31.12.02

色んな人に 閉めの挨拶をしてたら

本当に沢山の人と 関わって来た事にきずいた

それだけさ迷い歩いていた 1年だった

挨拶を出来ずに 終わってしまった人もいる。

本当に残念だった

出来るだけ多くの人へ お礼を言いたかった

1年 watasiのさ迷いの中にいてくれた人

それは 表面化される事など 無いのだけれど

表面化されない 心地好さは 本当に

助かった

逃避なのかもしれないが 逃避も受け入れていかなければ

狂ってしまう

綺麗な狂いは 許されてもいいだろう・・・


更に watasiの2003は 始まろうとしてる

今 watasiの 側にいてくれる人

これから 出合っていく人

ずっと、今までなにも変わることなく

側にいてくれた人


そして 離れてしまった人

何一つ 伝える事が出来なかった

watasiは間違っていたのだろうか?

間違っていたのかもしれない


そして 今でももしかしたら 間違っているのかもしれない

知って 気づいてるかもしれない

でも その 気づきさえ 間違っているのかもしれない


もっと色んな事を 知っていこう

”願わくば 花の下にて 春しなむ

  その 如月の望月の頃 ”

watasiの中の 狂気が 目を覚まさないように・・・・



あの時 聞くだけで泣いていた曲を

聞いても 今は 泣かないでいられる

時は優しく 思いでも優しい


振り返る事は 重要

明日の watasiの為に

他の誰でもない watasiの為に





2002年12月31日(火)

回想

吾が背子と二人し居れば山高み里には月は照らずともよし

松が根の岩田の岸の夕涼み君があれなとおもほゆるかな

君がいてくれれば良いのに。


12月31日は 独身の頃から一人でいるのが好きで

一人旅に毎年でていた。

回想 する事で 新しく 生まれ変わったような気がするのかもしれない

ホテルの部屋で 切なさと 儚さに酔いしれていた

お寺から聞こえる 鐘の音が

妙に 鋭く 胸に突き刺さる

杭を打たれながら 再生していく 自分

真夜中 凍りついた路を 一人でお寺に向かう

家族ずれ 恋人同士

 watasiは 一人で 夜道をあるく



振り返る事を 重要視している

忘れてはいけない

どんな 楽しい事も 辛い事も 悲しい事も

全て・・・全て

今 新しく 生まれていくために 目をそらしては いけない


何もかも 受け入れて 

更に 輝くために

自分が自分らしくある為に

本当に 自分が求めて 欲している物へ

近づいていく為に


12月31日だけは

watasi一人の 回想の時
















2002年12月30日(月)

ロケ‐NO2


独身の頃 自営の彼氏の 仕事について 横浜‐東京に行った

仕事を終えて だらだら 渋谷に 出て見た

彼の仕事上 雑貨 服飾 などに 細かかった 私達は

おのぼりさん 状態でロフトは,外せないよね〜と

ロフトへ とくに欲しいものも無かったが

バザール時期と言うこともあって 靴を見にでかけた

しばらく 見てると

お!? カメラじゃん なんかの撮影なんだろうか?

そんな機会にあまり 遭遇する事はなく

気になりながらも 田舎もんみたいだから・・・やめとこ〜と (笑)

一応 無視 しながら 靴を物色

暫く 見てると 何やら 明るいぞ? ライトこっちに向かってない?

カメラも? まさか・・・ まさか・・ねぇ・・

てか 家に彼氏と 旅行なんて言ってないぞ 映ったらやばいじゃんか!

