2004年11月29日(月)- ビッグ・バン - こんばんは。minetです。 進めビートはゆっくり刻む 足早にならず確かめながら 涙を流すことだけ不安になるよ この気持ちが止まらないように... ビッグ・バン。 --- 「ワンダーフォーゲル」岸田繁 ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって こんなにもすれ違って それぞれ歩いてゆく... 今日、予備校の最後の授業が終わりました。 私は相方のTA(ちろちゃん)とふたりで、4月からTAとして、 講師の先生や職員さんと共にクラスの子たちの面倒を見て来たのですが、 今日はその、最後の日でした。 最後にちろちゃんが激励をして、私が歌を歌いました。 博多の歌、「祝いめでた」。〆は三本締めで。 200人ものクラスでしたが、殆どの生徒が残って聴いてくれました。 そして、ちろちゃんと職員さん、講師の先生と一緒に、打ち上げへ。 本当に楽しいクラスでした。 そのことは、毎週月曜日の日記がはっきりと物語ってくれています。 職員さん、先生、生徒たち、そしてちろちゃん。 おい生徒、お前等頑張れよ、俺だって頑張るからな。 自分に負けるなよ。きっとお前等なら大丈夫だ。 なんて素晴らしい環境で、私は仕事をさせてもらえたのだろう。 感謝の言葉しか出てこない。 最後のあの空間、全員の感動が伝わってきたあの瞬間。 僕らは此奴らと繋がっていたんだということを、やっと知ることができました。 僕は御覧の通りの人間で、この授業で僕が支えていたものは、 生徒であり、クラスであったようでいて、自分自身だったのだ、ということを、 誰に詫びるでもなく、確信することが出来たことが、生涯の宝になりそうです。 相棒として、ちろちゃん以上のTAは誰一人いませんでした。 ここに断言します。君ほど一緒にいて僕がいきいき活動できる人は、多分いません。 かゆいところに、何も言わずにいつも手をさし出してくれる人でした。 いつも、どれだけ助けられたことか。君はきっと、わかっちゃいないだろうけれど。 帰りによく、呑みに行きました。 そこで、一緒につまらない話や、仕事のぐちや、将来のことを話しました。 今思えば、日々をただ生きることの苦しみから解き放ってくれた、至福のひとときでした。 ハローもグッバイも、サンキューももう言わない。 これから僕らは、こんなにもすれ違って歩き出す。 強い光を、矢のように飛ばせ。 ありがとう。 - 2004年11月28日(日)- フェンス - こんばんわ。minetです。 四九 三十六。四九 三十六。 4の段の掛け算は得意です。 --- きたやまおさむの、「みんなの精神科」という本を読んでます。 うちの学部の教授なんですな。あんまり見ないけど。 おもしろい。この人、ほんとに言葉が上手。もうほとんど読んだ。 明日を遮るフェンスを飛び越えても、確かめる人はいない。 僕を弄ぶフェンスは、いよいよ高くなる。 一人で跳ばなくてはならない、と僕は思う。 ひとりでなくては、僕はきっと飛ぶことすらしないだろう。 乾いたアスリート、幼い頃に血を吸われた。 傷で癒せる傷があるから、傷は一層深くなる。 自分で自分に噛み付いて生き存えるから、渇きが一層酷くなる。 - 2004年11月27日(土)- リンク追加 - こばわー。minetです。 日記書きます。 リンクを二件追加しました。 風野春樹氏のサイトは、みなさんにもぜひおすすめです。 精神医学って、何かと誤解を招きやすい学問ですから、 ぜひ、見ていただきたいと思います。 そして、ゆーきさんのサイトです。 最近BARギコというネット上のBARによく行っているのですが、 そこで仲良しになりました。 福岡出身で、今はアメリカに住んでおられます。 --- えと、書こうと思ってたことはあるんですが、ちょっと後回し。 最近GikoBARでつらい感情をすっかり発散してしまっているので、 だいぶ落ち着いています。 GikoBARは、インターネット上の仮想都市です。 いろんなひとと知り合ったり、話をしたりする。 一人なのに、その状態のままつながっていられる。なんて僕にとっては幸せなことだろう。 世の中の進歩には、ただただ驚かされるばかり。 くるりをBGMでかけながら、BARのみんなと話をして、時間が過ぎる。 とても和やかな気分になる。 2ちゃんねるなどを経て徐々に形成されてきた、ネットワーク上の文化のおかげで、 最近は随分、ネット上の交流も平和なものになってきたように思います。 これもインターネットという一つの社会が、成熟しつつあることによるのでしょう。 人間関係は、ネット上であろうが現実世界であろうが、余り変わらないように思う。 結局、出会う状況やコミュニケーションの方法が違うだけに過ぎない。 それに、ネットはとても、心にとっては安全な場所です。 みなさんも、ぜひどうぞ。とっても楽しいですよ。 - 2004年11月26日(金)- カレーの歌 - こばわー。minetです。 