それでも笑って生きていく



 関係を維持する労力

気分転換にパーマをかける。
本当は髪の毛、伸ばすのに挫折しそうになったので
せめてもの悪あがきと思い、パーマをかけて
髪の毛を切りたい衝動を
抑えようと思い、美容院に駆け込んだ。
結果…
失敗したので、余計に髪の毛を切りたくなりました。

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「仲間」でありたいと願う時、
相手の為に自分の時間や労力を
ある程度、割くことは
やむを得ないのではないだろうか。。

仲間とは、一朝一夕でできるものではない。
(人が集まれば、すぐに仲間になれるなんて
 ただの勘違いだと私は思ってる)
時間や場所や行動、気持ち等を
共有する事を積み重ねていくうちに
だんだんと仲間になる。

その関係を維持するためには
時間やら場所らやを共有するためのやりくりが
必要になってくる…。
 
誰とでも仲間になれるわけではない。

そういう、いろいろなものを
やりくりしたいと思える相手ではないと
仲間にはなれない。(なりたくない)
一緒に居たい、相手に受け入れてもらいたい
という動機付けが維持される相手ではないと
関係を維持する事はできない。

でもそれはきっと
相手も同時に
自分に対して思っている事だろう。

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わけのわからない「物寂しさ」を抱えるよりも
自分が欲しいと願っている関係性を見つめる方が
まだ建設的なのではないかしら・・・・・・

2003年06月29日(日)



 読書感想文

「自分の傷と真正面から向き合うよりは、
似たような他人の傷を品評する方が遥かに楽だもんな」
「裏庭」作:梨木香歩 新潮文庫

こんな台詞にドキッとした。
私は、私の傷を癒しただろうか?

自分が「心理学」なんぞを勉強していて
「相談員」なんていう立場にあるもんだから
この台詞は、胸にストレートに突き刺さった。

私は、なぜ、今、ここに居るのか??
私は、なにを、目指しているのか??

私の傷は、何だろう??
私は傷と真正面から向き合っただろうか??

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現実逃避目的に呼んだ本に
思いきり現実をたたきつけられた。

おかげで、結構凹んだ。

が…

お腹がすいて、ご飯を食べたら
けっこう元気になった。

単純だね。
この現象は個人的な事かもしれないので
人間って、単純だね。
とは、決して、言わない。

いい加減、あきるほど確認した事だけど
「私のエネルギーの源は、ご飯。」

落ち込む事にあきた時、
たちあがる力をくれるもの
これがわかってれば
私は、大丈夫。

何回、落ち込んでも、絶対に、大丈夫。

ずーっと、落ち込んでると
落ち込む事に飽きてくるんだよね。
これも、私だけかもしれない…。

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どんな時でも、お腹はすく。
人間よりも、動物に近いのかな??




2003年06月30日(月)



 

中間発表が近づいている。
実習もきつくなり始めてる。

なので、辛そうな顔をしている
同級生が急増中。

…ほっておけなくなるんだよねぇ…
修論の進行状態、
間違いなく私は滞ってる。
実習だって、私も当然、辛い。

でも、辛そうな人が居ると
自分ではなく、他人を心配する…。
私の悪い癖。
親切心で心配してるんじゃなくて、
自分の辛さから逃げているだけ。

そんな事をしているうちに
状況はどんどん悪くなっていく。

自分に向き合う事をやめちゃいけないよ。
自分の辛さにちゃんと対峙しなさい。
私。



2003年07月01日(火)



 ヲイヲイ!!

文章による感情表現と
口頭による感情表現の
差を見たくて作った尺度なのに
これではまるで
文章と口頭のアサーションの違いを調べる
尺度ではないか!!!

今からもう一度、尺度を作り直す
時間はない!!!!

大ピンチ?!

題目提出、すでに終わっている。
(もう1回、あったはず)

構想発表もすでに終わっている。

どうやって、軌道修正をすればいいんだ?!

2003年07月02日(水)



 手続き終了

有料化の手続きをするのが遅くなったので
しばらく、書くのも中断していました。
久しぶりに文章を書くので
なにをどう書いていいか、戸惑いもある。

そもそも、論文を書くにあたり、
である調の文章を書く練習をしようと
書き始めたはずが、
文体は統一されていないし、
キーボード入力も一向に進歩しない。
とりあえず、頭の中の荷物を下ろす場所としてしか、
機能しなくなっている。
この時点ですでに、当初の目的から外れている。

気分転換にはなってるので
ありがたい場所ではあるが…。

気分転換といえば・・・
心理のお仕事をする人は、
常に自分をニュートラルな状態に保てる様に
しなさいといわれたことがある。
自分がニュートラルになれる方法を見つけておきなさいと。

自己管理、人一倍、必要なお仕事だよね。
最近、不安定真っ最中だったので
反省してみる。


2003年07月16日(水)



 頭を使う事と、体を使う事

デスクワークが好きだと思っていたが
それは、自分の認知が間違っていたようだ。

本日は実習などがあり、
思いっきり体を酷使してきた。
たった、半日だけど
走り回って、声だして
体はへとへとになったけど
これが、気持ち良いと、感じた。

頭の声と体の声
どっちを信じたら良いか
という問題は、
体の声に従うのが正解と
私は思う。

いつまでたっても
思考力が身につかないのは
こんなポリシーを掲げているからだろう。
でも、意識化・言語化されていないだけで、
頭の中で答えが導き出されてる事が
体の声として、発せられるんだろうな…と、思う。
だからこそ、フォーカシングなんて技法が
あるんだろうし・・・
(違ってたら、恥、だな)

私は実践していく事が好き。
どうやら研究者には向いていない事は
うすうす感じていたけど、
やっぱり、向いていないんだろうな。

少なくとも、実践の方が好きらしい。



2003年07月17日(木)



 良いお母さんになりそうだよね。

バスのなかで、小さい子どもに手を振った。
それを見た友人が、
「本当に子ども好きなんですね。
きっと、良いお母さんになるんだろうな〜」
と、私に言った。

子どもは、好きだ。
でも、子どもが好きだからと言って
私が良い母親になるとは限らない。
今の私が子ども好きな理由は
子供達がみんな、
自分の子どもではないからかもしれない。

他人の子どもは可愛がるだけで良い…
そんな事は思ってない。
ただ、子どもに対する責任の重さが
全く違う。

子どもが好きという事と
良い母親になれるかは
別問題なのではないだろうか。

2003年07月18日(金)
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