今日は月イチのカウンセリングの日。

先生とここまでの一ヶ月を話す。
どういう訳だかもっと薬が強くなってしまった。
あいかわらず、薬は父が管理する事になっているのだが
深夜に急に具合が悪くなったらどうするんだろう。
爆睡する父を起こすのか？
それもなんだなあ。

相談の結果、本格的で専門にカウンセラーがつく事になった。
今までの先生は薬でサポート、カウンセリングの先生は
ココロの奥まで探ってくれるそうだ。

ちょっとこわいが、いい方向にいってくれれば
いいなと思う。
と、いうかそこまで私、悪くなってたのかなぁ。

これからは、月イチではなく週イチ通いになりそうな予感。

またポツンと予定がなくなる。

定職についてないから、忙しくもない。
仕事あるけど、なんとなくやる気がしない。

また母の遺影と骨壷と目が合う。
大号泣。大暴れ。

薬。薬。薬づけ。

死にたくないけど、母の所に逝きたい。

「自分から死んじゃったら絶対お母さんとは会えないんだよ！」と姉。

来週は４９日。

母の骨をお墓に収める。

本当にこれでさよならだ。

夜中、茶室に布団を引きづり母に語りかける。

不謹慎だけど、骨壷を開け母の骨をなでてみた。

一晩中母の愛用していたラジオをかけ、ぼんやりする。

母はどんな想いでラジオを聴き、洋裁の仕事を一晩中していたのだろうか。

家は裕福でもないけど貧乏でもない。

決して休む事はなかった。「疲れる」という弱音を吐く事もなかった。
母をそこまでかりたてるものは何だったんだろう。

「動いてることが好きだからよ」

大好きなコーヒーを飲みながら、タバコをふかしながら
そう答えたことがあった。

もう夜明けも近い。

そこまでして体壊して、母にとっての幸せってなんだったんだろう。

姉が一度、そんな質問をしたことがあったそうだ。


「このまま毎日同じ幸せが続く事よ」


働き者の母の言いそうな事だ。

私は母のような人間にはなれない。
だけど、母のように人を思いやり、誰からも
愛され、慕われるような人間になりたい。

少しづつ、少しづつ。努力してみよう。
私は母のＤＮＡを受け継いでいるのだから。

今日は７月以来でしょうか、生サムエルのライブを
観て来ました。
誘ってくれたのはサムエルの神、杏仁ちゃん。
お仕事の都合で行けなくなったお友達から譲り受けた
そうなのですが、お陰さまでかぶりつきで観て来られました。

場所はライブハウス「新宿ＲＯＦＴ」モロ歌舞伎町。

久々のライブでお客様の入りも上場。
独立してから初めての出すアルバムを全曲歌ってくれました。
私個人的に好きだったのはインストの二曲、ちょっと
アールクルーっぽくて好き。

音もスピーカーが真横にあったので心臓まで音が
届くくらい迫力がありました。

ふと漫画の「ＮＡＮＡ」がやってるバンド
「ブラスト」もきっと生で聴いたらこんな感じになるのかな
とか思ったり・・。

１２月に入ると各地の新星堂でインストアライブが始まります。
去年は鬼の様に通ってましたが、今回は近場が少ないので
横浜のランドマークタワーだけにしぼろうと思ってます。
今回、杏仁ちゃんは別件で参加できないので
もしランドマークのイベントに行かれる方、ご一報下さいよ。
1人でも行く気満々ですが、ちょっと心細いー。

