こもれび。

2004年07月29日(木) BGM:ACIDMAN「アレグロ」

「立ち止まると勝てぬだろう 勝ち誇ると果てるだろう」(ACIDMAN 「アレグロ」)
こんな具合に、言ってることや言葉のリズム感も好きなものの一つです。

ACIDMANモードへとのんびり移行中。まだ序の口。
合間にバンプやポルグラありつつ、アジカンやスキマスイッチも気になる昨今。
何があっても至上はACIDMAN という点は変化はありませんけどもね。
オオキ氏の言葉のリズムや感性が不思議と心に響きます。
ゆらぎもなく、いくならここしかないだろうという本人の声がまたたまりません。
人間として頭のいい人であると同時に独自の感性を持っているんだろうかと思い
ます。


昨日のかたづけ忘れの件はこっそりと片付きました。ほんまありがとう>後輩
だいぶメドがつきました。とりあえず整理してみましたよ。
何からすればいいのかだいぶわかりやすくなってきたので、
明日から手をつけていきます。今日もやろうとはしたんですが、
PCやプリンタと相性がイマイチな日だったらしく、先に進まなくって
途中できりあげてきちゃいました。明日は午前中にのんびりはじめて
台風が来る前には久々に整体行けるようにしてこよー。



2004年07月28日(水) BGM:ACIDMAN「香路」

テンパってると見えるものまで見えなくなりますね。
夕方ごちゃごちゃして泣き言こぼしてましたが、どれもまだ時間かかり
そうだったし、お稽古行きたかったんで全部置いてきてしまいました。
仕事だけならいいんですけども、うっかり某所に散らかしてた仕事道具一式も
そのままにしてたことに途中で気付き、あわてて会社に電話して後輩に
無理矢理しまいこんでもらいました・・・明日お小言くらいませんように・・

で、落ち着きながら反芻してたらもっと簡単な方法浮かんできましたよ・・。
どうか明日の午前中でメドがつきますように。がんばろー。

生まれてこのかた、ネンザなんてしたことないつもりでしたが
先日ひねった足首の辺りが変な具合。もしかしてこの状態をネンザと
いうのかな。これなら数度やらかした覚えがあるよ・・今まではネンザと
気付いてなかっただけですか・・?
でもまあ、今日のお稽古は様子見ながらなんて思ってたのに、普通に
フルに通してしまいましたよ。ああ楽しいー。



2004年07月27日(火) BGM:ACIDMAN「type-A」

昨晩は、放置しかけの書類をやっと書きました。
しかも月曜ミステリー見ながら約一時間かけて。
何にしても始めと終わりはパワーがいりますね。

先週末から珍しくフラメンコの音源をろくに聴いてないことに気付きました。
今週のレッスン大丈夫かなあ。
そういえば最近意識の切り替えや集中の早さが前よりあきらかにスムーズに
いくようになってきました。集中力はそれなりにあるのに、その境地にいたる
までが大変だったのですが、最近おけいこの度に毎回意識するようにしてる
うちに他の場面でも違ってきてます。褒められたり気付いてもらえるのも
いいですが、自分で自分の良い変化に気付いた時も嬉しくなったりする
ものですね。

変化といえば、ここ、当初はフラメンコ中心に書こうと思ってたのに
いつの間にやら「好きなもの」に守備範囲広がってますね。
フラメンコはますます好きになってるんだし、まあいいかな。
自分の心を震わせるものがあるのは幸せなことの一つだと思うから。



2004年07月26日(月) BGM:ACIDMAN「飛光」// チ ケット入手♪

某スポーツ新聞見たら、日ハム新庄がスパイダーマンになってましたよ。
年を追う事に彼が好きになっていきますよっ。あっはっはっ。

そういえば昨日書くの忘れてたー。
思ってたより左之助ショックが大きかったらしいです(笑)
ACIDMANのライブ先行予約でチケット入手したんですよ!うわーい!!
前の晩夜更かしして寝過ごしそうになるのをおそれてましたが
いざ当日目が覚めると、チケット予約開始時間である十時ジャスト。
後から考えたらこの根性、我ながらすごいと思いましたよ。
とにかく寝起きで即電話かけはじめました。繋がるまで三十分かかり、
友人に報告メール送ったりするうちに十一時前。
今日チケットの引き換えに行ったら、整理番号がえらく早くてびっくり。
あんなに早い番号観たのは初めて。うわあ、どうしよう。
去年はスタンディングニ、三列目辺りで半ば酸欠+筋肉痛になりましたが、
すごく楽しかったんですよ。体力さえあれば何度でも行きたいところ。
ますますライブが楽しみー!!しっかり体力つけていこう。

鋼の錬金術師新刊読みました。
世界観しっかりしてるし、絵も話の組立もやっぱりうまいですよ・・
こういう漫画家さんがいらっしゃると嬉しいです。
先の展開が読めないですもの。でも失望しないだろうなとも思う。
いい意味で少年漫画らしく好きですね。
そして、新刊買う度に最初の巻から読み返して楽しんでいます。
ホークアイ中尉の姿勢がかっこいいんですよ、これがまた♪



2004年07月25日(日) BGM:ACIDMAN『風、冴ゆる』//少々大河

今日はさくさくっといっときます。
ある程度史実の流れを知ってはいるつもりなので、ドラマ語りしてるうちに
うっかり無意識にネタバレしてたらごめんなさい。
で、おかしなこと言ってたら、どうぞどんどんつっこんでやってくださいまし。
あたしの方も少々ブランクあったりしたので、かなりあやしいとこ多いはず……(汗)