ちょっと最近ご無沙汰でした。 くるりを聴いています。 修理の完了したPC君は、Jukeboxとして大活躍中。 P4マシンでエンコードしてから、こっちにデータを移して再生。たのし。 じゃまになってるパソコンも、いくつか売りに出しました。 これで少しは広くなるかな? お金も楽になるかしら。 --- とても小さな窓のそばで 僕等は凍える 笑顔のままで さようなら 愛してる これからもきっと 忘れない? 忘れるよ これからもずっと カレーの香りは君と同じで 優しくて 小さくて 忘れてしまいそう くるりのカレーの歌。 カントリーロードのメロディの歌。 - 2004年11月25日(木)- びびび - こんにちは。minetです。 充電中。 - 2004年11月23日(火)- 後悔。 - こんにちは。minetです。 最近どうも不安定で、変な日記を書いてすみません。 いつも消したくなるんだけど、これも自分だと思うので、 わざと消さないように我慢しています。 しかし全く、こいつはなんとかならんもんかいな。 すごく体力も気力も消耗します。 普通の鬱とは毛色が違うのが、厄介。 普通、鬱はエネルギーがやたら低下して、何もしたくなくなるのですが、 私の場合、抑うつ的な気分はベースにあるものの、 自分の中の衝動性が自分を散々振り回すので、 望まないエネルギーが制御不能な状態です。 それで、気持ちを落ち着けるために色々試みるんですが、 その結果を見てまたげんなり。何してるんだ自分、ってことに。 悪循環です。そしてこれが3月くらいまで続く。 あー、本気で人生投げ出したくなる。 疲れた。 - 2004年11月22日(月)- 人格障害ということ - こんばんは。minetです。 先に書いておきますが、私は心理臨床においてはまだ駆け出し以下の学生ですので、 今日の文章は余り鵜呑みにはしないようにして頂きたく。誤りの余地は十二分にあります。 魂にメスはいらないと言った人がいましたが、 魂にもメスが必要な場合は、限定的ながら必ずあると考えます。 触診し、レントゲンを採り、MRIにかけ、必要があれば魂を手術するという技法は、 臨床心理学が科学を名乗る以上は、選択肢として必要なものだと思っています。 ただ、カウンセリングの場面で魂の解剖学を行うことは、 決してするべきではないとは、もちろん思いますが。 --- 人格障害って、一体何か。 詳しく知りたい人は、このへんをどうぞ。 僕の理解を書くと、 「ある人格特性が、本人の生活する社会の常識を外れており、 そのことについて自分や他人のどちらかあるいは両方が非常に困っていること」 となります。 それで誰も困っていなければ、障害じゃないわけです。 しかし、それで自分か周囲のどちらかが少なくとも非常な苦痛を感じている場合は、 障害になるわけです。 どうです、めっちゃ曖昧でしょう。 これは結局、言い換えれば誰かが本気でしんどいと思ったら、 人格障害を疑って構わない、ということです。 かなり乱暴な定義ですが、そこに人格障害という名前の意義もあります。 まず、同類型において先行しているケースについての情報を得ることが出来るので、 これからの対処方法が、ぼんやりとではありますが、見えてきます。 また、同じ苦しみを抱えている人がいるということを知ることで、 本人や周りの人たちが、かなりほっとします。当事者同士の連携も可能になります。 そして、そういった「障害」と名前がつくほど、この状況が苦しいものだという情報が、 診断名を受け取ることによって、本人もしくは周囲の人間に伝わります。 この2番目3番目の意義が、 人格障害という言葉を有名にしている理由だと私は考えています。 少なくとも私は、この診断名によってかなり救われてます。 私は自分のことを、「さびしがり型人格障害」と呼んでいます。 自分のさびしがり人格によって、少なくとも自分が非常に困っているからです。 さらにそのことで他人に迷惑をかけていないか、と非常に苦痛を感じてもいます。 勿論こんな診断名はありませんし、自分で勝手に、自分自身を理解するために付けたものです。 依存性人格障害という診断名があるようですが、 本当にそれに入るのか私はまだ疑っているので、しばらくこれで行くつもりです。 人格障害について、よく言われるのが、「人格のゆがみ」という表現。 生来か後天性かはわからないが、ある人格特性に発達的なゆがみがあるという表現。 この言葉は、私の理解で言えば、 「ヒトの持つ何らかの能力における、心理社会的な発達上の未成熟によって生じる、 社会的な適応の難しさ」ということになります。 少なくとも私はそういうことだろう、と体感的に思っています。 そのため、私は人格障害は足りない能力を少しずつ身につけていくことが対処法だと思っています。 この障害が根底にあって、ちょっとしたことをきっかけに、情緒不安定を誘発する。 さらに周期性があって、ベースラインが異常に低い時がある。 こう考えると、何もわからずに、 「自分は○○でいることがどう頑張ってもできない」と苦しんでいたときよりは、随分楽です。 