「女性作家ミステリー・アンソロジー」。 他に、「緋迷宮」もあるらしいので、そっちも読んでみたい。 なかなか豪華な執筆陣である。10名。 小池真理子、新津きよみ、若竹七海、乃南アサ、篠田真由美、 宮部みゆき・・・・知っている名前はこんなところか。 以前からのファンである篠田&宮部両氏の短編はすでに読了済み ではあったが、色々な女性作家の短編を楽しむことが出来た。 中でも秀逸な怖さを見せてくれたのは、桐生典子さんの「緑の手」。 しかし、どうやらワタシは「緑の手」は持って居なさそうだ。 花は本当に好きなんだけど・・・・(苦笑)
若い若い頃は決して読むことの無かったアンソロジーや短編。 ・・・・歳をとったのか?オトナになったのか? いずれにせよ、楽しみが増えた。 |
2002年05月30日(木) |
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