2002年09月30日(月) |
たまちゃんはどこへ? |
関東に台風が接近しているようです。日本時間で今日の夜 だとか。上陸すれば戦後最大級とのことで、ちょっと 心配です。何せこっちでも大きな嵐がきたばっかりなので。
さて台風がくると水かさが増え、流れも湾に向かう気がする のでたまちゃんはどこに行ってしまうのでしょうか?無事 元の場所に戻れるといいのですが、今度は荒川に出現したり して。
またみたい反面、はやく自然にも戻って欲しい。人間って 本当に勝手なものです。たまちゃんで稼いだTV番組は 少し還元するべく、自然保護団体に寄付すればいいのに。
明日から10月、月日の流れるのは本当にはやい。でも まだ暑かったよ、今日は。
最近つくづく感じることだけど、本当にやる気がない。 それほど忙しいわけではないのに、ぼっーとしていること が多い。週末だって休みにたまってる宿題すればいいのに ここにきて全く見ていなかった日本のビデオを見始めた。 これはESPNが見れなくなった余波であるだろうけど。
で金八先生(スペシャルもの)をみた。ちっとも面白くない。 感動もしない。自分がつまらない大人になってしまった気が した。
次、ココリコの黄金伝説を見た。面白い。こういう身体 はっているギャグってあまりアメリカでみないなぁと思った。 それと中島みちよの貧乏生活、もしかしたらぼくの食生活の ヒントになるかも知れない。メモって今度作ってみようかな。 東京で月1万円で生活できるのならハティスなら50ドルでしょ?
それにしてもやらなくちゃいけないことたくさんあるのに、 全くやってない。今も現実逃避。昔もそうだったけど、今の は特にひどい。何がぼくにモチベーションを与えてくれる んだろうと悩む。お金?女の子?環境?わからん。
今日はAwayでArmyとの試合だった。この遠征に参加して いないので、もちろん状況はわからない。結果は27-6 で勝ったとのこと。ずいぶんと少ない点差だなぁ、という のがぼくの最初の印象。
今日用がありGAのキャメロンの家に行った。そこでしばらく アラバマとアーカンソーの試合を見た。(彼はアラバマ出身) そこへ彼のルームメイトのロスが帰ってきた。ロスはフット ボール担当のGAで、今日の試合ももちろん帯同している。 早速話しを聞いた。
「どうだった?」 「うちのオフェンスは全然だめだった」 「やっぱり」
「QBが悪い?OL?それともWR?」 「どれもよくない。フラストレーションがたまった試合だった。」
「ディフェンスは?」 「フィールドゴール2本ならまぁまぁじゃない?」
木曜日にルイビルがフロリダ州立相手にアップセットを演じて 調子が上向いているだけに気になる今日の試合結果であった。
来週はBye Weekになるので、ここで建て直しをしてもらいたい ところ。怪我人もはやく戻って来い。
今週末は忙しいはず。なにせ奨学金の申し込みをすべて 書かなきゃいけないし、来週テストはあるは、提出物は もりだくさん。おかしいよな、忙しくなるほど授業と っていないのに。
そんななか、ありがちな現実逃避に走ってしまった。 WalMartへの買出しは、食料がなくなったのでいつもの ことだが、いつもはあまりいかない電化製品売り場を 立ち寄った。いつもながらビデオが山済み。どうせ つまらないものだろう、と思っていると個人的に欲し かった映画が2つもあった。しかも5.96ドル。恐らく これ以上安くなることはないだろう。
さてその2つとは。
US Marshals(確か邦名も一緒)と Notting Hill(これはノッティングヒルの恋人だっけ?)
前者は日本にいるとき映画館で見た。すごく面白かった 印象があってこっちでTVでも2回ぐらいみたけど、また 見たくて買った。後者も移動のバスの中、そしてTVで3回 ぐらい見た。ただ単にジュリアロバーツが好きなだけかも 知れない。それでもまた見たくなったので買った。全く と言っていいほど映画を見る人間ではないが、たまには 心変わりをするものだ。
実はアメリカに来て映画のビデオを買ったのはじめて。 節約生活している身に娯楽は必要ない(注:ゴルフは別) と割り切っていたが、最近やりきれないことが多く、 買ってしまった。たかだが、12ドルなんだけどね。
さてぼくは卒業までここにいられるでしょうか?
奨学金の申し込みの続き、書こうっと。
2002年09月26日(木) |
Tropical Storm ISHIDORE |
昨日からの雨で今日は学校が休み。それでも選手のケアは しなくちゃいけないものだろうと思い込み、雨の中てくてく 歩いてトレーニングルームへ。行ってみると生徒は誰もいない。 ヘッドトレーナーのマットが誰かソフトボールの選手でも 来るのか、という。いや、ただアサインされている時間だから 来た、というと学校が休みになっているんだから来なくて いいという。電話がいってるはずだけど、というけど来てない。
またかよ。
こういう連絡はアメリカ人はいいかげんだ。連絡網はないし、 きちんと全員に渡ったかも確認しない。それで人に無駄足を くわせてもなんとも思わない。結局は自分さえよければそれで いいのだ。誰が連絡係だったか知らないが、聞いても何も 埒があかないので帰ることにした。
昼過ぎ、ソフトボールの練習があると連絡がくる。学校が 休みなのによくやる、と思いつつ(ちなみに室内練習場で) そこへ行くと、学生トレーナーが2人いない。聞くと連絡が とれないという。学校が休みになって実家にでも帰ったので あろうか。待機しとけよ、ばかたれと思いつつ、それが 通ってしまうのがまたすごい。
さて今回の嵐だけど、ハティスには余り被害はなかったが、 ルイジアナやガルフの方ではすごかったらしい。まず I-10が封鎖された。Slidelでは洪水が起きて、TVでも やっていた。見たところ、膝上は余裕でいっていると思う。 またメキシコ湾岸の砂浜の砂が風によって打ち上げられて、 水際から離れた防波堤近くが小高くなっていた。TVによると 普段シャワーがあって頭から水をかぶるところが、現在そこで シャワーを使おうにも、砂がたまってシャワーの土台をうめた せいでかかんでも蛇口が頭より下にこない。ていうことは 1m以上砂がたまったんだと思う。
ハティスに直撃しなくてよかった。
ハリケーンがメキシコ湾からミシシッピへ直撃するようです。 CNNでも現場から中継していて、土地が海面下にあるニュー オリンズでは、所々ですでに洪水が起きているようです。 テレビをみると町が川になってる。。。
それでもフレンチクォーターのあたりはまだ大丈夫なのか 演奏をやめないでサックスを吹いている人や、雨を気にせず 観光している人がテレビで見受けられた。またそれを現場 からレポートしているレポーターもスタジオのアナウンサーから 「PO-BOYSのサンドイッチ忘れずに買ってきてね」と頼まれる ぐらいだからまだ余裕があるんだろうけど。
それでもナイトクラスに行くと、先生から明日はすべて授業なし とのこと。学校閉鎖だ。ありゃ、明日は本当に雨がもっと強く降る の?
