結末!! |
----月光は天へ帰らず振る落葉---
公園と,奥さんが,彼にもたらしたものは・・ 前の彼女との思い出だった。
ある日の夜 ”あ・・俺落ち込んでるんだ”
”何故?”
”実は,前の彼女に電話したんだわ・・・”
”はぁ~~????”
”そしたらさ、彼が出来たから…て,振られたよ”
”はぁぁ~~~??”
”あのさ!!なんで,私にそんな話するわけ??”
”あたしは何???????”
”・・・・・・・・・”
前の彼女も,奥さんにばれて,別れたんでしょ? 辛い思いをしたんじゃないの?? なら,何故,又電話できるの? 彼女の気持ちはどうなるの?…・自分勝手な人だね.貴方って・・・ 自分さえ,良ければそれで良いのね・・? 思い出して,処理できずに,電話までは良いとしても もう1回付き合おうなんて・・良く言えるわ しかも…それを,私にゆうなんて・・・
”・・・ごめん・・怒った??”
”怒らないわ・・あきれて物が言えないだけよ!”
”許してくれ・・・つい,言っちゃったんだ・・・”
”…はぁ・……絶句・・”
この展開はなんだろ? たしか,わたし達は,随分と話し合ってきた筈だし。
之までの時間はなんだったんだろ? 寒寒として来た・・
空想の出来事。
疑似を超えられない・・お遊びの世界だった。
でも少しは,優しくなれたし、 学んだこともあった
知らなければそれで,済む事なのかもしれない・・・もしかして
結果的に私は,私なりに彼を許した。 ある意味
それをゆった,彼を信じられないから・・自分とは違うと感じたから 愛してはいないから,許した。
その後も,彼とは,連絡はとっていて 恋のふりは,続いた。
あの時で,何もかも終わったのだけど・・ どれだけでも,ふりなら出来た。
…・弱く脆く・・愛すべき,男よ女よ・・・・良い恋をしようぞ!!!
・・それも,年が変わる頃には,遠ざかり …完全に,友達へと変わっていった。
何を求めていたのだろうか・・・?
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2001年09月27日(木)
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