しかし、 時既に遅し

しかも それは 『ごきげんよう〜』の 本番生中継 インタビュー.(笑)

『 今日はお買い物ですか〜?』 『はぁーい!(にっこり)笑顔引き攣る』

『何処から来たの?』 『えっと〜名古屋で−す』(田舎モンに見えたのかな?汗)

 暫くそんなやり取りがつづいて

『彼氏と彼女ですよね〜』『はぁ・・そうでーす。(再笑顔)』

そしたら モニターの向こうから 小堺一機が・・・

 『〜結婚するの〜?』 『ヘ?…・』

 すかさず彼氏が  『一応・・そのつもりなんです〜』
 
 『来年あたりには 結婚したいと思っているんですけど…』

  (ええええええええええええええええェ)

  (ちょっとまったぁああああああ)

  (そんな話知らないってぇー−聞いてないぞぉぉぉ−−−汗)

  (勝手に そんな事 全国放送するなよ−−−)

 『彼氏が こう 言ってますよ〜〜』

  (もう 笑ってごまかすしかないぞ・・こりゃ・・)

  小堺一機が

 『結婚するんだ〜〜おめでとぉ〜〜幸せになってねェ〜』

  ・・・て  『どうも ありがとうございま〜す』 

  ・・・・て・・・おいおい〜〜〜〜〜〜〜

  これ,生中継だよな? 全国ネットだよな?

  しかも 今日は会社休みで 誰が見てるかわかんないじゃ−ん

  親見てたら どうする・・やばい

  頭の中をくるくる 色んな事が回り始める  (爆)

 『じゃ〜気をつけて お買い物してね〜』

  なんとも 長いインタビュー

  去っていく カメラマンに向かって

  『明日 会社行けないじゃん〜〜どうしてくれるんだよ〜〜〜』

  にたにたしながら そんなところも 映されてしまった


  後に残ったのは  ライオンの 歯磨きセットと〜泣

  フジテレビの ボールペン・・・これだけかよ〜ぉぉぉぉ


  次の日、会社で とんでもない事になってたのは

  言うまでも無い 泣  
  
  意外にみんな見てたのね・・・

  親が知らなかったのは幸い。。。

  けれど 今となってな 良い想いで−−

   貴重な体験だったわ。。


  彼氏とは結局 結婚しなかったけれどね  (爆)

 

 

 








2002年12月28日(土)

EVe

sawaへ

何かの拍子で 彼女 彼氏じゃなくなったとたん

言ってる事も する事も

ずれて行ってしまうって 一体なんだろね?

虚勢? 誇り? 信頼? 驕り?

良くある事なんだろうけど・・・

何度同じ事をしても

慣れずに繰り返してしまう


他人なら仕方ないと 諦め許してしまう事が

一度理解してしまうと

普段見ないようなその人の

行動も理解しがたいものに変わってしまうのは

自分たちの甘えなんだろかな?


素直でいなよ!それが 怒りでも 絶望でもいいじゃんか

今日ぐらい 素敵なクリスマスイブを

お過ごしあれ

Merry X’mas

sawa−−−−




そうだよね 何 話してきたんだろ?

あれは 嘘なのか?てね

でも 本質的には 嘘で 幻で

翻弄だったんだと思う

それを 否定してきたけれど

もう 否定できないところまで来ちゃったから

虚しくなったのかもしれない

ありがと・・・

イライラしてる 自分も情けないけど

又 其処から 気づく事も あるのかもしれない


今はそう思う

貴方こそ 素敵なクリスマスを・・・・


merry X'mas
2002年12月25日(水)

何時もの土曜日

pipipi−−−−

携帯の音で目を覚ます

セットしてあったっけ

手だけ伸ばして 音を止めて

又,ベッドに潜り込む

音がしない

誰も居ないのか

今日は土曜日か

静かな空気に 暫く 身を委ねる

パソの スイッチを入れて

階下へ コーヒ−を 取りに行く

慌てて出かけた様子の階下は

脱ぎ散らかされた パジャマが 落ちている

開けてなかった カーテンを 開ける

少し かたずけながら

不思議な気持ちになる

ここは 何処なの?