あらためて、大河ドラマ『新撰組!』。
たまに一週飛ばしたりとかもしますが、比較的よい成績で見つづけてます。
先週の池田屋事件とか鴨さんの最期とか部分的にはいいなと思いつつ、
殺陣のシーンとか戦闘シーンが少々物足りない気もないことはないですが、
土方さんと斉藤さんのおかげもあり、テレビつけたら食い入るように観てます。

今回はびっくり。大河の左之助に初めてときめいてしまいましたよ!!
史実の彼は大好きです。かっこよくて豪快でほんまに武士らしい人。
ちゃんと美形だと思われる記述が残ってたはずの、数少ない人の一人です。
他には、写真まで現存してる問答無用な(笑)土方さんとかだったっけ。
ちなみに、沖田くんあたり美形と思われがちですが、史実ではその旨
記載されてるものを観たとか聴いた覚えはありません。彼にまつわる
エピソードとかいろんな流れから、沖田=美形なんて説が一般化しちゃってる
節もあるようですね。美形はうれしいので、そんな設定ダメだと言うつもりも
全くありませんけども。『風光る』の沖田くん大好きですしねー。

池田屋事件や禁門の変あたりまでの絶頂期の新撰組もいいのですが、
これ以降の流れが個人的にはとても気になります。六角獄とか山南さんとか
インテリ”カッシー”登場とか伏見鳥羽の戦いから江戸へ向かうとことか。
土方さんが箱館まで行くところまで放送すると聴いてるので、最終日には
『燃えよ剣』とだぶらせながら大泣きするんじゃないかと今から心配。
それと個人的には、オダギリジョー扮する斉藤さんの会津がらみの
エピソードがほとんど出てこないことにちょっとがっくり。
このままじゃ会津で土方さんと斉藤さんのお別れシーンなんてものも、
やっぱりないんでしょうね・・・・・・せっかく渋い良い役柄なのになあ……
いいんです、その辺りは小説とか読みなおして一人で補給してきますから。
山本さん演じる土方さんの洋装姿まで観られるだけでも大河に感謝です。

新撰組が落ち目になるのはまだ当分先そうだし、今日の様子を見てると
早いうちに左之助とおまさちゃんの幸せぶりはちゃんと拝めそうですねー。
それから幾松さんのたくましさや女性らしい強さももっと観られるかな。


さくさく、と言いつつ、うっかり語ってるや。あはは……(ごまかしてみる)。
幕末ネタを、学問的とかじゃなく、個人として語ると長くなりがちです。
彼らの生き様には胸が熱くなるんで、コトバがなかなか止まりません。
今日は左之助のシーンとともに、久坂くんのラストに涙が出そうでした。
足りないシーンや欲しいシーンは、脳内で今まで読んだものからひっぱって
勝手に充足してるんだな、と気づいたのも今日でしたけども。

長州というわりに、高杉がいないよー。京都ではあんまり動いてないし
新撰組とたいした関わりないから大河では仕方ないとはいえ。さみしく
なってきたので、司馬さんの『世に棲む日日』で高杉さんにお会いしてきます。



2004年07月24日(土) BGMは昨日と一緒。

いろいろと甘くみてました・・

その1。
バンプオブチキンのライブのチケット手に入らなかったですよー。
プレイガイドに並びながら電話もしたんですけどね・・
暑さの中頑張ったのに、あと一時間早ければいけたのかしら。うーん。
チケットとりに並んだのなんか初めてだし、次回に生かそう。
それにしてもくやしいー!!
ネットオークションなら二、三倍くらいかなって隣り合わせた兄さんが
話してけどな・・うーん・・
それなら、その資金は妖怪狂言にまわした方がいい気もするしなー。

その2。
会社のボーリング大会でまたもや不安定でしたよ。
高一以来、何故か縁があるのか年に一度か二度やっていますが、
それじゃあ何年たっても(もう数えません)初心者同然。
未だにスコア計算は機械任せ。スペアやストライク時が特にわかりません。
なんとか百を越せるようになってきましたし、ストライクもたまには
出るんですけども、再開直後が大変。今日は三回連続溝掃除。
終わり際までにはストライクもスペアも何回かとったので最下位は免れましたが。
御飯食べた後にサウナのような部屋へ卓球しに行った人たちの元気をわけて
ほしいです・・明日は筋肉痛になってないといいなあ・・

   *   *   *   *   *

安くて有り難い某服屋さんでフラメンコの練習に着るストレッチのTシャツとか
買ってきました。以前のものだと、濃い色のは色あせや伸びが早い気がして
困ってましたが、このシリーズは色あせが気にならず、しかも何度洗濯しても
ストレッチが効いてくれてるので、結構重宝。Uネックなので首筋涼しいですし。
レオタードは着ないけど、代わりになるくらいにはぴったりしてるので
身体や腕から肩の線を確認しやすいです。しかもさらに安売り。万歳。
贅沢言うならもっと色のバリエあれば嬉しいですが、三枚目からは黒に戻る
だけになるだろうからまあいいや。

最近汗かき過ぎ。代謝がよくなってるんだろうけど困ってます。
去年までとは明らかに量が違う気がするー。悪いものじゃないんだけど。
べたべたです。一日に何度でもシャワー浴びたくなってしまいます……

