雑 記
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犬の手作りグッズやらなんやらの出店イベントがあったので行ってみました。 小規模なので、すぐにぐるっと回れてしまう。
おやつは買わないし、グッズもいらないのですが、変わった犬種に出会えるかなと思って。 PL的には見たことのない犬種はいなかったのですが、短毛の大型犬に近いスリムな茶色の犬が気になりました。 普通に考えられるのはグレーハウンドなんですが、どうだろう。 ほんっとに珍しい犬種連れている人もいますからねえ。 ホファバルトとかバセンジーとかファラオハウンドとかウルフハウンドとか見かけましたよ。 もちろん、飼い主さんに犬種を聞いています。
特別に珍しい犬種って、特定できないですよ。 珍しいということはわかる。 でも、名前だけ知っていても見た事のない犬種は判断つかないです。
グレーハウンドなら珍しい。 イタリアングレーハウンドなら、いくらでも見かけるのですけどね。 見た目が同じなら小型犬の方が飼いやすいと思われるのか、大型と小型のタイプのある犬種は小型に席巻されていますよね。 プードル然りコリー(シェットランド・シープドッグ)然りグレーハウンド然りダックスフンド然りブルドック然りドーベルマン(ミニチュアピンシャー)然り。
小さい犬の方がいろいろな意味で扱い易いのでしょう。 小さいってだけで可愛らしいってのもあるかもしれませんが。 あまり小さい犬だと蹴り飛ばしてしまいそうで(笑)
2016年01月28日(木) |
ダイエットするっ(ぐ) |
正月と北海道で、せっかく落とした体重が少し戻ってしまいました(涙) とはいえ、元々落とす目標体重を超えて軽量化していたので、当初の目標程度に戻っただけなんですが。 でもやっぱり、今よりも全身がすっきりとしていたので、戻したいなあ。
ダイエットしていた頃は、毎日摂取カロリーを計算して、コレステロールにも気をつけていたのです。 ダイエット成功は、どちらかというと副産物なんですよ。 元々は、コレステロールが高いので(これは昔から。遺伝かもしれない)なんとかしなさいということで。 食べるものに気をつけ、晩ご飯に限って炭水化物抜きを実行。 それが拡大して、日々の食事からご飯、パン、麺類が消えました。 尤も、ムリすると続かないので、かなり緩かったですけどね。 友達とご飯食べに言ったり、休日にパスタ食べたりはしてました。 間食も極力減らし、欲しいものはカロリーや成分を確認していました。 洋菓子より和菓子、せんべいなら揚げではなく焼き、というように(笑) 結構頑張った結果、11ヶ月後の健診では2.5kg痩せてました。 たかが2.5kgというなかれ。 すっきりしたのが目視できましたし、実際、知人にも痩せたことがわかったんですよ。
コレステロールはというと、健診の前一ヶ月ほど努力していたのですが、変化がなくがっかり。 投薬は厭だ、食生活でガンバリマスということで、その後2ヶ月後、4ヶ月後に検査し、努力の甲斐あって少しずつ下がったんです。 今回の健診時には、上限をちょっと超える程度にまでなったので、少し油断したのかも。 体重が増えるということは、消費カロリーよりも摂取カロリーが多いということですからねえ。 何かを食べ過ぎてるということで。 また、カロリーコントロールしなくちゃですよ。
身長低いのに、ぷにゅぷにゅは厭だ。 空腹になると胃の辺りが痛むような気がする…… で、何かしら食べてしまっている、のならともかく、そうではないんですよ。 PLの場合、間食って、習慣性があるような気がします。 空腹でもなんでもないのに、何かしら食べてしまうという。 以前にも書いたような気がしますが、PLは突然間食しなくなるんです。 理由は分からないですが、そうなるとお菓子が置いてあるのも厭で、すべて処分してしまう。 その日が来るといいいんですけどねー