アルバムはそれまでのおずけだ。

よし。（なんの確認だか）

お昼近くに起床。

今日もチチん家宿泊ﾔﾎｰ。

そんな感じで皆さんそれぞれの場所に戻って行き
私は横須賀に戻りました。
三茶と横須賀はそれ程遠くはない模様です。

さて、大変なのは家に戻り現実を知ること。

また母の遺影を見て大号泣です。
ウツ大爆発。
薬はないか。薬足らない。もっとくれ。
父に泣いて頼みます。

それでも規定の分量しかもらえず（当たり前）
それを飲んで休みます。

こんなんで明日のサムエルのライブ行けるかしら。

渋谷にも新宿にも近いし
私、独立するなら三茶か井の頭沿線と心に決めてるのです。

結構あちこち遊び歩いているようですが
色々物色してる訳ですよ、奥さん。

今日は午後まで爆睡し、それからチチと一緒に
美容室まで行くことに。

本当は三茶ぶらぶらするつもりだったんだけど
あまりにも、髪の毛が汚かったので
カラーリングをしてもらう事にしました。

まあまあ、横須賀の行き着けの店が散髪屋に見える程
（一応美容室ですが）おしゃれなお店でした。

本当はド金髪にしたかったんですが
お店のおねいさんのお勧めで深い赤に近い茶色にしてもらいました。
トリートメントもしてもらったので、サラッサラです。

それから先日のメンツ一部、琴葉ちゃん、佐々木さんと
合流して、美味しい居酒屋でお食事。
またダラダラしてるうちに時間は過ぎ、また翌日になってしまいました。

どのくらいダラダラしてたかというと
深夜のデニーズでこんな物食ってるくらいですから。

九州からチチがやって来ました。
早速、皆に収集をかけたらしく
新大久保でちょいとした
パーティがはじまりました。

カムジャタン（ジャガイモ鍋）

メンツはちち、はじめちゃん、佐々木さん、ステラちゃん、
ヒタギくん（超久々）、の彼女と佐々木さんのお友達。

後からまなみさんとまなみさんの会社の同僚くんも
参加して楽しいひと時を過ごしました。

久しぶりの辛い料理に舞い上がるわたし。


佐々木さん、ちち、はじめっち


最近の俺。

その後は三軒茶屋に場所を移し
琴葉ちゃんもまじえて三次会をやったんですけど
抗ウツ剤がガンガン効いてきた私はダウンをし
ここでお開きになりました。

当然帰る電車もなく、佐々木さん、はじめちゃんと私は
チチの秘密の隠れ家に転がり込む事に。

私は爆睡してたらしいけど、他の三人は
朝までエロ話で盛り上がってたそうです。

いーなー。

母、想ウ・・・。

吉祥寺からその足で横浜に向かいました。
鎌倉の妖精さんこと琳ちゃんと会う約束をしていたからです。

今日の琳ちゃんはめずらしくジーンズでラフなスタイル。
それでも似合っちゃうんですから子憎たらしい（笑

琳ちゃんのお勧めのカフェで一服し
お互いのお仕事の成果を見せ合いました。

私は「イッツコリアル」
琳ちゃんは「中国語スタート」

韓国語スタートでもそうなのですが
わかりやすくかわいらしく構成されています。
琳ちゃんは色々な所を担当したのですが
Ｆ４（ｴﾌｽｰ）の巻頭カラーまでも！！

取材は相当大変だったらしいですけど
その分、本当苦労が報われるというか
よく出来ていると思いました。

これから中国語を勉強しようかなと思ってる皆さん
買って損はないですよ！
ついでに「ハングルスタート！」もよろしくな。←抜け目ない。

琳ちゃんは顔色もよかったし、何よりも
仕事に意欲を燃やしているので安心しました。
心配なのはむしろ自分にしろ、という感じですね。

今日は大好きな声優の福島おりねさんのお誘いで
パーティに行って来ました。

場所は富士見が丘といって井の頭線沿線徒歩１分と
いった非常にナイスな環境にある多目的スタジオ。

私が到着した時には、すでにメインの金谷ヒデユキさんのライヴも
終わってしまってひと段落ついてしまった所でした。

おりねさんの会社のパンフも作らねばならないのに
時すでに一年を過ぎ、お互い苦笑いです。

その間にもスタッフや所属メンバーも変わって
いたのでそのあたりも配慮をしなければなりません。
てか、描き直しっていう話だけど。

声優さんや俳優さんや小説家さん、色んなジャンルの人が
集まってわいわいがやがや。
とても楽しかったです。

時間を見たら、あらやだもう夜中の２時近く。
おりねさんがタクシーを止めるまでついててくれて
その足で大好きな吉祥寺に向かいました。

行く先は「漫画インターネットカフェ・マンボウ」
しっかり会員になってるのでぬかりはありません。

ここのカフェにはドリンクはもちろん
パンやコロッケのフリーのサービスや
シャワーの施設までついているのです。
（あとネイルサロンとか）

私はすっかり寝る体制に入ったのですが
いざ寝るとなると目が冴えて眠れないのです。
かと言って、日記の更新する気になれないしなぁ・・。

で、仕方ないのでコーヒーを飲みながら
男子も絶賛の「ＮＡＮＡ」を読むことにしました。
すんげーハマりはしなかったけど、大人の少女漫画だなあ
という印象は受けました。一度は読んでみても後悔ないかもよ。

あと、ヒマだったので「キューティハニー」をＤＶＤで
観ました。これはわざわざ劇場まで行かなくてよかった（笑

気がついたら翌日お昼過ぎ。
おそるべし、漫画喫茶。

水木兄さんｖ


後藤さん＆金谷さんｖ


おりねさんｖ激ラヴ

現実です。

母の遺影、母の遺骨。
新しく来た仏壇。

遺影を見ると自然とパタパタと涙があふれます。

一緒に銭湯に行くって約束したのに！
また自転車にのって買い物に行きたいって行ったのに！
洋服作ってくれるって約束したのに！

返事の返ってこない母の写真に向かって叫びます。

気が狂いそうだったので、また田村さんの家に逃げ込みました。
逃げても逃げても現実は現実。
受け止めなきゃいけないのはわかっているけど
逃げ出さずににはいられません。