   *   *   *   *   *
 
こっちはとっくに吹っ切って普通にしようとしてるのに、
勘繰ったり探りを入れるような真似は勘弁してください……
と言いたいことがありました。普通に喋れるはずのものもできないじゃないかー。
だいたいくっついたり別れたりなんてとこに至ってさえいない間柄なんだから
揺さぶられても様子うかがわれてもご期待には全く添えないんですよ??
きっぱり振られてた方がいっそ話のネタにもなっていいんだろうけど……(痛)
そういう風にもできる状況にならないうちに、こっちも気持ちの整理は
済ませてるんだよう。それも一体何年前の話だろう。やれやれ。
今以上の関係にはなんない相手と喋ってるだけなのになあ。
そっち系のネタで悩むのは、もう対象は別の人になってるし、
前に進もうとするたびに、過去がちらちら顔のぞかせるようで妙な感じです。
過去があった上で今のあたしがあるのだから否定するものではないけど、
今のあたしの時間軸とはかけ離れた時間にひっぱられる感じでもどかしさを
覚えます。友人相手なら遠慮無しに暴露話でもなんでもするんだけどなあ……



2004年07月23日(金) BGM:BUMP OF CHICKEN「オンリーロンリーグローリー」

昨晩は何度も繰り返してお題の曲聴いてたら、うっかりと眠れなくなりました。
一人の人間のうちには、青年だったり少年だったりといろんな側面が、
境界線なんかひかないで、矛盾を抱えつつ悩んだりしつつ、違和感なく
存在してるのかな。少なくとも藤原くんの紡ぐコトバの世界はそうだと思う。
安易な例えかもしれませんが、一人の女性が、女として、少女として、妻として、
母として等々いろんな顔を持つように。ああ、それなら何となくわかるような気が
しないでもないかな。この世できっぱりはっきりしたものってほんとに限られて
いて、むしろはっきりわかれていないものの方が大部分なんじゃないかな。

藤原くんの書くコトバも生み出す旋律も、それを奏でるバンドのオトも
とても好きなのかもしれません。一時どうだろうって思ってしまったことがあり、
実は聴くのは久しぶりなバンプ。トンネル一つ抜けたような印象を勝手にもち
ました。『天体観測』の若さとか青春を思い起こさせる空気も好きなんだけど、
そこから先へ進んだようなこの曲の自由な感じはもっといいなと思います。
負の言葉からも目をそらさずにしっかり掴んで紡いで歌にのせてきて、他力本願
じゃなく、自分で動き、ヒトを信じて光を掴もうとする力を感じるのかな。
いろんなコトバを使う自分を否定せず、過去を振り返り、現在を確かめつつ、
未来を見つめている。そんな印象。
泥にまみれたって真っ直ぐいけるんだよ。わずかでも光を求めるかぎりは。

疾走するサウンドが減速するどころか、サビにむかって期待と一緒にさらに
加速するようです。サビに入る前の旋律の、微妙なクセのある音の上がり方も
藤原くんの声とバンプのオトだと首筋がぞわぞわしてきます。

カップリングの『睡眠時間』の方は、胸の奥にしまっておいたものに被せてた
布をそっとひっぱられていくような感じがして、冷静に聴くには少々時間が
要りそうです。藤原くん、どこからそんな言葉を紡ぎ出すのですか。
8月のアルバムも期待するし、バンプのライブにも行きたくなってきましたよ。
うわあっやばいですよ、どうしよう。
一晩熟考です(明日はライブチケット発売日)。

今日に限らず、また今日にはじまったことではないけども、感じたままに書くと、
抽象的な表現になったり、自分だけにしか意味が通じない表現になったり、
もしかしたら本人たちの意図と違うものを勝手にうけとってイメージして
しまってるのかもしれないけど、その曲がきっかけになっていろんな思索に
及んでいて、自分で忘れたくないからこうやって書き留めてます。
自分がどう感じ、どう考えるのか。いくつも書いていくうちに、うっすらと
いろんなものが見えてくる気がするようになってます。

   *   *   *   *   *

最近の日記読み返してみて思ったけども、
忙しいと言いつつ、いろんなものにきゃあきゃあ言ってますね。
なんだかんだといっても、元気なんだろうな。一月前に比べたら尚更のこと。
仕事は前向きに取り組もうと思えるし、いろいろあっても踊れるし、
アシとバンプ、フラメンコの楽曲で、これでもかというほど幸福感に包まれるし、
おもしろい漫画や興味のある本を読んで、友達と喋ったり、遊んだり、
メールしたり。これだけの気力があって、元気と言わずして何というんでしょう。
一つ一つのことを感謝して、さらにがんばっていこう。楽しんでいこう。



2004年07月22日(木) BGM: ACIDMAN/赤橙

フラメンコ舞踊家のアントニオ・ガデス氏がお亡くなりになったそうです。
先日観た「サロメ」と同じカルロス・サウラ監督の他作品にも出られて
いると聴き、氏の出演作品を観てみたいなと思ってたところだったので
ほんとにびっくりしてしまいました。
ご冥福をお祈り致します。

   *   *   *   *   *

ヘッドホンこわれたぁっ・・(涙)
給料直前で金欠の身、硬貨一枚でものを買えるお店で見つけたものを
使ってみてますが、音質が・・低音が響かないです。なんか高音の繊細さも
どこ行ったって具合です。給料入ったら即新しいのを買いに行ってきます。

なんて、思ってたところ、久々のCD屋で、うっかり今更
BUMP OF CHICKEN の「オンリー ロンリー グローリー」に惚れて
買ってきてしまいました。やばいなあ・・お財布スカスカですよ(汗)
そもそもバンプはかなり好きな音を作るなあとは思ってましたが
なんかちょっと変化したのかな?さらにツボに。人に寄っては方向性の
変化がうけいれられてないところもないわけではないみたいですが
まあそれはそれで。人間の進み方考え方、ほんとに複雑ですものね……

あたしの血の中には、フラメンコやロックが流れてると思うように
なってきてますが、今回みたいにぞくぞくしたのは久しぶり。アシと
オレンジレンジ(ロックじゃないけど音や言葉、それらのリズムが
心地良い)と今回のバンプ。十年、いえ、あと五年早くアシやバンプを
聴いてたら人生もっと違う方向向いてたかもしれません。
今でも影響は十分すぎるほどに多大ですけども。

