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2019年08月03日(土) 中学生か?

大人っていつからなるんだろう?昔の先輩や友達に会うと「お前は中学生みたいだな!」って言われます。良い意味なのか?悪い意味なのか?まあおそらくどちらの意味もあるのだと思いますが、私は褒め言葉と受け止めています。私は夢も目標もたくさんあります。まだまだ強くなりたいという思いもあります。今も青春の真っただ中にいると言う感覚もあります。この感覚で最後までずっと生きていたいと思います。


2019年08月02日(金) スタンド・バイ・ミー

「スタンド・バイ・ミー」を久しぶりに見ました。本当に良い映画です。子供達がもう少し大きくなったら一緒に見たいなと思います。この映画を見ると子供の頃を思い出します。私の子供時代の話は本当に面白いと思います。合宿などのバスで子供達に話すと子供達は大爆笑してくれます。真実は小説より奇なりです。人間が頭で考えたことより、実際に人間が起こしたことの方が、人が思いつかないような凄い事が起こったりします。さとうとしおと砂糖と塩事件、さとうとしおとマヨネーズ事件、うんこ特捜隊校長先生検挙事件、鬼親父宅ピンポンダッシュ拉致事件、悪魔手帳事件、私は宿題を一回もやった事がなく夏休みの宿題もやらず毎日、外を駆けずり回って遊んでいる子でした。そのおかげで子供達を大爆笑させるエピソードを残す事が出来ました。私は第2次ベビーブームの子なので周りが勉強勉強、進学進学となっている時でした。そんな時に私の個性を殺さず私を奔放に育ててくれた両親のおかげで今の個性的な人生を生きている私がいます。


2019年08月01日(木) 稽古について

「何で毎日稽古するのが楽しいのですか?ヤル気が出る秘訣ってありますか?」と少し前に聞かれました。秘訣ってほどのものは正直ありませんが、目標を持って稽古する事が先ずは大切だと思います。それと1人で稽古する時間と、人と稽古する時間を持つ事、それと組手をやる事だと思います。先ずは目標を持って稽古をしないと向上心がなくなってしまい、稽古に対する一生懸命さが薄れてしまいます。稽古に対する真摯な気持も薄れてしまいます。明確な目標を持ってそれを達成人しようと一生懸命になるから自分に対して厳しくなれるのです。道場に入る時の挨拶が悪いから負けたのか?苦しい時に苦しい顔をしなかったか?全てを全力で気合いを入れて稽古をしていたか?稽古だけではなく、掃除など人が嫌がる事を率先して自分から行う事は出来ていたか?稽古中苦しいからと膝に手をついたり、片足に体重を乗せてダラけてはいなかったか?と一生懸命やるからこそ、普通に生活していたら気にも留めない事にも気付いて自分を改める事が出来き、いろんな事を見直す事が出来ます。人と一緒に稽古する事はとても大切です。人と一緒に稽古する事で自分の足りない部分を知る事が出来ますし、出来る人、出来ない人を見る事でヒントや気付きをたくさんもらう事が出来ます。組手はその最たるものです。だから組手をしなければ自分に本当に足りない所に気付く事が出来ません。組手もただやるだけではダメです。一生懸命やりすぎて勝負になってしまうとただ勝ち負けだけに固執して自分の技が磨かれなくなってしまいます。攻撃や受けに目的を持って最後までやりきる事が大切です。その中でスピードが足りない事に気付いたり、パワーが足りない事に気付いたり、拳や足が弱い事に気付いたり、スタミナがない事に気付いたり、心が弱い事に気付いたり、出せる技が少ない事に気付いたり、受けが甘い事に気付いたりできます。そこで気付きを得たならば、そこを自分で補う稽古をする時間が必要になります。それをしなければ大きな向上はありません。自分に足りない物を得る稽古をする事でまたまた自分の課題がたくさん見つかるのです。そしてその足りない部分を補う為の稽古を自分で稽古します。スタミナと心を強くする為に毎日ランニングをする。パワーをつける為に毎日力をつけるトレーニングをする。身体が硬いためだせる技が少なく自分の技に伸びがないなら毎日柔軟体操をする。拳や足が弱く痛めてしまうため思い切り技が出せないなら毎日砂袋をやる。技が足りないなら毎日出したい技を稽古する。そうやって稽古したい事が増えて行きます。そして自分に足りないものというのは自分が苦手な事ですから、そう簡単には身に付きません。だから毎日コツコツと長期にわたって稽古する事が必要となります。稽古はやればやるほど自分に足りないものが見つかり、稽古しなければいけない事が増えて行きます。その1人で稽古する中で、自分の様々な変化や心の乱れや生活の乱れに気づく事が出来、またまた自分を見直す事が出来ます。そんなふうに毎日稽古を続けて行けば稽古が楽しくなり、自分の人生も楽しく良いものとなり、人生の最後に自分の人生を振り返った時に、自分の人生はとても楽しいあっという間の人生を謳歌したと思えるのではないでしょうか。


2019年07月31日(水) 妻からのメール

妻と子供達が福島に帰郷して今日で5日でした。家に1人でいても寂しいかぎりです。妻からメールが来て、次男がパパに会いたいから家に帰りたいと泣いたと書いてありました。次男は本当に可愛いところがあります。まだ帰ってくるまで9日ありますが、次男が帰って来たらたくさん遊んであげたいと思います。


