2006年04月05日(水) |
ひらめき・・・『幻の蝶 作・古畑亜紀』 |
昨日、私は敬愛するエフ沢先生に相談ごとをしたんである! 私がプロとして、何度かひっかかっては未解決におわっていた、音楽的にはとても重要なような、しかしそれだけでもだめというようなびみょ〜な問題についてです。 私もまだ思春期(笑)なので、たまに悩んでみたり、立ち止まったりもしますけど、なんとなく霧がはれたような気になりました!! そこで私は、気楽になったのでまた小説をかきます。 私が小説を書くのはたいていの場合自己満足的なテンションが高いときですので、忙しい人は読まないでね!!おこっちゃいや。
『幻の蝶』
『秘境には幻の蝶がいるという。 暗い黄金色の触覚をもち、夜明け時に谷間に水をのみ にくる他には生態がわからない。 しかし、その蝶は羽ばたく瞬間羽を擦りあわせるよう なふしぎな動きをとり、そのとき見える羽の模様がま るで修道女のようにみえるという伝説があった。
僕はどうしても子供の時からその伝説を聞き、青年に なったころ、幻の蝶にこっそり名前をつけることにし た。 名前をつけておけばいつかは捕まえられるような気が していたから。
仕事をはじめてからはなかなか趣味の冒険にでかける 時間もなく、ようやく秘境にでかけることのできるよ うになった僕には、年相応に妻や子供もできていた。 だけど、その蝶を捕まえなければ僕は成熟できないと 信じていたので、やっとの思いでその伝説のある秘境 に実際おとずれたのはつい最近のことである。
秘境と呼ぶにはあまりにも簡単に空港からもアクセス できるその森には、蝶の姿は見えなかった。 テントをはって三日目の夜、その蝶はあまりにも無防 備に目の前にかがみこむようにとまり、まるで僕には 『つかまえてください』 といわんばかりに見えた。 修道女と、よばれるその羽は、対の羽を開くとまった く背中がわが別の模様になるのだった。 それはまるで・・・ 和風に言えば唐草模様のような、洋風にいえばアラベ スクの古典模様のような、美しく魅惑的な模様だった。 修道女、とよばれる横顔とは裏腹なその背模様に僕は しばらく息を飲んでいた。
しかし、そこで見送る程人がよくできていない僕は、 すぐにあみで捕獲したのはいうまでもない。 熱さに弱いというその蝶を美しいままで保管するため に意外なまでにあっさりと、処置を施し標本にしたの だ。 すぐに処置をしなければ標本としての価値がなくなる のを僕はこれまでの蝶のコレクションで痛感していた からだ。 念の為にアイスボックスにいれ、飛行機にのって帰国 した僕は、妻にも子供にも話さずすぐに自分の部屋に 向かい箱をあけた。
つ、続きはまた今度!!
にいく回数が多いのですが、そこでコナンのシリーズの切手を発見!!即買いしてきました!!
出張するので、そのまえにやっておかないといけないことがたくさんあります。 衣替えの季節だし、(ちょっと遅いかな)いろいろ整頓していくと、トランペットふくのもさらっとしてて楽しい☆。 こっからゴールデンウィークにむけては、ぴしっとつまってきてるので、ごはんよく食べてきちんと寝ていい感じでいたいです。
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