*ハナビヨリ*住宅ローン返済日記
もくじきのうあした


2003年10月26日(日) なんでもない一日の終わりに☆

なんでもない一日でした。
朝寝坊して
朝ご飯食べて
洗濯2回もして
念入りに掃除して
支度して
DoCoMoショップでファミリー割引の手続きして
カメラ屋さんで結婚報告ハガキの発注をして
ホームセンターで日用品を買って
どこか美味しいものを食べに行くつもりが
突然もらったホルモンでお鍋をすることになって
お家に帰って
ホルモン鍋作って食べて
満腹になって
寝た。

いつも思うことだけど
この描写の行間に幸せがいっぱい詰まってる気がする。





↑毎日会えることを幸せに思う気持ちが大切

My追加なんだよね


2003年10月25日(土) うっとり☆美女と野獣

結婚前からチケットを取って楽しみにしていた、
「美女と野獣」By劇団四季
仲良し4人組でお出掛けです。
住んでいるところがバラバラなので、京都駅に集合。
ランチを食べて、おしゃべりして、ミュージカルです。

はなの結婚式で顔を揃えて以来。
1ヶ月も経つと女が4人寄れば、話題は尽きないもの。
ほとんどが恋愛話ですが…。
でも!!!
今回は、全員に彼氏(旦那含む)が出来ていた!!
事件ですよ、姉さん!
いつもは誰かに彼氏が居ないのに、良いことです。

んでも〜、なんだか冷め冷めなのが2名。
ちゃんと好きだけど、盛り上がれないSちゃん。
好きじゃないけど嫌いじゃないので付き合ってるYちゃん。

二人に共通してるのは「相手を試す」ことが多いトコ。
自分の本音はオブラートに何重も包み込んで言う。
はっきり言わなくても、分かって欲しい、女心。
こう言えば、どう返してくるか?
こうすれば、どう反応するか?
そして、その彼氏の言動を自分の理想に当てはめて、
「この人とは合わない気がする」

はなからすれば「なんで、そんなまどろっこしいことを?」
男がリードするものだと思い込んでる気がするなぁ…。
特にSちゃん、好きなら自分から素直に甘えればいいのに。
自分の気持ちをはっきりストレートに伝えればいいのに。
言わなくても分かるようになるのは、
そういうお互いを知り尽くした後のことだと思うんだけど…。
はな、間違ってるかな?
でも、リードされたい女心は理解できるので、
彼氏をそうゆー男に育てればいいのよ。

はなは…のろけておきました(笑)
みんなに甘え方のお手本を示したくて…って、大袈裟だけど
そんな気持ちでたくさんお話ししておきました。
もちろん、いってらっしゃいのチューは毎日ですよ。
彼は家事を積極的に手伝ってくれるし。んふ。

そうそう、ミュージカル!
もういっかい観に行きたい!!
すっごく良かった!!
話もセリフ回しも分かりやすいし、
ハッピーエンドで終わってくれるから見終わった後も
ほのぼのとした気持ちになれるし。
次は彼を連れて行きたいなぁ。
こうやっていいものを見ると共有したくなる。

…タイトルの割に感想少ないですか?





↑なんだか今日は特にね。

らぶらぶMy追加


2003年10月23日(木) 健康☆いちばん

結局、昨日は
「今日は、はなの誕生日だもん」と主張しつつも、
昨日に限って彼の仕事の都合で朝5時半起きで眠いし、
風邪ひいてるし、
塾があって帰りは遅いし、でどこにも行かず。
いいんだ。
ちゃんとケーキにロウソク(なぜか3本だけ)灯して、
お誕生日の歌を歌ってもらって、
ふぅーーーーってやったから。
週末、久々にどこか、おいしいもの食べに行こう。

風邪、ほとんど完治!
いやぁ〜、健康って本当に大切だと病気になる度に思うね。
体はしんどいし、
仕事は進まないし、
なにもかも予定は狂うし、
結婚した今は、彼に移したらいけないと思うし、
実家に体温計を取りに帰ったら父親が心配顔になるし。
健康って自分のためだけじゃない。

さぁ、土曜日は京都でミュージカルです。
彼とではなく友達と、だけど。
はりきって、今日明日を乗り切りましょう。





↑懐かしのマーフィーの法則を思い出す

My追加の法則もアリ?