もともと災害に対してこっちはもろいように思える。朝の時点で 信号機から標識がぶらさがって落ちそうになっていた。この点は 日本のが基準をしっかりきめて工事させているように見える。 もっとも地震対策なんだろうが。
それ以上にお国柄かなぁ、やっぱり。
2002年09月24日(火) |
ハリケーンが近づいてくる? |
天気予報を見てると今晩から3日ぐらい雨のようだ。 メキシコ湾のあたりから、大きな渦巻きがやってくる。 日本だったら台風なんだろうけど、こっちではハリケーン というらしい。
今までトルネード警報はあったけど、ハリケーン警報って あったのだろうか?ミシシッピに来る可能性もなくはない らしい。ということは通過後暑くなるんだろうけど。
で学校新聞で面白い対策方を読んだ。その内容とは車の ガスを満タンにしておきましょう、そしておうちに近い 人は、身の回りの整理をして、出来ればおうちに帰り ましょう、と。じゃ、学校休講にしてくれるのかね。 家に帰ったって吹き飛ばされるときは吹き飛ばされる のに。
ここにいた人ならわかると思うけど、この辺は災害対策 をしてるとは思えず、ちょっとした大雨で川から水が あふれ出て、部分部分で足首ぐらいはうまります。
ぼくのまわりに被害が出ないといいけど。
2002年09月23日(月) |
ESPNとアメリカ生活 |
EPSNを奪われて1週間がたった。明らかにTVを見る時間が 減った。他のチャンネルだってフットボールを見れるのに それほど見ていない。
今考えるとESPNはなんとなくつけておける、ラジオの ような番組だった。逆にいえばなんとなくつけてしまう 魔物のようなものである。特にこれを見たいというのが なくてもつけてしまい、気になる言葉が耳に入ると TVの前に座ってみていた。何度も同じプレーを見ている 自分がそこにいたりする。
ゴルフチャンネルも見れなくなったのは痛い。意外と レッスンが充実してたからだ。日本にいたってケーブル TVに入っていたので見れたのに、何で見れないんだ?
神様が「少しは勉強しろ」と言ってるようだが、今の ぼくにそんなモチベーションはない。むしろ運のなさ を恨むばかりである。
今日だってマンデーナイトフットボールがあるのに。
昔会社の人と話した言葉で「給料が安いということほど ストレスを感じるものはない」というのがあるが、もら わなくなってからはや3年。苦しすぎる。
2002年09月22日(日) |
北朝鮮の拉致問題に関して |
友人のHPでもこのトピックスを扱っていたので、ぼくも コメントを。
ぼくはこの日記で散々アメリカ、そしてミシシッピ州民 を酷評してきた。世界の平和を全く鑑みず、自国のみの 利益しか考えない田舎者と。
ところが悲しいかな日本にもそういう考えの人が多く存在 するらしい。拉致問題が明らかになったけれども、それで 在日朝鮮人が非難、迫害される理由は全くないのだ。ただ 彼らのルーツが朝鮮にあるだけで彼らに石を投げつけたり、 誹謗中傷の電話をかけるなどとはもってのほかだ。
9/11以降、アメリカで外国人に対する締め付けは厳しい。 嫌な思いも大なり小なり経験してきている。それでもアメリカ だから、ミシシッピだからと我慢してきた。ところがこれと 同様なことが、少なくともアメリカより各自に高い教育を施し、 個人個人がずっと啓蒙されていると思っていた日本で起こって いることは誠に嘆かわしい。
家族、親類が拉致されて後、死亡が確認された遺族の無念さは 推し量れるものではない。彼らにとって北朝鮮はアメリカの 大統領が言うテロ国家であり、悪の枢軸国であろう。
しかし我々はアメリカ国民でないのだ。事件の解明、きちんと した補償などを求めるのはもちろんだが、それと並行して、彼ら を見捨てることなく未来に向かって平和の交渉をし、安心出来る 国家へ導くことが絶対に必要だ。そうでなければ、また次の悲劇 がいつ起こるかわからない。
くどいけど、我々はアメリカやイスラエルではない。血を血で 洗っても悲しみとむなしさが残るだけだ。過去の歴史の清算、 異民族、異文化の相互理解は難しいけれど、それでもそれを やっていかなければ、平和が来ることはありえない。
難題が山済みだが、後に歴史が小泉さんの行動は英断だったと 評価することを期待して、今後の交渉を見守りたい。
2002年09月21日(土) |
vs Alabama |
出来ればこれも明日書き直そうと思うが、対アラバマ戦の 選評を。
一言。
「手も足も出なかった」
オフェンスは全くだめ。ディフェンスも相手の主力QB,RB を負傷に追い詰めたのはよかったが、彼らが元気だったら 何点入ったかわからない試合。全くランプレーが止まらな かった。
オフェンスは化けの皮がはがれたのかな。QBは明らかに 経験不足を露呈した。去年、酷評しまくったQBがいたが 現状では彼のがはるかにスキルは上。