がんばろっと。
足止めをくらったのであります。 空港から名鉄で金山へ行き、JR東海道本線に乗り換え。 なんですが、人身事故で止まっていました。 え、飛行機最終便なんだから遅れると終電間に合わないじゃん。 迎えに来てもらうには距離がありすぎ。 タクシーで帰っても距離が(遠) どうするどうする、他に帰る手立てはないのか、でも空港にいたらハナシにならない、どうしようー と、おろおろしていたら、電車が動くという。 でも、事故った途中までの折り返し運転で。 とりあえず、行ける所までは行こうということで乗り込む我々。 中部国際空港は、海を埋め立ててできたので、そこにいてもどうしようもないんですよ。 とにかく、島(笑)を脱出しなければならない。
着いた駅は、乗り換えの金山駅にはまだまだ。 路線に詳しい人がいたのでいろいろ模索していたのですが、終電を逃すとえらいことになる!ということで、タクシーでJRの最寄り駅まで行くことに。 一人は帰る方向が違うので、名鉄は何があっても通るから大丈夫、とそこでお別れ。 タクシーも待ったけれど、なんとか終電の一本前のに乗れた。 運転手さんが親切な人で、感謝。 急いでくれて、駅直前の信号待ちの間にメーター止めて精算してくれて、おかげさまでなんとか乗れたのでした。 ありがとうございます、助かりました。 全員、無事に帰れたので良かった。
さて、この一連の出来事に、壊れかけたガラケーをスマホにしようかよろめいた(笑) 御一行様4名のうち、スマホ持ちなのは一人だけ。 あとはみんなガラケーなんですよ。 そして、全員次もガラケーでいいんだけどなーとか言ってる(笑)
問題は、スマホの人が全く操作できない人だったこと。 道案内×、乗り換え×、路線図も×、ニュース×。 アンタ一体何ならできるの?と問えば、撮影と通話とメールとラインと画像にコメント付けること。
……おお〜い(笑) それ、いくらなんでもやばくね? パソコンも触らない人だし、全く興味ないんだろうなあ。 それで、時刻表なんかはPLが検索したんですが、同じサイトでもパソコンとは違っていたりするし、操作が分からなくて前のページに戻ることができないとか、どんだけ〜 そりゃ、スマホ触ったことのなかったPLでも時間かければ分かると思うんですが、そんなことやってる場合ではなかったですからねえ。 使いこなせとは言わないけれど、情報は大事だよー
迷子スキル持ちのPLですから、スマホは良きパートナーになると思うんですよね。 あ、でも社長がなんと言うか。 うう〜む。
脱線しましたが、北海道のハナシはこれでお終い。
最終日でございます。 朝食はバイキング。 台湾で食べたヤギのチーズみたいなちょっと変わった食べ物はなかったです。 PLは朝食のバイキング、好き。 とりあえず和洋一通りのものが揃っていて、少しずつ食べられるのがいいんです。 家庭ではなかなかできないですからねえ。
で、8時出発で札幌場外市場へと連行される(笑) 蟹をメインとした海産物を売っているのですが、高いです。 観光客値段です。 で、狭いです。 北陸方面行くと必ず立ち寄る日本海さかな街みたいな巨大市場(といっても店舗の集合体)みたいなものかと思っていたからあれれって感じ。
到着する前に、○藤水産の店舗があることをツレが見ていたので、急遽そちらへ。 ここの石狩味は美味しいです。 鮭の粕漬けなんですが、これがあったらご飯3杯はいけちゃう。 酒のつまみにもいいですよ。 ってことで、これといくらをお買い上げ。 いくらは、家人から頼まれていたからね。 千歳空港にもあって、買わなくても保冷剤を入れ直してくれます。
そして、ツレが行きたがっていたニッカウイスキー余市蒸留所へ。 ガイドが付いて説明を聞きながらいろいろ見学するのですが、なんだかやけに長くて、無料試飲のウイスキーやりんごジュースもおちおち飲んでいられなかった。 そんななので買い物する時間もなく…… 添乗員に聞いたら、いつも40分ほどで終わるのに、今日は長かったと。 空いていたせいか、ガイドさんが頑張っちゃったんですね〜と。
