2月から舞台のお稽古が始まっています。 それに合わせたかのように一気に寒くなりました。
もぅ。 去年のうちは暖冬とか言ってなかったっけ?
本番のころには暖かくなってると良いなあ。
◆ さて。
駅の改札口の横に公衆電話があります。 ケータイ全盛の今ですから、使う人は減ったわけですが、それでもたまに誰かが使っています。
やっぱりお年を召した方が多いんですね。 あとは小学生もけっこう多いかな。
でも、たまに高校生が使っていたりもしまして。 緑の受話器を握って、向こうの相手に何かをしゃべっていたりします。
実際のところは知りませんけれど、そんな高校生、きっと良い子ですよね。
ケータイを持ってないのか持たせてもらえないのか分かりませんが、緑の電話に向かう高校生はとても良い子に見えます。
たぶん偏見なんですけれどもね。
自分の娘はこうあってほしいと思います。
以前にここで舞台のことを書きました。 そしたら懐かしい人から連絡がありました。
書いておくものですね。 うれしかったなあ。
ということで。
3月の半ばに稲葉の作・演出による舞台があります。 これまでは稽古場の確保や小道具の調達、チラシの作成や各スタッフとの打ち合わせなどなど、稲葉やスタッフがそれぞれで動いてました。
しかし今月からお稽古がスタート。 いよいよ役者衆も含め、団体として動いていきます。
2月の1日が初稽古。 ざらざらと雪が降るなかの船出となりました。 寒いっつーの。
稽古初日なんてのは、もう何回も迎えている稲葉ですが、それでもやっぱり独特の緊張感があります。 自分が演出をする立場だとなおさらね。
役者がどのような芝居を見せてくれるか。 予想はするものの、ふたを開けてみるまではドキドキです。
自分が書いたものが、実際に演じられるとどう見えるのか。 だいたいの画は思い浮かべるものの、ふたを開けてみるまではドキドキです。
とにもかくにも、お稽古も始まり、本番に向けてまっしぐらです。
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