ニャンでも日記



都の西北〜♪ 

2004年03月30日(火)




早稲田大学を訪問した。時期柄、学生の姿は見かけるが少ない。
もうすぐ入学式だからだ。女子学生が外塀に○×愛好会の部員
募集の看板を取り付けていた。
なんか、僕も学生時代のことを思い出した。これが青春、昔も
今もその様子に変わりはない。


エンジン停止

2004年03月25日(木)

久しぶりにバスに乗った。
赤信号で停車するごとにエンジンを切っている。
これは公害を少しでも防止する意味合いのようだけど
なんか、可笑しい。エンジンを始動したり止めたり
運転手さんも大変だろうが乗客にとっても始動音が
なんか余計に聞こえて煩わしい。
こんなこと全ての車がやれば交通渋滞がひどくなる
だろう。
どこか、ちぐはぐな感じがした。


借りてきたDVDより

2004年03月24日(水)

メッセージ・イン・ア・ボットル

     完全な円を描く人生もあれば
     予想も理解もできない形の人生もある
     この旅で失ったものが−
     人生で何が尊いかを教えてくれた
     愛も又、最高の輝きをくれた

主演 ケビン・コスナー、ロビン・ライト・ペン、ポール・ニューマン

物語はテリーサ役の女優、ロビン・ライト・ペンが渚で手紙の入った瓶を拾うことから始まる。
まるで、一方通行のE-mailで知った彼を探すことから意外な展開を迎える。最愛の妻をなかなか忘れられない瓶の手紙の主・ギャレット・ブレイク(ケビン・コスナー)との出逢いと別れを切々と描いている。脇役のポール・ニューマンが扮するギャレットの父役も捨てがたい魅力となっている。 悲しい結末で終わる映画だが画面に上記の詩が流れる。この詩の訴える画像を見ていると涙せずにはいられなかった。

 


茜空

2004年03月23日(火)




テラスから垣間見える丹沢の稜線が

茜色に染まり始めると

物干し竿のワイシャツが

凍えそうな感じで夕風にたなびく

私はやおらテラスに出て

昨日したように

洗濯物をせっせと取り込み始める

まだ、、

乾いていない肌着の冷たさに

一日の時の早さを感じることの繰り返し

ふと

私は今していることが

昨日と何も変わっていないことに

苦笑を覚え始める


城山かたくりの里

2004年03月21日(日)

城山町のカタクリの花を見に出かけてきた。少し寒かったので
全部咲いてはいなかったが、二枚の葉の間から茎を伸ばし、そ
の先に俯き加減に可憐に咲いていた。


空腹時にビールを

2004年03月19日(金)




今日は朝から調子が悪かったので朝飯を抜いた。そして昼飯も抜いた。
流石に夕方は腹が減ってたまらなかった。身体の不調はなんとなく消え
ただただ、空腹を感じた。
久しぶりにお店で寿司とビールを、、、。
その日にあった仕事の忙しさはこのひと時のためにあった。ビールが
非常にうまく感じられた。
空腹を感じた時に飲むビールがこんなに美味しいとは思ってもみなかった。


狸の出現

2004年03月17日(水)




会社の人たちと釣りに行った。西伊豆の淡島に船で渡って入漁代を払って
釣り糸を垂れる。
西伊豆まで来ると流石に海は綺麗、水は澄んでいた。釣果はメジナを2匹
タカハナダイ1匹、雑魚2匹でした。 不思議なことに釣果を独り占めしま
した。 釣り場には何と狸が2匹、現れてびっくりしました。友が煎餅の
類を投げてやると近寄ってきて勢いよく食べていました。狸ってもっと用心
深いのかと思っていましたが、ここの狸は人馴れしているのかな、、そんな
気がしました。


やさしいキスをして

2004年03月12日(金)

