今日もよくダレてます
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焼きたてのミルフィーユ

2001年10月28日(日)
いま、外は雨。シトシトという音がわたしの耳には心地いいです。
後は静かなの、今。なんだか安らげます。
ひとりで風邪で休んでいたとき、布団に潜りこみながら
聞いてたことを思い出します。

うまいと評判の焼きたてのミルフィーユを食べました。
うまいのか、うまくないのか、味すら定かではなかったですが
とりあえず一個全部食べることができました。

よし、これはイケる。
中にイチゴも入っているしさ、缶コーヒーよりは栄養あるだろと
もくろんでいたのですが、次の朝には食卓から消えてました。
一応家族分買ってきたハズで誰も食べないって言ってたのに・・・・

ま、人生ってそんなもんでしょう。

で朝はおかゆだったんですが、やっぱ食べられなくて
面倒なんで二、三口食べてもう薬飲んじゃったです。
今日はおかゆ二、三口と缶コーヒー4本と、リンゴジュース
夜にはウドンを二、三口というなんだかよくわかんない食事でしたが
生きているようです。指輪がまわるようになったのに体重は減ってないの。
足首もほっそりしましたよ。
要はムクミが消えたってことですね。

クライアントである友人が様子を見に来てくれました。
「あんたね、優しすぎ」と評価をもらい
自分でもよくわかんない部分を次々に指摘するので
さすがだてに20年以上付き合ってるわけじゃないなあと。
こうやって心配してもらって、わたしのために
涙を流してくれてありがたいと感じました。
夫が人嫌いなのでこの友人にもだいぶ不義理をしてしまったことを
とても後悔しています。何かできることがあればいいのだけど。

グチを言うとかじゃなくて世間話的なことや家族のことや
上司のこととか、仕事のこととかそんな話を多くしたのに
とてもスッキリしたんです。いい気分転換になりました。

恋愛障害者認定テストというの、わたしもやってみましたよ!

【テスト結果】
恋愛関係構築力: 110
恋愛幻想度: 240
あなたが今後の人生で出会う異性(同性愛者は同性)の数: 301人
あなたが今後の人生で経験する恋愛の回数: 3.7回
恋愛障害者認定: 無級

恋愛健常者です。あなたの恋愛能力には何ら問題ありません。
恋愛の楽しさを理解しており、実際に行動に移すことができます。

えっ、まだ、人生で経験する恋愛の回数があるとは。
期待してていいの?
われこそは思える方はメールください。
いや、ただの寂しがりやなだけです。だはははは。

闘病記その1

2001年10月27日(土)
やっとこさ、おかゆを日に一杯食べられるようになりました。
ワタシはテレビはほとんど見ない(忙しいから見られない)生活で
たまたまついてたのをチラリと見たんだけど
ハムエッグがおいしそうにフライパンの上でジュウジュウ言ってて
あれ以来初めての食欲を感じてさっそく作ってもらいました。

食べたまではウマウマだったけどだんだん胸がつかえてきて
胃薬を飲むハメに。はあ。

担当の先生は大阪の訛りのあるヒトでおもしろいんですよ。
わたしがこうなった最大の原因は夫なんですけど
(後は仕事が山積みだとか、事務員のくせに管理職みたいなことやらされてとか)
ま、これはおまけみたいなもんです。

「んなもん、普通は離婚ですわな」
「んなオトコのどこがええの?もっとええオトコいっぱいおるで」

とこの神経ウルウルのワタクシにこともなげに言うんですよ。
あんましスッパリ言うもんだから
だっはっはっと大笑いしてしまいました。

点滴は毎日してたのが先日「していく?」という乗りになってきて
ご飯が食べられないし、眠れないというと
じゃ何を食べてると聞くので
えー、缶コーヒーとタバコというと

あの点滴な、栄養価って缶コーヒー一本ぐらいのもんやからな。
缶コーヒーで水分とってたら、それでいいですわ。

そんなんでいいんでしょうか。センセ。

しかし、このセンセ、好きかも。
となるとダルダルで何をする気も起きず、ヨロヨロ酔っ払いのように
アチコチぶつかって歩くので青アザだらけのオンナですが
だらしなく見られたくないでしょ、一応。

でこうなるとお風呂も何もいやんなっちゃうじゃないですか。
そんな目の下クマのボサボサ頭を見られたくないと思って
重い体を引きずるように風呂に入り、頭もブローして
化粧していったら、ほう、だいぶよくなってきたかなだと。

