古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2006年09月30日(土) 明日から十月です☆

はやいものでもう明日から十月。

買ってきたボクシャー(お花)は、寒さに弱いんだと思い込んでいて、風除室のなかにいれておいたらくたんとなっている。
調べてもらったら、ボクシャーは「暑さにも弱い」んだそうで、天気のよい日の風除室ではかえって辛い思いをさせていたらしいです。。

また、忙しくて手入れをかまけていたらあっという間にくたんとなっていた黄色いクチナシと、黄色い姫かづらも、けんめいに日光浴させてみたところようやく復活。まだまだ全回復の葉の照りはないけれど、大事にします。
黄色いひめかづらは、『トランペットのような花をさかせる』って書いてありました。
ただ、かわいい花だな、っておもって買ってきたんだけど。
自然とラッパ状のものを選んでいるのかも。
サボテンの『ファンファーレ』は超元気です。

4月ごろから、随分と自分の生活習慣が新しい習慣に置き換わってきていて楽しいのですが、先日、小さいころからよく見ていた『落ちる夢』を克服しました!!
場所はいろいろなんだけど、私は高いところにいくと、かならず次の瞬間には勝手に墜落してしまう夢を昔からよく見てきたのです。
今回、生まれてはじめて、落ちませんでした!!
ダカラ何?って思うかも知れないけど、夢のなかでかならず落ちるのは自分の見えない部分の子供のころからのおちこみ癖みたいなもんだと思っていたので、自分にとっては衝撃的な変化だったんです。すごくうれしいので日記に書いちゃいます。



2006年09月27日(水) 才能は育つもの。

一日中寝てました。。
なので、今日のファックスや、業務連絡メールなどはまったく返信できなかったです。
携帯も、バイブにしていたわけでもないのにまったく聞こえないありさま。

だって疲れすぎてて気がはっているのか、眠いのにまったく眠れないし、大食漢自慢の自分ですが食事もできなかったんです。
ものがのどを通らないというか。
かなりきつかったので、毎晩胃腸薬と『グッスミン』がかかせなくて、毎日駅までタクシー..社長でもないのにね〜(笑)。
この一週間で使った車代はもう考えたくもありませんが、体力を守るので必死だったな。

仕事たくさんはいってると、ゆとりがなくなるので、その分あわてて用意できるものはお金で解決してしまいます。
移動時間とか、探してるひまがないと小さなものだったら買っちゃったりとかね。
眠れなくて頭の回転が悪いので要領悪くなるからなおさらあわてるし、時間ないからおつきあいしたいときでもできないし。

たくさんはいっていればかっこいいと考えるのは、うちにとどいた『自己啓発』セミナー各種(いろんなのがきてます)によると貧乏のはじまりなんだそうです。
うけいれるヒマがない人には新しい好条件とも接触ができないと。
ま、まさにその通りだ!!

うちには、宗教勧誘とかポスティングアルバイトの募集、宅配ピザとか出張クリーニングとか保険の勧誘などが自由にダイレクトメールをいれていくんですけど、必要無いのにけっこうちゃんと読んじゃったりして(この一週間はできなかったけど...笑)。

今月のサイエンス日経に書いてあったんですが、『才能』は天賦のものとは限らないんだそうです。
ただ、才能ある人と言われる人には、ポテンシャルを形成したり維持していく環境に恵まれている場合も多いとか。
なぜほとんどの人が天才になれないかというと、『人並み以上になったな』と本人が思えたところで努力を継続するポテンシャルを失うから、努力しなくなるからなんだそうです。
だから、どれくらいが『人並み以上』なのか、を本人がどこで感じ取るかが大事なのであって、世の中の天才と普通の人の間に、それほど『持ち前』に差はないのだという実証がされたらしいです。
天才は、少なくとも10年はポテンシャルを維持するんだそうですが、その10年が早くくれば、早熟の天才になるし、遅くてもポテンシャルを10年保って努力すればだれでも一流水準にはなれるはずなんだと。

しかし得に、音楽関連の人はこの意見に反対するんだそうです。

『毎日一生けんめいやっているだけじゃ、カーネギーを満杯にできるわけじゃない。』
とか、
『努力したらみんな天才になれるわけじゃない。』とか、
『天才は子供のときにすでに天才だ。』とか。
早い時期にほめられて自信をつけることが次へのポテンシャルになるから、早く手柄をたてた方がもっとのびる好循環になるだけで、要は『成功体験』をポテンシャルにしていく機会をどれだけ持てるかか、が大事で、それは教育でも可能だそうです。
バッハやモーツアルトの家系も、遺伝というよりこの教育システムがあったから音楽家を数多くだせたのでは。と。

環境だけがものをいう、ということではなくて、天才は『努力』をも維持しているんだ、と言いたいらしいです。

自分はどうか、というと、社会的には、『ついてないなあ』とか思うことはありましたし、練習していてものびないなと感じたこともたくさんある。

でも、自分を実現できないような場所にしかいない自分も間違っていたし、自分をのばせる場所を必死に探すとか、見つかったら大切にするとか、『環境をみわける』練習も、大切なんじゃないかと思います。
それに、人生最大級の努力を10年維持してきましたか?っていわれたら、ハイとは言えない自分もおります・・・。
今日はなんてったって一日ねてたから、静かに反省して、また寝ます。










2006年09月18日(月) 岩見沢のおまつりにて。両手に花。

久しぶりに『園芸せり市』に参加。
私は、あけておいたスケジュールもまたたくまに急用で
うまり、唯一予定のないままでいた日も風邪をひくしで。
業務連絡でばたばたとして。あちこちだしていると、
返信したんだかしてないんだかよくわからんくなってき
ますね。
自分では、なるべくすぐにしてるつもりなんだけど。
そんなわけで、期待していたオフ期も結局休めずにすごし
具合があまりよくなかったんですが、
ひさしぶりにせり市には絶対いきたかったので、
夜からでかけていってきました。
そしたら鼻がぐずぐずしてるのもとまって元気になっちゃった。

トランペットの形をした一年草の花と、
ボクシャー、
あと名前わかんないけどすごくいい植木(黄色い花が咲いてる)
をせりで入手。
それらをおむかえするために、軽く玄関に水まいたり
窓際かたづけたりして気分いい。あ〜安らぐ。ほんとに。
花の世話もできないような生活にはおちいりたくないなあ。

栗山で2年まえにも競り市参加したんですけど、覚えていて
くれたらしくて帰りに『黄色いくちなし(めずらしい!!)』
をプレゼントしてもらいました。
感動!!

そして、お盆やすみの写真を届けにきた妹に靴とか洋服をもらう。
妹にも服をあげた(いらなそうだったけど〜。)

これから灼熱仕事週間がまたはじまります。
こんなときいそがしいからと言い訳したらおしまいなので、
とにかくコンディションを整えて、ぴちっとやりとげたいな。
いったんしょぼんとしていた『ファンファーレ』という種類の
サボテンも最近ようやく元気を取り戻し、信じられないハヤさで
すくすく育っています。
これは、サボテンの方から私にトランペットらしさをわすれずに
がんばれっていってるんだよね!!

あきらめないで絶対に成長してみせるってことです。






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