また、恋愛観も全く異なる。マスメディアの報道も、
バラエティも全然違う。でも自分にとっては
それがある意味で新鮮だったりする。

2001年06月29日(金)



 知は力

(今日はゆっくりしているので早めの更新)

高校生などの日記を見ていると、
勉強がつまらないという内容を見る。
自分が高校の時も、これがどう役に立つんだろう
と思いながらも勉強していた。
だから、気持ちはよくわかる。
でも、勉強が大切だと感じたことがあった。

大学時代、ある講義の時に昔の映像を放映していた。
昨日の日記でも述べたが、昔の映像が好きな自分は
興味を持って見ていた。

その内容は戦後直後の水爆実験の映像だった。
旧日本軍の戦艦などや家、ヤギなどの動物が
実験材料として配備されて、水爆の実験が行われた。
威力は凄く、ほとんと吹き飛ばされていた。
ここまでは水爆は恐いんだなという認識だった。
だが、このあと水爆の震源地に調査へ向かう為
兵士が震源地に進んでいった。
どう見ても自殺行為である。実験直後なので、
当然放射線がたくさんあるはずである。
なのに、兵士は楽しそうに震源地へ向かっていく。

彼らは放射線の恐ろしさについて
まるで知らなかった。知らないことで彼らは
自らの命を縮めてしまった。
戦後直後なので、お偉いさんは
放射能の危険性を知っているかどうかは分からない。
でも、もし放射能の危険性を知っていると考えれば、
兵士はあの戦艦やヤギと同じ
実験材料として扱われてしまったということになる。
自分はあの兵士にはなりたくない。

知らないことの恐ろしさと感じた。
知ることが力になるんだと感じた。
だから勉強しないといけないんだと思った。

2001年06月30日(土)
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