++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

舞一夜

管理人、仕事の山に埋もれて死にかけです(ぇ

前回の日記が1月って自分。。。orz
どれだけ放置すれば気が済むんだッ!!(笑)
あぁもぅすいませんすいませんすいません。
しかも頂いたメールに返信できてません。あぁもぅ本当にすみませんすみませんすみません。でもちゃんと読んでます。あんな拙いマイナー一直線の作品(笑)に感想を頂けるなんて、感謝感激でございます!!

とはいえ、一度文章書くことから離れると、書く気力がすっぱり消えるのが困りもの……ネタはぽろぽろと出来るのに、仕事から帰宅後に体力がもたないので結局寝ちゃうんですよね。
このままではいかんと思うのですが……むぅ。。。


さて、久々に日記を書こうと思ったのは、劇場版「遙かなる時空の中で 舞一夜」を見たからです!! 行き場のなかった感情をぶつける場がほしかったんです!!(笑)
DVDも発売されてるので、もう反転ナシで感想だらだら書き殴っちゃうので、まだ見てなくてネタバレ拒否の方はご注意をば。






とにもかくにも、季史萌えーーー!!!に尽きました(ぁれ
友雅が格好良かっただとか、泰明が術使ってる姿は素敵だったとか、帝がやっぱり男前で惚れそうだったとか(こら)、いろいろ萌え要素はふんだんに盛り込まれてたんですが……それを差し押さえるほどの多季史という存在感!!
確かに話の主軸であるから、スポット当たるのは当たり前なんですが、主人公のあかねが恋愛感情を抱く相手として扱われるので、やっぱり他の皆とは何か違うよね、っていうか。

出会いのシーン……袖振りあうも多生の縁、ってヤツですか!!
あの演出はいいなぁ、と思いましたね。今の世界じゃなんとも思わないのですが、あの平安京のような世界だからこそ、あの演出が生きてます。素敵。
そして「濡れるぞ」と言って衣を貸す季史。男前〜〜vv

二度目の逢瀬では袖を貸して「濡れるぞ」って〜〜!! 実はこの場面を店頭のプロモで見て、DVD見ようと決意したくらいですヨ☆
それくらいときめく場面でした。櫻井さんの声がまたたまらーん!!(笑)

あかねが「あの人は私を『龍神の神子』とは呼ばなかった!私が何者でもいいって言ってくれたのに!!」って泣く場面は、もう私も大泣き。
こういうのに昔から弱いんですよネ。。。特別な素質や力を持った女の子と、そういうのは関係ないと言って特別扱いしない人との恋愛っていうのが。自然体の恋愛って言うんだろうか……そういうの。
ネオロマンスでは名前の呼び方やしゃべり方が堅苦しくない人に惹かれます(笑)
アンジェリークで言えばアリオスとかレイン、遙かではこの季史、コルダでは火原くんとか。もちろん他にも好きなキャラはたくさんいるんですがネ。
なので、この映画の恋愛は私好みすぎて、感情移入しまくり。
ゲームもすでにした後だったので、いろいろゲームのイベントとかフラッシュバックしちゃって、涙が出るわ出るわ(笑)
……ただ泣きながら、前々から天真もあかねをあかねとして見てるはずなんだけど……存在忘れられてるなー……とちょっと不憫に思いました(苦笑)

あかねの初恋は、映画では季史ってことでいいのかなぁ?
初めての封印する怨霊が、そんな相手になるとは……皮肉と言うか何というか。
「そなたが龍神の神子でよかった」と季史が告げたことで、少しでもあかねは自分の存在意義を見つけられたのかなぁ。
お互いに「自分」を見てくれる人を探して、巡り会えて、その結末はあまりに切ないものだったけれど……でも救われなかったわけじゃない。
願わくば……ゲームの季史EDみたいに、元の世界で転生して「濡れるぞ」と言いながら、傘をあかねに差しかけてやってほしいなぁ。


舞一夜感想ではなく、季史×あかね感想になりました(笑)
ゲームでこの二人を好きになった人は、ぜひとも映画も見てほしいですネ。


2007年04月25日(水)