今日もよくダレてます
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少しずつ

2010年06月20日(日)
hiroからメールが来て会おうって言われるときに、セックス目当てか?それが最大優先で、単純に性欲処理しやすいのが私だからか?と考えるときが多くなってた。

別にセックスがキライなわけでもないが
誰とでもできることでもなく
割り切れば誰とでもできるんだろうけれど
私は好きな人でないといやだけど

hiroにとってはどうなんだろうか、今までのことが何か証明していないかと勘ぐるようになって

他の人ならどうということのほどでもないかもしれないが、仕事だけで手一杯なところに息子に絡むことでいろいろとトラブルがあり、息子とうまくいっていないどころか元旦那まで飛び出してきてから、かなり、ナーバスになってて、性欲のかけらすらなかった。

だから会おうがセックスしように思えて、負担だった。
会うこと=セックスではただのセフレで都合いいオンナだけだろうってずっと思ってて、しかも、出会いの最初が奥さんとのせっくすれすだったので、それが解消されれば、hiroはよいのではないかと。

そう思うからなおのこと、こんなこと、初めてだけど、セックスが重荷に感じてた。

hiroは気づいてたのかどうか

今週はゲーセンへ行ったり
お買い物に行ったり

私の気持ちの負担をなくしてくれた。

ただ私はhiroのそばにいれれば満足で
一緒に何かして楽しいことを共有できればよくて
その一部分にセックスがあるという感覚であればよい。

私もうっかりしてて
頭の中がごちゃごちゃになってて
hiroが言ってた予定を忘れてることが最近多い。
が、数回言われたか。よしと心に決めて。

週末に出張があるから、久しぶりにお泊りして、フラフラとお買い物でもしようってなって

素直に喜んだ。

早く帰るつもりが、仕事での緊急会議で最終バスになった。
内容がショボイためにムカムカしてた。

仕事帰りに高速バスに乗った。
疲れてるならバスで眠りなよとhiroが言ってた。
できるだけ眠れるよう私も考えた。
仕事をひきずると神経が高ぶって眠るどころか、さえてしょぅがない。
てっとり早いのは、頓服を飲んだ上で満腹になるようにすること。
食欲はないけれど、パンよりご飯のほうが効果あるので、おにぎりを買ってバスで食べた。

寝ようと思ってできるだけ楽な姿勢になり、ウトウトした。

停留所に降りて気づいたけど、見えない。視力落ちたか。
hiroの姿が見えないのでとりあえず泊まるホテルの方面に歩いた。
hiroが迎えにきてくれてた。ただ私が見えなくて気づくのが遅かった。

一緒にお風呂入ってテレビ見てまったりと。
ただこんな時間が毎日あればいいなあといつも思う。
あまり気の利くオンナを演じるのもやめた。
ただのんびりとした。

サッカーのワールドカップ特集を見ていて
hiroは野球が好きだけれど、私はサッカーが好きで、それも遠慮しないで話した。

久しぶりにセックスしたのじゃないかと思う。

hiroは優しかった。

腕枕して懐に入って沈没。

翌日も気を使うことなく、マイペースでいた。
hiroの見立てで選んだものを買って喜んでいた。
こゆ特別なときというか、旅したりするときは、いや、そういう時だからこそ、お財布を開くのに躊躇しない。

いつもは地味に生活するけど。

hiroはいっぱいお金つかっちゃったねと心配してたけど、私は大満足した。

旅するときにケチケチしたらつまんないよ。
どうせなら泊まるとこも贅沢しようって思う。

来月、イトコたちと遊びに大阪に行くけど
それもそうだ。

イトコもここがいいって言ってるホテルは豪華なとこ。

毎日は地味だけど、非日常なときは非日常的なことを楽しむ。

でもたまたま夏のボーナスシーズンだったからか、安かったけど。
それでも満足。

ご飯は食べたことないからとタイ料理を選んでみた。
これまた、旅だからすること。
ハズレであっても、あの時はおもしろかったねーって笑いあえるから。

頼んだ料理は私が苦手なレーズンの入ったご飯だった。
パクチーもキライな人多いけど、ためしに食べた。

全然平気。

びっくり。

ただカレーは辛すぎて唇がヒリヒリして断念。

そのレーズン入りのご飯が超おいしくてびっくり。
hiroにおいしいおいしいと連発した。

hiroはレーズンが好きなので私のことを食わず嫌いだったんじゃないかって言うから、思い起こしたら、そういわれれば、苦手と思って遠のいたのは子供の頃だ。

どうも温めるといいらしい。hiroから聞いた。

私はどうしてもこれがいいと思ってた職場ではく靴を買い、hiroは家にだろうか、おみやげを買って糸冬 了。

帰りのバスは二人して寝た。
そっか、出張に行ってるとき、バスだよってメールよこすけど、もっとメールくれてもいいじゃないって密かに思ってたけど、どんなシチュエーションでメールよこしてくれてたのかわかった。そりゃ、眠いよね。仕事だし、疲れてるしね。