2003年10月22日(水) ひとつ☆年をとりました

風邪、相変わらずです。
昨日はなんとか出社したものの、半日でグロッキー。
早退しました。
でも洗濯して掃除機かけてから、寝た。
主婦の鏡だね。

それにしても
せっかくの誕生日なのに、
塾はあるし風邪は治らないし、
ツイテナイ。





↑あぅ、やる気ない訳じゃないのよ

My追加なのよ



2003年10月20日(月) 必需品は☆ティッシュ

う〜い、風邪ひきました。
鼻がまっかっかです。イタイ。
彼と一緒にうたた寝していて、なぜ、はなだけ風邪をひく?
基礎体力なさすぎ?

とゆうわけで、
熱のせいか?キーボードを打つ手元も怪しいので、
会社帰りに病院に直行しますわ。

そして、寝る。





↑疲れがたまったかな?

My追加


2003年10月18日(土) つれづれ☆まさに日記らしく

月に一度の土曜出勤中です。
全国の土曜日に働く皆さま、お疲れさまです。
お互い、早く完全週休2日制になるとよいですね。
(あ、サービス業・自由業の方は仕方ないですか)
専務のお手伝いから解放され、こうして息抜き中。
それにしても今日は寒いなぁ。

週末は疲れが溜まり、
ダイニングでうたた寝することが習慣化しつつあります。
いけません、風邪ひきます。
しかも彼も一緒にうたた寝してしまうので、
それこそ電気代の無駄です。
いけません、家計に響きます。

お家に帰ったら、彼が必ず玄関までお出迎えしてくれます。
(水木金は、はなの方が帰宅が遅いのです)
まぁ、そう躾たんだけど(笑)かなり癒されます。
晩ご飯も下ごしらえしておけば、
自分で煮たり焼いたりレンジでチンしたり、
適当に食べてくれるので大助かりです。
そんな彼にもっと手料理を作ってあげたくて、
お料理の本を買いましたよ!!
…いやん、健気(笑)
ただ、体力が追いつかず週末しか作れません。

今日は仕事が終わったら、お鍋です♪
彼の会社の同僚がもうすぐ結婚するので、
そのお祝いの会です。
はなも知ってる人で結婚式にも呼ばれているので
今日は楽しみながらお付き合い。
運転手なので、飲めません(ちょっと残念)

明日は7月に結婚した友達の家に遊びに行きます。
手料理をご馳走してもらうんだい♪
お互い新婚さんだから話も弾みそうだし、楽しみ!

でもさすがにそろそろ完全休養日を作らないと
いろんな意味で、持たない気がする。





↑寝倒してやる!!!

My追加




2003年10月17日(金) 期待されるのって…☆

…ツライッスね。

もう!!もうですよ!!
何がって?
新婚生活もまだ1ヶ月に満たないのに
「赤ちゃんはまだ?」攻撃っすよ!!

確かに「初産は20代で」という希望を持っていて、
カウントダウン入っちゃってますが、
もう少し二人だけの甘い生活を楽しみますよ。

赤ちゃんは授かりものなんです。





↑結婚したって実感(こんなとこで)

My追加なんです




2003年10月16日(木) 他人との生活☆リポート

小さなことでいちいち驚いていては、
この先やっていけないのですが、
1ヶ月弱も生活を共にしてるといろいろあります。

大好きな他人との生活は面白いものです。
なぜなら育ってきた環境の差で、
私にとっての常識が彼にとっては非常識だったり、
またその逆だったりするからです。

緊急レポートその1:賞味期限に対する意識
彼は賞味期限にものすごく敏感で、1日でも過ぎると大騒ぎ。
はなは賞味期限はあくまで目安、
少々過ぎても食べられる、と思っています。
最近の彼の口癖「冷蔵庫の中は大丈夫か?」
最近のはなの口癖「大丈夫。食べられるって」

