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2020年07月28日(火) 子供の可能性

子供は大きな可能性を持っています。でもある時期までに頑張らせないと、また躾けて行かないと、その可能性は発揮する事なく終わってしまいます。その期間は本当にあっという間です。持っている才能も身体も人間性も、土台となる基礎は10代には決まってしまいます。あとはそこに本人が積み上げて行く事となります。だから私は20歳になるまでは親として最大限、子供達に関わって行きたいと思いますし、うるさい事も言いたいと思いますし、子供達にいろんな事を強制もして行きたいと思います。逆にそこから先は、全てを自分で決めて生きて行って欲しいと思います。そうしたらもう一人の大人として接して行きたいと思います。長男はあと11年、次男はあと14年です。本当にあっという間だと思います。


2020年07月27日(月) 子供の最後の防波堤は?

私は中学校の3年間、新聞配達をしていました。その経験は私にとってとても大切なものだったと思います。辞めたかった事なんて何度も何度もあります。もしかしたら朝4時に起きて家を出る時は、毎日辞めたいと思っていたかもしれません。でも一度始めた事は辞めてはいけないと親に言われ、辞めさせてもらえなかった。だから仕方なく頑張ったというのが本当のところだと思います。でも仕方なくだったとしても、どんなに苦しくても辞めずに3年間頑張ったから、今の自分がいると思っています。子供は、やはりどこまでも子供です。子供の自主性などと言っていたら、子供はどんどん自分の都合の良い事を言い出し、自分の嫌いな事はやらなくなり、最後には自分の好きな事すら辛くなったらやらなくなってしまうと思います。やっぱり子供を無理やりにでも川に連れて行く作業を親や先生や大人がやってあげて、水を飲むまで叱咤激励して見守ってあげなければならないのだと思います。私は受験の時でさえ新聞配達を辞めさせてはもらえませんでした。その時は親に対して「なんて理不尽なんだ!」と思いました。1度なんて、私が風邪を引き40度近く熱があり吐き気が止まらない中で、しかも新聞屋の店長は休んでも良いと言ってくれているのに、私は母の運転する車に乗り、バケツに吐きながら、父に配達する家を教え、父が新聞を配達した事がありました。考えてみれば、父と母の方が大変だったかもしれません。やはり父と母の厳しい教えが私の基礎になっていると思うので、今は本当に感謝しています。今は私も人の親になり、両親ほどは厳しくはありませんが、子供達と毎日、朝のランニングをしています。子供達は泣く日もあり、不貞腐れる日もありですが、人間の芯は10代で決まってしまうと思い、心を鬼にして、雨の日も小ぶりなら走っています。ある意味で言えば、子供に無理やりに何かをやらせる事が出来るのは親しかいません。子供の最後の防波堤はやはり親です。なので肝心なところでは、親が子供の逃げ道の前に立ち塞がり、絶対に逃しては行けないと思います。それをすれば子供に嫌われてしまうかもしれません。でも子供に嫌われてでも厳しく出来るのは親しかいないと思います。でも将来、子供と仲が良いか?は別にして、子供に感謝はされると思います。


2020年07月26日(日) 休みの日は

休みの日は、長男と次男と一緒に「ウルトラマンZ」「鬼滅の刃」「ワンピース」「プロジェクトA」を見たりして過ごしています。主題歌が流れている時は、みんなで一緒に歌っているのですが、長男は合唱部に入っているだけあって、なかなか歌が上手いなと思いました。歌当てクイズとかも最近みんなでやっています。子供達がいる事で本当に楽しませてもらっています。


2020年07月25日(土) 妻の時間

今日は妻が友達と一緒にトレーニングをし食事をする日なので、私は子供達と稽古の後、銭湯に行き、ご飯を買って帰り、子供達と一緒に食事をしました。妻がトレーニングを頑張っている事は嬉しい事ですし、友達と食事をする事もとても良い事だと思ます。その人その人の価値観は違うと思いますが、妻が私と結婚した事で、結婚後の人生を振り返った時に子育てや家事以外に何も楽しい事が無かったとなったらそれはあまり幸せな人生ではなくなってしまうのかなと思うので、妻が趣味を持ったり、妻が友達とどこかへ出かけたりする時間を作れるよう私も出来るだけ協力したいと思います。


2020年07月24日(金) 通い合宿終わる

2020年夏季通い合宿の2日目が終わりました。合宿の狙いは、普段の稽古で教えられない事を教える場であったり、私が新たに学んだ事をいち早く生徒に教える場であったりします。また生徒達と稽古以外の場所でもコミュニケーションをとり、私の今まで経験した話をしたり、馬鹿話をして距離を縮めたり、子供達を観察したり、成長を感じたりする時間にもなります。今回も収穫の多い合宿となりました。生徒達も道場も一歩前に進む事が出来た合宿になったと思います。コロナ禍の中でふあんもたくさんあり、泊まりから通いにするなどスケジュールの変更を余儀なくされ、ドタバタとした合宿でしてが、結果的に良い合宿になったと思います。来年の冬にはまた泊まりの合宿を行えれば良いなと思います。