終点が近づくとき、hiroはずっと私の手をにぎってくれた。
大きい手だなあと思いながら、握り返した。

これから私自身、どうなるかわからない。
ただ毎日を一生懸命生きてくだけだ。
未だに希死念慮は消えない。

これと闘いながらがんばらなきゃ。
hiroの懐や大きな手や何かしたときに見せるあの笑顔。
心からの笑顔。

それを支えにがんばらなきゃ。

もっともっと普通に自由に病気乗り越えていきたい。
そうやってhiroと一緒に笑っていたい。

これからも山のようにトラブルや危機は来るだろう。
でもがんばらなきゃ。

口論

2010年06月14日(月)
なぜ今そんなに怒るの?という私とうらはらに
hiroはこの時点で謝るべきだと主張。

口論した。

些細だと思ってたことがhiroにとってはとても重要だったらしく。

延々、続いた。

私がキレるのもわかってて

私はそうするといつも過去のことを持ち出して逆切れするのもわかってて

それを指摘してきた。

私からしたら、どんだけ我慢してムリしてきたのかという思いが強い。
そして我慢したりムリしたり言わなかったりしてきた理由が捨てられるから。

その時々に言えとhiroは言った。
それができたなら苦労はしない。
だから少しずつ生活をhiro中心から自分中心に変えてるわけで。

もうわけわかんなくて。
そうやって最後にはウツを出してうやむやにするんだという言葉は堪えた。なりたくてなってるわけでもないし、こんな病気ごめんだ。

hiroが言うには私は素直に謝らず、いつも逆切れするのだそうだ。
何度も体験してるから、わかるって。

なんだかどうでもよくなってきて
今までのことってなんだったんだろうって思って
でも今回のことを謝れとhiroは言うけれど、私は曲げられなかった。
単純にちょっとしたスレ違いでそんなに怒るほどのことなの?
という気持ちが強かった。
それより何度も浮気されて私の気持ちを踏みにじって平気なhiroのほうがひどくないか?という思いが強かった。

互いに曲げない。

口論の末に

で、結局どうするの?と言ったっけか、hiroが。
どうするもこうするも別れを言われたのだから、と、私は思ってた。

仲直りしたい。

hiroの言葉にぐらっときた。

これだけイヤダ、ダメダと言いつつも
仲直りしたいと思われる人間であったのかとキヨトンとした。
いつも捨てられると怯えてたし
そんな価値ある人間ではないのでしょうがないと思ってた。

わんわん泣いた。

いつも私はhiro中心に生活してたことと、浮気されたり、他の人みたいに邯鄲に捨てられるのがいやで、もうしないでと言った。

hiroは了解してくれた。

私も我慢してhiroに合わせず、言いたいことがあったらその時々にきちんと話したり、解決するようにと自分に言い聞かせた。心にためるから、ダメなんだ。

仲直りした。

こういう関係ってどうなんだろう。
紆余曲折あれど、続いてくのはなんでなんだろう。
別にhiroも私も互いにおんなじよな人がいれば、ころっと寝返ってもいいのに、そんなことしない。

なぜか、こうなる。

これが愛ってもんなんでしょうか。
よくわかんないけれど、hiroの懐は格別のものであることは確か。

メールが来た

2010年06月13日(日)
月曜に会って話したいって。

その文字を見たときに、別れを決めたのに
いまになって話し合いをしようって

怖い。

追い討ちをかけるように、私の悪い点を指摘されるんだろう。
今の私にはダメ押しの一撃になりそうで怖い。

もう一度メールのやりとりと時間を見てと言われたが
気力がない。見たけれど、頭に入らない。

ひとつだけゆっくりしたことがある。
まずセックスの際に私がコンドームを持ち歩くのは苦痛だった。
hiroは浮気防止と言ってたけど、それでも浮気してたから、意味はない。