でもここまでひどいとは思わなかった。がっくり。 SECとC-USAではやっぱり違うんだと痛感。
2002年09月20日(金) |
香港にマッサージパーラーは存在するか? |
映画ラッシュアワー2を見たアメリカ人男性に次のことを よく言われる。
「日本に行ったらマッサージパーラーに行きたい」
彼らには日本も香港も一緒なのだろう。ぼくもラッシュアワー2 をみたが、あのようなマッサージパーラーは少なくとも東京に は存在しないと思い「恐らく日本にはないよ」と伝える。そして 「(映画の舞台となった)香港ならあるかもしれないね」と 常々教えていた。
ただ僕自身、あれはあくまでも映画の世界で実際は存在しない ものかと思っていた。
と・こ・ろ・が・
今日香港から来た留学生に話を聞いたところ、香港にマッサージ パーラーは数多く存在するようである!!!もっとも映画のように 美人ばかりを集めて、指名するような形式をとってるかどうかは 彼も知らないらしいが。
ようは大人が行くところらしい。お金もそこそこかかるとのこと。 (だから学生の彼は行ったことがない)で、元々のマッサージ 料金を払ってマッサージを受け、その後はチップと交渉次第でどう にでもなるらしい。さらにびっくりしたことに、指名することは 出来ないが、女の子が来た時点で気に入らないと「チェンジ」が 出来るらしい。うーん、いかにもアジアらしいお客様第一主義。 アメリカ、少しは見習え。
みなさん、勉強になりましたでしょうか?ラッシュアワー2で出て きたマッサージパーラーは、かなり似た形で存在するようです。
2002年09月19日(木) |
校内フラッグフットボール大会 |
日記を書き直すと宣言したので書き直すけど、一日たって しまうと、書こうとしたこと忘れてしまうものですねぇ。
お知らせした通りフラッグフットボールの試合の予選3試合目 があって7−6でしぶとく勝ちました。タッチダウンの数は 同じでトライフォーポイントの差。それでも勝ちは勝ちで チームは2勝1敗に。でもこれってDiv 3なんだよね。
知ってる人いると思うけど2年前は日本人チームでDiv 2で 2勝1敗か2敗と健闘しました。あのときはフットボール経験者 二人とアメリカ人ブライアン以外はみな素人で、そのうち 半分以上はルールも最初知らなかった人たち。あんなんで よく勝ったなぁって感心してしまう。でも夏ごろからずいぶん と遊びながらも練習したものねぇ。よくキャッチボールしたし。 その必死さがよかったのかな。
今年でハティスは最後にするので日本人チームでアメリカ人相手 にギャフンと言わせたかったんだけど、残念ながら願いはかない ませんでした。問題はハティスにおけるぼくの隠れキャラ化が いけないのかも知れないけど。
2002年09月17日(火) |
ソフトボール部練習 3日目 |
まず報告。walk-onで来ていた女の子が今日はついに誰も いなくなりました。かわいそうにあきらめたのでしょう。 奨学金もらってくる子たちは、さすがに高校時代もかなり やってきたに違いない。
それでも日本の高校に比べると守備は下手だと思うけどね。 バッティングが力強いかな。日本のように下半身重視じゃ なくて、上半身とくに腕力を使う。パンチ力はすごいね。
今日は守備練の日だったけど、日曜日よりはるかによく 見えた。変なぽろぽろも少なかったし、ミスも許容範囲 だと思う。普段厳しいコーチも今日は「ちょっとよく なった」って言ってたしね。「ちょっと」って付け加える 辺りがここのコーチらしいけど。
トレーナーとしてはgroinやhip flexorをいためている 子が多いのが気になる。走る量、とくに横への動きが 増えてこうなっているのかと思うが、ストレッチするなり 冷やすなりして、自分でもケアして欲しいと思う。奴らは 身体が固すぎる。
ちなみに今晩はフラッグフットの試合。残念ながら日本人 チームを結成できなかったので、またトレーナーチーム に入ってる。下手なんだな、これが。みんな勝手だし。
2002年09月16日(月) |
ソフトボール練習 2日目 |
今日はソフトボール練習2日目、今日も練習前から雨が降る。この 集中的にザーと降る雨の降り方は、まだこっちが夏であることを 教えてくれる。そのあと、ムーってなるんだけど。
今日は昨日と違ってバッティング練習がメインの日だった。みんな も打つほうがやっぱり元気がいい。打てなくてもコーチはしかれない から、のびのびやっている。
こっちでみていて思うのは、バッティングの違い。レベルスイング よりは少し上向きのスイングで、ラインドライブをかけることを 重点的に言われる。これは大学ソフトボールに限らず、少年野球から 言われることだ。ぼくが少年野球のときはレベルスイングより やや叩きつける感じで、強いゴロを打つよう指導を受けたが、これは 古いのだろうか?今の日本での指導ってどうなんだろう?知ってる人 教えてください。
