xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2002年11月28日(木)

直球勝負派

 書いていて不慮の事故で全て消去.
 その後のちょっとした些細なもう些細極まりない出来事で気力も消失.

 なんつーか,別に目が合わなくても視線が逸らされていても仕事上うまくいっていれば構わないんだろうけど.私もそう思いますが.
 気分はよろしくないことこの上ない.
 ホントに嫌われているんじゃないか.まあ,好き嫌いより仕事上の信頼関係の有無の方が大事なんだけどこの場合.でも嫌われているよりか(ヒトとして)好かれている方がいいよなと思うのもまた人情.
 訊いてみたいのを,それは鬱陶しいことだと知っているので我慢して我慢する.嫌われているならはっきり言われた方が楽なのだが.ぬー.
 難しい.


 明日を乗り切れば週末がやってくる.ビバ週末!


2002年11月26日(火)

休日の過ごし方

 毎日は淡々と過ぎていき,気が付くともう11月も終わる.
 まだまだあるオシゴトと次回の長期出張までの日数を比べて,溜息.どう考えても終わらない.何かを削らなきゃ.どうしようどうしよう.優先順位を考えよう.
 会社に入ってからの私の頭の中は,どうでもいいことを考えているはずなのにいざ書こうとすると仕事のことばかりだ.どうしてなのだろう.それだけ気にして気にしてやまないのだろうか.恋人のことと仕事のこと,特に最近は仕事でのユーウツが大きく占めているような気がしてならない.占めている気がしているだけで既に,仕事のことを気にして気にしてということを表している.
 平日の私は週末のことを考えてばかりいるのに.


 最近は,なかなか本を読まない.部屋には積んでいるのだけれど,分厚い本を読む時間をなかなかとらない.平日は帰りが遅く,読む時間より睡眠時間を優先させなければならず,休日は恋人がやってくるのでさすがに彼を長時間放置するわけにもいかず(してもいいがそれは彼の方にも本…主にミステリーがある場合),従って短編やエッセイ以外は積読になっている.
 先日,散歩をしていてやっと図書館を発見した.今度借りに来ようと話しながら未だ借りられず.そろそろ私の長期出張のための準備が始まるので,借りるのは来年になるに違いない.
 いったい,日々何をしているのだろうと考えると平日は主に家事,休日は家事とゲーム.

 夏にプレステ2を購入してはや数ヶ月.遅々とした進み具合ではあったが,もうすぐ「ぼくと魔王」がエンディングをむかえそうな気配である.気配だけはしている.ホントに気配だけなので,長期出張までに終わるのかそこはかとなく不安.
 あまりにも遅々としているので,終了させるまでは買うまいとココロに誓っていた攻略本も購入済.せめてまだ訪れていない場所のことは読まないよう読まないようと馬鹿げた努力をしている.読めば早いのかもしれないが,それではRPGのおもしろさがなくなってしまうだろう(と思う).なんせ初めてのマイ・ゲーム機.初めて遊ぶRPG.
 ファミコンから始まり多々のゲーム機は全て友人宅で凌いできた26年.初めて最初からゲームができるこの喜び.一応,他にもソフトは買ってあるのだが,とにかく「ぼくと魔王」を終わらせたいと日々(休日のみ)努力している.
 ちなみに恋人も同じゲームをしている.今,彼の方が進んでいるのだが,ゲームにかかった時間は彼の方が10時間ほど少ないのは何故だ.


2002年11月25日(月)

とろける週末まで

 月曜はユーウツ。
 とろとろの週末を過ごすと、凹み気味の仕事気分が重苦しく感じてしまう。週末はいいのだ週末は。仕事への気分をどうにかしないと。
 以前のだるかった頃より仕事の進みはいい。計画性も悪くない。ただ憂鬱。あまり人と関わりたくない病が出てきている。思春期じゃあるまいし。あう。
 働く。働いていくけど、でもそんな時期もあるんだろう。そう考えて夜眠る。
 明日も頑張ろう。

 そうやって週末まで。とろとろの週末まで。


2002年11月20日(水)


 黙々と仕事をしていたら勝手に自分が凹んでしまった.
 大弱り.


 こういうときは,ちょっとおかしくなっているはずなので家に帰って眠るべきデス.そんな日.そんな一日.
 こういうときの思考は後々になって使えないし,こういうときの発言の殆どは失敗する.だから考えない.だからナニも言わない.じっとして,ぐるぐるの嵐が過ぎ去るのを待つのがベター.


 ヘコミニッキでした.


2002年11月18日(月)

オトナになったら楽になった

 しみじみ思う.
 あくまで以前の自分との相対評価だが,大人になったと思う.過剰な自意識や不安定な激しさが減った.
 これはとても自分を楽にしてくれる.


 周囲は自分のことをそんな見てはいない.
 基本的に一人だということ.

 他にも色々と考えたりするけれど,とりあえずメモで.



2002年11月14日(木)

ハピー

 仕事が順調にいった一日.
 ハピー.
 昨日の失敗気味作業も今日の作業でうまくいった.なんか,こういう時は気分が軽やか.口ずさむ曲も軽やか.ハピーハピー.
 この調子で明日もやっていこう.



2002年11月13日(水)

仄暗さ/静けさ

 どことなく息切れの日.
 勤務時間まではどうにか働く.その後,こっそり息抜き(下記参照).とりあえず今日一日の作業は済ませた…というつもりで先程最後の作業をしていたら失敗気味に.「気味」というのは明日になるまで結果がわからないので確定できないだけの話.失敗していると今日の半分の作業が無駄になるんですけどですけど.ショッキン.
 やはり頭の中で「かえるーかえるーおうちへかえるー」と歌っているからダメなのか.