そして今日のお題に話は至りますが。
「赤橙」、彼ららしい曲です。短調っぽい響きがまたせつなめで。
ドラムのイチゴ氏の曲とオオキ氏の言葉がこれまた絶妙。
シングルで出た時に一緒に入ってた楽曲なんかは初期の風合いなのかなと
思ってみたりしますがこの曲はいつでも彼らにぴったり。
時の流れとは無縁で、いつでも戻る場所はここだと。
この曲なしでは彼らを語ることはできません。

   *   *   *   *   *

慌ただしいうちに一つずつ仕事が片付くようです。
今月中にお盆前の下準備が終わるかなー。
期限つきのはないはずなんで計画たててこよー。



2004年07月21日(水) BGM: ACIDMAN/波、白く

うわあー。最初から六弦楽器の響きがたまりませんよ。
何度聴いてもサビのアタマの「白波のように〜」のくだり、
オオキ氏の声に泣きそうです。嘘とかごまかしは存在せず、
魂むきだしのような印象をうけます。このアルバムらしい一曲。
これと「飛光」と「リピート」でこのアルバムの方向性を語れると
思うのはあたしだけですか。いや、いけると思うんですが。
などと、最初から暴走中。新作も聴いてないうちから、頭の中では祭が
始まっているようです。日を経るに従い加熱するんでしょう。
まだ、先行シングルすら発売していない状態ですが、このスタミナや
テンションは持続しそうです。11月のライブが楽しみだ。
これで今年いっぱいテンション高く生きていけます。いや、ほんと。

   *   *   *   *   *

先日、受付の手伝いしながら、教室の公演観てきました。
言葉通り、花の香りに酔うかと思われるほどの差し入れにびっくり。
公演はセンセ方と上のクラスの人が出てた部がかっこよかったです。
ファルーカやりたいー!!と無謀にもあらためて思いました。
普通あれだけ足は動かないんじゃないか。あたしが井の中の蛙なだけで
世の中にはもっとすごい人がいるんだとは思うけど、間近でアレを観て
しまうと、鳥肌ものです。今のクラスのセンセが目立ってたけど
あれだけ人間の足は動くものなのだということを思い知らされました。
なんか早送りですら足りないよって思ったようなもの。
あとは、一人一人出てきて踊るところがあり、遠くから観ても誰かわかるようで
自分もらしい踊りをそのうちにでも踊れたらいいな、なんて思いながら
観てました。舞台や人様の踊りはいっぱい観ておけるといいなあ。

今日はポルブレ終了でしたー。よくやったですよ、我ながら。
新しく上がってくる人達もやりたがっているらしく、要望次第で三回目が
あるかもとか聴き、これっきりと思って練習してただけに肩透かしくらった気分。
まあなんとか一通り繋がったはず。最後の何週かはかなりのハイペースでした。
終わり際の動きが身体に馴染むまでは当分かかりそう。
来年ある予定の発表会や公演で踊れたらいいかなー。やりたいなー。
ポルブレは、かっこいいのですよ、動きは派手めだし。しかし、早いテンポに
流しやすいんで反省中。緩急つけて、早くてももっとおおらかに踊りたいな。
今日は気をつけて腕をしっかり伸ばすことを意識しながら動いてみたら、
窮屈な檻を一つぶちやぶる気がして新鮮。いつもは意識してないところを
動かすから、ちょっとしんどい姿勢になったりしますが、それすら楽しいのです。
こうして一つ一つ何かに気づいたり、あらためて実感や発見するのも
最近楽しくなってきて、振りを覚えられないくらいではへこたれなくなりました。
……いや、振りも覚えなきゃいけないんですけどもね。
で、もう一つの課題、ファンダンゴは、今日から早々に振りだしに戻ってます。
戻ったとはいえ、あらためてやると、いろいろ教わること反省することばかりで、
今までよりも深く追求していかなくてはなと思いました。
ポルブレより表現力が必要そうです。あたしにそんなものがあるのかどうか、
なくても身につけられるのかどうか、今年後半戦の課題の一つになりそうです。

   *   *   *   *   *

期限ってのは明示してある方が楽ですね。ない方がむしろ計画立てづらい。
実際のタイムリミットよりだいぶ早めに自分で期限設定してはいますが
いろんなものに流されてるうちに迫ってきます。そんなものなのかな……
今回はなんたかんだと乱入してるせいでもありますけども。
一つやっては別件で呼ばれ、一つとりかかる前に仕事をもらい、という毎日。
今日は一番苦手な上司から、休憩直後に「急ぎで仕上げてほしい」と資料を
渡され、内心すごく緊張しながらカタカタとパソコンで打ち上げてみました。
FAXを送って、メモつけて、丁寧に片付けておいたんですが、
夕方帰社した上司が、観たことないような笑顔で(たぶん頑張って笑顔作った
んだとは思う)お礼言ってきたので、とてもびっくりしてしまいました。
この先ずっと続くかは置いといても、今日一日だけでも奇跡ですよ。
先日、もう一人の上司に、「嫌いじゃないけど、とりつくしまもない」なんて
愚痴めいたことをこぼしたんですが、いい方向に向いたのかな。
そうだとしたら、どちらの上司にも感謝。で、甘ったれな自分でごめんなさい。
仕事の仲間なのだし、あたしも苦手だからって逃げ回らないようにしなくちゃ。

最近、こうやってあれこれ考えてばかり。それが悪いことではないんだけど、
こういう時こそ理屈っぽくならないよう、視界狭めないように気をつけよう。



2004年07月19日(月) ”ACIDMAN”語り(注:テンション高め+長文)