松本清張作品の(砂の器)を初めて読んだのは学生時代の
ことだ。その(砂の器)がテレビで放映されている。
主題歌がドリカムで歌われているが、哀調を帯びていて
なんか胸にじ〜んと来る歌詞だ。

<電話してくれたら 走って行くから すぐに行くから
 何もかも放り出して 息を切らし 指を冷やし すぐに行くから>

このくだりは女性の恋人に対する余りにも切ない想いを歌い上げている。

<あなたの一日が終わるときに そばにいるね
 何も言わないで やさしいキスをして>
何度、聞いても歌ってもじ〜んと来る。

このような恋は片思いの恋だけに余りにも哀しい。


風変わりな、、奴

2004年03月11日(木)

ギターでソルの月光の曲を爪弾いていた僕がこの頃は、ハーモニカばかり。
相変わらず、お前は変わってるなと友は言う。
そう、、変わってるかもしれない。
海釣りが好きなのに泳げない。実はかなづちなんです。
スキー好きの僕がこの冬に自転車に乗ってばかりいた。しかも電動自転車。
推理小説の好きな僕が、創作では青春小説を手がけている。
演歌、詩吟が好きなのに童謡ばかりハーモニカで吹奏。
B'zや相川七瀬やドリカムの歌が好きなくせにカラオケは演歌や詩吟入り歌謡。
ははは、、これじゃ相反することばかり、、、。
犬が好きなのに写真は圧倒的に猫ばかり。ニャンとも言えぬこの性格。
エレベーターに乗らないで歩いて上がるマンション暮らし。
前を歩いている人がいたら、どうしても抜いてしまい、その前の人が
速度を速めたら、こちらも必死に速度を速めてしまうのに車に乗ると
どうぞ、、、どうぞ、、速度違反はやったことなし。(うそか真か、、名前は
真、、、信じて欲しい)
ベッドに潜り込んでくる愛猫たちにもう、、今夜はよしてよ〜〜と言いながら
来ない夜は、部屋中を探し回る始末。根っからはさびしがり屋なんだから。


赤レンガ倉庫

2004年03月09日(火)




横浜地方法務局に出かけたのだが、時間が早すぎたため近くの
赤レンガ倉庫付近を散歩してきた。この場所はこれで3度目。
広場に人っけがないから異様に広々と感じる。


鹿の出現

2004年03月08日(月)






久しぶりに秦野市に行った。当地に僕は住んでいた事があるので、隅々まで
知っているつもりではいたが、、、。秦野駅前は随分変化して(まほろば大橋)
が澄み切った青空に映えていた。しばらく駅前をうろうろしてから、戸川に向か
うことにした。丹沢山系の大倉の登山口にある戸川公園には大きなスケールの
吊り橋{風の吊り橋}があって素晴らしい景観であった。
そこの敷地内で思わぬ動物に遭遇した。丹沢山系の塔ノ岳に棲息しているという
日本鹿が2匹出現してきたのである。ワンちゃんに追いかけられて逃げてきたらし
いが微笑ましい風景ではあった。


What's your name?

2004年03月05日(金)




旅先で可憐な花を見かけ、その名をメモってくることにしている。
そして、数日が過ぎると、その花の名を完全に忘れてしまっている。


うれしい雛祭り

2004年03月01日(月)

もうすぐにも桃の節句、娘さんの健やかな成長を祝う
雛祭りの日がやってくる。


<<お内裏様とおひな様
  二人ならんで すまし顔
  お嫁にいらした 姉(ねえ)様に
  よく似た官女の白い顔>>

この歌詞は(うれしい雛祭り)の二番目なんだけれど
(お嫁にいらした、、、)とは、お姉さまが嫁に行ったのか
嫁となって来たのか、どちらなんだろう?

いらした、、という敬語的な言い方はどちらにでも解釈できる。
そしていつも思う。この曲は本来ならタイトルが物語るように
うれしい、、はずである。
ところが、うれしい、、はずが悲しみをたたえたマイナー調子
になっている不思議な曲ではある。

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