性欲を満たすために、着心地の悪い下着をつけたりした。
hiroの性欲を満たすために。派手な服を着た。

そゆこと、その他いろいろしないと
努力していないと言われるから、ムリしてたかもしれない。
コンドームまで用意して、私の車でセックスして
とてもみじめだった。

私の望みやなんか、ほとんど無視されて
とにかく、セックスが重要なごとく。

相手の気持ちになって考えてよとHIROは言ったけれど
文字が頭に入らなくてイマイチわからない。

相手の気持ちも考えてよというぐらい
hiroは私の気持ちをわかっていたんだろうか。

なんだか、わけがわからない。
一方的に別れを告げられ
メールが来て
オレだってつらいんだよって。

私もずっとつらかったよ。わかんないだろうけれど。
諦めてたから。だって代わらないし、気も利かないし。

だから少しずつ距離感を出してきた。
全てhiro中心だったのを、自分の生活も大切に。
hiroがしているように。

明日会ってもそゆことはうまく話せるだろか。
怖い、何言っても悪い方向へ行き、また、否定されるようで怖い。

私はもう2年生きればいいのだから、
ただそれだけが目的だから
何してもよい。どう思われてもよいんだった。
そう思えばいいんだ。

定例の通院日

2010年06月12日(土)
先生の顔を見たとたん、こみあげてくるものを抑え切れなくて泣いた。
そして自分が関わると全てのことにおいてろくなことがないこと、いないからといって何も問題ないこと、必要とされているのは収入を得ることだけであり、それ以外は家族にも迷惑ばかりであること、誰からも疎んじられ、いないほうがいいこと、などを話した。

典型的に症状が悪くなってると言われた。

また私の思考回路をかえるべく、いろんな話をしてくれた。

けれど先生にも言ったけれど
こうなってしまったからには死ぬしかないが
あと2年だけは死なないと言った。
もっと早く死ねばhiroは大喜びするだろけど。
オレがああしてやったのにいうことを聞かないから死んだんだという理論で考えるはずだ。

あと2年。

変えるつもりはない。

ケータイの音に反応してしまう。
あ、hiroから?と普通に思ってしまう。
あるわけないのに。
まだどこか期待してるらしい。
どこまでバカなんだろう。

hiroのためと思って買った手付かずの下着は持っても意味ないから捨てようか。だれかにあげようか。

別れるか。

元々付き合っていたんだろうか。
それすらわからない。

なにもかも億劫だ。何もしたくない。

仕事中も息苦しくなり、震えが止まらなくなって、トイレで泣きながら薬を飲んだ。平然としているのもつらい。

2年がものすごく長く思える。
本当はいますぐでもいい。

その段取りをするぐらいの頭も働かない。
感情が理性を超えたら終わりだ。

hiroはもう私がいつ死んでもわからないし
関係ないし、他人事なんだろうな。
身内には絶対連絡するなと釘ささなきゃ。

病院の壁

2010年06月10日(木)
トラブルやチャンスやさまざまなものが一度に降りかかってきてどうしたらいいかわからないほどだったが、hiroに話しても興味はなかろうし、心の支えになってもらえそうもないしと、諦めてた。

最近hieoの動向が変わって
パソコンのメールが来たかと思うとすぎケータイのメールが来たりしていて、何があったんだろうとは思っていた。

私も家でのごたごたやまた仕事上の付き合いも出てきて、ただ、hiroを待つスタイルができなくなった。
職場も厳しいからメールもうまくできない。疲れてへろへろだ。

すれ違いから喧嘩になって私が悪いから誤れと言われた。
意味わかなかった。
というか、状況感じてほしいなあと思った。
hiroからしたら、私が報告が遅れたので、それで喧嘩になって、私がなかなか謝らないから、だそうだ。奥さんは謝ってるんだろう。
浮気を何度してもゴメンはなかったのにな。
オトコってそんなもんなのかな。

甘かった。

簡単に捨てられた。
メールもしないつもりだったそうだ。
そんなぐらい、私の存在は軽いものだったんだ。
結局私が悪いんだ。hiroはいつも自分の非を認める前に私がこうだから、こうなっとという言う訳をする。それはスキルとして私はよそで使ったりする。
けれど自分では素直に非を認めているのに私はしないんだそうだ。

それが本当なら、私は最低で最悪の人間だ。
なんで次々とトラブルは降りかかるんだろう。
間の悪いタイミングで。ソレも全てhiroのいう私の性格が悪いからなんだろう。

二度とメールも電話もするなと言われた。
電話なんてほとんどしたことないのに、電話するとでも思ったのか、よその人は奏していたのかしらない。

絶望だ。
家族からも職場からも責められ、まるでまんまをさらけ出しているただ唯一のhiroにまで捨てられた。

社会復帰、人間関係、その他克服するためにこの2年間がんばり、さらにステップアップするようにと意識向上してがんばってた。

が、全てムダなことだった。
なにがあっても付き合ってきて築き上げてきたものなんて
なんもなかった。メールひとつで終わるそれだけのもの。
顔も見たくないだって。どんだけなんだろう。
そんなこと言われたのは初めてだ。

