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| 2002年05月26日(日) |
| なんか、すごくお久しぶりですう。 何をやってたんかいというと、苦しんでましたよ。 ええ、連休に体調を崩し、お医者さんを代わったでござるよ。 以前のお医者さんの処方に限界を感じた母が むりに別のお医者さんへと。ひと騒動。母、偉大だ。 わしにはマネできんが。三十路を過ぎた娘のために 医者に怒鳴られ、ポロリと涙しながらも なんでもないよと言ったとき、わたしは胸が痛かった。 すまん。母。甲斐性なしの娘でごめんな。 ひどく体調が崩れ、動悸、息切れ、めまい、貧血、吐き気、胃痛、 寝転がっても、起きてても、何もしなくても、とにかく苦しい、 便秘に下痢、食欲なしの不眠となんでもござれの症状に 「ああん、わたしってこんなになるくらい、ひどいのねん」 と、新しいお医者さんから処方された薬に頼って これ飲めば楽になるんだ、確か新薬でよく効く薬を出すからね と言われてた錠剤と症状を改善する錠剤と、 どっちがどうなんだか忘れちゃったけどとにかく飲むのだ、 後は寝てしまうしかないとうんうんうなってたです。 ネットできるかどうかでホテルを決めるようなこのワタクシが 何日も何日もマシンの電源を入れる気力もなかったことから いかにしんどかったか、想像しちくれい。 会社も休み、電話する気力もなく、昼夜となくうつらうつら。 それがある日、ふと、症状が軽くなったですよ。 そりゃまあ、ハレと気が抜けるほどでした。 とりあえずまた症状が襲ってこないうちに社長にごめんねメールを出し 会社の子から苦情が来ていたのでそれもたいしたことないんだけど ごめんねメールを出し 新薬というのが気になってネットで処方された薬を調べたら あーた、この新薬、まず効能が現れるまで二週間ぐらいなんだそうですよ。 飲みましたよ、二週間。過ぎましたよ、とっくに。 そして、そして、なーんと 効能が現れる前に、副作用の嵐なんですと。 他の方の体験談。 「わたしは、この薬が効かなくて、吐き気だけでしたので 医者に訴え、三日でこの薬を断念しました」 「わたしにはこの新薬より、××とかの昔からの薬のほうがよく効きました」 「ですので、新薬を処方されましたが、頭痛のために一週間で中止しました」 やめた、中止、副作用のオンパレード。 なんですとぅ??????? わしのあの苦しみは、半分は薬の副作用だったってことですかい。 なにも知らんと自分の病気のせいだからと一生懸命に処方どおりに 真面目に飲んでいたあの薬のせいだったんかいな。 ハラホレ〜〜っと体から力が抜け 我慢せずにとっとと医者に訴えるべきだったんかいとトホホな気分に。 でも、効くよ。これ。みんな、効かないってコメント、多いけど やめるの早すぎたんじゃっ。 根性が足り〜〜〜んっっっっっ、渇! と、他の方の体験談に突っ込みを入れる五月病のみそじでございます。 ほりみゆさん。 お医者によると一日に一回でもいいから あ〜〜、(ほんとにため息混じりに息をゆっくり吐きながら) 気持ちいいなあ、落ち着くなあ、という時間を作ることが だいじなんだそうですよ。 わしも昔は持っていたけど、気がつけば一日ワーーーーーーツと 終わる日々で実践はなかなか難しいです。 そんな気持ち、忘れておもいだせないやいとか、思っちゃったもん。 ちょっとせつないな。 |