自分の行動特性をただ修正すべきものとして自分自身から切り離し、 少しでも潰してそういった要素を減じていこうととするのではなくて、 自分という人間が、そういった人格特性を持った人間なんだという風に理解すると、 もうこれはしょうがない、足りない部分は少しずつ育ててゆこう、と思うようになりました。 以前はそれで疲れ果てて、結局極限まで自分自身を追い詰めていましたから、 かなりの進歩です。誤解を恐れずに言えば、私はその人格特性において、 健常者ではない、障害者なのだという現実を受け入れたということでもあります。 それでもまだ、こいつは相当手ごわいです。 第一、困っている症状自体は全然変わりませんから。 この感情を何とか自分で制御したい。今すぐは無理でも、いつかきっと。 誰かという名のあなたに、助けてほしい。今すぐに、このしんどい状況から。 こんな季節は、二つの感情が、つねに激突しています。 本能的衝動と、理性的な決意の間で、私は泣きべそかいています。 つらいよ、つらい。誰か、ここから、、、 いや、自分で何とかしなくちゃ。。。 でも、つらいものはつらいんだ、、、 いやいや、君がやるべきことは。。。 正直、毎日をやり過ごすことで、一杯一杯です。 - 2004年11月20日(土)- 蔚 - こんばんは。minetです。 今日は自動車学校に行って、九大祭に行ってきました。 明日からは、火曜までまた少し忙しい。 暇なら暇で持て余し、忙しいなら忙しいで何も出来ないと嘆く。 そんな生活はいやだから、やるべきことはきちんとしよう。 相変わらず不安定ですが、意外と本やテレビが効くことを発見。 効果的に活用していきたいと思います。 明日はバイトと自動車学校。 四輪は補習ほぼ確定らしいけれど、がんばる。 --- なーんにも、したいことがない。 こういうの、無気力っていうんかな。 ほしいものがほしい。 それか、ほしいものなんてなくても、人生を楽しめたなら。 うわ、これ、多分、ぅっゃゎ。。。 ばたり。 ヘルプ、ミー。。。 - 2004年11月19日(金)- 透明な空気 - こんばんは。minetです。 久々の休み。エスカフローネというアニメを見ました。 時々レーザーディスクを引っ張り出してきて、見る。 多分、このアニメは、僕が一番自分で選んで好きになったアニメ。 僕の、ひとつの原点でもある。 薦められたわけじゃなくて、僕が色んな可能性を探していた中学生の頃、 自力で出会った最愛の映像作品。初恋といってもいい。 2ちゃんねるのエスカスレッドを見てみた。 異様なまでにピュアでやさしく、熱気にあふれている。 ここは本当に2ちゃんねるだろうか。煽り?荒らし?どこへ行った? もう見えない。ただ、前が霞んでいる。 昔よりは、想いの力に少し近づいた。 ただ、そこまで透明に澄み切った二人にとても及ばない。 霧が晴れるには、もう少し乾いた風が必要らしい。 誰かを呼ぶ声が、僕を生かしている。 そういう感覚が、もう10年ほど続いている。 それは、『誰か』なのだと信じている。 誰かは誰かであって、誰でもない誰かだったら。 そういうことを、今更思う。 それはかなしい飢えた者。 人になりそこねた修羅、その皮を着た餓鬼の声。 誰か、誰か。 あなたは一体、誰なのか。 僕の心臓を持っているあなたは、何者か。 ああ、幻像が止まらない。 やっぱり最近、ちょっと変だ。 博士の愛した数式が読みたい。 - 2004年11月18日(木)- 100万回生きたねこ - こんばんは。minetです。 カウボーイビバップの最終回が今終わりました。 最終回のフェイ、ああ、スパイクが好きだったんだ。 せつない。ああ、せつない。 亡くした一つの想いを、一生守り抜いて死ぬことは、 あり得ないことじゃないな、とふと思う。 意外にその方が、きっと強い。現実の中で迷うことがないだろうから。 そういえば、僕も父も、おじいちゃんの顔を知らない。 恋にはふたつ、あったのだろう。 ピンク色の恋と、透明な恋。 ピンク色の恋は、生命の恋。 ピンクはいのちの色。ヒトのからだ。 温度のある、強くて、心臓の音のする恋。 透明の恋は、メモリーの恋。 目に見えない。忘れないメメント。 だからこそ、全てを美しく見せるもの。 気付けばいつもそこにあって、ヒトを生かす空気。 透明の恋はいつも、ピンク色の恋に隠されている。 肉は朽ちても、記憶はだれかの心に生きる。 それなら独りで、空の下で生きる道を選ぶことだってできるから。 手を繋ぐことができるなら、最高の倖せ。 - 2004年11月17日(水)- くるり。 - こんばんは。minetです。 最近ちょっと頑張って書いたので、一休み。 今日は勉強会と研究会と、自動車学校。 四輪は、やっとこさ半クラッチの感覚がつかめてきた。 今日ほんとはめっちゃ行きたくなかったんやけど、行って良かった。 補習はやだなぁ…。これから頑張ろう。 あと、今日は二輪の最初の教習も受けてきました。 やっぱりうちのソロとは違うなあ、と思いました。 