ここは、試飲が太っ腹だったんですよ。 ウイスキー2種類とワインは各自一杯ずつ。 でもその一杯の量が余所と比べて多い。 ウイスキーができるまでの間に販売されていたというりんごジュースは飲み放題。 椅子とテーブル、有料だけどチーズだったかな、つまみもあって、もう少しゆっくりしたかった。 ウイスキーは有料で別なものも飲めたりしたんですが。 ツアー会社、今後の所要時間要注意ですね。
マッサンとエリーの自宅が移設されてました。 実際に撮影もされています。 撮影日は、そこだけ立ち入り禁止にして、平常通り営業していたとのこと、さぞや人で溢れていたことでしょう。
この後、小樽で昼食兼ねた自由散策。 時間があったので、ティータイムもとれました。 北一ガラスのどこか(ぁ)にあるランプの灯る素敵な喫茶店でした。 ここも、アジアンな人だらけ、でも時間が来たら一斉にいなくなった(笑)
小樽に来たからには、ルタオだ!ということで、本当は、ルタオでケーキ食べたかったんです。 しかし、混んでて。 しょうがないから、ケーキ買った(笑) これは家人にも好評でした。
小樽は、ガス灯と運河。 でも、運河は蓋をしてしまって、残っているのは極わずか。 北一ガラスがあちらこちらに。 ガラス製品は美しいですね。 でも、お土産にするにはちょっと考えてしまうお値段。 小物なら、ここで買わなくてもいいんじゃないかと思いますし。
ここで見つけた面白いもの。 『お父さん預かります』の看板。 なんだろうね、お土産見るのにお父さん邪魔だからかしら、お父さんの休憩所??? ここって昆布屋さん? などとさんざんお父さんを邪険にしてましたが、これは帰ってからわかりました。 このお店は、確かに昆布屋さんで、昆布茶飲んで休憩できるんだそうです。 試飲などもあるようで、時間潰しているうちにうっかりなにかしら買ってしまいそうです。
小樽を出たら、千歳空港へ。 PLは、ここで毛蟹を買いました。 身がぎっしり詰まっていて、美味しかったです。
飛行機は最終便、ANNでした。 予定より少し早めに到着……したんですが、すんなりと帰してはくれなかった!
ということで、もう少しだけ、続くのでした(ぇぇぇ)
日記を書こうと思って最新ページを開いたら、昨日確かにアップしたはずの記事がない。 何度か修正したので、絶対に書いたはず。 夢であるはずがなーい。
すぐに思いついたんですけどね(笑) 年号のミス。 昨年の同日にちゃんと存在しておりました。 この日記、修正するときにブラウザで書き込みページに戻ればすぐに書き込めるんです。 で、そのままアップすればちゃんと反映されるので、読み返して誤字脱字があれば戻って修正していたんです。 なので、最初に書き込む時に年号間違えて指定していたことに気付かなかったんですよ。 当日分として上げれば良かったんですが、日付変更時をちょっと過ぎていたので手動で一日戻していたのがミスの元ですね。
ここの仕様は、古いのでブログではなく、画像のアップも自分でやらなければならないタイプ。 借りた当時としては、文字数が圧倒的に多かったのでお気に入りでした。 もちろん、今でも気に入ってますよ。 記事だけでなく、背景にも画像入れたりできるんですが、PLが面倒がってやらない(笑) ホストに繋いで自分でアップロードして、URL貼り付けなくちゃ、なんです。 因みに、HTMLが分かればいろいろできるんです。 昔は初心者なりにちょこちょこ弄ったんですが、大半忘れた(笑) そんな知識なくたって今は素敵なマイブログは作れますもんね。
北海道は最終日へと続くんですよ。
2016年01月24日(日) |
まだまだ、続く北海道 |
洞爺湖からノーザンホースパークへ。 雪がぱらぱらしていました。 ここは、馬関連の公園?
