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2019年07月24日(水) いつからが昔?

いつからか昔になるのでしょう?最近は昔になる時間が早いように感じます。例えば携帯電話がスマホじゃなかった時代はもう昔という事になると思います。平成ももう昔と言っていいかもしれません。極真空手で言えばルールが改定されだのが3年前ですが、その改定ルール以前の大会は昔と言う感じがします。おそらく時間の問題ではなく、世の中が大きく変化した時に、それ以前を昔と言う感じになるのだろうと思います。本当にどんどん時が過ぎてどんどん以前が昔になって行きますが、自分が生きている間は、昔の人間だと思われないよう頑張りたいと思います。今を生きている人間でいたいと思います。と言いつつ私の携帯電話はアイフォン4Sです。時代に遅れないようそろそろ機種変したいと思います。


2019年07月23日(火) もう終わってしまった

気が付けば、もう夏合宿が終わってしまった。夏合宿は私にとって大きなイベントです。稽古内容からレクリエーションから班割も全体を見て、良い合宿になるよう、楽しい合宿になるよう、みんなが成長出来る合宿になりよう、考えに考えて企画して行くので、合宿1週間前から緊張のドキドキと興奮のワクワクで眠れなくなったりします。稽古も決まった事ばかりにならないよう。しっかり毎回新しい事を企画して行きたいと思います。初めて合宿に参加した人にも出来る稽古、何回も参加している人には、その次に成長出来る稽古など内容も考えています。今後もっとクオリティーの高い良いものを提供出来るようさらに頑張りたいと思います。私が目指す合宿は子供達が行きたいと思う合宿より、お父さんお母さんが子供達を行かせたいと思う合宿です。


2019年07月22日(月) 師匠の言葉は私の中で生きている

「先に先に動きなさい、そうすればアクシデントにも臨機応変に対応して帳尻を合わせ流ことが出来る」と私の師匠である廣重師範に教えられました。「逆に5分遅れれば後手後手になりやる事も適当になりどんどん時間も押して行き、アクシデントにも対応出来ず計画が壊れてしまう」と言う事も言われました。私はこの教えに何度救われたかわかりません。廣重師範のおかげで、私は先に先に動く癖が付いていて、いつも救われています。そして「何か事が起きた時に、機に発し感に敏になること、臨機応変に対応しろ」とも良く言われました。そのおかげで今までアクシデントがあっても素早く決断し臨機応変に対応する事が出来ています。私は叱られてばかりのダメな弟子でしたが、今の自分を廣重師範に見せたかったなと思います。でもおそらく廣重師範の元を離れて1人になったから師範の言葉が私の中で生き、自分で考えて決断して行動出来るようになったのだと思います。本当に本当に感謝です。そして私はそれを生徒達にも伝えています。


2019年07月21日(日) 2019年夏合宿終了

2019年夏合宿が終わりました。朝の稽古を6時から7時30分まで行いました。砂浜でのランニングとダッシュはかなりキツかったと思います。でも先頭と最後の人があまり差がついているので、聞いたら歩いた人が数名いたそうでした。私はその人達をキツく叱りました。また稽古中ダラついている生徒もキツく叱りました。何のためにみんなのお父さんお母さんが高いお金を払って合宿に来させてくれたのか考えてみろ!申し訳ないと思わないか!スクールウォーズの先生や松岡修造さんばりに叱りました。子供達の心に響いてくれていたら嬉しいです。午前の稽古は型の変更点を説明しながら稽古をしました。スムーズに稽古が出来たので1時間で稽古を終え休憩時間に当てました。今回の合宿では道場の新たな発展の可能性を大きく感じた合宿でした。一般部の道場は良く頑張って稽古に雑用に動いてくれました。特に廣田さんは毎回合宿に参加してくれている事からスケジュールを読んで先に先に行動してくれていました。私が稽古場に10分前に到着すると生徒達がみんな並んで待っていた事を嬉しく思いました。班長も10分前行動をしっかりやってくれていました。私の考えとして社会に出てから役に立つ空手道をみんなに学んでもらいたいと思っています。生徒達も良く理解してくれていると感じました。私も生徒達とたくさんの思い出が出来ました。


2019年07月20日(土) 2019年夏合宿

今日は私の運営する極真会館東京城南京浜支部の2019年夏合宿でした。6時30分集合で7時出発でしたが、6時30分には全員が集まっていました。素晴らしいと思います。このような事が道場の伝統になっているのは嬉しいです。なのでほぼ全てのスケジュールを前倒しで進める事が出来ました。旅館には8時50分に着き1時間前倒しで9時から稽古を開始しました。体育館が暑かったため1回目の稽古は1時間30分で終わり、残りの稽古は涼しくなった夕方に稽古する事に決めました。そして11時50まで食事休憩し12時から14時まで海で遊びました。今年はヤドカリがいたので男子はヤドカリを捕まえていました。女子は波を飛んで遊んでいました。やはり男子と女子では遊び方も違んだなと思いました。16時から17時40分まで2回目の稽古を行いました。私が新しく考えた稽古方法で稽古をしました。みんな難しいようでした。でもこれが出来るようになれば空手の技術がかなり上がると思います。かなりタイトなスケジュールとなりましたが、早め早めに行動し臨機応変に決断して行動した事で、上手にスケジュールを終える事が出来ました。スケジュールの変更に臨機応変に協力してくれた生徒達には本当に感謝しています。