大きいし、重いし。操るのは大変です。 しかも変速ギアが逆向きについてる! ついつい、ギアを上げようとして一速に入れてしまう… こりゃあ、案外大変かも。 修士論文へ向けての質問紙調査を、中学校へお願いすることに。 その準備をしております。お願いの文面が大体出来ました。 あとはー。何かな。 鍋会がぽしゃってしまったのが、残念で残念で、へこむ。 バイトのみんなで、なべがしたいよう。 ほんとにすごく、楽しみにしてたんだ。 じゃ。もう寝ます。今日は疲れたから、早寝。 くるりの「男の子と女の子」が好き。 なんか、すごい好きで、よく聴いてる。 - 2004年11月15日(月)- ワンダーグラウンド - こんばんは。minetです。 9999さん、お返事遅れてごめんなさいね。 そのうちきっと書きますので。 ちょっと最近調子が悪いので、しばらく日記も悪文になるかもしれません。 はじめに断っておくことにします。 --- 笑ったら君の勝ち。 泣いてしまったら、僕の負け。 こういう場合って、どうすればいいのかなあ。 ということを、時々ふと考える。 ちなみに僕は絶対に負けたくないし、相手の勝ちも認めたくない。 最近突然調子を崩してしまって、 昨日なんて、夜9時から昼12時までずっと寝てました。 体はどこも悪くないんだけど、季節柄かどうも不安定。 最近やっとわかってきたのですが、この不安定さは余り状況に依存してないらしい。 つまり、気質的なもので、何かが原因で悪くなるわけでもないみたい。 むしろ、何かの事件がきっかけで、元からあった不安定さの、引き金が引かれるというか。 これまでの努力のおかげで、日常生活程度なら、随分耐性がついてますし。 古くからの友人や、この日記を見てる人ならわかるかも知れないけど、 どうも私は秋ごろから春あたりまで、不安定になることが多いみたい。 受験のときも秋ごろから心身をこわし始めたし、 日記を見てても、初夏のあたりは一番のんびりしてますね。 気分障害、一般にはうつ病と呼ばれますが、 これは季節性がけっこうある病気で、特に冬季に悪くなる人も多いとか。 そういうわけで、最近、ちょっとしたことが気になる。 それでえらく落ち込んだりする。一日くらいすると、少し落ち着くんだけれど。 助けてくれる人も、そうそう見つからないし、 多分またしばらく、こいつを背負っていかなきゃならないのだろうと思う。 ちょっと絶望する。クリスマスなんて、最悪だ。 僕はこいつに今年はどこまで追い詰められるのだろう、と今から心配になる。 精神科の診断名の一部は、患者のためにも存在すると言える事、知ってる人はいるかな。 つまり、同じような悩みや苦しみを抱えて生きている人は、 あなた一人じゃないよ、そしてそれは、 誰から見ても(診断名がつくくらいに)十分につらいことなんだよ、ということ。 診断名を受け入れることで、それを自分自身と周囲の人たちに認めてもらうことができること。 それ自体が、治療的な効果を持っているというわけです。 特にボーダーラインとか、アダルトチルドレンとかはその傾向が強い症名ですね。 私は私で、自分のことを寂しがり型人格障害と言っていますけれども。 そんなわけで、これからを思うと憂鬱な日々が続くのです。 形勢逆転できるような何かがあれば、何か起こるかもしれないなあ、 と意味不明な希望をもちながら、毎日をやり過ごしてゆこうと思います。 その点、暖かい福岡に移住したのは、正解だったのかもしれませんね。 もし見かけたら、声をかけてやってくださいな。 とてもよろこびますから。メールも大歓迎ですよ。 - 2004年11月14日(日)- エンドロール。 - こんばんは。minetです。 今日は透明なデジャヴです。 かなしい光です。 僕の下は、深く暗く底が抜けていて、 僕はそれを、空を飛ぶ鳥にしがみつく事で何とかわたっていく。 そういう生活をしている。 もしくは、映画のスタッフロール。 黒い画面に、いろんな人が現れては消えていく。 ただ、いつまでたっても総監督が出てこない。 終わらない終幕。最早何もない黒い画面を、ずっと眺めている。 もう既にすべて終わってしまったのだろうか。 それともこれから、何か始まるのか。 BGMが、何度も同じ楽章を繰り返している。 また旋律がリピートした。 新しい名前が、現れては消えていく。 そのたびに、同じ旋律が繰り返される。 始まらないし、終わらない。 ひなびたお寿司が、いつまでも回っている。 - 2004年11月12日(金)- かたちあるもの - こんばんは。minetです。 いやはや。昨日の日記はちょっとやりすぎましたかね。 河童の意味とか、わかる人は多分あんまりいないでしょう。 すみません。 説明してみると、河童っていうのは、 CPUの種類を示すコードネーム、Coppermineの愛称です。 CeleronやPentiumIII、IVと一口にいっても、その中にいろんな種類があるんです。 