で5時前に授業のため、一度グランドを離れる。クイズがあり、多少 苦労しながら終え、またグランドに戻る。6時半でほとんど練習は 終わっており、アイシングと後片付けに精を出した。
ちなみに昨日4人ほどいたwalk-onの選手が今日は1人に減っていた。 もうやめちゃったのかな?奨学金もらって来ている人とのレベルの 違いが、かわいそうなぐらいあること素人目でもわかったから。
2002年09月15日(日) |
ソフトボール部練習開始 |
今日からソフトボール部の練習が開始された。練習をはじめて すぐ、今後の成り行きを示すように空に暗雲が広がり、その 数分後に雷がなって練習の中断を余儀なくされた。
練習はいつもながらの軍隊式。よくいえば日本の高校野球 みたい。つまらんことにこだわる。そそうをすればランニング が待っている。見ていていい気持ちがしない。
またSports Medicineへの理解も足りない。この蒸し暑いとき には無制限に水を飲ませるべきだが、水を与えていると「水 を飲んで休んでいいとは言ってない」という。あほくさ。 今度来たGAもコーチの犬。がっかりした。初日にして彼とうまく やっていけるか不安。どうもアラバマ出身でUSMに来る人は 今いちうまが合わないというか、考え方が違う。
あぁ、はやく卒業してここを脱出したい。
2002年09月14日(土) |
vs Memphis |
先週フットボールネタの日記が長いと指摘されたので、今週は短めに。
今日は地元でvs Memphisの試合があった。幸い天気がよかったのと 先週イリノイに勝ったせいか客の入りがいい。案内係をやっていて そう思った。結果は33−14でうちの勝ち。メンフィスのミスにも助け られ前半で勝負を決めることが出来た。
NixとHarrisが100yds以上走りランは今日もよかった。パスは2Qの 終わりにいいのがあったけど、それ以外は低調。WRに人材がいない ことを露呈してる感じ。アラバマ戦でこれがどうでるか?
守備は言われているほどよくない今年。何度も言ってる ように#20はざる。今日もやられまくってた。インターセプトを 余裕で出来るところで出来ない。彼はうちの大穴。ルイビルなど を集中的にそこを狙ってくるだろう。LB陣に怪我が多いのも 不安。DLも力強さがないかな。得点こそ余り許してないけど、 喪失ヤードは以前よりよくないはず。結構ロングゲインも多いし、 見ていて安心出来ない。
ま、よくも悪くも守備偏重からバランスがとれたチームになった。 このぐらいがカレッジフットボールらしくて、いいのかも知れない。 見る方ははらはらどきどきするから。
来週のアラバマ戦は今年の試金石となるでしょう。もし勝つような ことがあったら、リーグ制覇と全勝が現実化する。そうなったら すごいけどね。
2002年09月13日(金) |
週末の金曜日、南部の過ごし方 |
今アメリカ中部時間で午後1時。普段この時間にPCに向かわない が、今を逃すと明日の夜までPCに触る機会がないので触ってる。
秋の週末は学生トレーナーにとって本当に忙しい。今日の予定は 2時にトレーニングルームに行って、日曜日から始まるソフト ボールの練習の準備。ソフトボール練習場と学校は少し離れて いるので、いろいろと持ち出さなくてはいけない。
で3時半にそこを離れ4時にPetal Highに着くようにする。金曜 日は高校フットボールの試合の日であり、今週もAway gameな ので早めにテーピングなど支度して、相手校までスクールバスで 向かう。今日は1時間弱の道のりらしい。で恐らく7時半から試合。 高校は1Q12分の4Qなので大学の試合よりは短いが、それでも 2時間半ぐらいはかかる。そこから帰り支度して、学校に戻り、 後片付けして、となると結局高校を出るのは11時ごろとなる。
で明日、日曜日はまず8時に病院に行って、医師の怪我の診断を 見る。土曜日に来るのは金曜日に試合があって怪我をした選手だ から高校生ばかりだ。でちょっと開きがあって午後4時からは トレーナーとしての仕事ではないけど、大学フットボールの試合 の会場案内に借り出される。で6時から試合。相手はMemphis。 今年最初のカンファレンス内のゲームだけに人も来るだろう。 大学の試合だと3時間は余裕がかかるから、結局家路に着くのは 10時近くか。
日曜日は前述の通りソフトボールの秋練が始まる。シーズンでは ないので1ヶ月程度で終わるが、その代わり週6回、一日4時間弱の 練習だ。トレーナーは最低前後1時間は拘束されるから、一日6時間 程度の拘束。日曜日は1時半集合となっている。
それでも選手じゃないから、疲れるといってもたかが知れてるけど 思い思いの週末を過ごす、というのには程遠い。他の人は普段何を して週末をすごしてるんだろ?
