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2019年12月12日(木) 今年の漢字

今年の漢字は「令」でした。確かに今年の日本の世の中を考えると、しみじみと「令」だったなと思います。私の今年の漢字を考えるてみたところ、パッと出て来た漢字は「挙」でした。事を起こす。手を挙げる。成果を挙げる。と言う意味で「挙」を選びました。常に自分で事を起こして来た事が成果を挙げ、自分で手を挙げて立候補した事で成果を挙げる事が出来た年でした。来年はさらにさらに精進してこの勢いをさらにさらに加速させて行きたいと思います。


2019年12月11日(水) 笑う

長男は、本当によく笑う子です。本を読んでいても笑ったりします。テレビを見ていてもゲラゲラ笑っています。学校で国語の教科書を読んでいる時に笑いが止まらなくなってしまい、先生に注意をされたそうです。よく言えば長男は想像力が豊かなのだと思います。想像力が豊かな事は良い事なので、その部分は伸ばして欲しいと思います。授業中は集中してしっかり授業を受けて欲しいと思いますが、笑ってはいけない状況の中でこそ笑いが止まらなくなる気持はとても良く分かります。


2019年12月10日(火) 来年は大切な年になる

12月が10日過ぎました。2019年令和元年もあと20日たらずで終わりとなります。私はもう来年の半ばぐらいまで、やらなければならない事や、やりたい事でいっぱいとなっています。だから正直年末気分もあまりありません。考えてみると道場を開設してからはずっとそんな感じです。ここ数年、私にとって勝負の年が続いています。そして来年は本当に自分の未来がどうなるのか?大きく左右する勝負の年になると思います。私の道場の事で言えば、来年の秋季審査会からついに新たな審査基準での審査が開始します。その技術体系や審査体系を完成させなければなりません。今年は世界大会が終わりましたので来年から4年また新たな気持ちで指導に励み4年後には何らかの形を残したいと思います。そして8年後の世界大会には必ず選手を出場させて見せます。そのためにも今年はさらに入門者が増えるよう道場生の獲得に力を入れたいと思います。道場生が増えれば底辺が広がりピラミッド的に頂点も高くなって行きます。これは私1人では出来ないことなので、いろいろな方に力を貸して頂き進めて行きたいと思います。国際空手道連盟極真会館の組織活動では私は極真会館の技術委員になりましたので、極真空手の未来は自分の肩にかかっているという気持ちで、その責任と義務を果たしたいと思います。家族のことで言えば次男も来年は小学生になります。長男も次男もいつまでも子供ではありません。体の成長とともに力も付き、知識も増え自尊心も増し自己主張もするようになり、物事への分別も付き、自分の意見と親の意見の違いや親の考えや意見の矛盾点に反抗する心も大きくなって来るようになると思います。いつまでも子供だと思って舐めていたら大間違いで、私も人間としても親としても成長して子供達に接して行かなければならないと思います。来年は妻と結婚式をしてから10年の節目の年となります。自分が結婚式で誓った妻を思う気持ちが変わっていない事を表すような事をしたいなと思います。


2019年12月09日(月) 空手を始めて

私は、空手を始めて31年になります。稽古をしていると毎日、自分の悪い所や苦手な所や弱い所が見えて来ます。31年もやって今だに新たな気付きがあります。こんなにやってやっと気付くなんて、どれだけ自分は才能がないのか?と思います。でも気付かないで終わる人や、気付いたけど出来るようにしなかった人よりは、私は数段上だと思っています。特に最近、思う事は私の師匠である廣重師範は凄い事を言っていたのだなと今になり実感しています。また技術委員会になり松井館長と空手の技術や稽古に付いて話す機会が増えたのですが、その時間が私にとって凄く勉強になっています。


2019年12月08日(日) あらためて第12回全世界空手道選手権大会

第12回全世界空手道選手権大会のテレビ放送を子供達と見ました。あらためて落ち着いて見てみると会場で見た時の印象と少し違う部分もありました。1番はやはり感動と興奮と会場の一体感とい言うか熱気と言うかボルテージはテレビでは伝わらないものだなと思いました。そういう物も判定には、もちろん関わってくると思います。選手の一瞬の表情や一瞬のテクニックや一瞬の反則などはテレビで見て気が付いた事がけっこうありました。元全日本王者を2人ノックアウトしたザガイノフ選手の一瞬のテクニックと技のキレが凄かったです。まだ二十歳と言う事なので、4年後はこの勢いに経験がプラスされたら相当な選手になると思います。これからの4年間、日本は上田選手と高橋選手と星選手を筆頭に励んでいく事だと思います。ロシアのザガイノフ選手、ルジン選手、ブラジルのナシメント選手も4年後はさらに強くなっていると思います。私も頑張って8年後の第14回全世界空手道選手権大会には東京城南京浜支部から代表を出したいと思います。