馬場と、厩舎、関連施設などが広大な敷地に静かに佇んでいました、 人影のない並木道、辺りは真っ白、たまにポニーや異なる種の馬たちの姿。 辺りを支配する静寂、凍るように冷たい凜とした空気。 素敵でしたよぉ。 丁度一頭の馬が散歩に出ている時間で、撫でさせてもらいました。 馬は、可愛いねー 大人しい子で、連れていたお姉さんの話ですと、もう年寄りだそうですが、毛づやも動作も申し分なく、とても年寄りには見えませんでした。 余談ですが、犬を飼っていると、他人様の犬も気になって、つい、観察してしまうのですが、年齢よりも老けて見える子をよく見かけます。 ここでは関係ないのでそれについての言及はしませんが、ここにいる馬たちは、ずっと幸せそうに見えました。 確か、犬連れOKな所だったと記憶するので、機会があったら犬と歩きたいです。 とは言え、高齢になってからの飛行機での移動は可哀想なので、夢で終わるでしょうけれど。
そして、白い恋人パーク。 ここはねー道路から見えるだけで既に可愛らしい(笑) カワイイ、のテーマパークみたいに、建物も庭もメルヘンですよ。 窓という窓に雪だるまが置いてあって、こういうのも観光客には嬉しい。 タネを明かせば、雪だるまの素材は雪ではなく、人造物です、多分。 薄暗くなっていたので、趣向を凝らした庭の照明が入り、綺麗でした。
メインの建物内部は、二階に展示物があるのですが、興味がなかったのでパス。 工場見学(有料)もあるようですね。 一階はと言えばお土産売り場です。 アメを実演して作っていたりします。 定番のお土産なので、こういう所に寄ってくれるのは助かります(笑) ここでは、ソフトクリームを食べるというミッションを無事に完遂しました(笑) ここでなくても売っているのですが、ここで食べるのがいいんですよね。
この日のツアー日程は、ホテルまで送り届けてもらって終了。 晩ご飯は、各自でということで、ラーメン屋さんへ。 札幌ラーメンは有名ですが、味は好みもあるし、店単位のチカラだと思います。 なので、PL的には、これが札幌ラーメンかぁ……という感想はなり立たない気がします。 札幌でなくても美味しい味噌ラーメンはありますしね。 あくまでもPLの見解ですよ。
これは、初めての北海道旅行の時に、旭川でチョーゼツ不味いラーメンを食べちゃったからかもなあ……なんて思います。 味が不味いのは、好みじゃなかった、で済むんですが、そーいうレベルじゃなかったんですよ。 油が死んでたから。 酸化して臭かったんですよ。 チャーショーも、油がダメになっていて。 こんなもん、客に出すんじゃねー!!ってテーブルひっくり返すレベルだと思うんですよ。 ま、女子高生だったので、そんなことはしないし、やっとの思いで具だけ流し込みましたが。 鉄の胃袋なので、不調にもなりませんでした(笑)
ラーメンを食べて腹ごなしに、ビルの屋上にあるという観覧車に乗ってみました。 夜景は、まあまあそれなり。 やっぱり、藻岩山まで登らないと、でした。 函館の夜景を見てますから、物足りなさを感じてしまうのはユルシテ(笑) 函館は、土地の形が分かるのがいいんです。 くびれ、のところがくっきりと。
ホテルは、ビジネスホテルなのかな。 中央吹き抜けでぐるりと部屋が設置されている感じ。 ツインの部屋にベッドを二台入れてあり、ホテルなのに4人部屋になっていたのは嬉しかった。 その分狭くはなっているのですが、泊まるだけなので問題なし。 宿泊施設に泊まると、常に室温が一定に保たれているのがすごく嬉しいー 朝目覚めて、う゛う゛寒い、もう少しぃ〜って布団に潜ってなくていいですもん。