2002年09月12日(木) |
テレビが観れなくなった |
午前中の授業から帰ってきてTVをつけてみたら、画面がザー、 っていってる。また配線かケーブルの妙でおかしくなったか と思って他のチャンネルを回すとくっきり見える。あれ、 ESPNだけ調子が悪いのかと思うと、いや違う。12チャンネル 以降すべてみれない。
がぁーーーーーーーーーーーん。
ついに契約どおりのTVしか見れなくなった。
今まではLimitedというch2-ch12まで見られる契約をしていたが 何故かすべてのチャンネルが見られた。ESPNはもちろんESPN2, MTVなどなんでもござれだった。これはアメリカで一人暮らし を始めた2年前からそうだった。自分では日頃の行いがいい から、貧乏暮らしの中でせめて娯楽ぐらいは楽しませてあげよう、 と神の思し召しがあったのかと思ったが、その幸運も尽きたらしい。 あと1年もここにいないのに。
フットボールの秋にぼくからTVをとりあげることないじゃんねぇ。 おとといのアメリカ批判が、神の逆鱗に触れたか?もっともこの 神はアメリカだけの神だろうけど。
せめてESPNだけでもみたいよぉ。
また一つH'burgに滞在する理由が減った。モチベーションも。
2002年09月11日(水) |
アメリカ南部からの脱出? |
今日ひょんなことから、GAをやってる友達の女の子と今後、 進学するにせよ就職するにせよどこに行きたいか、話をした。 ちなみに彼女はミズーリ州出身である。アメリカの地図を 見ながら私の家はここ、前の学校はここ、など話してくれた。
でどうでもいい話だったのが、あるとき突然意見が一致した。 その内容とは「早く南部から脱出したい」ということ。 ミズーリがそれほど都会とは思わないが、彼女は今度NYや ボストンの方へ行きたいという。ちょっとびっくりした。 何で彼女はミシシッピ、そして南部をはやく出たいのだろう。 すごく興味があったが、次の授業に行かなきゃいけなかった ため話は途切れてしまった。
この話題はぼくの中で非常にタイムリーだ。僕自身、正直 早くこの場を離れたい。田舎だから、という理由よりも 何よりもこの大学に愛想を尽かしたのが一番の理由だ。
今度彼女とゆっくりと話をしてみようと思う。南部以外から 来たアメリカ人の南部像は、どの程度ぼくと似通っている のか、それともまた違うのか、非常に面白い。
2002年09月10日(火) |
9/11を迎えるにあたって |
明日は9/11です。いろいろなところでこの話題が出ます。 去年の9/11は胃が痛くて大学のクリニックに行ってました。 そこでお医者さんから「こんな事件があったのよ、知ってる?」 といわれてWTCへのテロを知ったのでした。そのとき、あまり にも突拍子なこと言われて事態が飲み込めなくて、午後になって 家でTVつけて、CNNを見て納得したのを良く覚えてます。
犠牲者およびその遺族の方には深く追悼の意を表します。 あの日に受けた傷はそう簡単には癒えないでしょうが、 それでも少しずつ乗り越えていくことをお祈りしてます。
ただあれ以降アメリカ政府の対応には理解をしかねます。特に 最近のイラク攻撃に関する話は、首をかしげることばかりです。 何故1国が戦争をしかける必要があるんでしょうか?なんのため の国連でしょうか?
アメリカ一国主義、ご都合主義に強い嫌悪感を覚えます。世界 で孤立した田舎者につける薬はないんでしょうか?
明日は2度とあのようなことが起きないことを祈るとともに、 何故あのような事件がおきたか、アメリカ国民が考える日に なって欲しいと思います。ただの狂人が、世界のならずもの が計画した、と考えるのなら彼らに今回の事件を全く理解して おらず、今後ともこのような事件がありうることを危惧します。
アメリカはもっと世界の声に耳を傾けるべきです。
2002年09月09日(月) |
Fantasy Football 第一週結果 |
何度か日記に書いてきたが、NFLの開幕と同時にファンタジー フットボールリーグも開幕した。今年は2チームプラスおまけ 1チーム、合計3チームを運営してる。
試合の結果を見ればわかるとおり、NFL第一週は荒れた試合 が多かった。おかげでファンタジーフットボールリーグは 高得点者が目白押し。それでもおかげさまで所有する3チーム すべてが相手に勝つことが出来た。
2チームはもともと自分がドラフトして、思い入れのある選手 をとってきたので勝つことはもちろんうれしいが、ある意味 きちんと公平に機会をもらって選手をピックアップしたので ある意味勝つ確率は高かったはず。
ところが最後の3チームはリーグ運営に必要なだけで、いわば 数合わせのおまけチーム。ドラフトに参加せず、残った選手 からよさげな選手を拾って勝負させてみた。それが思わぬ勝利。 8人程度の参加のリーグなら誰でも勝てる要素があることが 示せて非常にうれしい。
ドラフト上位指名に参加できなくて残念がってた輩もいるが 第一週勝ったみたいだし、ドラフト上位で指名された選手が どんどん怪我してるからまだまだどうなるかわからない。
さて、今日もマンデーナイトフットボールを見ようかな。
昨日の勝利の余韻を引きずってか朝でものどが少し痛い。 大声を出して応援しすぎたようだ。
さて今日は午前中、またともいえるがヨハンとゴルフ。 気づくとピッチングウェッジとサンドウェッジが入って ない。恐らく先日のTimbertonでやったとき、日没で最後 ばたばたして最後のホールに置いてきてしまったのだろう。 なので今日は9ホールだけやって、Timbertonに戻って 届いているか聞いてみた。すると何故かピッチングだけ は出てきたが、サンドがない。おかしい、最後のアプローチ でピッチングとサンド、迷って両方持った記憶があるから 両方同じ場所にあったはずなのに。さてはだれかが持って いったか?でもTimbertonに来る人がウォールマートで 売っているサンドを持って帰るとは思いも寄らなかった。 かなりがっくりして家に帰る。
その後少しフットボールをみて、ファンタジーフットボール でとった選手の様子を見る。まずまず順調なようだ。今週 はもらった!!!
