卒業 |
卒業のシーズン
こんな 小春日和の何処かに
卒業の2文字を探す
人生は 卒業の連続のような気がして
結婚式に サウンド オブ サイレンスを 選んだのは
watasiだったかもしれない
終わっていく事を 意識下に 置くことで
始まりを 意識する。
中学の 卒業式
先生の 歌った歌が 何故か今でも
この季節に木霊する
あの瞬間の 担任の顔 仕草 全て
この歌の中に 閉じ込められている気がする
”君達よ 光は空に満ちている
翼を広げて胸張って 羽ばたき巣立つ君達よ たとえ嵐がこようとも
羽ばたけ羽ばたけ行く手には 明るい希望が開けてる 君達よ”
何を 意識しながら 担任の顔を 見ていたのか
思い出せない
卒業。何処か 始まりの 空気を含んでいる
そんな 言葉
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2004年02月20日(金)
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