2019年07月19日(金) 合宿準備

夏合宿前日なので合宿の準備のため買い物をしたり、稽古内容のチェックとして自分で合宿の稽古の流れを稽古してみたりしました。夕方からはゆっくりとして過ごしました。やはり合宿の前は緊張しますし、興奮します。でもこの緊張と興奮がなくなったら事故が起きたり、つまらない合宿になってしまうと思うので、常に合宿に向けてこの緊張と興奮を持てる自分でいたいと思います。


2019年07月18日(木) 心の乱れ

空手の稽古は自分の心の乱れを気付かせてくれます。そのおかげでその時その時で心の乱れを微調整する事が出来ます。今では稽古をする中で自分の心の乱れに気付く事が出来るようになりましたが、10代20代の頃は、先生や先輩に叱られてばかりでした。その頃の私はまだ未熟で心のある位置も定まらない人間でした。いつも先生ざ私を正しい道に導いてくれました。本当に素晴らしい先生に出会えた事を感謝しています。私もその時の先生のようにありたいと思い生徒達を指導しています。


2019年07月17日(水) 退路を断つ

試合に出場する事を視野に入れて稽古を開始しました。試合というのはセミコンの試合でも型の試合でもありません。フルコンの試合です。しかも一般選手権の試合に出場しようと思います。本当は最低でも半年は準備したいところですが、そんなに長く激しい稽古に身体が耐えられるか分かりませんし、そんなに長い期間があいたら、この気持が変わってしまうかも分かりません。なので2ヶ月準備して試合に出場しようと思います。普段から稽古はしているので、急に稽古を始めるという不安はありませんが、試合に向けてスタミナ稽古と打たれ強さを養う稽古と拳や脛を鍛える部位鍛錬に力を入れたいと思います。何故、試合に出るのか?それは長男と次男に自分が頑張っている姿を見せたいからです。長男は8歳、次男は5歳です。そして私は46歳です。多分、長男と次男が、今の私と同じ年齢の46歳になる時には、私は十中八九、この世にはいないのではないか?と思います。だからこそ生きているうちに子供達に私の意志を残しておきたいと思いました。長男と次男が今の私と同じぐらいの歳になった時に、彼らの身に受け入れ難い事や苦しい事や悲しい事が起きているかもしれません。その時に長男と次男に私は何も言葉をかけてあげる事は出来ないかもしれないけれど、長男と次男が私の頑張っていた姿を思い出し「今の自分と、試合に出た時の親父は同じ歳なんだよな。親父よく頑張ってたな!俺も親父に負けないように頑張ろう!」となってくれたらなと思います。親父に言われた口うるさい言葉よりも、親父が頑張っていた姿の方が多分息子達の心に残るのではないかと思います。極真空手家の自分にしか出来ない事を子供達に見せてあげたいのです。正直、自分がどこまで行けるか?分かりません。正直、この決断をしてから不安しかありません。だからこそ自分の退路を断つために、あえてこの日記に書きました。あとはやるだけです。


2019年07月16日(火) 菅野家は虫だらけ

長男がノコギリクワガタのオスとメスを買って来ました。もう菅野家は虫だらけです。長男はカブトムシを卵から育ててから、何かが変わった気がします。何度も土を変えてあげたり、霧吹きで水を上げたりして、卵が幼虫になり蛹になり成虫になりと育てているうちにカブトムシに愛情が芽生え、カブトムシをとても大切にするようになったと思います。


2019年07月15日(月) 勝つ資格が無い

長男は東日本空手道選手権大会の小学3年生男子−30キロ級の部に出場しました。その試合をみんなで見ました。私は、いろんな技が出ていた事、ステップワークを使えていた事、上手く相手の技をかわしていた事などを褒めたあと、まだ勝つ資格がない事、もちろん入賞など出来る資格はないという事を伝えました。それは試合後、自分に勝った人の試合を見ていなかったからです。自分に勝った人が次はどうやって勝つか?どうやって負けるか?それを見る事はとても勉強になるはずです。自分のクラスで勝ち上がっている人の試合を見ていないという事は今後も勝つ気はないという事です。同じ学年なのですから、今後も空手を続けて試合に出るのなら、最低でも小学生のあと4年間はライバルになるわけです。全員と試合で当たる可能性があるのですから、本当に今後勝ちたいと言う気持ちがあったら、勝ち上がっている人達の試合を見たくないわけがないのです。でも長男は人の試合を見ずに遊んでいました。なので私は長男に「お前には、まだ勝つ資格はない。」と言ったのです。試合が終わってホッとして元気が出ているようじゃまだまだダメです。


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