私の命なんていらない。
お母さんに長生きして欲しかった・・・・。

割り切れない気持ちと後悔と後悔と後悔と後悔。

なくしてしまったものは帰ってこないけど
こんな毎日を過ごしています。

こんなんじゃ、本当に私、廃人になっちゃうよ。

今日は母の月命日。

４９日までは家にいるそうだけど
今、母はどこで何をし、考えているのでしょう。

それは母にしか分からない事です。

夕方から長女が来たけど（お互い鬱病なので）
ぶつかりあうといけないので
ファミリーマートの仲間の田村さんのお宅に逃げ込みました。

すると、田村さんは嫌な顔ひとつせずに
私を迎えてくれました。

田村さんのご主人も亡くなって、４９日が終わったばかり。
お寿司をとってくれて二人でマッタリ過ごしました。

田村さんありがとう。
お陰で気持ちが穏やかになりました。

木村家で一番まともな次女が遊びに来ました。

母を亡くした直後に難しい試験があったそうだけど
悲しい感情を殺して勉強に専念したそうです。
姉もものすごく強くて頑張り屋でやさしい人。
母の血をまっすぐ受けついでると思います。

私は姉に頼まれて「頑張れ」ＦＡＸを送りました。
するとすぐに待ちうけ画面にしてくれたんです。

握りこぶしを作っている姉の背後に
天使の羽をつけた母が姉を見守ってるイラスト。

「あんたの絵には人を幸せにする力がある。
私も頑張れたし、他の人にも頑張れを伝えられる力があるんだよ」

だから諦めちゃいけない。

今すぐは無理だけど、必ず乗り越えていかなくては
ならない道だと思います。

新しい仕事、新しい彼氏
なんでもいい、新しい事ができたら、きっと頑張れると思います。

ユミちゃん。
心療内科の入院していた時の友達です。
近所だったので、お宅におじゃまさせて頂く事になりました。

ユミちゃんの病名は「精神分裂病」
昨日の記憶さえも失い、夜は暴れてしまうそうなんです。

彼女は1人で外を外出する事もできません。
ご両親のどちらかが必ずつきそわなければ外に出られません。

「つらい。つらい。私は廃人同然だ」

とユミちゃんは言っていました。

今の私も端からみたら廃人同然です。
どれだけ両親に迷惑をかけた事でしょう。

二人で泣きながらみかんを食べました。

結局、母の事を話すつもりがユミちゃんの人生相談に
のりに行った感じでしたが、外出するのは
気持ちのいいもんだなと思いました。

二人、がっちりと握手をし、別れました。
「生きよう」と。

夜はまた博美ちゃんが心配して、電話をくれました。
大丈夫、私は生きているから。

が、入りそうです。
まだ準備段階なので詳しい事が描けないのですが。

今日は心療内科に入院していた時の友達、博美ちゃんと
話しました。彼女が入院していた頃は、手を貸してあげないほど
弱々しく倒れてしまいそうな印象だったのに、電話の向こうの
博美ちゃんは別人のようでした。

博美ちゃんも母親を亡くされていて、その当時の事も
話してくれました。
彼女は立派に立ち直り、結婚し、子供を産み、育て
立派な主婦をしています。

「あすかちゃん、辛かったら泣いてもいいの。
我慢する必要はないのよ」

そう一言やさしく、そして力強く言ってくれました。

琳ちゃんもありがとう。

布団の中にもぐりこんで何もかも忘れて眠ってしまおうと思います。

ちょっと時期には早いのですが、心療内科のカウンセリングを
受けて来ました。

薬が強めになりました。
大量服薬防止のために父に薬をゆだねる事になりました。
「何か今度（自殺未遂）あったら私はあなたの
主治医をやめなくてはなりませんから・・」

先生はそう言っていました。

死にたくはない。

ただ消えてなくなりたい、そう思ってはいます。

そう伝えるとまた入院をすすめられました。

がっかりです。

今日はライターの木俣冬さんと会いました。

実に再会するのは１０年ぶりくらいでしょうか。
過去や現在の話、色々しました。
横浜でパスタを堪能し、木俣さんのリクエストで
中国茶を買いに中華街の中華喫茶「悟空」に行ったついでに
二人でお茶も楽しんできちゃいました。

