++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

帰りました。

地元から帰ってきました〜〜。
…と言うよりも、この一週間ほど実家に帰ってました…という方が、ここではふさわしいかも(苦笑)

実家に帰って、いろいろありました。
それは、これより前の日付の日記に書こうと思ってます。
お暇でしたら、また読んでやって下さいvv
大したことは書いてないと思いますが(苦笑)

今日は帰ってすぐに、友人と映画を観に行きました。
作品は『LOVERS』で、感想としては…いろいろツッコミどころが満載でした(笑)
飛ぶわ、跳ねるわ、斬るわ、斬られるわ…もう、とにかくありえないことばっかり。
LOTRのレゴラスなんて目じゃなかったです!!!!!(笑)
『HERO』の方がまだすごいと聞いて、中国映画のありえなさに衝撃を受けました…。
話としては、一転も二転する展開でした。
ただ、一番重要なところは、しっかりと見抜いてしまったのですがね。
まだまだ甘いのぅ。
何にせよ、金城武は格好良かったですvvvvvv(結局そこか(笑))

その後は少し早めにバイトに行って、忙しさに目を回しながら、先輩とラーメン食べに行って、今はのんびりしてます。
明日は飲み会なので、今から楽しみです♪


2004年09月15日(水)

また一つ。

歳をとってしまいました…(ずーーん)
0とお別れしました…次に会うのは9年後です…。
さようなら、ゼロくん…また会う日まで(涙)

とはいえ、いろんな人に祝ってもらえたのはすごく嬉しかったですvv
前々から欲しかったものとか、前に買おうか悩んでやめてたものとか…みんな、狙ったように渡してくれました(笑)
でも、もらったプレゼントの4分の3が食べ物やカフェ関係のものって…どうなんでしょう?(笑)
嬉しいんだけど…そんなに私、カフェのことばかり話してるっけ?(汗)
何にせよ、もらったものは大事に使わせて頂きますvv
うふふ、何から使おうかな〜〜〜♪

夜はホストなお兄ちゃんと友人と3人で飲み明かしました。
…まぁ、専ら私以外の2人が飲んでましたけどね(苦笑)
私は早々にダウン。最近、前にも増して弱くなったなぁ…。
少しは鍛えるべきなのかなぁ…でも、どうやって鍛えよう??


最後に。
祝ってくれた皆、本当にありがとう!!
心からの感謝を、ここからそっと送ります…。


2004年09月02日(木)

激しく生きた人。

はーい、今日はめっさダークブルーのまま、日記に入りまーす。
…はぁ、今日はいろいろありすぎて。
ブルーもムカムカもイライラもカリカリも、全部味わいました。

さて、これから先はハリポタ5巻のネタバレです。
感想ではありません。ネタバレだけです。
感想は、また後日、落ち着いてから書きます(たぶん)

知るのが嫌な人は、決して反転しないで下さい!!
核心突きます。ガシガシ突きます。
最大の部分です。むしろ、そこしか書きません。
泣きながら書きます。
OKな方のみ、ドラッグしてどうぞです。


…分かってたんです。
ずっと、ずっと前に知っていたこと。

去年の6月に、とある掲示板で、その事実を知りました。
店頭で原書も立ち読みし、決定的な一文を見つけました。
何度も何度も、その場面だけを一文一句残さず読みました。

他の文字より太くて、全てアルファベットの大文字で書かれているハリーのセリフ。

「SHE KILLED SIRIUS!」
「あいつがシリウスを殺した!」(日本語訳版)

信じたくなかった。
何かの嘘だと、何かの伏線だと思いたかった。
彼が死ぬなんて。
シリウスが……いなくなってしまうなんて。

彼が3巻で登場して、ハリーの名付け親と分かって、どれだけハリーが一緒に暮らせる日を待ち望んでいたことか。
汚名が晴れて、いつか…シリウスとハリーが一緒に暮らして、そんな二人の家をロンやハーマイオニー、ルーピンたちが訪れる日を、どんなに私が待ち焦がれていたことか。

けれどもう……それは叶わぬ夢となってしまいました。
ハリーを助けるために、シリウスは敵と戦って…そのまま―――。

友の仇を取るために、あのアズカバンを脱走したシリウス。
ハリー宛のメッセージカードへ、一生懸命に足型を押したシリウス。
新学期が始まる前、ハリーと別れるのが嫌で拗ねていたシリウス。
クリスマスを皆で過ごせると知って、嬉しそうに鼻歌まで歌って飾り付けをしていたシリウス。
ハリーが危険になったとき、自分が危険になることも厭わずに駆けつけたシリウス。
長い黒髪、ハンサムな顔立ち、頭が良くて悪戯好き、ちょっと子どもっぽいところの残った、ハリーの大事な大事なシリウス。
彼の全てが…永遠に失われてしまいました…。

気になっているのは…誰も彼の死体の確認をしていないってことだけれど。
でも、著者のローリング女史が、彼を死なせたときは、キッチンで苦しくなったということも書かれていたので…やっぱり覆らない事実なのでしょう。
(でも、苦しむくらいなら死なせないで下さいよ…)

ハリーを助けるために…命を落とした彼。
それは何とも彼らしい最期でした。
何よりも誰よりも大事なハリーを守るために。
けれど、それがどれだけハリーを苦しめてるか分かってるのかなぁ?
貴方は死んじゃいけなかった!!!!!!
ジェームズやリリーの分も、幸せにならなきゃいけなかった!!
そして何より、貴方の大事なハリーのために、生きなきゃいけなかったのに…。

…誰か、彼を返して下さい。
お願いだから……彼を返して…!!



2004年09月01日(水)