センセ、アナタに嫌われたくないからきれいにしてったのよ、ワタシ。
まだね、ぜーんぜん情緒不安定で泣いたり、不安だったり
ここには書けないような感情が日に何度も起こるんですけど。
それ、収まらないと仕事もできないのよね。
さっきしたこともすぐ忘れちゃうし。
今日が何日で昨日ななにしたかって思い出すまで大変なのよ。
元のワタシに戻してほしいんだけど。

と、うまく、伝えられないのよね、コレが。

ほんとは誰でもいいから誰かの胸で思いっきり安心して
泣けたらなってそれだけぱかり、考えています。

それがいかんのか?

注意・先日社長にメールを送ったら誤字脱字だらけで
ラリッてたようだったそうです。この日記もそうかもしれないけど
読まれる方、勘弁してください。



LONG VACATION

2001年10月22日(月)
先週の日曜にどうもわたしは救急に行ったらしい。
らしいというのは、記憶がないからだ。
それから毎日点滴三昧。ご飯食べられないから。
シャブ中のような両腕に笑ってます。

はや1週間がたち、ずっと休んでいるので
会社のコたちからいろんなメールが来ていて
メールチェックが楽しかったりする。
ゆっくり休んでねもうれしいし
早く帰って来てネェもうれしい。
いいメンバーなのだと再認識。
いままでのわたしにはそう思える度量がなかった。
何せあの社長がとても優しくてわたしはわがまま言い放題だ。
大スキな日記書きさんにメールを出したら
そのお返事もいただいて、ムシされると思ってたのでそれも感激。

仕事をしていても家でもえもいわれぬ孤独感に襲われていて
何かトラブルがあれば解決せねばとやっきになっていた。
特に今年1年はトラブル続きで
そのうち私の胸にだけ秘めておかねばならぬ問題も多々あり
精神も体も悲鳴をあげたようだ。

もっと苦しいヒトタチもいるのに
何をあまえているんだと自分を責めてもいるが
こんなときに仕事をしても迷惑をかけるだけだろう。

唯一心配もしてはいるが、喜んでいるのが母で
昔には考えられないぐらいに優しいし、気を使っている。
申し訳ないやら、頼りにしているやら
(なにせ自分で車の運転もできないので彼女が運転手なのだ)
直ったら、何かしてあげたいと心から思っている。

そしてこれがわたしのLONG VACATIONだ。
心も体も、このままではいけない。脱皮する時期なのだと思う。
何かを見つけなきゃ。何かを捨てなきゃ。
何かを受け入れなきゃ。

あ、でも、セナくん、いねーじゃん。
セーナーと。思いっきりベタベタ甘えられるヒト見つけねばな。

何度も言うけど

2001年10月12日(金)
何度も言うけど、そういうキャラではないが
新潟に一緒に行ったくまだけがわたしの頼りだ。

四面楚歌。

なぜわたしだけを責めるか。
思ったほど首はすくまず、パンチをくらうだけだ。
どこまでワタシのテリトリーなんだ。

望んでいたのは、ありきたりなことだけなのに。

ごめんと言えば気が済むの?

2001年10月09日(火)
今日は午前も午後も授業について終わっちゃった
事務員のワタクシでございます。
そしてふと考えると明日は午前が在宅の仕事の取りまとめとか
午後はまた授業だったりしてる、事務員のワタクシでございます。
(↑しつこい)

さて昨日の飲み会では、いっせいにみんなで子作りに励んで
同じ学校の同じ学年に入り
最強のサッカーチームを作ることになりました。
当然ワタクシもその頭数に入っており
「アンタは一気に三人ぐらい生んで」と恐ろしい指令を受けました。
ど、ど、どうするよ?