誰も居ない 当然のような その感触に

階段を昇り始めて

ぱその 前に座る

なんて 理解不能な空間

床に 落としたグラスの様に

ばらばらに 砕けている空間

何時もの 土曜日

watasiには なんら 変わらない空間

この静粛が

ざわめきに変わる時間は 夜なのか

次の日の夜なのか

もう・・・

不感症になっている 心に

何故か 脳だけが涙を流す


携帯に手を伸ばす

友達へ電話をかけてみた・・


無感情な 土曜日 何時もの土曜日




2002年12月21日(土)

狂い

離れを決意した夜

飲みすぎた脳は 狂い始める

意地悪な 女は

電話を手にして

止めを刺そうとしてる


投げ放たれた 二つの裸体に

容赦なく襲う 闇の囁き

床を這いながら 裸体に絡みながら

離れられない 温度をかんじる


狂った指先は 

男の身体に

香水 かけて

抱きしめて

舐めて

心に沈める



狂った脳は

男の 拒否に

安堵して

やがて静かに 眠りにつく


ばらばらにされた パズル

掻き回された脳の行方を

知りたくて

男に哀願する



更なる

砕かれた時間と 脳の狂いを


香水の ばらまかれた部屋


その 行方に 少し微笑んでみる

男と女





2002年12月11日(水)

ロケ‐no1

少し前に,仕事の途中で,松村邦洋が,Tvロケしている 場所にでくあわした。

たまたま,仕事の途中で,コーヒーが飲みたくなって立ち寄った場所だった

松村は ずっと見ていても面白く 似てねぇー物真似だとか

何頭身なんだていう 身体も 存在が既に お笑いだった

結局 サイン貰うまで 居座ることにした (笑)

いうまでもなく 落書きみたいな・・サインは 

『バウバウ〜』と、書いてあった

コリャ誰が見ても 信じないだろな・・・

自慢するのは止めとこ!っと・・(笑)

あ・・でも あたしバックに少し映ったかも?

編集されるかな?

わざと 後ろに立ったけれど

見透かされた様に 『はーい・そこ・・邪魔だから もっと向こうに行ってね〜』

言われてしまった。

それでも ちょっとぐらいと・・1Mほど移動した先に

『は〜い・・もっと,向こうに行ってね〜』

ト・・デレクター

『げ・・私の テレビデビューは 先か!!??・・・』

・・・あ・・思い出した。

独身の頃 渋谷ロフトで 『ごきげんよう〜〜』

の インタビューで,デビュー済だった..(笑)

これが・・また 

忘れられない 思い出の一場面となった

その話しは・・又今度〜〜〜


バウバウ〜〜♪

2002年12月09日(月)

きっかけ

『おいらに恋路・・そんなものはあるのだろうか・・・』

彼は そう吐き出した.全く違うところで

聞いてしまった 彼女は

泣くのを止めることが 出来ず

『傷つけているんだ・・・ 』

無力な 自分に腹が立ち 勝手な自分に腹が立つ

『もう・・終わりにしよう・・・』

『手は離しなさい 』 心が叫ぶ 

 (彼が大切なら 離しなさい)

他に もっと他に そんな 言葉を吐かなくて済むような人

と 時を過ごした方が 彼の為なんだと

ぐるぐる言葉が回りだし 虚脱感から抜け出せない

今 自分のしている行為その物が 相手を傷つけているのなら



違う心が叫ぶ

『今 手を離したらいけない それだけ相手を思えるのなら

 まだ他に 掬い上げる方法はあるから

 今  手を離せば 前と同じ事の繰り返し

 一生思いだけを残してしまう・・・・』


彼女は これが きっかけに なったのだと 知った


『私に・・恋路・・そんな物は あるのだろうか・・・』


決して 平穏ではなく ずたずたに傷つきながら

血を流して歩いている 心



私の思いは何処まで 通じているのだろ




ちゃんと・・恋愛してるか?

人を好きである事て もっと 良い事なはずだよね?


そう思えなければ

私は 貴方にとって良い女ではない。



何故 彼が そんな言葉を吐いたのか

知っていた・・・・・



彼が吐いた言葉が 何時まででも頭にこびりつき

離れない 離れることはないだろう・・


『路・・そんなものあるのだろうか・・・・』


氷ついた 部分を溶かすことが出来ない

それさえ きっと 彼は知らないだろう・・・


誰でも・・・・・みな同じ






2002年12月05日(木)

EGOISTE-やはりエゴーー / EGOISTE