１０年間の空白も感じさせないで、会話をする二人。
不思議な感じです。

木俣さんは「悟空」の横にある「ROUROU」という
すげー可愛い中華なデザインのショップで可愛いコートを
衝動買いしてました。

今度会うときはそのコート着て来てくださいね。

今日は韓国留学仲間、のりちゃん、へーちゃんと
川崎にある美味しい焼き肉屋さんに連れていってもらいました。

川崎はへーちゃんの地元。
あちこちを探訪しつつも結局はヨドバシカメラを覗いたり
ユニクロでフリース見ちゃったり、普通の買い物に
なってしまったけど（笑

帰りも、こじゃれた店に見向きもせず
ファミリーレストラン「ジョナサン」でドリンクバーの
カップを使い果たす程おかわりをし、バカ話に花を咲かせ
盛り上がりました。

来年は皆で香港に行く予定。
さてどんな珍道中になりますやら。
というか、私の広東語、かなりぁゃしぃぞ。

今日はファミリーマート時代に仲のよかった
米永さん、田村さんと津久井浜（三浦半島方面）にある
とってもおしゃれなイタリア料理「ＤＯＮ」という
お店でランチを食べて来ました。

前菜にサラダ、スープ。
おまけに焼きたてのパン。
メインのハンバーグ、ライス。
デザートのケーキにコーヒー（お代わりし放題）
これだけで１８９０円でした。

ちょっとガスってたけど、海もきれいで
３時間くらい粘ってしまいました。

この二人とは母ともゆかりのある人で
母の写真を飾り、皆で母の話をしました。

お母さん、聞こえてるかな。

のりちゃんが会社に出かけるのと一緒に
家に戻りました。

家に帰る途中、急に髪を切りたくなって横須賀で下車。
横須賀には姉が働いてて、丁度ランチ時だったので
きり終わった後、姉の会社にアポなしで乗り込んでみた。

「私、Ｙ内の妹ですけど、姉お願いします」と
入り口の警備員さんに話し、呼び出してもらった。

すると

実は実家にいづらくて、練馬に住むデンズーちゃんこと
のりちゃんの家にしばらく居候していました。
インド料理をご馳走になり、お誕生日を祝ってもらいました。

６日は、なかちゃんとのりちゃんと新宿で待ち合わせをして
おしゃれなカフェで美味しいケーキを堪能しました。

風邪を引いて意識モーローの中、なかちゃんは
新宿の都庁の屋上まで連れて行ってくれ
東京中の夜景を見せてくれました。

帰りにはお花のプレゼントまで用意してくれたなかちゃん。
今、その花はお母さんの横においてあります。

いい一日を二人にプレゼントしてもらいました。

帰りはのりちゃんのお家に近いとんこつラーメン屋で
夕飯。そこでサさんという韓国人のバイトの女の子と
友達になったり、とっても楽しかったです。

私はいつも死ぬ事ばかり考えていました。

実際に手首を切ったり、服薬自殺を図ったりして
家族を困らせてばかりでした。

生まれてきたことさえも恨んでいたくらい。

母が死に、気がついたら私の中の「自殺願望」が消えていました。
ウツウツしている時間さえもないのだ。

「きっとお母さんが身をもってあんたを救ってくれたのかも
しれないね」と姉がぽつり。

遺影を見るたびに、まだ涙は止まらない。

私が出かける度に必ず「行ってらっしゃい」と見送ってくれたお母さん。
帰ってくれば小走りで笑顔で迎えてくれたお母さん。

深夜、仕事の差し入れにコーヒーを入れると身震いをして
喜んでくれたお母さん。

誰よりも誰よりも、私をこっそりと自慢してくれ、絵を愛してくれたお母さん。

もう、あなたの命が一年もたない事を知り
「今まで親不孝してごめんなさい」と泣いて謝ると
「バカだね。何泣いてるの？
私はあんたが悪い子だなんて一度も思った事もないよ」と
やさしくなだめてくれたお母さん。

信じたくないけど、お母さんはもうこの世にいません。
どれだけ泣いても悔やんでも帰ってきません。

そんな中、今年も誕生日を迎えました。

生きているうちは恥ずかしかったし、生きている事が
苦痛だったので言えなかったけど

「生んでくれてありがとう。
あなたの娘に生まれてよかった」

今は素直に、母に伝えられました。

母の分も一生懸命に生きます。

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しばらくは、母との思い出にふける日記になりそうです。
それをご理解した上で読んでいただけると幸いです。

今日は久々にサモハンに会いました。
もう恋人同士という関係ではありません。
まあ「戦友」と言ってくれるだけ十分ですが。

そんな彼と鎌倉で待ち合わせ、色々お参りや
一年に一度しか見られないような掛け軸を見てきました。

帰りには大仏様まで行き、その近くの武器屋で
サーベルを衝動買いするサモハン。
仕事の参考資料だというけど、その嬉しそうな顔ったら。
よかったね、いい買い物出来て。

夕飯はなかなか食べられない外国の料理（名前忘れた）
を食べ海を眺めながら誕生日を祝ってもらい、まったりしてきました。

これからサモハンは新宿で仕事らしいので
あまりゆっくりは出来なかったけど
まるで寺好きのお母さんの代わりに色んなお寺を
まわれたようで嬉しかったです。