緊急レポートその2:電気の使用に関する意識
うちは共働きで、家と職場まで車で20分の距離があります。
雨が降ってもすぐに帰ることが出来ないので、
普段は必然的に、洗濯物は室内干しになってしまいます。
そこで除湿機を常時、使用するわけですが、
どうも彼は除湿機を目の敵にしている模様です。
はなの観察によると、電気食いだと思っているようです。
でも例えそうであっても、洗濯物は溜まる一方だし、
室内になんの対策も講じずに干してても、
部屋が湿気るだけで、一向に乾かないわけですよ。
洗濯物だって臭くなるし。
なのに彼がはなより先に帰宅してたら
除湿機のスイッチがOFFになっていることがしばしば…。
最近のはなの口癖「なんで消すの?」
最近の彼の口癖「だって、もったいないやんか」

緊急レポートその3:部屋の散らかり具合に対する意識
はなはもともと整理整頓がへたくそです。
なんでももったいなくて捨てられないので、
すぐに山積みにしてしまいます。
彼はシンプルな部屋が好みで、あまり物を持たない人。
少しの気に入ったモノを長く愛用するのです。
結婚したら絶対にはなが彼に叱られながら、
整理整頓に努力するのだと想像していました。
ところがどっこい。
実際は彼は出したら出しっぱなし。
次に自分が移動するときに、ついでに片付ける。
はなはせっかく可愛くお部屋をまとめているので
散らかしたくなくて、せっせとお片付け。
最近のはなの口癖「出したらすぐに片付けて!」
最近の彼の口癖「はい、はい」





↑これ、私の基本理念ですが。

My追加ですが、いかが?


2003年10月14日(火) 田舎は怖い☆まじで。

そうそう、昨日びっくりしたことが。

祭りの後、彼の幼馴染みのおうちにお邪魔しました。
はなは、その幼馴染みさんとは高校が同じ、
さらにその人の妹さんとは大学が同じだということで、
結構話が盛り上がっていたところへ、
妹さんの旦那様がおつかいから帰ってきました。

その顔を見て、びっくり。
いつも会社の用事で出掛けている最寄りの郵便局にいる
お兄さんだったのです!!

お互い「あれ?……ぅわあーー!!」ですよ。
普段はお互いに制服姿なので、
私服同士だとなかなか気付かなかったけど。
しかも、よくよく話を聞いてみれば、
同学年で同じ高校に通っていたと言うことが判明!!
しかも、はなの弟の部活動の先輩だったりもする。
教えてもらった先生とか、めっちゃリンクするし、
共通の知人もたくさん出てきた。
…し、知らなかった。

田舎って怖い…世間狭すぎ。
田舎の怖さを思い知ったのでした。





↑前世でなにかあったですか?

My追加だも。


2003年10月13日(月) 田舎ならでは行事☆その2

続・リポート「田舎ならでは行事」

第2弾「村祭(むらまつり)」
田舎では他に楽しみがないのでせうか?
規模の大小はあれども、お祭りばっっっかりです。

はなの嫁ぎ先の地域では、
お宮さんで「奉納相撲」が執り行われます。
地域の幼児から中学生までの男の子が相撲を取ります。
大昔は大人も相撲を取っていたそうですが、
事故があったそうで(怖くてどんな事故か聞けなかった)
今は子ども相撲だけなんだそうです。

今年は生憎の雨模様。
しかし「奉納相撲」に天候は関係なし。
雨が降ろうが槍が降ろうが、はたまた台風が来ようが
必ず執り行われる大切な神事なんだそうです。
…大事かもしんないけど、子どもが可哀想だよ?
そして、主役の子供達、合わせて5人。
…幼児から中学生まで合わせて、たったの5人!!!
…過疎化、進みすぎだよ…
そのせいで何度も何度も出番の回ってくる子供たち。
土俵が雨でぬかるんでいるために、
足首まで泥に埋まり、全身泥だらけになりながら、
休む間もなく相撲は続く…。
そして周囲は年寄りばかりなりけり。