でその後タートルクリークに行って髪を切る。今日は今まで みたこともない白人のおばさんが担当となった。いつも通り、 #2 fadeで襟足をきちんと刈り上げてくれと頼む。わかった と返事で早速きってもらう。この間20分弱。さてと思ってみると 「あれ、なんか違う。」この辺りをもうちょっとこうとか言って 切ってもらったけど、なんか違う。最後はあまり切るとおかし くなるのでやめてもらった。このおばさん感じがわるくて お金払ってもにこりともしなかった。いろいろと文句言った のにチップ払わなかったからか?しかしこの腕では払いたく ない。若いお姉ちゃんならもっとうまく切ってくれるのに。 (もっとも日本ほどうまくないけど)
気になってトイレに駆け込み髪を水でぬらす。これは髪を払う ためでもある。日本のように切った髪をきれいにとってくれなく て、シャツにもべたべたたくさんつくのだ。で、髪を整えてみた。 すごく変。なんで前髪がこんなにじぐざぐなんだ?横と上の バランスが何でこんなに悪いんだ?腹が立ってきた。なのに あの態度。むかつく。
今度あのおばさんが切ることになったら、用事思い出して 出直そう。
2002年09月07日(土) |
USM against Illinoi |
今日は個人的に一番楽しみにしていた試合対Illinoi戦だった。 イリノイは去年のBic 10チャンピオンでシュガーボウルに 出た強豪校。多数の4年生を失ったとはいえ、学校も大きく お金もある。何より全米での注目度が違う。カンファレンス外 とはいえこういう試合を勝つのはうちにとって非常に重要だ。
で試合はいろんな報告の通り、USMが23-20で勝った。途中 から大人気なく大声で応援してしまったくらい、久々に見て いて面白かった試合だった。今回は試合をトレーナーとして 手伝うことなくすべて見れたので、その感想と個人的な評価 を書く。
USMのオフェンスだが、今日のOLは良かった。Nixが2Qを事情 で全く出ることなかったのに200yds超えるラッシングを記録 した。もちろんミスがなかったわけではないが、今日はラン ブロックで相手を押していた。雨が降っていてパスをあまり 使えずランに頼らざるを得なかったこともあるが、あのラン ブロックは合格点だと思う。3年目を向かえたOLコーチ兼 オフェンスコーディネータ−のクレナキスコーチの思想が浸透 してきたか?ブロッキングTE、$35のブロックが随所で ひかり、Nixのラッシングを助けた。
RBのNixがこれほどよかったのを見たのは今日が初めてだ。 途中体調を崩したがそれでもイリノイ相手に200ydsを超える ラッシングは立派。ただ単にOLがあけた穴を走るのではなく 個人技も随所に見られた。ここ1年半、体調を崩して外から プレーを見たせいか、プレーの意図を理解して走っている ように見えた。勝ち越しを決めた50ydsのTDランはまさに その典型。そのプレーはゾーンブロックを利用した本来左に 走るプレーだが、それまで同じブロッキングシステムを使った ランが効いていて、OLが左にいっせいにスタートを切った途端、 右サイドのコンテインマン(Sam)までが左に反応してしまった。 それを見たNixはすぐに右にカットを切り、残りのCBを個人技 でかわしてエンドゾーンまで持っていったのである。選手と しての円熟味を感じさせてくれる。
それに反してQB、WRは情けなかった。QBは経験不足を露呈。 パスを投げるのか、それともあきらめて走るのかの判断が 遅すぎる。今後Jackson State戦ほどWRを探す時間が持てない のは明白だから、もっとプレー前にディフェンスを読むべきで ある。WRは全くと言っていいほどフリーになれなかった。また 雨とはいえこけすぎ、落としすぎ。能力の低さを実感。その中 でいつもながら#88のフィジカルな強さに感心する。決して速く なくうまくもないが、ああいうレシーバーは貴重だと思う。 誰と思う人はマンカバーのCBを振り切り2−14から追撃のTDを 挙げた彼である。
ディフェンスは粘り強さを見せたが、タックルが相変わらず 不安定。今後のためにもっとうまくなって欲しいと思う。 DB陣は#20を早々に見切って#1を投入したころから機能し始めた。 昨年から指摘している通り、#20はマンカバーが出来ない。相手 がうまいとなおさらで、必要以上にWRとのクッションをあけて、 ただその後にセービングタックルをするだけの選手である。 何故彼が今年もスタータ−であるのか理解できなかったが、 コーチもついに理解したようで、試合途中で彼から1年生に 変えた。怖いもの知らずの1年生は危ない面もあったが、逆に 失敗を恐れず積極的にWRの前に入り、何度もパスを失敗させた。 次の試合から間違いなくスタメンは#1になるだろう。
一番お粗末だったのはスペシャルチームだ。特にキックカバー、 パントカバーはいいようにやられていた。結果論だが、イリノイ に対してきちんとスカウティングしていなかったように思う。 ウェッジを作ってリターナーがそれにきちんとくっついていく タイプのリターンには、みんなで囲い込むのではなくて、まず primary tacklerがウェッジを壊して、リターナーを孤立させる 必要がある。あのように何人かが近くにはいたけどタックルで きなかった、というのは選手の技量もさることながらコーチング ミス他ならない。
もう一つコーチングミスがあった。前半終了間際、残り1分切った 時点でうちがパントを蹴った。リターナーはリターンを見送り ボールが転がっていた。ここではうちは時間を消費させなけば いけないのに、こともあろうにカバーチームはすぐにボールに 触って時計を止めてしまった。その後、相手は残り50秒程度なが らきちんとフィールドゴール圏内にボールを運び、結果的に はずしたもののFGを蹴るところまで持っていった。