特に、Celeronは本当にたくさんのコードネームがあって、 メンドシノ、カッパーマイン、ツアラティン、ウィラメット、ノースウッド、プレスコット等々、 色んな製造技術で作られたものが同じ名前で呼ばれています。 それというのも、Celeronは同じコードネームを持つPentiumの廉価版の総称なのです。 さて、それならば、両者は一体どこが違うのでしょう。 今日はペンティアムとセレロンの違いについて、 計算機の仕組みも交えながら、出来るだけわかりやすく説明してみようと思います。 Celeronは同じコードネームを持つPentium1〜4の廉価版なのですが、 どこが違うかというと、決定的に違うのは2次キャッシュの違いです。 正直、他はPentiumと大して変わりません。 CPUは与えられたデータを処理する装置ですが、 その処理機関に、いかにすばやく処理させるデータを提供するかによって、 処理速度が大きく変わってきます。 そのため、データを蓄積しておくための、キャッシュと呼ばれる場所が存在します。 キャッシュは主に1次キャッシュ、2次キャッシュ、メモリの3階層が存在します。 CPUが情報を処理するとき、まず一次キャッシュに問い合わせます。 これはもっとも高速に応答するキャッシュですが、最も容量が少ないという欠点があります。 そこで、一次キャッシュに欲しい情報がなかった場合、二次キャッシュに問い合わせます。 これもCPUの内部に存在し、かなり高速に応答するキャッシュで、 一次キャッシュよりも容量が大きくなっています。 それでも見つからない場合、メモリーにアクセスすることになります。 メモリーは一次・二次キャッシュと比べると半分以下の応答速度しかないので、 容量は圧倒的に大きいものの、処理速度が落ちます。 また、メモリでもだめな場合、CPUはハードディスクという装置に問い合わせます。 メモリまでの3つは電子的にデータを蓄積しているのですが、 ハードディスクは鉄製の円盤に、CDなどと同じように、物理的にデータを蓄積しています。 そのため、広大な容量の代わりに、非常に処理が遅くなります。 こういう風に、実はCPUは計算だけが速ければ優秀、というわけではないのです。 CPUそのものの処理速度は全く同じでも、データの受け渡しがスムーズに行かなければ、 実際の処理速度は随分遅くなってしまうのです。 少しわかりにくいと思うので、私たちの生活に当てはめてみます。 皆さんの目の前に、おいしそうなカレーがあります。 カレーを食べるとき、我々はスプーンを使いますね。 このスプーンが一次キャッシュです。 スプーンに入るカレーはごく少量ですが、最も食べやすいですね。 次に、スプーンが空になったら、人はお皿にカレーを取りに行きます。 このお皿が二次キャッシュです。 目の前にあって、スプーンよりも大きな容量があって、すぐに食べられます。 さて、このお皿も空っぽになってしまったら、どうしましょう。 そう、おかわりをしに、台所にある鍋や炊飯器へ行きますね。 このカレー鍋・炊飯器がメモリです。 ちょっと遠くなって、行ったり来たりするのは大変ですが、 お皿よりもはるかに多くの容量です。 そうなると、ハードディスクは冷蔵庫になります。 食材を冷蔵庫から出して、料理して、カレーが出来ますね。 料理するのは手間がかかって大変ですが、 実際それと同じくらい、メモリと比べてハードディスクは遅いのです。 さしずめ、実行させるプログラムを入手する場所であるCDやインターネットは、 八百屋か肉屋といったところかしら。 こんなかんじで、情報を処理するためのプロセスがあるわけです。 そうすると、二次キャッシュが大きいか少ないかということがどういうことか、 もうお判りいただけると思います。 キャッシュが大きいのがPentium、少ないのがCeleronです。 そう、お皿に入るカレーの量が少ないのです。 沢山ご飯を食べる人は、何度もキッチンまでおかわりをしに行かないといけないので、 ご飯を食べる時間が、余分に長くかかってしまうのです。 結局、沢山の情報を処理する際、 Pentiumの方がCeleronよりも早く処理することが出来るという仕組みです。 ここまで書いて、勘のいい人なら気づくかな。 処理する情報の種類によっては、同じクロック(処理能力)のPentiumとCeleronの間に、 差が無いこともあるわけです。 チロルチョコ一個を処理するのにかかる時間は、多分P君もC君もほとんど同時です。 処理する情報自体が小さいですからね。C君のお皿にも入ります。 というか、スプーンに入っちゃう。 また、あまりに処理する情報が広範囲にわたっている場合も、 お皿や炊飯器に入る量は知れているので、キャッシュがうまく機能しなかったりします。 カレーと天津飯とレバニラと天ぷらと刺身をいっぺんに食べろといわれても、 お皿は大小はともかく一枚しかありませんから。 そんなわけで、パソコンの処理速度は変化するわけです。 巷には、パソコンの処理速度を測定するベンチマークソフトなるものがありますが、 基本的には、チロルチョコばかり何個食べられるかといったことをCPUにさせています。 