この不景気で会社の規模縮小やリストラが押し寄せていて
本当に仕事をしているみんなは苦しいわけです。
酒が入ると多少グチりたくなったりもするよね。

以前の職場のとてもえらい上司の奥様が看護婦さんだったんですよ。
脳外科か何かで。
お客さんのご家族がそこの患者さんで
大変な手術をされて入院してたそうです。
でどうも奥様の対応が悪かったらしく
その病院ではなくて、こちらに来てさんざんクレームを。
はい。職務とは一切関係のない『看護』のことで
1時間も聞いたでしょうか。
上司の奥様がどんな方でどんなことをされているのか
知るよしもないのですし、そんな時に限って上司も不在。
かなり感情的になっているお客様だったのでしょうがなく
はいはいと聞き、最後には大変申し訳ございませんと頭を下げました。

すると謝られるという行為をワタクシから受けたお客様は
それで満足して帰られたんです。つまりダレでも良かったんですよ。
ごめんしてくれれば。ハラのムシがそこでおさまるわけです。

昨日も会社の状況がかなりキビシイとか言ってた人が
上役たちは銀行から操られていると言い出しまして
つまり経営に金融機関が関与しているわけですね。
で会社のことを何も知らないくせに、数字ばかり追って
もっとコストダウンしろ、品質は落とすなと
ギュウギュウに絞められているんだそうです。

それでワタクシに
金融機関も関与するぐらいならもっと勉強しろだとか
どうせダレも金を借りなくなって潰れるとか
すごい勢いで責め立てるわけです。
ワタクシ最初は?だったんですが、夫がそういう職種なもんで
ははあんと。
ちなみに関与している金融機関は夫とは縁もゆかりもないところです。

そんな彼を見ていて
何も関係ないワタクシにあたるぐらい毎日大変なんだろなあと
ちょっと同情した夜でした。

がんばれ、中間管理。

今夜は帰さない

2001年10月08日(月)
今夜は帰さないから、という言葉をいただきました。
うれしいじゃないですか。
んじゃ、飲むべェと色気ゼロなワタクシです。

その言葉は半分だけ当たっていたです。
というか、ほっといて帰れませんでした。
楽しみにしていた打ち上げなのになんでか、酔わねーじゃん。
飲んでも飲んでもシラフ。はあ。
それなりに楽しい時間だけれど。
今日の予定ではベロンベロンになるぐいらい酔うハズでした。

オカワリ、オカワリとグヒグビ飲んでたのはワタクシのほうなのに
帰さないと言った張本人が先につぶれてしまい
挙句に団長までがヨロヨロで
二人を無事自宅まで送り届けるために最後まで残っていたような。

なんでこんな時に酔わないの?くそーーーーっ。
一度でいいから、介抱されてみてぇぇぇ。

「ああん♪ワタシ、もうダメ」
「ダイジョウブかい。ボクがいるからシンパイしないで」

なんてシチュエーションはワタクシの人生にはないのでしょうか。
非常に残念です。

ただひとつ感動したことがあって
初めて聞いた言葉なんですけど
『自分の妻を尊敬している』と言ったヒトよ。
見直しましたよ。
その背景も含めて状況を知っているワタクシとしては
ハナマルあげたいぐらいです。
なんたってその妻はほんとうにがんばっているのですから。

そう言っている自分が可愛いいのは当然、除外して
心から妻を尊敬していると言える男性はほとんどいないだろうなあ。
でもそれは本人に言えばとイジワルなことを言ったら
さすがにヤダと照れてました。

んで今、しょうがないのでこれを打ちながら飲んでます。
と言っても家でも誰も介抱してはくれないので
ここにぐだぐだ書いて、布団かぶって寝ます。

木曜、金曜と泊りがけで講習。
よく考えると仕事は明日と明後日だけしかできない。
そのうち1日は授業でして、すごいスケジュールでございます。
はぁぁぁ、がんばろっ





フッフゥ♪

2001年10月06日(土)
どうも眠れないもんで(昼寝しすぎ)
ツタヤ行ってCDでも借りて来るべっと行ってきました。
ふと目についたのが、Wham!でして
えっ、ご存知ないっすか?はぁぁぁ、悲しいわん♪

love machineと聞いてWham!と言うワタクシでございます。
モームスと思う方はお友達になれないわっ。

なもんで、今日は懐かしい特集だと勝手にお題を決めて借りてきました。
んでそのまんま夜中のドライブ。
夜中に車を走らせるのは大スキでして大音量でCDを聴きながら
でかい声で歌い走ってきました。

フッフゥ♪はい、皆さん、ご一緒に、フッフゥ♪(Bad Boys)