この1週間よれよれとなってました。仕事も珍しく定時あがりができない挙句
貯め込むハメになってます。どこからこうなったんだろうかと不思議ですよ。
でも、後回しにしてた作成中の資料、そろそろあげとかないとやばそうだと
今気がついたよ。うわー今日ちゃんと眠りたいのになあ……(汗)

大河の「池田屋事件」の土方副長の台詞「待たせたな」の一言で、
通常の状態にまでは気力が復活してたんですが、さらに元気倍増するような
嬉しいことが。ACIDMANの新しい音楽が聴けるんですよ!
しかも、ツアーで彼らに会えるんですよ!現在、全く地に足ついてません。

あたしの「好きなものリスト」(名前へのツッコミは不可でございます)の
トップ3をしめるものの一つに「ACIDMAN」という3人組のバンドがあります。
数年前の深夜テレビ番組での十数秒の邂逅以来気になってはいたんですが、
本格的に惚れたのが昨年の夏のこと。アルバム2作目「LOOP」の
先行シングルの一曲目に入っていた『波、白く』という曲でノックアウト
されたのをよく覚えてます。その曲を初めて聴いたのはタワレコの視聴機で、
そんな場所で心底どうしようって思ったのですよ。
1枚目と2枚目のアルバムを繰り返し聴いて、特集記事組んでた雑誌を
数冊購入してネット徘徊しながらテンション高めて、秋のライブに初参戦。
筋肉痛おこしつつ、終わってからしばらく虚脱感を味わっていて、
同行した友人と年明けまで楽しみがなくなった、と言ってたほどの有り様。
アルバムをエンドレスで聴いてても未だに全く飽きがきません。すごいよなあ。

今日久々に公式サイトを訪ねてみたら、なんとアルバム発売とツアーが
決定してたんですよ!観た時には一瞬何が書かれているのかわからず、
正気に返って意味を理解した途端に思いきり叫んでしまいましたよ。
年甲斐もなく、時間も近所迷惑も考えず(まわりのみなさま、怪しい行動
とってスミマセン。でもやってしまうんだ、愛故に……)
日程観て、今年はまわれるだけまわれないものか、と無茶な画策に
走ろうとしてます。たぶん東日本は無理ですけど。東京は行きたいけど、
チケット難しそうだもんな。西日本の休日でいくつか回れたらいいなあ
というのが今のところの希望。本気でツアー貯金と名づけて貯めることに
しました。チケットと日帰りの交通費さえなんとかできれば、あとは本気で
体力つけて乗りきりますよ。

ボーカルとギターのオオキ氏とベースのサトマ、ドラムのイチゴ。
どれか一つ欠けても彼らの音楽にはなり得ません。さらに三人とも進化中。
コトバよりも語ってるんじゃないかという深いイチゴのドラムと、
跳ねたり飛んだり、しっかり曲を支えたりと味わい深いサトマのベース、
オオキ氏の駆けてくようなギターが曲を奏でます。そうやって
ありふれたものも異質なものも入り乱れ、組み合わっているところへ、
人間の本質に近い、深いところに迫るようなコトバの世界が、オオキ氏の
魂振り絞るような声で紡がれると、プライドとか壁とか関係なく
心の奥底を揺らされます。自分を覆う殻なんか軽々粉砕された気がします。
1stアルバム「創」はいい曲多く、彼らの原点に触れられます。
中でも「赤橙(せきとう)」は名曲。独特のコトバの世界と旋律が、懐かしさや
寂しさ、短調っぽい明るさ等々ひきつれて、みたことない世界を見せてくれます。
2ndアルバム「LOOP」は孤独というか寂寥感というか、ぎりぎりっぷりが
漂うんですが、悲壮な感じとは無縁で、高い崖辺りで風にも負けないように、
背筋をしゃんと伸ばしていろんな事に立ち向かう姿が浮かびます。
昨年初めて行ったライブでは、曲聴きながらボロボロと泣いてました。
三人で音楽やってくれて本当にありがとうって心底思いましたもの。

書きながらまた聴きたくなってきたー。
とりあえず資金準備と体力作りに励もうと思います。
それに、明後日あたりで忙しさにも一区切りがつくはずなので、
なんとか頑張って片付けて、ちゃんとポルブレラストの振りを
教わってこられるようにしますよ。難しいけど楽しいですね、この曲。
また、落ち着いたら発表会の話とかも少し書けたらいいな。



2004年07月13日(火) 『氷結』サイコー。

のっけからすみませぬ。
健康診断直前だけは控えましたが、最近連日のように酒精摂取しては
睡眠へ、という流れの繰り返しです。
日本酒派なんですが、炭酸飲料控えている反動か、最近は缶チューハイの類を
よく飲んでいます。上記商品のパイナップル辺り、ほんまに美味しいですね。
ジュースがわりに飲んでます。売り場で見かける新商品なんか、昔に比べて
わりとすっきりして飲みやすくなってませんか。飲み比べするのも楽しいですよ。
”一日350ml缶一本”というルールだけは今のところ守ってます。
でも、書きながら思ったけど、酒精量より糖分がおそろしそうな気がするな……