お皿に沢山入る分、一度に沢山食べられるPentium君が有利です。 そんなわけで、ベンチマークの結果はPentiumの方が高速です。 さて、じゃあ、我々が普段使っているパソコンは何をしているか。 音楽をかけながらインターネットを見て、メールをしながらワードを作ったりしてますね。 カレーを食べながらチョコを食べて、スープを飲みながら酒を呑んだりしている訳です。 パソコンがいかに食い合わせの悪いもの食べているか、じゃなかった、 いかに無理なことをしているか、わかってもらえると思います。 大体、こういう状況では、お皿の大きさとかあんまり関係ないです。 ので、価格にして半額以下のCeleron君は、十分によくやってくれます。 結論。 IntelはPentiumが速いと言って、雑誌もそれを囃し立てますが、 普通の人が普通の使い方をする限り、Celeronとの違いはあんまりないです。 詳しい人は詳しい人なりの使い方をしますから、違うというのでしょう。 実際、エンコードとかではキャッシュがよく効くから、Pentiumが速いかな。 さすがに疲れました。 みんな、わかってくれたかな…? わからない単語は、グーグルに聞いてみてね。 それでもわからなかったら、メールしてね。 - 2004年11月11日(木)- 百百足 - こんばんは。minetです。 本日の18時頃、本サイトは無事に10000ヒットを迎えたようです。 ありがとうございました。 10000ヒットの記念に、そのうち何かしようと思います。 今日はとりあえず、ふつうの日記を書きます。 --- 今日は、とうとう一念発起して、 ずいぶん前からほったらかしだったパソコンを修理しました。 コンデンサ交換。 基盤を傷つけないように、びくびくしながら半田ごてを握りつつ、 やってみると、以外に簡単。しかもちょっと楽しい。 わくわくしながらコンデンサを5個交換しました。 交換し終わってから、電源をつないで入れてみると… 動きました! 今も元気に動いてくれています。 当時ジャンクで1980円で買ったベアボーンなので、 壊れてもあきらめるつもりでしたが、まだまだ使えそうです。 修理して物が動くようになるのって、本当に嬉しい。 元気に動くようになったので、5.1ch対応サウンドとTVキャプチャのカードを指して、 DVD-Rドライブをつなげて、サウンドはミニコンポに繋いで、 マルチメディアサーバ化しちゃいました。 家にあるCDを片っ端からMP3にエンコードして、 ituneというソフトを使ってJukeBox化しています。 今はミスチルがかかっています。 テレビを録画して、取りためた物をDVDにすることもできます。 CPUは河童のceleron1.1G。ちょっと今では遅いけど、 エンコードはP4マシンにやらせればいいから、問題なし。 サウンドカードのおかげで、音楽も充分楽しめる音質です。 一方、もうすぐ10年選手のSonyのミニコンポくん。 CDとMDのデッキが壊れてしまったので、 まだ使えるアンプとチューナーとカセットのデッキだけ残して、再利用されてます。 専用のリモコンでそれぞれのデッキを選択できるので、 現在、オーディオ機器のセレクタとして第二の人生を歩んでいるのです。 いやあ、これホントに便利。 ちなみに、今社外品で繋がってるのは、 KENWOODのCDプレーヤと、テレビ音声出力と、今日作ったPCの音声出力。 さすがにこの辺まで来ると皆さん読み飽きてくると思いますが、 テレビはテレビでAVセレクタと化しておりまして、 DVDプレーヤ、LDプレーヤ、ケーブルTV、先述のPCが接続されてたり。 さらにはPCですが、PC切替機なる魔法のアイテムを使って、 一つのキーボードとマウスとモニタで、数台のPCを切替えて動かしております。 こういう風に書いてみると、 ほんと、此処は僕の城だなあ、と思います。 今日の教訓。 壊れた物は、早めに直そう。 そうしたら、数時間の努力で、長いこと幸せでいられる。 - 2004年11月10日(水)- ハレルヤ - 『優しい歌』 後悔の歌 甘えていた 鏡の中の男に今 復讐を誓う... こんばんは。minetです。 いよいよ1万ヒットが近づいてきたので、 今回は予定を変更して特別番組を、、、 というのは嘘ですが、やはり感慨深いものがあります。 このサイトを立ち上げてから、早3年以上が経過しました。 うちのカウンタは、最初ページビューベースのものにしていたのですが、 それだと、リロードや他の日の日記を見るたびにカウンタが回ってしまうので、 実際にどれくらいの人が来ているのかわかりにくい、という欠点がありました。 そこで、ある時期からIPベースのカウンタに変更しました。 これだと、同じパソコンからの連続したアクセスは、 まとめて1つのカウントとして扱われるので、来訪者の把握がしやすいのですね。 その結果、一日10〜30程度のカウントがつくようになりました。 