ここは、アジア系の人はそんなに見なかったですね。 白人はそこそこいましたが。 エレベーターで一緒になった白人男性が、降りる時にドアを押さえてくれて、ドウゾ、と。 おお〜レディファーストのお国柄の人だぁとカンドーしてました(笑) もちろん、日本男児だってちゃんと同じようにしてくれる人はいるんですけどね、とそこは書いておこう。
さてさて、北海道は洞爺湖畔にあるサイロ展望台は、ロケーションは良かったんだけど、うう〜ん、ゴメン、施設がイマイチ。 正確には、建物の中身。 一階に土産物売り場、二階に食事処があるんですが、食事は……ううーん。 食券を買って注文する方式で、予約の団体用メニューには鍋物っぽいナニカやジンギスカン、弁当などがあるのですが、個人ですと少し品数が減って、ラーメンとかカレーとか、あったかなあ。 記憶違いだったらすみません……
朝食をバイキングでたらふく食べた我々は重たいものは止めようってことで、予約しないで行ったら食べるものがないんですよ。 所謂、ジャンクフードっぽいものがない。 フランクフルトがあったのみ。 なので、これとヨーグルトドリンクで済ませたんですが、チーズの入ったフランクフルトは大きくて食べ応えがありました。 油もたっぷりで、内心、これやばい、カロリーやばいと思いながら齧ってました(笑) ヨーグルトドリンクも美味しかったです。
ここでもびっくりぽん!なことが。 なんと、なんとー苺が一パック1080円でした!! それも二段でなく、一並べしてあるタイプ。 この場所の土産物売り場に苺っていうのも場違いなんですが。 誰が買うんだろうとこそこそしていたら、フランクフルト焼いていたおばちゃんが教えてくれた。
北海道今苺ないのよ、本土から来るの。 大陸の人が買って行くんだけど、モノの良いのしか買わないのよ。 それ、全部売れちゃうよ。
確かに、そこそこ上等な苺でしたが、我々の感覚では、この値段は倍以上かなあ。 それでも、お国で輸入品を買うよりは安いらしい。 確かに、買って食べている人、いましたよ。
ついでに書いておくと、北海道の土産品売り場には、必ず置いてある商品があります。 それは、某社の某シリーズの化粧品。 アジアの人々に人気らしい。 昔は北海道土産といったら木彫りの熊の置物でしたよねー それは、ほとんど見なくなってました。 あっても店の隅っこに押しやられた感が満載。 マリモもあまり見なかったけれど。 食べ物ばかり見ていたせいかな(笑)
旅先ですと、金銭感覚緩くなりません? PL、台湾行った時、通常ならアリエナイ値段のお茶買ってましたもん(笑) 尤も、これはものすごく美味しくて、台湾行ったらまた買うつもりです、高いけど。
この後、ノーザンホースパーク、白い恋人パークへと向かいます。
そういえば、登別のホテルのアルバイトがやらかしたようですね。 これだけバカッターが社会的な制裁を受けたりしているのに、なんでまたやっちゃうのか、理解を超えるわ。 高校生の頃の気持ちなんて、もう覚えてないんだなあ…… PLの泊まったホテルではないですが、記憶に新しい登別ってことで、記事が目に付いちゃったんですよ。
登別、さすが登別って感じで温泉、良かったですよ。 濁り湯なのがいいですよ(笑)
地獄谷は、思っていたよりも小規模でした。 辺りは一面雪で真っ白。 坂が多く、足元が危ないのに加えてツアーなので時間もなく、散策はしませんでした。
4人で行ったので、自然と2人ずつ並んで歩く形になったのですが、なにか、いつも同じペアに。 しかも、ペア同士の距離が開いてしまうという。 はい、雪道歩行、先頭のペアはスキー経験者で、雪道に慣れていたんですね。 PLと友人Aは、何度もスキーに行ってますから、自然に滑りにくい歩き方を体得していたようです。 雪が積もっていても、轍があっても、アイスバーンがあっても通常と変わらない速度で歩けたのですが、後の2人は慎重に足を運んでいました。 経験って大事です。
