ニャンでも日記




2004年07月30日(金)




最近1年間で出逢った花の中で、福寿草、カタクリ、時計草、そして(レンゲショウマ)が印象に残っている。
特にこの(レンゲショウマ)は印象が強い。カタクリの花もそうであったが
深山にこっそりと俯き加減に咲いている姿が僕の心を捉えて離さない。


猫に逢える日

2004年07月28日(水)




どこか見知らぬ土地に行って、ふと見かける猫。
猫は人と共存していかねば生きられない動物だけ
に人が住んでいさえすれば、どこにもいる。
観光地、公園などには必ずいるものだ。
ひもじい思いをしている猫に出会うと僕は抱きかか
えたい衝動に捉われる。可愛い猫なら尚更だ。
この猫は御岳山の駅にいたのでお店で飼っている猫
なのか、野良ちゃんなのか分からない。でも持参の
食べ物をあげたら素直に食べてくれた。
もう僕たちは友達、、、ケーブルに乗るとき、この
猫は僕にお礼を言ってるような眼差しで僕を見つめて
いた。



2004年07月22日(木)

とうとう蝉が一斉に鳴き始めた。不思議なことにツクツクボウシの
鳴き声も混じっている。通常、ツクツクボウシは盛夏を過ぎて秋に
入り始めた頃に聞くことが多いからだ。
蝉は土中で幼虫時代を10年以上も過ごし空中に出てきた途端、その
ひと夏で一生を終えると聞く。
人生のはかなさを偲ぶ接頭辞に使われる(空蝉)
我々人間が目の当たりにする蝉の命は、正にひと夏だ。これが宇宙の
輪廻なんだろうが人知で計り知れない法則があって、とても不思議な
感じがする。その内にテラスに張り巡らした緑色の網を目がけて、蝉
(概ね、アブラゼミ)がやってくる。そして愛猫の茶子ちゃんたちに
捕まって部屋の中に運び込まれる。この一見、微笑ましい猫の行動は
蝉にとっては残酷きわまる恐怖の時間だ。
僕は毎年、この光景を見ながら、(かわいそうだから、、茶子ちゃん
もう止めて!)と言いながら彼女たちの遊び道具を取り上げることに
している。


隅田川

2004年07月20日(火)




東京の隅田川をほぼ(はし)から(はし)へと巡ってきた。
水上バスの浅草船乗場より乗船して日の出桟橋まで行った。
吾妻橋、駒形橋、厠橋、蔵前橋、両国橋、新大橋、清州橋
隅田川大橋、永大橋、中央大橋、佃大橋、勝鬨橋、、、等
多種多様の橋を見ることが出来た。


三浦にて

2004年07月17日(土)




三浦に出かけた時、コスモスを見かけた。此花は秋の花だ。
そう思っていたが、今、夏の真っ盛りに咲いていた。
山の中腹だから気温が違うのだろう。可憐な花。
僕は数ある花の中で、朝顔と同じく位にコスモスが好きだ。


逢うたびに、、、

2004年07月13日(火)




よその土地で、野良ちゃんに逢うたびに僕は感激をする。
数少ない偶然によって逢ってる訳だからね。
そんな時、写真を撮りながら今度は別れの悲哀を感じる。
もう、2度とは逢えないもんね。


酢のもの

2004年07月12日(月)




会社の上司に写真の飲み物を勧められた。所謂・酢の飲み物で植物繊維が
豊富で脂肪を降下させる意味合いがあるという。ちょうど、もう少し痩せて
みたいと思っていたところだったので、購入した。メーカーが鹿児島県だっ
たので、芋焼酎を思い起こした。一部の女子事務員も飲んでいると言う。
これは騙されたと思って試飲してみるしかない。購入価格4,200円だった。


無為の一日

2004年07月10日(土)

今日はたっぷり昼寝した後、散髪に出かけた。
それから、近くのビデオレンタル店まで自転車を使用。

自宅に戻って、大したことのないビデオを途中で
見るのをやめた。(ロズウエル)

冷蔵庫からビールを取り出し、つまみにフランクフルト。

今日の僕は完全に無為に一日を過ごしてしまった。
失敗の一日、、、悔いが残る。
心なしか、愛猫たちが心配そうに僕を離れて見ていた。


親友の死

2004年07月09日(金)

学生時代・応援団の仲間が自殺した。
親友で今は遠く離れているので時折の文通でしか
なかったが、それにしても驚いた。
人生がまだまだなのに自らの命をさえぎる。
この心境は今の僕には分からない。




君よ
幾多の苦渋に嘆くことはない
過剰の幸せに酔いしれることもない
今日という日が唐突に激変しえても
所詮、残された人生の始まりでしかないから


部分浴

2004年07月06日(火)




諏訪湖で足湯に浸かって来た。噴出温度65度というのでサイクリング
を終えた、疲れた足にはもってこいの休養となった。
僕は足湯は初めてではない。伊豆の修善寺で一度体験しているからだ。
案の定、効果はあった。兎も角、湯からあがった後も身体がほてってる
ような感じで疲れが取れた感じがした。
よ〜し、また来ようかなと思った。


野反湖

2004年07月05日(月)




僕がこの野反湖に来るのは正直言って2度目である。1回目は視界が悪く
見えなかった。頂上の駐車場から俯瞰できるはずの遠景が霧に阻まれて
いたのである。
今回はあえて梅雨の合間に来たとは言え、幸いにも視界をさえぎるもの
は何もなかった。折りしもノゾリキスゲの花が咲き、山はこれから高山
植物一色になる季節を迎えようとしている。


麻雀大会

2004年07月02日(金)

久しぶりに会社で2卓囲んで、結果はダントツの
1位、、。
たっぷり稼がせてもらったので、土日は遠出を考えた。
さて、、どこに行こうか。

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