SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2002年06月22日(土) トリオ・ザ・国道16号線。

サムエル仲間とmarcoさんのお宅に遊びに行った。

1年前に見たチビちゃんはちょろりと毛の生えた
完全なる赤子だったが、なんと子供の成長の早い事。

2本足で立ち、自分の手でお菓子をモリモリ食べるではないか。
その食欲も男子中学生並で実に頼もしい。(チビちゃん女子だがな)
チビちゃんのおもちゃのワンワンは大人の私が
欲しいくらい可愛かった。
毛の生えたアイボとでもいったいいだろうか。
なでると座ったり、しっぽを動かしたり
とにかく動きが愛らしいのだ。
トイザラスに売ってる事が判明したので、今度こっそり買いに行こう。

marcoさんのお宅を後に、夕飯を友達と食べた。
私のリクエストで廻る寿司である。

どれも同じ値段なので二人してウニを頼んだ。
するといつまで経っても来ないではないか。
「来ないねー」といってると目の前にいた板さん
「ちゃん待っててくれる人にはいい事がありますよ」
と、笑顔で話しかけてくれた。
するとウニ寿司の乗ったお皿の上に、かずのこをどっさり盛ってくれて
「内緒ですよ」小声で渡してくれた(笑)



ナイス板前!


ナイス寿司職人!



惚れた!!(笑)



その後に腹ごなしにカラオケにいった。
当然全曲サムエル。
1回もリハ(?)しないけど
ハモリばっちりでした。
誰にもお見せできなかったのが残念。

今度はmarcoさんも一緒にハモろうぜ。



2002年06月21日(金) 周星馳節。

チャウシンチーの映画祭に行った。
今日は最終日で、大好きな「食神」をやるというのに
その前の用事が押してしまって私は大遅刻をしてしまった。

「途中から観てもねぇ・・。」
と、なかちんと話しながら
映画館に行くだけ行ってみた。
あまりにも「食神」のポスターがかっこよかったので
デジカメで撮ろうとしたら
なかちんに「そんなしみったれたことしないの(笑)」と
窓口のお姉さんに譲ってもらえないか尋ねてくれた。

すると幸いにポスターは販売していて
そのラストワンを手にする事ができたのだ。
私はパンフとポスターを握り締め、ニヤニヤニヤニヤ。

本来映画を観ているであろう時間に
二人でサ店に入り、お互いの近況報告をする。
チャットではよく会話するのだが
会うのは実に1年ぶり近い。
バカ話をしてもしても話し足らない(笑)

むしろ今回は映画が観れなくてよかったのかも
しれないな。

その後は、会社帰りのてるりん嬢も合流し
「香港好きの会(勝手に命名)」でご飯を食べて帰ってきた。



2002年06月15日(土) 渋公でおま。

今日は1年ぶりの渋谷公開堂のsomethingELseのライブ。
一緒に歌い、踊れるいいライブだった。

「日本に一時帰国する」というと必ず「サムエルか?」と
周りに言われるが、そうといわれればそうなのかもしれないが
うまい具合にビザの更新が来る6,7月に
渋谷公会堂の公演の時期と重なるのだ。

いつもチケットを買ってくれる友達のお陰で、今回も参加することができた。
誰も気がついてくれなかったけど韓国の赤いTシャツを着ました(笑)

偶然にも3年前、初めて行ったサムエルのライブと同じ目線(角度)の席。
彼らの楽しそうに嬉しそうにギターを弾く姿は全く変わっていないのに
技術や歌唱力は断然腕を上げている。
その姿はとてもとても頼もしく
なんだかすごく嬉しかった。

MCでメガネの今井氏の口から
「ノブくん、少林サッカー観にいこうよ」
という言葉が出た時は足をジタジタして一人大喜び(笑)。

私にはもう一つライブでの楽しみがある。
サムエルファンの人達と会う事だ。
メールではやりとりしているけど、実際には
なかなか会えなかったりする。
今回はいつもお世話になっている方から
にんにくのミソ漬と体にいい(?)赤いパンツをもらってしまった。

ぜひ勝負パンツにしたいと思います(笑)

サムエルファンは、いい人が多い。
サムエル本人達も素でいい人そうだし。
今まで好きになった芸能人のファンって怖くって熱いひとばっかりで
ファンの行動見て、タレント本人まで苦手になったりしてたけど
サムエルファンは何だか心にゆとりがある。