ここ数年、着物を着たいなと思ってるんですが、
足首が腫れがちで、昨年買った足袋すら未だに履けてません。
朱錆色の桜柄という、ものすごくかわいい柄足袋なのに。
ジーンズにあわせてもかわいいですし、履けるなら他の色も欲しいですが、
こはぜは外すなと、京都の足袋屋のおばあちゃんに言われたことが
頭からぬけなくて、まだためし履きをしたっきりです。
うっかりと足首に腱鞘炎もちなので、油断するとすぐはれてくるんですよ。
以前、足首のくるぶし辺りにガングリオンというできものができて、
それがきっかけになってるらしいんですが、なかなかびっくりします。
くるぶしの近辺がくぼみがなくなることまであるんですよ。
なので、高いヒールは控えめにして(練習とたまに仕事じゃ履きますが)、
寝る前にはむくみとりと筋肉のほぐしを兼ねて足首ぐるぐるまわす習慣が
身についています。踊るためならば、努力はいといませんよ。
おかげで悪化はまぬがれ、痛みもとりあえずなくなってます。

それなりの年月を考えながら付き合ってくると、身体から聞こえる声に耳を
傾けようと意識するのかな。無理な負担だけはかけないようにしたいから。
整体も整形外科もストレッチも食事もその一環。
そういえば、健康診断でも体重や血圧などあまりかわってなかったのに
「わき腹のあたりが少し締まったんじゃない?」
と言われました。最近動きを意識していたところなんです。うわーい。
なんて、小さなことで嬉しがっては、調子にのって課題を増やすんだよな……


英語力に自信は全くなく、学校卒業して○年も経つし、と不安だらけに
なりつつも、久々にペーパーバックを手にとってみました。
『ハリー・ポッターと賢者の石』。映画も日本語訳も観てるから内容は
わかってるんだけど、読めるのかなと少々不安でしたが。
実際、わかんない単語を適当に解釈するか飛ばしつつも読んでると
(あまり血肉にならない読み方ですよね……二巡目はどうにかしたいな)
情景が浮かんできてわくわくしています。英語でも面白いと思う。
とりあえず、一巻読破を目指して楽しんできます。


あいかわらずのマンガ三昧。漫画8:文章2の昼休み。社会人として
どうかというツッコミはご容赦くださいませ。ちょうどいい息抜きなんです……。
後輩に借りた『バジリスク』がわくわくするくらい面白かったです。
山田風太郎原作だそうで、それなら面白いのもうなずけるとは思いましたが、
漫画を描いてる方の絵もしっかりしていて色気もあり、購入するか思案して
いるところ。忍者いいですね。山田風太郎の小説もおもしろそうです。
それと、『デスノート』も想像以上にはまっています。友人のうけも◎。
週刊少年ジャ○プで掲載されてることにびっくり。路線が少々異色かも。
もう少し上の年代向けの雑誌でも十分いけると思います。
絵はきれいですし、ストーリーの複雑さが読み応えがあり、今のところ
話がだらだらする様子もありません。これからも目が離せない作品です。
また本買ったし、借りてるので、読み終わったらぼちぼち書こうかな。
仏教の本は未だに読み終わってませんけども……何週間経ってるんだろ(汗)




2004年07月11日(日) 梅雨明け?

さっき聞きましたが、ほんまに梅雨明けたんですか?
まだもう一雨きそうな気もするんですが。
なんかあっけなかったなあ……

今日は友達と、こないだ開店した和風オーガニックレストランで昼ご飯
食べてきました。和風カルボナーラ食べつつ、あさつきと胡麻以外
何が和風かわからぬまま食べ終わりまして、あとで友人に、だしとか
入ってたんじゃないの?って言われたんですが、どうなんだろう。
確かにえらくスープっぽいクリームにはなってたんだけど……
普通にカルボナーラって言われても疑わなかったかもしれません……
わりと余所に比べて回転早いし、おいしいしで満足。
今度はあのフロアの飲茶バイキングに行ってみたいな。
で、その際に同期の結婚式にでてた友人から、幸福のおすそわけと
片手サイズの小さな花束もらい、かわいいなあと思ってたんですが
皆と別れたら、微妙に人目ひいていたようです。うーん……

茂山狂言会のチケット、なんとか手に入れてきました!
『おそれいります、シェイクスピアさん』という劇で若手二人の舞台は
見てますし、テレビでは何度か見かけてるんですが、実際にの茂山の舞台を
観るのは今回が初めて。今からとても楽しみです。
本当は厳島狂言にも行きたかったんですが、今回は断念。
終業二時間後に宮島にて開演というチケットしか見当たりませんでした。
萬斎様のお姿を観たくてたまりません。息子さんもかわいらしいですね。
浄水機のコマーシャルでのこの親子、かわいらしすぎてたまりません。
今年はもう一つか二つ、狂言観たいなあ。能を観たことないから
そっちでもいいかな。それで言うなら”妖怪狂言”も気になるな……
ああ、これでもかというほど存分に舞台観たいです



2004年07月08日(木) 日記らしく。

仕事終わってから後輩のお見舞いに行ってきました。
順調にいけばもうじき退院できるそう。
顔色もよく元気そうでよかったなと思いながら、喋ってました。
そういえば、思ってたより携帯が普通に使われててびっくりしましたよ。
友人は入院中の後輩と携帯メールでやりとりしたりしてたようですし。
さすがに、「医療器具から1メートル以上離れて使用するように」と
いうようなことは書かれてましたけども。

ついこないだ何とかなるだろうなって思ったのに、いろいろと。
あれこれと観ているうちに思いましたが、
人に深く関わろうとするからこそ、ヒステリックになることも
あるのかな。良く言うならば、情に厚く、姐御肌な彼女。
心配やら怒りやらいろんなものひっくるめてぶつけてくる。
それだけのパワー持ち続けるのはすごいなとは思う。
自分の考えるとおりに相手が動かないから癇癪おこしてるように
見えないこともないけども。紙一重ってところなのかも。
まだまだ、修行不足で見えないもの、わからないものが多いです……