あそこできちんと10秒消費していれば、相手は攻めてこなかった かも知れない。また攻めるにしてもかなりのリスクを負ったはずだ。 結果的に前半終了間際でFGを蹴らしてしまったのは明らかに コーチングミスであり、ベンチワークのミスである。同様なことが 去年のPenn State戦でもあり、日記でも指摘したが、あのときは 敵地で大観衆の前で舞い上がっているのだと思った。しかしどうや らそうではなくて、うちのコーチもこの学校程度のコーチだという ことらしい。残念ながら同じ失敗をこうも繰り返しているとそう 思わざるとえない。ルーホルツがヘッドコーチだったら、その コーチに激怒してるはずなのに。
最後のうちの攻撃で3点をとって6点差にせずに、4th downギャンブル したのも不安定なキックオフカバーのせいだろう。6点差にしても キックオフやその後のプレーでTDを取られるのが怖かったのだと思う。 だったら自陣奥深くからディフェンスに任せた方が安心、と見るのは 納得する。事実ほぼエンドゾーンからでは相手も慌てていて、まとも に攻撃できずに終わった。
この試合に勝った意義は大きいと思う。2−14の劣勢からひっくり 返したのも見事だし、RBNixの自信回復も大きい。コーチ、選手とも に課題はたくさんあるが、少しずつ解決していって勝ち進んでいって 欲しい。もし4戦目のアラバマ戦に勝つようなことがあれば、今年は いけると思う。
2002年09月06日(金) |
今日の高校フットボール |
昨日日記を見に来てくれた人、すみません。思いっきり手抜き でした。明日にでも書き直します。なんか10人以上見てくれた みたいなのに申し訳ない。
今日は地元の話題、今通っているPetal HighがawayでSouth Jones Highと試合があってついていった。日本にいる時何度も 映画で見た黄色のスクールバスで移動。昔はうれしかったが 今は冷房がなくてぶーたれる。暑い。
向こうにつき相手側のトレーナーに挨拶、何かあったら言って くれと気さくな人。さっそく出血の処理の際に使うグローブを もらう。何故かPetal Highは今予算不足なのか、物がなくて 困っている。選手にまくテーピングもまともにない。シーズンが 始まったばかりなのに。
で試合。ファーストドライブが順調に進み、最後はタッチダウン。 キックも決まりPetalが先制。その後、相手もファーストドライブ が進みタッチダウン。2ポイントも決まり8-7とリードを許す。ここ から試合は膠着状態に。前半はこのスコアのままで折り返す。
後半に入りこっちにビックプレーが飛び出す。先週heal cramp をおこした選手が奮闘して2つのインターセプト。敵陣でオフェンス にボールを渡す。その1つをオフェンスがタッチダウンに結び付け 14-8の勝ち越し。しかしそのあとオフェンスがミスをする。自陣 でファンブルをし、ボールを相手に。ディフェンスも気落ちしたか 2プレーで簡単にタッチダウンを許す。キックははずれ14-14。し ばらくまたこの状態が続くが、4Q残り8分、South JonesのQBが ブーツレッグからネイキッドのランで30yds以上走り、勝ち越される。 2ポイントは失敗で20−14。しかしここからPetalのオフェンスが 見せる。自陣深くからオフタックル、WRのリバースなどで時間を 消費しながらドライブし、残り2分少々で敵陣5ydsまでいって 1st down獲得。モメンタムから言っても残り時間から言っても うちの勝ちが見えてきたと思った。
1st down goal、ダイブで2yds前進。2nd down goal残り2yds。 右にスイープもノーゲイン。QBがセンタ−とのエクスチェンジの時、 ボールをジャックルしてRBへのトスのタイミングが遅れた。タイミ ングがあっていればブロックの状態からTDのはずだった。3down、 ここでタイムアウトをとりサイドラインが作戦を入れる。パスを 選択。失敗。4th down。またサイドラインが作戦を入れる。パス を選択して失敗。残りは1分ちょっとで負けが決定。
個人的にはコーチが入れた作戦がなぜパスなのか疑問が残る。それ までランが出ていた。パスは通っていない。なのに何故パスか? しかもドロップバックのパスで、QBのスクランブルの脅威も相手 には半減。だったら今まで使っていたスプリントアウト系を使う べきじゃなかったのか。3回のダウンが残っていて2ydsとれなかった んだから負けるべきして負けたんだろうけど、今回はコーチのエゴ というか、明らかにベンチワークで負けた気がする。選手がかわい そうだ。
帰りのバスの中でも選手が最後の2プレーについて話していた。何故 ランではなかったのか。こっちではコーチの支持が絶対だけに逆らえ ないんだろうが、選手も悔いが残ったのだろう。今日はラン、しかも ダイブが出ていたんだから。
につき明日書き直します。
見てくださった方、御免なさい。また明日おいでください。
突然だったが、写真撮影があった。これは来春配布、もしくは 売られるソフトボール部のパンフレット、そして公式webページ に使用されるらしい。そのためかわざわざ写真館みたいなところ で撮った。
行ってみると、びっくり。普段化粧っけのないソフトボール部員 がみな化粧をしてる。しすぎで気持ち悪い。見慣れてないせいも あるが、かなり変。それでユニフォーム姿で写るんだからかなり おかしい。おぇー。
で最初は選手、最後はトレーナーが写真をとった。こっちで 思うのは何ではすに構えて「にこっ」って笑わなければいけない んだろう。今日もお約束のごとく斜めにイスに座らされ、カメラ に視線を向けさせられると「笑え、笑え」といわれる。それでも 笑わないと「Yes」とか「Women」とか言えという。でもそこは 日本男児、言っても笑顔は見せない。もっとリラックスしてと 言われてもこれが日本式だ、と思ってるとくだらないギャグを 言われた。普段は英語でギャグ言われてもわからなくて笑えない ことが多いのに、こういうときに限ってわかって笑ってしまった。 「パチャ」不覚にもシャッターが切られた。やられた。あぁと 思って緊張をとくとまた「パチャ」。完敗であった。
この結果はいつになるかわからないけど、USMのAthleticsの Softballの公式ホームページにのることになるでしょう。 そのときはこの日記を読んで下さっている皆さんに伝えます。