後はですね、POLICEですね。ひゃー、懐かしすぎです。

それから、DOOBIE BROTHERSなんてのも。
いや、コレはしばらく聞いていないというのは本当ですが
リアルタイムで流行った時のはしらんです。念のため。

よくわからん選択ではありましたが。
次回はTinaあたりにしようかなあ。QUEENとか。どへっ。

音楽というと車で聴くというのが最近の定番なんですが
今夜は久々に部屋で聴いてます。
若い頃は1日中何かしらの音楽がかかっていたのですが
さすがに主婦ともなるとそうは行きません。
朝はズームイン朝の掛け声ですし
夜中はキーボードを打つ音だけが響く。そんなもんです。

つまり夫が音楽をそんなにスキではないという所あたりが原因ですな。

なのに、なんだか唐突に
朝起きたときから音楽のある生活をしてみたいもんだと思ってしまい
できるわけもないのに何で今更そんなことを思うのかと
自分を持て余していたりする真夜中なわけです。







2001年10月04日(木)
授業料がなかなか口座から引き落としにならない子たちがいて
すでに卒業していたが、通ってた頃はよく話もしたし
いい子だということも知っている。

ただ就職難でなかなか定職が決まらないこともあり
様子を見ていたが、どうもここのところおかしいので電話をしてみた。

案の定、支払がキビシイということのほかにも
支払わない理由があってそれは社長の軽はずみな発言のせいであった。
それだけでなく社長はまた別の社長の軽はずみな発言を受けて
言ったことであり、無責任さにため息だった。

社員が言ったなら、必ず責められるだろうが
社長の言ったことをダレが指摘できると言うのか。

しかもその授業を担当したインストラクターもこれまた
軽はずみな発言をしており、彼らはその軽はずみな発言だらけで
かなりの不信感を抱いていた。

結局それがワタシのもとに来たわけである。

その子たちの言い分も聞き、再度社長に相談。
やんわりと今の彼らの状況を説明して何かしら対策をと。
とりあえず社長も話し合いをしようと納得してくれたし
彼らもきっと話し合えば、わだかまりもとれるであろう。

金額変更が妥当なところだ。
はぁとため息をつきふと考える。

また面倒な処理になるんかいな。
決算だというのに。ま、ダレもわかんないだろうが。
なんだか、損した気分。

彼らのためならしょうがないかとあきらめに入る夕方であった。

偶然

2001年10月02日(火)
ふとした瞬間に日記に書きとめといておきたいななんて
思うことがあるが、そのまんま忘れてしまう。

今日いろんな日記を読んでいたら
その忘れたことについて書いてあってびっくり。
ああ、そうそう。
コレ。そうなのよ。
なんて読みながらつぶやいたりして。

1日のうちにわたしが何かしら考えた事が
複数の日記にそれぞれ書いてあって
偶然とはいえ、不思議だなあと。

まず、とろろイモ。
食べたいのに食べられないという(いやその気になればできるのだが)
状況がずーっと続いている。
家族が嫌いなものはやっぱり避けてメニューを決めるから
ワタシ一人が好きというものについてはなかなか食べられないものだ。
ああ、食べたい。

それから月の満ち欠けについて。
月齢を気にするヒトがいるのかどうかと書いてあった。
気にするヒト、いますよ。それは釣り人です。
ワタシも釣りに行くときは新聞をチェックしたりして。
あと満潮干潮とね。
こちらは雨と風。月が見えなくて残念だなあ。

それから民族差別のこと。
民族に限らずあるんじゃないかなあと。
生まれ、育ち、親、環境。
基本的にワタクシはニガテです。
特に子供に対してそういう価値観を埋め込むような
それが正しいと信じて疑わないようなオトナにはなりたくないと
ずっと思って来たような気がする。

専門家に望むこと。
基本通りに処理をするなら、ちょっと本読んで勉強すればできるのだな。
だが基本通りに動く会社なんてなかなかない。
特にわが社のようなへんな所はね。
税務も労務もそうなんだけど。
ワタクシのようなヘソ曲がりは
「規定ではこうなっているようですね」だけでは満足しないし
「それはわかってるからいい」なんてすぐ言っちゃうかもな。

夕日がもう沈みそうな海を見て感動している太平洋側に住む
ウチのオバカなイトコに
「太陽がちょうど海に入るとき、ここいらではジューッッッてすんごい音すんだよ」
「えっ、なんで?」
「だって太陽ってものすごくあっついんだよ。それが水に入るからさ」
「そうなんだ」

と当然のように言ってダマして1年後に「うそつき」と言われた。
1年もダマされるほうもどうかと思うが。

なんて日記を読みながらつらつら考えてました。
ネムイ。





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