2020年07月23日(木) 通い合宿初日

今日から私の運営する道場の夏季合宿でした。今回は新型コロナウィルス感染拡大防止を考え通いで行う事となりました。参加者は22名で運営のアシスタントに十川先輩に入って頂きました。生憎の雨の中での合宿初日となりました。そのためにスケジュールを変更せざるを得なくなってしまいましたが、長い指導経験から引き出しは沢山あるので、道場で行える普段はやらない特別な稽古を行いました。参加者のみんな一生懸命稽古していました。休憩時間は怖い話をしたり、質問コーナーをやったり、お昼寝をしたりしました。子供達とたくさん話しをする事が出来ました。こういう稽古以外でのコミュニケーションが取れるのも合宿の良いところです。生徒同士も稽古時間以外も一緒に話したりして親睦が深まったと思います。初日は6時30分集合でしたが、全員早く集合したので前倒しでスケジュールを進めていく事が出来ました。みんな疲れたと思います。


2020年07月22日(水) 道場開設18年9回目の契約更新

本日、大森道場の9回目の契約更新が終わりました。9回目の契約更新ですので、大森道場を開設して18年が過ぎた事になります。18年前は29歳だった私も、今はもう48歳です。時が経つ早さを感じざるおえません。売り言葉に買い言葉で「自分の理想の道場を出す」と啖呵を切ってしまい、その勢いで始めた道場でした。その頃の自分は本当に若かったし青かったです。で18年が経ちました。自分の理想の道場は出来たのか?それはまだ現在進行形で夢や目標を追いかけているとしか言えません。常に今を頑張って生きて行けば、いつか過去を肯定する事が出来ると思います。何はともあれ、私と私の道場に関わって頂いた方々には感謝、感謝、感謝です。自分の居なくなった世の中にこの道場を残して行くことが、今の私の夢であり目標です。道場生の皆さん、ご父兄様、今後ともよろしくお願いします。


2020年07月21日(火) 次男からのプレゼント

今日は久しぶりに400メートルトラックをダッシュする事が出来ました。ここのところ雨続きだったので、400メートルトラックはドロンコで走る事が出来ませんでした。本当に久しぶりに400メートルトラックを走る事が出来ました。今日は私が朝から忙しかったので、400メートルを1本だけ3人でダッシュしました。私はここのところ泣きながら頑張って走って来た次男に、何か一つ結果を出させて自信を付けさせたいと思い、次男と一緒に競り合いながら走りました。次男は1分19秒で走りベストタイムを大幅に更新しました。子供達が頑張っている姿や成長する姿は、私にとってかけがえのない宝物です。私は何故か昨日も今日も全然眠る事が出来ず、朝走るのがしんどかったのですが、頑張って走ったおかげで次男から最高のプレゼントをもらえました。本当に頑張って良かった。今日は朝の6時40分から7時10分までランニングして、7時30分に家を出て急いでジムへ行き8時〜9時20分までトレーニングをし、9時50分〜10時50分までフィットネスクラスを指導し、そのあと急いで代官山道場へ行き11時40分から13時10分まで館長の稽古に参加させて頂き、これから道場へ帰って指導が9時30分まであります。なかなかハードな1日なので、今日は疲れてぐっすり眠れると思います。


2020年07月20日(月) 次男の歯が抜けた

長男と次男と朝のランニングをして、みんなでシャワーを浴びて、朝食を取りました。次男は下の歯が抜けそうで、歯が痛いと言ってあまり朝食を食べる事が出来ずに歯を磨きに行くと「歯が抜けた!」と言って洗面所から出てきました。歯を磨いてうがいをしたら一緒に歯が抜けたそうです。なので残念ながら初めて抜けた歯は排水溝の中に入ってしまいました。本当は今日、歯医者さんで抜いてもらう予定でしたが、自然に抜けてしまいました。次男に「おめでとう!」と言うと次男は笑っていました。次男は、朝のランニング中に転んでしまうというアクシデントもあり月曜日の朝から運が悪いなと思っていましたが、そのあとに良い事がありました。少し前まで赤ちゃんだった真白の歯が抜けるなんて、本当に時が経つのは早いです。子供の成長は嬉しさ半分、寂しさ半分です。経済的にも妻の負担も考えれば難しいですが出来たらもう1人子供が欲しいです。女の子が家にいたら明るくなるだろうな?!と思います。


2020年07月19日(日) 一つストレスが解消される

今日は先週に切除したイボの抜糸でした。鼻の方も瘡蓋が出来て、頬の方も腫れも引いて傷がふさがって来ました。イボを切る事に少しは抵抗がありましたが、やって良かったと思います。特に頬のイボはどんどん大きくなっていましたし、髭を剃る時もカミソリで切ってしまい、いつも痛みがある感じでした。抜糸をして普通に髭が剃れるようになったので、一つストレスが解消されました。


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