負けたぁ。
2002年09月03日(火) |
Fantasy Football ドラフト完了 |
今日をもってようやくぼくが主催するファンタジーフットボール リーグのドラフトが終了した。途中からの参加もあってかなり の調整を強いられ、各々の人が満足いったドラフトはもしかした ら出来なかったかもしれないけど、今回は初めて主催するという こともあり、ご容赦願いたいところ。
何よりNFLの開幕に間に合ったのがうれしい。2週間前から ばたばたしてドラフトを始めたけど、みんなの協力によって どうにか終えられた。参加者が居住する時間帯がばらばら、 インターネット接続環境もまちまちでどうなることかと思ったが 終わりよければすべて良し。あとはNFLの開幕と、その結果を 待とう。
今回の目的は少しでもいろんな人にアメリカのスポーツの裾野 の広さを知ってもらおうと思ったこと。これだけスタッツが完備 していて、そのスポーツをしない人まで楽しめるシステムを無料 で提供しているのは驚きに値する。アメリカのスポーツビジネス を支えてる一面でもあると思うので、日本でもっとスポーツファン を広げようとしているのなら、このようなシステムは絶対に必要 であろう。
とりあえずこの2週間、あまり勉強せずにこの仕事に没頭していた。 これでこのような雑用からはほぼ開放され、1プレーヤー(正確に はチームのオーナーで「コーチ」という肩書きだけど)として 試合を観ながら楽しめる。
最近アメリカが嫌いっていってるけど、フットボールの季節が 訪れるのは大好きで、これだけもりあがるのは本当に羨ましい。
2002年09月02日(月) |
Timbertonでゴルフ |
今日は前から約束していた人と、いつものVan Hookではなく Timbertonにてゴルフをした。H'burgに来たことがある人なら 知っていると思うが、2つのゴルフ場の質は比べようがない。 また後者はマナーにも厳しく、襟のないシャツでは打ちっぱなし すら利用させてもらえなかった経験がある。
少しでも安くということで、またトワイライトを利用した。 これは今午後3時からで、カート代、税込みで31ドル。まぁ 悪くない。でもGPSシステムはどっかにいってしまったけど。
実はちょうど2年前に一度だけこのコースを回ったことがある。 コースは狭いし、右に左に曲がってるし、グリーンがめちゃ くちゃ早かった。アメリカに来てゴルフをする回数が増え、 少し自信をつけたあたりにいったのだが、見事に玉砕して帰って きた。さて今回どうだろう?
日本人2人でやろうとして、練習グリーンでパットとチップを 練習していると、いきなり知らん人に声をかけられた。「きみ 韓国人?」「違いますけど」相手は韓国人のようだった。それでも ちょっと話をして「一緒に回ってもいい?」というので「OK」 を出してあげた。これで3人でまわることになった。後からわか ったのだが、彼はアーカンソーから来ていて「Hibachi」という レストランのオーナーだった。どうりでベンツなんて乗ってる わけだ。なので日本人同士で会話しているときは彼のことを 「社長」と呼んでいた。
さてゴルフを始めた。今日は前回より一歩下がってレギュラー のティーから打った。ぼくの悪い癖だか、慣れないコースに 行くと最初はいつもよそいきのゴルフになる。飛ばない、よく 曲がる。
また少しでもラフに捕まるとボールが沈んで見えない。草も 粘っこくて相当きちんと打っても力強く打たないと飛ばない。 フェアウェーとラフの距離感がまるで違う。今回も困惑しまくった。 ただグリーンは前日雨が降ったためか、それほど早くない。 芝の手入れが良く、芽が細かいためわけのわからないボールの 転がり方はしないが、一方で傾斜だけでなく、芝目も読まないと 入ってくれない。結局は思うように入らない。
一緒に回った社長だが、これがうまい。聞くと昔は毎日、今でも 週2,3回してるという。クラブもいいもの持ってるせいか、よく 飛ぶ。それ以上にパットがうまい。びっくりした。さすがは 「社長」である。
でスコアはというと、2年前とほとんど変わらなかった。ティー を後ろにずらしてこの結果は評価できなくもないが、それでも 進歩してない、と思ってしまった。ちょっとがっくり。
今回はゴルフの基本をあらためて学びました。どんなホールでも フェアウェーにボールを置いてそこから攻めること。自分の技量 以上の結果を求めないこと。練習が重要なこと。以上。
2002年09月01日(日) |
またまたヨハンとゴルフ |
昨日ヨハンから電話があり、またゴルフに行こうという。 今彼のゴルフへの情熱はすごい。先週ゴルフにいった あと、たまたまつけたテレビでゴルフのレッスン番組が やっていて、ずっと見ていたという。(名前がゴルフ 101だったらしい)。今日も待ち合わせを10時45分にした のだが、早めについたと思ったらすでに彼は練習グリーン でパットとアプローチを練習していた。
でティーショットでスタンスすると何やらぶつぶつ言って いる。ゴルフ101で習ったことを復唱しているらしい。 あんまり考えすぎない方がいいと思うけど、習ったことを 貴重面に実行しようとするのがヨハンらしい。彼は日本人 になってもきっと苦労しないし、日本社会でもやっていけ るだろう。
午前中は気候が涼しかった。昨日の大騒ぎのせいかお客も 少なく、のんびりやれた。ヨハンもせかされずにやれたの で、落ち着いていた。練習のせいかパターがうまくなった かな。嫌な距離をずいぶんときちんと沈めていた。
午後になると急に気温が増してきた。ご飯を食べずに続けた (お金がない)われらはおなかがすいて、明らかにエネルギー 切れ。ショットも弱弱しくなった。
やっとのことで18ホール終了。お互いおなかぺこぺこだった。 本当は途中で食べようとサンドイッチを用意したんだけど 持ってくるのを忘れたのだ。
スコアはまぁまぁかな。ヨハンも前回よりは少しまたスコア を縮めた。でもお互いもっとうまくならなきゃね。
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