その後は公民館に場所を移し、演芸会。
え、演芸会ってアニメの「ちびまる子」でしか
聞いたことないよ、あたしゃ。
スポットライトの中央で、
地域のお年寄りが歌や日舞や説教話を披露し、
皆は酒を飲みながらぱらぱらと拍手を送っていました。

最後に福引きです。
その福引きも事前に各戸に札が配られており、
家族が何人いようが各家につき1回と決められています。
…つまんない。
我が家では姪っ子が代表でくじを引き、見事「鍋」をゲット。
そう、景品も鍋、コンロ、フライパン、漬け物樽など、
生活必需品が用意されています。

福引きが終わると女子どもは早々に帰ってしまい、
その後は男の人たちの酒盛りが本格的に始まるそうな。

今年は雨だったから、小規模なお祭りになったみたいです。
こうして祭りにかこつけて寄り合いながら、
田舎では皆が助け合って生活しているんだね。
…少しずつ、馴染んでいけたらいいなぁ。





↑ちょっと面食らってますが、どうぞよろしく…

My追加も、どうぞよろしく…



2003年10月11日(土) おいも☆ほかほか

秋、食欲の秋ですね。
これ以外の秋はあり得ません。

母に誘われ、母の友人とその息子とその嫁と5人で
仲良く芋掘りに出掛けました。

なんとたった200円で4株も芋が掘れます。
しかもジュースは無料でもらえるし、
焼き芋と焼きトウモロコシと焼き鳥は食べ放題だし、
参加賞でバスタオルと花の種ももらえるんです。
…完璧に赤字だと思うのですが、よろしいのですか?

芋掘りなんて、いつ以来かなー。
天気も良くて、汗ブルブルかいて頑張りました。
面白かったー!!
でっかいのがめちゃくちゃたくさん採れました。
しばらく芋、尽くしですね。
おならにご注意(笑)

午後は「赤れんが博物館祭り」のクラフト市に出掛けました。
陶芸やら木工品やら藍染めやらいろんなお店が出店していて
すっごく面白かった。
とっっても、充実した一日でした♪





↑いつものことですが…

My追加です…


2003年10月09日(木) ☆頂きもので過ごす日々☆

新米主婦・はなちゃんは家事が苦手。
お洗濯は大好きなんだけど、お料理とお掃除は苦手です。
お掃除が苦手なので、
なるべくモノを増やさないように努力中。
でも彼は何かを取り出したらそのまんま放置するので
ちょっぴりイライラはなちゃんです。
…使ったらすぐに片付けてー!!
もっと神経質かと思ってたけど?

お料理が苦手なので、
なるべく簡単でおいしいものを作ろうと努力中。
でも、毎日誰かが何かをくれるので、
実は晩ご飯はよりどりみどり♪
かなり豊かな食生活なのです。

だからへんてこなメニューもしばしば=often。
おでんとカレー、とか
ピーマンの肉詰めと豚キムチ、とか。
いいんです、おいしけりゃ。
和洋折衷、なんでもござれってなもんです。

ま、そろそろ頂き物も減少するだろうから
頑張らなくっちゃ。





↑最近「痩せた?」ってよく言われます。

「My追加?」



2003年10月08日(水) ドキ☆おばちゃん化?

結婚式でお世話になった式場に用事があり、
午前中、社用で出掛けたついでに寄りました。
用件を済ませ帰ろうとしたとき、
担当のGくん「はなさん、急いでますか?」
はな「うん、仕事中やし…でも、何なに?」
Gくん「あ、そっか。実は今日、食品関係の業者さんの
    展示会があってですね、ビールやらカップ麺やら
    もらえるんですよ。招待券が1枚余ってるんで…
    どうです?」
はな「マジで!?うーん、でも無理かなー…」
Gくん「そうですか、残念。では」

帰り道々、なんだかものすごーく損した気分になってきた。
だって彼は毎晩、晩酌に缶ビールを1本ずつ空けるんですよ。
缶ビール、たかが1本、されど1本。
毎日だと30本、1ケースで済まないんですよ。

あーやっぱり損したよ、これは!!
会社にちょっとくらい帰るのが遅れても行けば良かった!!