久し振りに銀世界、泥汚れのない雪だるまを見ました。 空の蒼さに心が洗われるようでした。 そして、サングラスを持って行かなかったことを後悔です。 ツアー中、ほとんど天気が良かったので、晴れると眩しくて眩しくて。 すっかり忘れてました。
この後、洞爺湖から昭和新山・有珠山へと。 昭和新山隆起の記録を残した方の偉業を知り、世界的に貴重な資料として残されていることに感嘆ですよ。
先週、北海道に行っていました。 今週じゃなくて良かった、本当に。 観光だったんですけど、人間ウォッチな日々でした。
一泊目は登別。 濁り湯を堪能し、あったかい部屋で目覚めた翌日、バスガイドの驚愕の一言。
『本日、登別滞在の日本人のお客様は本ツアーのみなさま(30人くらい)だけとなります』
えええ〜〜!! 北海道はアジア某大国の人々が多いということは知っていましたし、実際、空港はその人々でいっぱいでした。 が、まさか、日本人御一行が我々だけとは。 もちろん、個人で滞在している日本人はいたと思いますよ。 しかし、平日とはいえ、日本人ツアーいないって。
確かに、浴衣の着こなしがとっっっても危ない人がたくさんいましたねえ。 バイキング形式の食堂には水筒持参の人々がやたら多かったわ。 聞いた話だと、水筒にお湯を詰め、茶葉持参で都度お茶を淹れて飲むとか。 そしてまた、並ばない人やら横入りする人、火を通してあって炙るだけで良い塩鮭の切り身を七輪占領して大量にいつまででも焼いていた人やら。 モノが置いてあってもそこに人がいなかったら空いていると思って、座ってしまうとか、空いた皿を積んでしまうとかね……
風呂場では、逆の事が起きました。 空いていたシャワーを使って、その後そこでタオルを洗っていたら、横からにゅっと手が出て、シャワーを掴んだと思ったら平然と使いだすではありませんか。 PL、ここにいる、ほとんどの場所が空いているのに、なんで…… PL、桶持って離れた所へ移動しました。 が、よくよく考えたら、カランの横になんだか不明な長い方が5センチくらいの楕円のぺらぺらしたモノがそこに置いてあったんですよ。 だから、多分、そこはその人の場所だったんですね。 置いてあるモノに気付かなかったというよりも、気にしてないから見えてなかったんですよね〜 PLなら、誰かが使っていたら、自分の置いたモノを持って移動すると思います。 シャワーは、占有できないですもん。 でも、これは……PLがミスなのかしら??? PLの考え方が間違ってる???
風呂場には、専任のスタッフが常駐し、『ソレダメー』な事を注意して回ってました。 ホテル備品だってお構いなくごっそりと持ち帰ってしまうんですよ、彼ら。 そこに、ちゃんとお国言葉で説明してあるのにね。 フェイスクリームを髮に塗っていたのは、翻訳してなかったかもなんですがね。 書くと、持って帰られてしまうから敢えて書かないのではないかと邪推しましたが(健全なアジア系の方、ごめんなさい)
まー昔の日本人も似たようなものだったと聞けば、そうかもなあと思います。 海外旅行が珍しい事ではなくなってから時を経ずに『マジメな』日本人はマナーを学んだと思うのですが、某アジア系の人々は、国民性が異なるのでなかなか大変なのではないでしょうかね。 少なくとも、やっちゃダメと書いてあることをやってしまう日本人は少数派です。 禁煙と書いてある場所で、みんなで喫煙するなどという光景は、まず、見ないです。
とにかく、登別では、いろいろウォッチングしました(笑)
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