表面張力(仮)

　家のパソコン（夫所有）で書き込んでいる。もちろん内緒なので後で証拠隠滅だけれども、まあカタカタと打ち込むですよカタカタカタカタ。
　夫は隣室でぐっすり。朝まで遊んでいた疲れで熟睡。当たり前だ。
　それもこれも土曜日に寝過ぎたせい。朝５時過ぎまでプレステと戯れていた夫。よく寝る夫のことだから、今日は夕方まで起きないのではないだろうか。ちょっと不安に。夫婦の休日は寝て終わるか。

　最近は同僚の夢も減り、心穏やかな日々。
　日常を楽しんでいる。働かないということに少しの引け目がまだあるが、それでも日々の必要な家事をこなしていくのはとても楽しい。これまで、気になってもイヤでも疲れ切っていてやってこなかった掃除とか片づけを出来るのがとても嬉しい。
　部屋を片づけられると心穏やかに、という基本ができてきた。
　健康面ではいよいよ不安も高まっているのですが、とりあえずよしとする。

　ご報告まで。

　一休みのお茶を楽しみに、洗濯機の取り付け等の作業・家事・荷物の片付けをこつこつこなしていたら、発熱。それだけで発熱。
　貧弱すぎて使えないんですけど我ながら。いやもう、面倒だから動くけどね。
　健康になろうが今年度の目標な日々。

　辞めてから毎晩みる職場の夢。苦手な彼が必ず登場して苦しくなっている。無自覚に相当怖がっていたのか。ここまでとは正直思ってなかったのだが。
　辞めたのは多分正解だった。他の人はそれでも働き続けるのかもしれないが、私にはこの結果でよかった。
　今はとにかく回復を。そう思う。

　実際には慌ただしく始まった。
　新生活。そして新婚生活。いまだ段ボールの山はあるが、どうにか生活できるレベルまでは低くなった。
　明日こそは御飯を作ろう。生活をしよう。

　発熱は相変わらずあり。これもどうなることやら。メデタク夫となった相方は相変わらず心配の日々だ。
　ごめんよ。
　折角、会社を辞めたのにさ。

　それでも一緒にいる日々はとても素敵。桜を一緒に見上げるときのクウキはとても柔らかい。
　そんな日々か。
　御報告まで。