フラメンコ。今月中にほんまにポルブレ終わるんですか?などと
レッスン終わるたびに思います。しつこいくらいに不安の真っ只中。
これ終わったらファンダンゴが待ち構えてるのも不安いっぱいなんですが
(やればやるほど難しい曲のような気がしてきてるところです)、
それどころじゃないくらいにあわあわとしてます。
あ、それでもブエルタがだいぶましになった気がしますよ、うわーい。
とりあえずほぼ九割、テンポにあわせてまわれたはず。思いこみでもいいや。
あとはもっとキレイなカッコで、もっと余裕をもっていきたいものです。
再来週の公演では出演しないけど、受付の手伝いをする予定なので
通しリハを見られるかもしれません。好きな席で食い入るように存分に。
好きな人の踊りをじっくり見られるなら早起きしてでも行きたいですよ。
楽しみです。

何故かむしょうに金曜日のような気がしています。
”今日は9日(金)”と思いこみかけて仕事を進めてしまったり、
明日は休み〜、とうっかり呟いていたり。……疲れてるのかしら。
リ○イン飲んでもう一頑張りしなくては。
最近、ああいう類の栄養ドリンクの有りがたさや効用を身に染みて感じます。
それとかパックとか美容液。要は使い方というか付き合い方次第ですかね。
使いすぎはダメだけど、睡眠や休息が十分でない時にはたまには頼るのも
いいものだなと、今のあたしは思います。感謝感謝。



2004年07月06日(火) 『海猿』/『ハリー・ポッター』新作

今日は久々に平日お休み。
本当は市内で用事すませてぶらぶらするのがいいかなあって
思ってたんですが、行く道すがら唐突に思いつき、
用事をすませた後、新しい映画館に映画のハシゴに行ってきました。
といっても、タイトルで述べた二本だけなんですが。
以下に感想などを。あまり詳しくなくてもネタにも言及してるおそれが
ございます。ネタバレがおいやでしたらとばしてやってくださいまし。




『海猿』。
主役の伊藤くんが好きなので無条件に行くのを決めてましたが、
みなさんかっこよかったですよ。途中と最後とでボロボロ泣いてました。
”ブラックジャックによろしく”の原作者が描いた作品が元なんですよね。
あの作品も読む度、コトバにつまったり、考えさせられたりしてますが、
今作品も潜水士の仕事が映画という限られた枠の中でしっかり描かれてるなあと
思いました。見終わるまでドキドキしましたよ。
恋愛ネタ辺りはうすいかなあとも思いましたが、14人の潜水士訓練生を
見てたらそんな不満も消えてましたし。杏子さんもかっこよかったなあ。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』。
期待を裏切らない仕上がりで、最初から最後まで楽しませていただきました。
原作はここまでは読んではいるんですが、友人に貸しっぱなしなので
結構記憶がうろ覚え。見ながら次はどうなるんだっけとハラハラしてましたし。
三人組の成長ぶりにもクラクラしましたし、大好きなウィーズリー家の双子も
出番があって嬉しかったです。ルーピン先生も思ってたよりはまってたかなあ。
ハーマイオニーの美人さには拍手がかかってます。こういう娘がほしいです。
しかも、おとなしく優等生のワクにおさまらない子になってきました。
思春期ですか。成長期ですか。これからがますます楽しみです。
ハーマイオニーとしても、エマ・ワトソンという女優としても。
それからですね、シリウス・ブラックですよ!!
あたしは終わり近くのシリウスとハリーのやりとりが大好きです。
本読んでても泣きますし、今回の映画もやっぱりぼろぼろ泣けました。
当分やってるだろうから、また行こうかなあ。
で、ボーナス入ったら今度こそ4作目の炎のゴブレット買いにいこう。
5作目が発売される前には読み終えておきたいなあ。

で、いつものように覚書。
キングアーサーとLOVERSがやっぱりとっても気になります。
それから、クリスマス公開のトム・ハンス絡みの映画も
面白そう。タイトル忘れちゃいましたが。

☆『忍者ハットリくん』の映画。
イマイチ正式タイトルがわかりません。カトリシンゴの映画。
ちゃんと頬にうずまき書いてあったことに笑いました。
どうなんだろうなあ。『赤影』見られたんだから、見てみようかな。

☆『NARUTO』
すみません、最近ジャンプ熱再来中の状態が続きっぱなしです。
コドモ向けのアレンジならまあ見なくてもいいかなとも思っちゃうんですが。
原作は結構好きなんですよね。

☆『69』
宮藤氏脚本、ツマブキくんとアンドウくんが出演する作品。
どうしよう。気になるなあ、脚本からしてツボにはまりそうな
気もします。アメコミ原作の映画よりは気になりますね。

映画観たいー。ドラムラインの上映日確認しに行っとこう。



2004年07月05日(月) 喉元過ぎれば〜

というものでしょうか。
もしくは、所詮は長く悩み続けるガラじゃないのかもしれませんが。
半月前の日記を普通に読めるようになってます。
仲よさそうにできる子もいるけど、仕事やる上じゃあしんどい時が
あったりしまして、むしろ、いやなとこも苦手なとこもあるけど、
やっぱり彼女と仕事するのはいいなと思ったりもするこの頃です。

学校で出会ったなら関わろうともしなかったかもしれないけど、
なんだかんだと言いつつ、一番近くて長い付き合いの同僚。
似てるとこと逆のとことありまして、割り切る時のタイミングとか
さばけっぷりは似てるのかなあ。でも、あたしはうじうじとしてて、
彼女はヒステリック。こどもと女の人のような違いかしら?
文句あっても嫌えない。恋愛に通じそう、むしろ恋愛であじわいたい
矛盾した感情な気もします。
まあ実際の恋愛なら大変だね、負の感情も一定レベルを越えかねないから。