 最近,仕事の話が多くなってきたと思う.別にのろけても構わないのだが,ある意味安定状態にあるとワタシにとっては語るべきことではなくなってしまう.振り返れば,元来色恋の話はひっそりと一人でくふくふ楽しむ方だった.話さなければ溢れてしまうという昨年の状態が逸脱していたのだ.
 何から?
 ナニからなのだろう.通常のワタシ,という曖昧なものから,など更に曖昧としているけれども.

 昨年(そして一昨年)の自分の殆どはサイテーかそれに近い状態のことをしていたと思うけれど,それでも,奴とのことだけは何一つとして後悔はないしサイテーとも思っていないようで.
 自虐的やら刹那的と言われたりすることもあるが,それの集大成ともいうべき(似非な?)恋愛だった.

 「自虐」やら「刹那」やら(あとは「破滅的」とかか?),何か仄暗いモノに対して特別に美などを感じたりするようなお年頃でもないのだが,誰でも持っているようなそんな部分がどかっと大放出されていたとは思う.ぶっこわれていたのだろうな,と今ならきちんと思える.あそこまでバカになれたのは,よかった.
 少なくとも,あの勢いで誰かをどかーっと想うことは,これから先はそうないんじゃないか.
 今でも奴のことは好きだけれど,あの勢いなどとうになく,ただぼんやりとシアワセを願うばかり.


 今の恋人には,多分違う種類の感情だと思う.
 激しくはないし壊れもしない.でもこれなら一緒にやっていける.ずっと一緒にいようと思える.
 この状態が定常なのか異常なのかは分からないけれど.


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以下,お知らせ.
今月のデスクトップカレンダーをのせました.
右下の「kare」から御願い致します.

…約一年ぶりの更新でした.
+++++++++++


2002年11月12日(火)

眩暈の日

 延々と顕微鏡を覗き込んで数を数えているので,ちょっと酔い気味な今日この頃.
 こういう仕事はひたすら根性で,それさえあれば早く終わる.というか早く終わらせるためには根性や気合いといったスポ根が必要.基本的にそのあたりとは無縁なハズなのだが,後ろの方に別の仕事が控えておられるのでとにかく根性をふりしぼっている.ぎゅう.
 全員がいっぱいいっぱいで仕事しているのもどうかと思うのだが,まあ人数がいてもどうしようもない仕事でもあるのでひたすら回転するだけだ.働こう.
 仕事や職場に対してどことなく鬱々としていた数日前からすれば格段にいい状態.

 数ヶ月間の微熱も下がり,秋も深まってようやく元気になっているような気がする.先月まではやはりどことなく疲れ果てていた.夏がダメなのか,社会人になっての緊張からかは分からないが,特に病院での検査結果に異常があったわけでもなし,よしとする.
 元気なのはいいことだ.肌の調子や服装や自分の部屋や冷蔵庫の中身に注意がいくようになる.それらができずにいて,更に荒んでいくその悪循環といったら.
 今は少し荒れてきた肌の補修作業中.年齢はそれなりに自覚しているので.


 来月はまた長期出張がある.今はその準備と,それまでにしておかなければならない分析の数々をこなしている.
 つきあい始めて最初のクリスマスに一緒に過ごせない恋人には本当に申し訳ない.それはつき合う頃から分かっていたことなのだけれど,それにしても,とは思う.別にワタシも望んで出張するわけでもないし.


2002年11月05日(火)

ごはんを食べよう

 冷蔵庫に残るキムチをどうしようと思い悩む.
 別に御飯のおかずにそのまま食べればいいのだけれど,そうするとなかなか減らない.キムチ鍋は一昨日の夕食.キムチスープでも作るか.それともキムチチャーハンか.その当たりが妥当でおいしい(ハズ).ああでもその前に,カボチャを使わないと悪くなってしまう.カボチャのクリームスパゲティにでもしようか.


 この季節になると,メニューに鍋や煮込みやスープが並ぶ.もともと煮込んだものが好きなので,ありがたい時期.一昨々日の更に前日,やってきた恋人にきりたんぽ鍋を出したら「初めてだ」と喜んで食べていた.母が秋田出身なので,私の方は冬の定番メニュー.最近は飲み屋でもよく出ると思っていたので(似非が多いが), 初めてなんだとちょっと驚く.
 やはり人それぞれ.ワタシと恋人はお互いに関東出身なので,そう味に開きはないだろうと思っていたけれど,微妙にやはり違うモノなんだなと面白かった.


 食に対する姿勢に気を付けている.なんというか,このことには生活とか生活に対する考え方とか,なんか自分の中身が表れてしまうような気がする.
 家族にも以前から言われていたけれど,食べることが好きな割に普段の(自分一人の)食事はどうでもいい人間だ.家族からは餓死していそう,と評されていた.その発言は特に作ることをしないことからきているのだけれど.
 以前は特にそういう人間ではなかったと思いたいところだけれど,比較するには生活が大きく違いすぎるので比較できない.だからもしかすると元来そういう人間なのかもしれない.何とも言えない.言えないけれど,できればしみじみ生活を愛せるようでありたい.
 とりあえず,御飯はきちんと食べよう.それからそこから.


2002年11月01日(金)

冷たい雨

 朝から胃痛のため遅刻.
 やる気なし.


 曇天から雨が降り出した.冷たい雨.綿のセーターを着てみるが,それでも少し寒い.喉が痛い.風邪だろうか.
 色々なことを考えない日.ただ,ぽつん.




 ただ,思い出される.



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