今あるのは最低限仕事でアナを開けてはみなさんに迷惑がかかる、それだけだ。あとは家族もこんな私はお荷物だから、申し訳なくて、仕方ない。

とにかく頭の動きを止め、過呼吸とパニックの処置で救急に行き、点滴をした。

その場所は倒れていつも点滴を受けてた場所。
結局振り出しに戻る。全然変わってなかった。
8年前と一緒。

hiroにとって私の存在は邪魔以外の何物でもなかったっぽい。
きらいだそうだ。
ポイっと捨てられるお手軽な人間で価値のない人間だったことがわかった。
都合いいオンナでなくなったから、お荷物になったんだろう。

しあわせになってくださいだって。
どん底まで落とされてどうしたら幸せになれるんだろうか。
そうなる私をわかっててひとつのメールで切れるhiroの冷たさがうらやましい。私にはできない。

全て崩れ去った。
よそ様のご迷惑にならないように存在を消したい。
すべてが私に悪魔のように襲い掛かってくる。
しんどくてしょうがない。

話もしたくないって。
昨日ゲーセンであった結婚相手も決まってる同僚と幸せになれってことなのか。
アホらしい。幸せになりたい?
幸せになりたかったよ。離婚して私と結婚してほしかったよ。
言っちゃいけない不文律を飲み込んでたけど
hiroにとっては当たり前で私のわがままなんだろう。

言い寄るおとこたちはみんな家庭は大切にして、都合のいいオンナとして私を扱いたいみたいだから、そんなやつらと幸せになれっこない。

hiroは楽しいやっくりする家庭でくつろいで
たまにアバンチュールで若い子誘って性欲解消して
そのほうがいいとか思ったか。

恋愛なんて、うそっぱちだ。
恋愛してたんじゃないんだ。こんな終わりであっけないなんて。

ただの犠牲精神と自己満足だけだ。

病院の天井の壁を見ながら、最初にここに横たわった8年前を思い出し、一歩も前に進んでいなくて、ただから回りしてたんだなあと。

いやなやつのプレゼントだけはhiroは持っていった。
ちゃっかりしてるなあ。大切に使うだって。
いろいろ探し回ってhiroの希望に添えるものをやっと見つけて買って喜ぶ顔が見たかったけど、それはただの自己満足。

大切に使うといってたけど、顔をみるのもいやな私からのプレゼントは使ってて気分悪くならないんだろうか。その神経ってすごい。

とりあえず、メールの返事はいやだとはしたけれど
話し合う時間もなくて、一方的に切られて
モノだけはしっかりって、そゆ割り切り感てすごい。

今までの積み上げてきたとおもってきたことってなんだったんだろう。
私だけの勘違いだったらしい。


何がどうしたらいろんなことがうまく行くのか、考える思考能力もゼロ。
今日は書類の文字がただの記号の羅列に見えて、ほとんど仕事できなかった。
文字が読めないのはかなり重症だ。

けど、自分ひとりで全て今までのことも自己責任んだろうから
結局私が何しても誰かかれかに迷惑がかかり
あればいいのはお金だけだ。

家族にもそのほうが都合いい。
今必死に戦っているのは息子が社会人になるまでの金銭的援助など。
あと2年で終わりだ。

あとは私は世の中のクズで生きていると皆さんにご迷惑かけるだけなので、その後世を去ろうと思う。

自然死に見せるようにしなきや。

しあわせになります。方法はもうこれしかない。
死んで、土に戻って、誰彼の記憶からも消えるように準備したいと思う。

私はhiroを愛してた。
私も愛されているのだろうと思ってた。
愛してるのは間違いないけれど
愛されてはいなかった。それが事実だと受け止めなきゃならない。
それは私の性格が悪くてhiroに非はないんだ。
心だけでは何も通じない。
受け入れられないけれど、hiroはすでに切り捨てたんだ。
呆然としていてるけれど、そういうことなのだ。
来月の楽しみに心踊っていた私はバカだ。
またあそこでゆっくりビール飲みつつくつろぐhiroの隣で
ニコニコできるたったそれだけのことを夢見てた。
今月はそれだけで乗り切ろうってがんばってた。
もう、できないんだ。
私はバカだ。バカでバカでバカで情けない。
あの懐ももうないなんて。

代われるものがあるなら、それは愛でない。
代われないから愛だったのに。
どうしたらいいんだろう。

この気持ちを伝えるすべすらない。


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