友人とは呼べなくても、戦友とは言えそう。
力になりたいのに己の力量不足に泣きたくもなる。
一番もめたのも彼女だが、一番しこりが残らないのも彼女とだと思う。
一方的に思うだけかもしれないが。
最初からこういう気持ちになれたら楽だったのかな。
まあ人生山在り谷在りだ。感じた気持ち、考えたこと、無駄なものは
ないのよね。今回のことはいろいろいい経験になったもの。
自分は一人じゃないんだなあと、この件でしみじみ実感してる
ところです。



2004年07月04日(日) 何から書こう。

「考え過ぎるなよ。もっとアバウトでいけばいいんだからな」
会社の先輩からのお言葉。にいさんありがとう。
会社だけの付き合いとはいえ、○年も経つと何となくお互いのことが
少しくらいはわかる気になるのかな。
先月までズルズル這っていたあたしの惨状に気付いてたのか、
どこからか話きいたのか。昔はもっと無関心そうな人だったのにな。
不意打ちのような状況でもらった、決して多くはない言葉が染み入るようで、
今回のツボにはまるもんだからなんだかものすごくうれしすぎ。

   *   *   *   *   *

普段接触のない部署の上司、少々苦手で、あまり喋ったことなかったんですが、
先日冷房の効かない場所での作業中に出会い、挨拶した時に思いきって
「ほんとに今日は暑いですねー」
などと他愛のない世間話レベルですが話し掛けてみたんです。少しは会話に
なったかなーと思ってたんです。で、一旦別れてほっと一息ついてたら
上司の部下の子がやってきて
「○○さん(上司)があたしらにジュースおごってくれるって」
とささやくじゃありませんか。ということで、ジュース飲めないはずの仕事中に
こっそりポカリおごってもらってしまいました。軽いサウナ状態に在った私には
まさに命の水。有りがたく美味しくいただきました。
その後、社内で会った時も判別してもらえてるくらいには認識されてたことに
気付き、それもびっくり。ちょっとは会話ができるようになってます。
壁や限界作りたくないって言いながら、年々逆の傾向に進みそうだなと思ってた
自分にはいい戒めというか経験でした。

   *   *   *   *   *

エテュセの『バカンスネールカラー』がかわいらしくて良い具合。
身の装いに関しては、何か一つにハマりこむ時期がたまにありまして、
マスカラだったり、香水だったり、スキンケアだったりと
長続きもしないマイブームが時々到来するのですが、今回はネイル。
普段は仕事柄控えめにしとかないといけないので、何もつけないか
マジョリカマジョルカの”ミルク紅茶”という色を愛用してますが、
最近むしょうにペディキュアをしたくなり、探しにいったお店で
見つけたのが上記の商品。なんと一つ210円という安さと
カラーのバリエの豊富さ、それから使いきりサイズのような小ささに
グラッときまして、ラメ入りのと控えめパールっぽいのを購入。
ラメ入りをつけてからベースコート塗るのを忘れてたことに
またも気づき、少々ショック。落とす時にラメが残るんだよなあ……(涙)

それから、化粧惑星のネイルケアものが面白いですね。
商品名忘れましたが(汗)三層にわかれてるのを振って使うもので、
香りが2種類あります。リフレッシュとリラックス。
今回、リラックスの香りのピンク色のものを購入してみましたが、
香りもいい具合で、爪の具合もよさそう。ささむけになりかけてたとこも
治ってます。また、塗ってしばらくは指を使いづらく、おとなしくする
ことになるので、のんびりするにはうってつけのものかなと思いました。
ドラッグストアやコンビニで見かけるコスメは見れば見るほど面白いですね。
レッドアースもパッケージかわいかったりするので、セールには心引かれます。
さて、次はどこに何を見にいってみようかな。

   *   *   *   *   *

『新撰組!』、土方と斉藤がツボにはまってます。
与力と対峙する近藤氏も久々に見惚れました。かっこよかったー。
もうちょっとしたら『世界ウルルン滞在記』見てきます。
先週のスペシャルはボロボロ泣きましたが、今回はどうかしら。



2004年07月01日(木) 後半戦。

野球中継の解説が星野仙一氏だと、もうそのコメントの数々が
たまらなく好きすぎて思わず中継全部見入ってしまいます。
十数年前に初めて中日の監督に就任して以来とても好きな方でして、
解説者としても穏やかそうではっきりした物言いにさらにクラクラです。
野球は球場で観戦するのも楽しいけど、テレビでしぶく良質な解説を
聴きながら観るのも楽しいなと、今年になって思うようになりました。

今年後半、ちょっと本腰いれていくことにします。
何するかというのは、またここでも細々書いていくのかな。
部屋の掃除は、朝やることにしたらわりとはかどることを発見。
夜はだらだらのんびりしたいので、早起きできた日にはがんばってます。
それから、ひとまずサボりがちだったり手付かずになってる勉強もしよう。

現在は小説やら活字本は中断して、マンガを借りて読んでます。
読めるものはとことんはまりますね。
先日までは成田美名子さんのものをいろいろと。何冊あったんだろう。
連載中の「花よりも花の如く」一番好きかな。自分でも買うかもしれません。
しっかり取材されてるようでして読み応えがありますし、
実際にお能を見に行きたくなってしまいます。憲人くんの語り口調も○。
作品がいくつかリンクしてるので、シリーズをあれこれ観てて
好きなキャラが出てくると嬉しくもなってしまいます。
ようやく一通り読んだので、明日からは後輩に借りた『山本昌邦備忘録』に
挑戦です。彼が何を考え、何を思っていたのか。しっかりとつきあってきます。


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立見皓夜 [MAIL]

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