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■ 言葉は大事なもの
私は育った環境の事もあり、 なかなか自分に自信がもてない。 周りがいくら何をいっても、それすら疑ってしまう ところがある。
それを今までその環境のせいにして、私はそこから 進もうとしていなかったんじゃないか…?
何だか急に私はそう思うようになった。 というか、気がついたのだろう。 いや、きっと気がついていたし、そう思った事も あったのかもしれない。(日記を読み返せば(^_^;;)
でも進んでいなかった事は事実なのだ。
そしていつもそんな環境になった事を責め。 そんな事をしてても何もかわらない。 自分で変えようと思わないかぎりは。
きっと今私の周りには 「本音で話してくれる人達」 がいてくれるから、進もうと思いはじめたのかも…。
自分に自信を持てないのに、さらに自分でも自分自身 を責めていた。 なんでそんな事もできないの? なんで下手なの? なんで…なんで‥。
「だからいったじゃない」
その言葉がひびく。 ううん、そうじゃない。それは結果論。
自分できちんと自分を信じる事が出来ていたのか…? それが『自信』なのだ。
「この間言ってもらえた言葉がすごく嬉しかった」
そう言ってもらえた。 私も人をちょっとでも励ます事ができた。 きっとそれは自信がなくどうしようかと考える事がどんなに 不安を呼び起こす事なのか、 良く知っているから出来たのかもしれない。
でも今度は自分を信じて励ましてあげる番。 「大丈夫、できるよ」 そういつでも自分に話し掛ける。 それには行動ももちろん伴わなければいけないけど、 一歩一歩、そのトラウマを乗り越えて 自分で自分を信じながら進んで行けたら、 そこにはまた違った世界が広がっているかもしれない。
人を励まし、自分を励まして。 私の大事なみんなが元気に楽しく進んで行けたら いいなって思う。
2005年08月29日(月)
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