と、社会人としてあるまじき考えに辿り着き、
居ても立ってもいられなくなって、
お昼休みになった途端、Gくんに電話。
はな「さっきの件、もうダメですかねぇ?」
Gくん「…いや…イケルと思います」
はな「無理だったら仕方ないんですけど、午後からも
  (無理矢理作った)出掛ける用事があるんで
   寄れるかな、と思って」
Gくん「わかりました。じゃ、またお電話します」
こうやって、電話するところがおばちゃん化よね…。
微妙に反省。

それっきり、音沙汰がない。
やっぱり無理だったんだなー、チャンス逃したんだわ、と
内心諦めていた午後1時50分、電話がかかってきた。
Gくん「ビールね、抽選みたいなんですよ!
    しかも受付が午後2時までなんですって…」
はな「そうなんだ。じゃあ無理ですねぇ、わかりました」
Gくん「なんでしたら僕が適当に回っておきましょうか?」
はな「ええっ(喜)?」
Gくん「ただ、僕、くじ運がないんで外れたらすいません」
はな「いいえ、ぜひ!!ぜひ、お願いします!!」

なんていい人なんだ、Gくん。
君が担当者で本当に良かったよ(←意味が違うのでは?)
午後4時、結果報告の電話がかかってきた。
Gくん「すいません。ビール6本とカレーパンの中身しか
    当たりませんでした」
はな「(やった、ビール!)ありがとうございます!!」
Gくん「実は私用なんで、来るとき携帯に連絡してください」

…ごめんね、Gくん。私用だったのね。
あんた、ホントにいい人だね。
今度セレマの会員になったげるよ。

午後5時、会社の終業時刻と同時にタイムカードを押し、
ぶっ飛んでいく。
Gくん「はい、どうぞ!これだけですいません」
はな「とんでもない。無理言ってごめんなさい。ありがとう」
Gくん「これ、カレーパンの中身です」
はな「…中身?どうやって食べるの?」
Gくん「もちろん自分でパンを焼いてくださいね」
はな「…その時は御招待します」

夜、彼に報告し夫婦揃ってGくんに感謝。
今度、一緒に飲みに行きましょうね。





↑否定できないところがツライ。

おばちゃんでもMy追加


2003年10月04日(土) 田舎ならでは行事☆その1

リポートします「田舎ならでは行事」。
田舎に残っている古い慣習って
各地方にありますよね〜。
いい面もあれば悪い面もあります。
はなは田舎に嫁いだので、
良くも悪くも古い慣習に触れる機会も多いのです。
とほほ。

第1弾「女客(おんなきゃく)」
はなの嫁ぎ先の地域では、
嫁取りをした家はご近所の女の人のみを家に招いて
お膳を取り、嫁の披露会を催します。
(嫁に取っちゃ、披露でなく疲労ですが。)
男の人が宴に参加することはなく、
要するにこれからお世話になる同じ嫁の方々に
嫁が「これからよろしく」と挨拶をする会です。

お義母さんが「午後6時開始」と言われたので、
とりあえず午後2時30分に実家に行きました。
彼は仕事で、開始ギリギリに帰ってくる予定です。

お義母さんと姪っ子、甥っ子(義理の妹の子ども)と
頼んでおいたお寿司を取りに行き、
途中でおいしいアイスクリームをご馳走になって帰ってくると
すでに仕出しの料理が届き始めていました。

お義父さんお義母さんと三人で準備開始。
見本通りに仕出しの料理をお膳に並べていきます。
途中、並べ方で義父と義母が喧嘩を始めても
嫁は黙って聞き流します。

急用で来られなくなった方にお料理やお土産を持参します。
お愛想の言い合いにも、嫁は黙って微笑んで聞いています。

時間になり、皆さんお集まりになりました。
総勢7名のおばさまたちです。
この田舎でウン十年、生き抜いてこられた先輩方です。
結婚式や披露宴よりも、嫁は緊張します。