そして今、皆様の設立以来変わらぬ御愛顧の御陰で、 ひとつの大きな節目を無事に迎えることができそうです。 いつもありがとうございます。 ひとつ、お願いがあります。 一万ヒットを踏んだ方は、ページを保存された上で是非ご連絡くださいませ。 minetworksとして、記念に何かお贈りするつもりです。 どうぞよろしくお願い致します。 これからも御贔屓に。 - 2004年11月09日(火)- my pegasus - こんばんは。minetです。 暇がほしいと言いながら、今日は暇だったのですが、 やっぱり何もしてない気がする。 朝起きて、病院行って、面接行って、研究会行った。 あ、自動車学校にも寄ったっけ。意外と色々したかも。 明日は朝からひまわりグループだ。 バンプオブチキンのツアーファイナルのチケットが届きました。 先行予約に当選したので、買っちゃったのです。来月12日、幕張メッセ。 どうしよう、行けるといいな。行きたいな。 部屋をどうにかしたい。 昔買ってきた大きなサーバ(丈夫なパソコン)が邪魔で処分したいのだけれど、 一人では抱えるのが精一杯。売るのには時間がかかるし、 捨てるにもお金がかかる。 あーもー私の馬鹿。こまったこまった。 20日の鍋会までに何とかしなくちゃ。やっぱり捨てるかなぁ。 要る人とかがいたら喜んであげるんだけど。めちゃ大きいし、だめかな。 とにかく部屋を整理して、なんとかしなくちゃ。 バイト料払うから、誰か手伝いに雇われてくれんかいな。 のんびりした暮らし。 ささやかな幸福に生かされているって、嬉しいことだ。 - 2004年11月08日(月)- リライト - こんばんは。minetです。 バイトから帰ってきました。楽しかった。 ほんまにかわいい後輩にめぐまれて、僕はしあわせです。 いつもありがとう。 --- いやあ、最近、パソコンがアホみたいに安いですね。 HPの8万円ノートなんて、セントリノ内臓で、我が目を疑うこの値段。 しかもこれ、CPU乗せかえられるし、MiniPCIとかHDDとかメモリとか拡張し放題。 なんなのこれ。一台あれば3年くらい持ちますよ。性能的には。 おかしい世の中になったものですねぇ。 ああ、ほしい。ほしいなぁ。。。 …といった話はさておき(たくはないのですが、やっぱりお金はないので)。 しばらく前にepi君と「アジカンってどないやねん」みたいな話をしてまして。 いやあ、アジカン、あれ、おもろい気がしてきたよ。 売れるんかといわれたら謎やけど。PVはめっさ微妙やったけど。 今ソルファ聴いてるところ。 この人たちの言葉の意味、なんとなくわかるなあ。 その考え方、好きやわあ。 リライトって、Re-Writeって意味なんやね。 『リライト』 消してリライトして くだらない超幻想 忘られぬ存在感を。。。 ううーん。せつない。 - 2004年11月07日(日)- ライフ - こんにちは。minetです。 実は土曜の夕方から、つい先程(月曜の昼過ぎ)まで大分に行っておりました。 ばあちゃんの所へ行っていたわけです。 土曜日は、朝から施設にボランティアへ行ってきて、 運動会のお手伝いをしました。帰りにそのまま駅まで送ってもらって、大分へ。 ろうそくの火があるでしょ。 あの炎が、少しずつ弱くなっていくのを見てる感じ。そんな感じ。 最近、知っている方が亡くなられたというニュースをよく聞く。 もう五人くらいになるんじゃないかな。そういう時期ってあるのだろうか。 知ってた人が、そんなにもたくさん、もういない。 悲しいとか、確かに悲しんでいるのかもしれないのだけれど、 実は僕は、不思議で不思議でしょうがない。 あの人にはもう会えない、ということは、 頭でわかる。でも、わからない。会えないだけなのだ、という気がしてならない。 同じことじゃないと思う。会えないのと、死んでしまうことは。 ばあちゃんのことをここに書くと、 僕はそれを感じている自分と向かい合わされてしまうから、 ううん。やっぱり書きたくない。 あ、ばあちゃんはまだ生きてますよ。色々話をしました。 何も持っていかなかったので、めちゃんこ暇をもてあましてましたが、 それなりに充実した休日でした。 さて、今からバイトに行ってくるかな。 - 2004年11月05日(金)- どうぶつえん - こんばんは。minetです。 ふー、疲れた疲れた。 今日は、ちっちゃい子供たちとそのお母さんと一緒に、 福岡市の動物園へ遠足に行ってきました。 はじめての動物園。ライオントラさん山猫おさる、 いろんな動物を見ました。また行きたいな。 家に帰ってからは疲れてしまって、ばったり今まで寝てしまいました。 明日も早い。がんばれるかな。 Don't we know Folk blues...? nonono, Know! 光りの息吹、更新してます。 やっぱり、僕は、文章が下手くそです。 - 2004年11月04日(木)- エターナル・インスタント - こんばんは。minetです。 なんだかんだで、急に色々頼まれることが多くて、 今月も結構せわしく過ごしています。 