知人（Aさん）の友人であるオタクのスペイン人カップルが来日してるとのことで、一緒にカラオケに行ってきた。
オタクのスペイン人て！と思っていたけど、日本のアニメや漫画が大好きだそう。
Aさんは普通のOLなのでその話に全く付いて行けないとのこと。

オタクと言っても色々あるだろうし、どんなのが好きかきいてみたら、
ハガレンベルセルクGTOスラムダンクNANAナルトとかの名前が出てきた。
（結構ジャンルバラバラだ…）
Aさんが言うには、
秋葉原の駅前にあるラジオ館（ビル全部がアニメとまんが関連の店）
に連れて行ったら２時間出てこなかった。って言ってた。
凄いなー気合い入ってるなー。
男の子はラルクも好きだそうで、一緒にドライバーズハイを歌いました。
女の子とは、ハガレンの主題歌だったアジカンのリライトを。
正直私も最近のアニメの曲なんてあんまり知らないよ…。
日本のアニメがスペインに渡るのに２年くらいかかるみたいで、
日本で今流行っているものは知らないみたい。
どこまで分かるのかが分からないのでちょっとドキドキだった。
でもなんだか楽しかったです。
男の子はキアヌリーブス似の凄い美形。
女の子も素朴な感じでかわいこちゃん。
全然オタクに見えない。

別れ際に、「スペインだと別れる時二回キスするんだよ」って、
ほっぺた合わせてチュってしてきた。
当たり前だけど日本人の私からすると全く馴染みがない行動、距離が近い。
でもアメリカ人とかも別れ際にハグしたりするのって普通だし、
人と接するのに慣れていたりパーソナルスペースが狭かったりするかなぁ。
そうすると、日本みたいに人とコミュニケーションが取れないから
引きこもって２次元に逃避するようなタイプのオタクって、
外国人には居ないのかな、なんて思った。
実際はどうだか分からないけど。
なんか爽やかな二人でした。

カラオケだったからあまり話せなかったのが残念。
私は英語が苦手だから、カラオケじゃなくてもろくに話せなかっただろうけど。
こういうことがあると英語習おうかなーとまた思う。
でも苦手なんだよねーどうしても。

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