2019年12月07日(土) 体重と体調

体重が84キロになりました。ウエイトトレーニングの効果もあり体重よりも見た目は痩せた感じがします。長男にグッと力を入れて筋肉を見せたら「パパ!その筋肉、ハンパネェー!」と言われました。筋肉は落としたくないので、体重ではなくて見た目で、もう少し腹筋が見えるぐらいにしたいと思います。ここ数週間、とても身体の調子が良いです。身体の柔軟性アップし、基本稽古や移動稽古や型をやっていても自分の動きにキレが出てきたように感じます。今年も残すところ3週間と少しですがしっかり稽古して行きたいと思います。


2019年12月06日(金) 冬の憂鬱

とうとうと言うか?ついにと言うか?ですが、本格的に寒くなって来ました。もう世の中はクリスマスやお正月の気配を見せはじめ、ウキウキしてる人もいるかと思いますが、私はこの時期はいつも少し憂鬱です。それは1月の4日〜6日に三峯神社で行なわれる総本部の冬合宿が控えているからです。三峯神社での総本部の冬合宿はとにかく寒いです。朝6時から三峯神社の境内で稽古が始まります。マイナス何度と言う所で上半身裸で稽古をします。そして祝詞をあげて頂き稽古が終わるのですが、肩が凝ってしまうほど寒い思いをします。なので本格的に寒くなってくると、またあれをやるんだなと少し憂鬱な気分になるのです。そんなに憂鬱なら、わざわざ高いお金を払って正月早々に合宿に行かなければ良いだけなのですが、しかし寒さがこたえてしまうようでは、空手家としてはもう終わりだと思っています。なので年の始めに自分の心と身体を鍛えピシッと芯を入れるために毎年、総本部の冬合宿に参加しています。極真会館の支部長を務めている限りは毎年参加しようと決めています。人の前に立ち厳しい事を言うのだから、自分も自分に厳しく生きたいと思います。


2019年12月05日(木) 聞かれたら

長男と次男とは、家で一緒に空手の稽古をしたり、自主トレを見てあげたりはしません。ですが長男や次男が「相手がこう蹴って来たら、どう受けるの?」と聞いて来たりしたら教えてあげるようにしています。最近はそんな機会も増えて来たように思います。まあこれだけ極真空手が大好きな私の血を引いている訳ですから、そのうち本格的にヤル気を出す事と思います。


2019年12月04日(水) 夢の話

最近、朝に長男とお互いに見た夢の話を交換します。長男がその日に見た夢は、東京にゴジラが現れ津波が来て多摩川が氾濫し学校に避難すると言う夢だったそうです。ゴジラがという点を除けば、かなり起こる可能性の高い現実的な夢だと思います。やはりこの前の台風での避難が長男に影響を与えているのだと思います。いつ何が起きても億劫がらずに最善を尽くして欲しいと思います。


2019年12月03日(火) 生き切る

昨日、寝ている時に次男の寝顔を見ていたら、幸せだと思う気持ちと、いつか大人になって親離れして巣立って行くのだろうという寂しさを感じました。今日は長男と一緒に家を出ました。2人でゴミを持ってゴミ置場に出し、私は長男に「車に気をつけてな!」と言い、長男は「うん、じゃあねー!」と言って別れました。空手の稽古も大切ですが、子供達との時間も今しかないとても大切は時間です。この時間を無駄にしないよう過ごして行きたいと思います。また道場の指導で道場生を指導したり接したりする時間も大切にしたいと思います。私は道場を17年運営していますが時が経つのは本当に早いです。幼稚園生で入門した子もあっという間に中学生になります。今年六年生子を1人でも多く中学生でも空手を続けてくれるよう頑張りたいと思います。そしてそれを何年か繰り返して行けば、必ずいつか全日本空手道選手権大会や全世界空手道選手権大会に出場出来る選手が育つと思います。今年もあと少しですが、私の頭は来年の国際親善大会ぐらいまで進んでいます。道場を運営するようになって正直、心も頭も身体も全てをリラックスして休めた事は一度もありませんが、生きている間しか頑張る事は出来ないので、全ての事に対して、しっかりと毎日を頑張って生き切りたいと思います。


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