2019年07月30日(火) 飛び蹴り

大森道場に1m90cmの高さのボールと2m10cmの高さのボールがあるのですが、1m90cmの高さのボールを飛び後ろ回し蹴りで、2m10cmの高さのボールを二段蹴りで蹴る事が出来ました。出来てビックリしました!もちろん20代の頃はこんな高さならわけもなく蹴る事が出来ましたが、私ももう46歳ですから出来ない事も増えて行っています。2m10cmの高さのボールには2〜3年ぶりに挑戦してみました。というのもこの2〜3年腿裏の筋肉に痛みがあったからです。今日は柔軟をしていて調子が良かったし、体が軽く感じたので挑戦してみました。正直嬉しかったです。頑張って50歳まではこの高さを蹴れるよう頑張りたいと思います。


2019年07月29日(月) 福島で

長男も次男も福島で楽しい毎日を過ごしているそうです。ザリガニやカエルを取ったりと毎日、外で遊んでいるそうです。長男はお祖父ちゃんにクワガタを買ってもらったそうです。長男も次男も東京にいる時より伸び伸びとして楽しんでいるようです。そのぶん私は1人で寂しい毎日を送っています。


2019年07月28日(日) 関ヶ原一人旅

家族が帰郷しているので、土曜日と日曜日に一泊二日の一人旅をして来ました。土曜日は大垣に泊まり、雨が降る夜の大垣城を見ました。大垣城の敷地内に入る事が出来たので行って良かったです。西軍が大垣城から関ヶ原に向かう夜も雨が降っていたそうなので、その雰囲気を感じる事が出来ました。日曜日の朝は大垣城の中を見学し関ヶ原に行きました。関ヶ原駅に着き駅前の観光交流館で案内書をもらい歴史民俗資料館を見学して、自転車をレンタルして古戦場跡を巡りました。田舎道を自転車で走りとても景色も良く気持が良かったです。古戦場跡巡りをした順番を書いておきます。松平忠吉・井伊直政陣跡、東首塚〜徳川家康最後陣跡〜関ヶ原決戦地〜笹尾山、島左近陣跡、石田光成陣跡〜島津義弘陣跡〜小西行長陣跡〜宇喜多秀家陣跡〜福島正則陣跡〜松尾山、小早川秀秋陣跡〜藤堂高虎・京極高知陣跡、笹尾山の石田光成陣跡から見た景色は関ヶ原を一望出来てすぐに戦いにも出れる場所だったので、石田光成が徳川家康よりも有利な所に陣を敷いた事がよく分かりました。松尾山は往復80分の少し厳しい登山でした。朝ごはんをしっかり食べて水分もたくさん摂ってはいたのですが、途中汗だくになりとても喉が渇きました。関ヶ原は自動販売機があまりないので最初に飲み物を買っておいた方が良いと思いました。頂上に小早川秀秋陣跡があるのですが、関ヶ原を一望出来とても景色が良かったです。石田光成陣跡の旗や徳川家康の陣跡も全て見通せるので両軍のどちらが有利に戦いを進めているかを見るには最高の場所だった事が分かりました。この松尾山登山で私は力を使い果たした感じでした。関ヶ原に12時前に着き15時51分の電車に乗り関ヶ原を後にしたので約4時間関ヶ原を巡りました。大谷吉継陣跡や桃配山の徳川家康最初の陣跡などに行く事が出来なかったので、近い内にまた来たいと思います。いろんな場所を巡りながら、いろんな事を考えたり、いろんな事を感じたり、いろんな事を思ったりしました。1番思ったのは石田光成は雨の降る夜にあの広い関ヶ原をあっちこっちの陣を駆け回って気苦労と腹痛で心も身体も限界だったろうなという事でした。また司馬遼太郎の関ヶ原を読み返してみようと思います。いろんな場所を思い出しながら読んだらもっと理解が深まると思います。


2019年07月27日(土) 息子達の価値は?

息子達は私にとって、とってもとっても特別な存在です。どう特別なのか?それは彼らの価値は私の中で絶対だという事です。学校の成績が良かろうと悪かろうと息子達を想う愛情が私の中で上がったり下がったりはしません。それは空手の試合でもスイミングでも学校の成績でも同じです。息子達が優等生だとか劣等生だとか息子達の価値はそんな所ありません。そんな事で私の気持ちは動いたりしません。ただ息子達に求める事は、正しい人であって欲しい、強い人であって欲しい、優しい人であって欲しい、人生を思っ行きり楽しんでいる人であって欲しい、ただそれだけです。


2019年07月26日(金) 長男の後ろ姿を見送る

朝の稽古に行くために私が家を出る時に、ちょうど長男もプールに行くために家を出るので、私が「車に気を付けて行けよ、プール頑張ってね!」と言うと、長男は「うん、じゃあね!行ってきます!」と家を出ました。私は電気などを消して家を出ると長男の後ろ姿が見えました。長男の後ろ姿を見ながら、長男も大人になったなと思い、時の過ぎる速さを感じました。あのちっちゃかった赤ちゃんがこんなに大きくなるなんて本当に驚きです。長男は学校のプールとセントラルでどちらも飛級をしたそうです。クロールで25メートルを初めて泳げたそうです。本当に子供の成長は早いです。子供達と過ごす時間を大切にしたいと思います。


2019年07月25日(木) 今しか出来ない事の優先順位

今週の土曜日から妻と子供達が福島に帰省するので、今週は朝の稽古はやらず子供達と遊びに出かけています。もちろん稽古も大切ですが、子供達と過ごす時間も限りのある大切な時間です。今しか出来ない事の優先順位をしっかりと付け、今しか出来ない事を大切にして行きたいと思います。今週は子供達と遊ぶ事、それが私にとっての優先順位の1番でした。今を思っ切り面白く謳歌したいと思います。


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