弥生last

天気の良い日に 窓を開けると

風に運ばれて 微かな 春の匂いがしてくる

ベッドに横になって

目を閉じて 春の 気配を何処かで感じながら

流れてきた時間を思う。


混濁する 人の思い

watasiの 気持ち


車の窓を開けると

風に運ばれて 桜の花の 揺れる音がする
2004年03月31日(水)

安定

良くも、悪くも 同じ安定感が欲しい。

悪いのなら その状態を 維持したい

良い状態というのなら その状態を維持したい

そのどちらも 上にも 下にも

右にも 左にも動いて欲しくは無い。

アナログ人間ではないかと

今更ながら きずきはじめる。

桜の季節は 狂気の季節

ゆらゆら 揺られて

薄紅色の 花弁を 宙に 舞わせる
2004年03月26日(金)

近況

バイトしながら 某スクールに通ってる。

さながら 学生気分なのだが


肉体はそうでもないらしい。

バイト → スクールの、繰り返しに 壁壁してる。

バイト辞めた-いと、絶叫しながら

来月は 辞めてやろうかと 企んでいる。

バイト先の 上司 (女)に いい加減に うんざり


正社員になりなさいよ-の、言葉に

首を ぶんぶん 横に振りながら

顔面はひきつり気味である


悪い人では、無いんだけれど・・・

↑ 一度は 誰も、そう思おうと、努力はしてみるもんだ・・・(笑)
2004年03月19日(金)

Dream

夢はなんですか?と 人に聞かれた

パンだけでは、美味しくない。

人の持つ 間のようなきがする。

何処か、夢みたいな事を 語れる人も

少なくなって

惰性で居るような そんな気もする。

叶わない夢でも 事でも

ありえない事でも

考えたり 想像できたりしていたほうが

どれだけでも、時間は 輝く。

スパイスな 部分は持ちつづけて居たい。


人を見ていても その方が きらきらしているし

魅力的に見える

夢は?何か ありえない事でも 少し

思いをめぐらしてみると

其処から、又 何か 違う 場面が見えてくるのかもしれない

2004年03月10日(水)

弥生

3月になって、それとなく 生活も 変わり始める。

暖かな 空気に誘われて 


少しも 知らない 町を 少しだけ歩く

人の居ない お寺への 階段を 上りながら


山のうえのほうにある

その場所に 座って 遠くをみてみる。

どこか デジタルな世界を 抜け出した


暖かな風が


アナログな watasiを 見せ付ける

抜け出そうとした 弥生

桜の季節が来る。
2004年03月09日(火)

EGOISTE-やはりエゴーー / EGOISTE