私がもしももっと強ければ

君をしっかり諌めることも

君を苛々させないでいることも

君に愚痴をこぼすことも

君に八つ当たりして傷つけることも

きっとなかったかもしれないとおもうんだ。

だけどそれはきっと

無理な話で。

そう出来たらそれは

私じゃないんだろう。

大きな声で泣き叫んで
言いたい事を言ったから
少しだけ霧が晴れた気がしたよ。

代わりに
君にとっては理不尽だろう怒りが
ふつふつとわいてきたけどね。

壊れてしまうかもしれないと
恐れてもいるけれど

自分から壊す真似だけは
したくないんだということに気がついて。


だから今は。

独りになることは出来ないんだと思った。

自分の醜さを曝け出しながらも
それでも。




何も知らないのに，なんてことはないんだ。

言ってることに矛盾が生じそうだけど。

そんなもの，知らない
そう言えたらどんなに楽だろう

それじゃ駄目だと分かってるから
言う気なんてさらさらないけどね

必要ないと思っていたって
コンプレックスに感じることもある，
ただそれだけのことだよ

ああ、そうさ
私は恋なんて知らないよっ
だから「そうじゃないよね？」って言われたって
知る訳ないじゃないかそんなこと！

だけど、そうじゃないから。
だってその程度で躓いていたら先へなんか進めない。
知らないものを知るったって
出きることと出来ないこともあるけど

出来ないからって仕方ない，ですませちゃいけないんだよ。
わかってるさ。

だからそもそも自分が本当に周りの人を愛しているかなんて
自分を疑って不安になって被害妄想に浸っている場合じゃないんだよ。
わかってるさ、



わかってるよ。

ねえ、愛って何？

まだまだだけど

久しぶりに夏休みだと感じたよ

それが今日で終わってしまうのは寂しいな

でもまた会えるから

それまで頑張ろう。









どこまで頑張れるか，自信はないけれど。

あなたたちと過ごす
馬鹿騒ぎばかりのこんな時間が
今の私にこんなにも
安らぎを与えてくれるのです

何も考えずに
忘れさせて
笑ったり怒ったり
させてくれるのです

憎しみも悲しみも
ただ，このときだけは



だからちょっと怖くて
とても悲しいです


叶わない願いと知ってはいても
思ってしまうのです
時間が，止まればと。

何も言わずに話を聞いて
ただ許してくれる人


何も言わず、何も聞かず
何も知らずに
ただ、癒してくれる人


それだけでいい。

責任が私にないとは言いません。
放棄逃避中なのも確か。
それに対する責めならば反論の余地もございませぬ。

だけどここまでいくと付き合いきれなくなってくるんですが。
有り得ません。
ああ、もう
いい加減勘弁して下さいよ。

悔しいさ。ああ、悔しいよ。
自分の考えてるのは否定されて
駄目駄目なように取り付く島さえないんだ。

無け無しのプライドとか
持っていたはずのキャラ感とか
見事にずたぼろにされてるよ

これで悔しくない訳ないじゃん
楽しくないと言い切れなくたって仕方ないと思うよ

・・・だけど嬉しいんだから仕方ない。

広がっていくのが分かるんだ
可能性が。

そしてこれでへこたれるようじゃその先になんていけっこないって
自分がちゃんとわかってるんだ

だからへこたれても凹んでも呆れられても泣きたくなっても
負けるもんかって思わなきゃ駄目なんだ

そういう考えもまた甘いかもしれないけど
負けてなんかいられないんだ。

笑っちゃうけど
だってそれだけわくわくするんだ。仕方ないだろう？




ところで、
愛ってなんだろうね？