明日明後日も、朝から先輩のお手伝いだ。 臨床経験になるから、頑張ろうと思います。 でも、やっぱり、休みが欲しいな。 やりたいことはけっこうあるのさ。 - 2004年11月03日(水)- 光りの息吹 - もしもまだこの声が誰かに届いているなら 手を振ってくれないか 無力すぎる僕のために 『光あれ』−maaya sakamoto− こんばんは。minetです。 先日から、坂本真綾というアーティストの、 「少年アリス」というCDをずっと聴いています。 ですから、最近の日記は、ほとんどそんな話題であるわけです。 どうしたんや。 最近、うち、なんか随分満たされてる。 自分で、こんな自分におどろいている訳です。 近頃、私はとてもいい顔をしているそうです。 たくさんの方に、そう言って頂くので、きっと本当なのでしょう。 進学が決まって、忙しいながらも充実した日々を送っています。 遠くにたくさん見えるものがあって、僕はそれをよく見たいのです。 この半年間で、とても多くの人と出会いました。 ただ知り合ったというよりも、たくさんの心と深く付き合う体験をしました。 幸運な人脈に恵まれ、同じ志をもつ仲間や、 違う道を追い駆ける人たちと、騒いだり、呑んだり、教えられたり。 そんな生活の中で、最近よく、「なにかあった?」と訊かれるのです。 元気そう、楽しそう、良いことがあったのか、なんて事を。 すると、それまで生きることに一生懸命だった私は、思いもよらぬ問いかけに驚いてしまう。 もともと、僕は悩むことがライフワークであるような生き方をしてきたので、 そのようなことを言っていただけると、非常にショックを受けてしまうのです。 「そんなはずは」「おかしいな」「こんなに大変な毎日なのに?」 要するに、幸福そうな自分に慣れてないのですね。貧乏性め。 …で、びっくりしたminet君はその理由を探すのです。 あれかな、それかな、もしかしたら、これじゃないか。 で、この日思い当たったのが、青い鳥だった、と。そんな調子です。 そうしたら、余計に話がこんがらがるわけです。 この辺の説明は、あなたの脳内の私に説明をお願いするとして。。。 多分今、自分の中で、大きく何か変わってきている。 変化に乗っかって、もしかしたら、良いこともやってくるかもしれない。 それを逆に勘違いしたと。余談です。 自分にとって最強だった関門は、二つとも既に突破した。 そうしたら、その先に見えてきたものがあって、 それは、今までの自分の語彙ではまるで表現しきれない世界でした。 それを僕はとりあえず、光りの息吹と呼ぶことにしました。 今、僕は、自分の語彙力の無さに打ちのめされています。 表現したい気持ちに、まるで意識が追いつかない。 でも、日記はやめない。 精一杯、足掻いてみようと思います。 - 2004年11月02日(火)- 光ある - こんばんは。minetです。 今日はとってもごきげんです。 この上ない、おいしいお酒でした。 --- 坂本真綾『光あれ』 もしもまだこの声が誰かに届いてるなら その人に誓いたい 僕は愛を忘れないと いつかまたぬくもりを抱いて歩いてみせる その力信じたい 生まれ変わる勇気はもう僕の中に この人の歌は、本当に懐かしい。 ミスチルよりヤイコより、遙かに僕を衝き動かす。 高校時代、僕が病に伏せって居たときの記憶を思い出す。 でもきっとそれだけじゃない。 少年アリス。 ここにかつての少年ありき。 - 2004年11月01日(月)- new pen4 mathine - kon ban wa. minet desu. kyou ha naze ka nihongoga kake masenn.. 書けるようになりました。よかった。 何でこんなことになっていたかというと… ついに、デスクトップのパソコンを新調したのです。 1.3Gで使っていたパソコンが集団で壊れてから、 長いことデスクトップ不在だったのですが、これでなんとか机が華やかに。 新しいパソコンは、Pentium4の2.66Ghz。 モバイル仕様の特殊なCPUで、 BIOSではうまく認識しなかったので、2Ghzで運用しています。 最初ぜんぜん安定しなくって、頻繁に突然電源が切れたりしていたのですが、 二日かけて、やっとこさなんとか使えるようになってきました。 デュアルディスプレイで運用しているので、 ブラウン管と液晶の2枚のモニタで作業ができます。 片面ブラウザ、片面ワードで作業したりできて、とても便利です。 とまあ、こんな感じで今僕はこのパソコンの調整に夢中です。 ああ、機械をいじるのって、こんなに楽しい。 …途中でUSBケーブルを一本焼いてしまいました。 PCって、こんなに簡単に燃えるんだね。 本体が無事でよかった、、、 学会も無事に終わりました。 怒濤の十月は過ぎ、穏やかな士となることを切に願わん。 マアヤ‐少年アリス‐ プレイング ナウ(アンドヒア)。 -
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