メールでも、きちんと礼儀正しいし大人が多い。

サムエルを安心して好きでいられるのも
こんな理由があったりします。

渋谷公会堂。
私にとってはちょっとお寺にお参りに行く感じと似ている。
「去年は1年いい年でした。また今年1年いい年でありますように」
と、心の中で願って会場をあとにするのでした。

また来年、サムエルの成長した姿を見にライブに来れる日
までがんばろっと。



2002年06月14日(金) 韓国ノリと生ぱんつ。

ウトウトしているうちに朝が来てしまった。

友達に見送られ、タクシーに乗り
エアポートバスの乗り場まで急ぐ。
空港には、今まで見たこともない国の人がいっぱいだ。

さすがワールドカップ期間。
しかも応援団の格好。楽器や旗をもったままで
陽気に騒いでいる。

日本に到着。税関に並ぶ。
「かばんの中味なんですか?」
「韓国ノリです」
「本当ですか?なんか重そうだなあ。ちょっと見せて」
「本当です。あとは仕事の資料ばっかりだから重いんですよ」

開。


ノリ。ノリ。ノリ。ノリ・・・・・。


ご丁寧に一個づつ取り出す。
しかし最後のノリを取ったとき
予想外のものが出てきた。



デカパン1枚。


入れ忘れて(笑)で詰めこんだらしい。



「あ”!」
私は思わず声に出して言ってしまった。

すると係りのおじさんも「ごめん見ちゃった」という気まずそうな顔で

「もういいです。通ってください」
検査は途中で済んだ。
まあ、見られて困るもん持ってないけど。
このパンツくらいか(笑)

日本についてもサッカーで盛り上がってた。
宅急便の受け付けの前には大画面のテレビがあって
ちょうど日本が試合をしてて、誰かがゴールを決めたらしく
大歓声が上がる。
その声を聞くと宅急便の人達はいっせいに
持ち場を離れ、テレビに走る。

「誰が決めたの?誰が決めたの??」
と大騒ぎである。

ワールドカップが始まってから
1回も試合を見ていなかった。
外に出ないので、街の盛り上がりもわからない。

空港で初めて「ああW杯なんだなあ」と
実感した瞬間だった。



2002年06月13日(木) 帰国前日。

前の会社の友達が泊りがけで
ソウルファイターの原稿のアシをしてくれた。

しばらくすると、編集さんから電話が来た。
「今までの資料を全部持って来てください」

うそー。もっと早く言ってくれよう!!!

行動にアドリブの効かない私は、涙目になりながら
部屋を右往左往する。
今までの資料は、殆どPCに入っているので
あまり持っていく必要はないと思っていたが
「資料全部」
という言葉に、めっさ不安になる。
もしかしたらあの資料も、この資料も・・・・。
出るばっかりにしてあったカバンの中身を
詰めなおす。

さて、作業開始。
友達にはスクリントーン貼りと、今までの原稿を
読んでもらった。
私は残りの原稿を描く作業。

「眠くなるまで頑張ります」と頼もしい友達Yさん(仮)
本当にありがとね。
明日の韓国戦に控えて、全身真っ赤のコーディネートで
頑張ってくれました。



2002年06月12日(水) キムチの国、さらに赤く染まる。

街はW杯まっただなか。

久々に明洞をながず。
サビサジで赤いTシャツを店頭販売しているので
覗いていると、一人の女の子に声を掛けられる。

「オンニ!!オンニ覚えてる?私!!」
よくよく見ると2年前、琳ちゃんとなかちんと
買い物に行った時にいた店員さんではないか。

「オンニはずっと韓国にいたの?
私まだここで働いてるから、いつでも遊びに来てね!」
と言ってくれた。

嬉しいねえ。
しかも2年も同じ場所で働いてる韓国人はじめて見ちゃったよ(笑)

でも声をかけてくれなかったら、私は気がつかなかっただろうて。
そんな彼女の記憶力のよさに感謝しよう(笑)

ちなみにTシャツは5000ウォン、バンダナもその位の値段。
もちろん買いましたよ。記念に(爆)


   モクヂ  ススム >


asuka [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加