セリフも決まっています。
義母「本日はお忙しい中お集まり下さり、
   ありがとうございます。
   お陰様で長男も嫁を取ることになりました。
   紹介いたします」
 彼「紹介します、嫁のはなです。
   今後ともよろしくお願いします」
はな「嫁のはなです。どうぞよろしくお願い致します」
義父「本日はお忙しい中、ありがとうございます。
   たいしたことも出来ていませんが、
   どうぞごゆっくり召し上がってください」
女客代表「一言、お祝いの言葉を…(長かった)」
ビールを注いで、乾杯。開宴でございます。

女性ばかりなのであまりお酒は進まないし、
いったい何をどうすればよいのやら、さっぱりわかりませぬ。
話しかけられたときのみ、笑顔で応えるようにして、
とりあえずバイトの経験を生かし、
空いた皿を引いたり、おすましやお赤飯を出したり、
ひたすら働いておきました。

そうこうしているうちに女客代表による「詩吟」です。
よくわからなくても、嫁は感動した顔を作ります。
(お世辞抜きで、まぁまぁ上手な感じでした)
小一時間ほど経った頃、女客の皆さまに
自分たちもご飯を食べてこいと言われ、下がります。

当然、仕出しのお膳は女客のみ。
ホスト側はごく普通の晩ご飯を頂きます。
(あ、ちなみにお寿司がとってありました)
食べながら今度は、お義父さんのお相手です。
こちらはそう緊張することもなく、気が楽です。
義父曰く「ずっと若夫婦が居るよりも、席を外した方が
女客のみんなも気を遣わずに食べられる」
なるほど。
私たちが下がっている間は、お義母さんが相手してました。

開宴から約2時間。
女客代表が「そろそろお暇しましょうか」と言って、
閉宴です。
再び、座敷に上がり御礼を述べお土産を渡します。
中身は知りませんが、全部で5品くらいありました。

彼は少し遠いところの女客を送りに行き、
はなはお義母さんと後片付けです。
バイトの経験を生かし、ちゃっちゃか働きます。
彼はお菓子と御礼のお駄賃をもらって、意気揚々と帰宅。
(子どものおつかいか?)

異様に疲れた一日となりました…
しかし、今月と来月には祭りがあります。
田舎ほど、祭りが多いのです。
とほほ。





↑宴会ならまかせて♪

My追加ならまかせて♪


2003年10月02日(木) おひさしぶーりぃーねぇ☆

仕事で初めて労働基準監督署へ行った。
数名の職員さんが無言で働いていた。

私にはこんな静かなところでお勤めするのはムリだな。
男の人ばっかり、女性は居ないのかな?

なんて思っていたら、女性が通った。
…どっかで見たような…?
と、彼女をもう一度振り返って見たとき、
その人も私を見ていた。
そして同時に声を上げずに「あああ!」と口パク。

2月までお世話になったバイト先には
ビジネスホテルが併設されていたのだが、
彼女はそこのフロントで働いていた人だった。
彼女は就業期間も短かかったし、
仕事内容も違ったのに覚えていたのは、
おばさんなのに妙に人懐っこく、高圧的でなく、
そう、いい人だったから。
さらには、同じ学区内に住んでいたので
彼女も私に親近感を覚えてくれていたのと、
確か彼女の子どもが私の出身大学に通っていた為だと思う。

用事を済ませ、労働基準監督署から帰るとき
彼女はわざわざ仕事を抜け出して来てくれた。
「お久しぶりです」
「やっぱり、そうやんねー」
「私ももどっかで見た人だなーって」
「○○さんは元気らしいですよ」
この人がこんな堅いところで勤めているのは
似つかわしくない気がしたが、黙っておいた。
人生、人それぞれだもの。

それにしても人生と人生って
どこでどう交わるかわからないものだ。





↑縁があるのかないのか、よくわからない

My追加だもの
「結婚しちゃったんやってねー。すっかり落ち着いて」
…まだ新婚ホヤホヤなんですけど…
アナタ、いい人なので許します。


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