星 間 旅 行
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2009年07月13日(月) ダンボールコンポスト 続き

こんにちわ。
暑くなってきましたね。

ダンボールコンポストの続きですが、その後、アメリカミズアブの幼虫が侵入してしまい、グロイことになってしまいました。

フタと箱の間にタオルをかけて、虫が入らないようにしていたのですが、フタの脇に、卵を産みつけたらしく、幼虫は自力で、箱の中に侵入するそうです。

いろんなネットの情報を鑑みた結果、駆除はしないことにしました。

たしかに、シマシマ柄の2センチの幼虫が蠢いているのを見るのは気持ちのいいことではありません。
しかし、この虫も生ゴミの分解に一役買っているということですし、幼虫の死骸はそのまま、堆肥となるとのことです。

そこで、幼虫を受け入れる、意識操作をして、そのまま続けることにしました。(安田隆さんの本に、嫌な物を無害にするようなエクササイズがありました。ex ゴキとか上司とか、それです)

あとは、糠や天ぷらの使用済み油などを入れると、温度が上がるので、それで虫が死ぬそうです。

ちょっと糠は調達できないので、早速、油投入。

結果、幼虫は減りましたが、全滅には至っておりません。

しかし、初期のように、コンポスト自体が未分解の臭いなどを持っておりませんので、アメリカミズアブが寄ってきてはいないようです。
幼虫が羽化している様子もないので、このままいけば、いなくなるかなあと思っています。

世話はかかりますが、毎日、コンポスト君の様子を見るのが、楽しみでもあります。


2009年07月01日(水) ダンボールコンポスト

いままで、EMぼかしを使った生ゴミ処理方法は知っていましたが、ネットなどで検索すると、いまいちうまく言っていないようなので、やるのに躊躇していました。
ここにきて、夫が「ダンボールコンポストというものがあるよ」と教えてくれたので、内容を見て、やってみることにしました。

よく、EMのほうは、時々ゴミを乾かさなくてはならないみたいな記述を目にします。しかも、ぬかみそみたいな匂いがするといっていました。ぬかみそ・・・たしかに腐った匂い(発酵ですから)ではないけど、良いにおいとも言えないんではないかと思っていました。
 ダンポスのほうは、ダンボールに入れることによって、生ゴミから出た水分を効率よく排出するのが、利点と書いてありました。EMは嫌気性だけど、ダンポスは好気性だそうです。よくわからんが、とりあえず、材料をそろえてスタート。

2週間以上経った今の結論は、なかなかいいんでない?

たしかに、軌道に乗るまではいろいろとクセがあることは確かです。家の中に置いてもいいと書いてありますが、最初は、微生物がいないことがあって、少し、匂いが発生します。それで、目鼻が刺激されて、ちょっとつらかったので、外に出しました。
軌道に乗るまでは、子バエがたかったりして、若干狼狽することもありましたが、軌道に乗ると、着々と生ゴミを堆肥化しているのが、体感できます。子ハエもゼロではないですが、少ないです。

もちろん、この季節にありがちな生ゴミ臭は、ありません。よく、外にゴミ箱を置いているお宅の上空、カラスが、虎視眈々と狙っているのをみかけますが、ダンポスは、匂いがでないので、猫なども寄ってきません。電力も必要ありません。燃やすゴミの量が激減して、軽々ゴミ出しです。

ぬか床の世話にも通じるものがありますが、結構楽しいです。コンポスト君のために、生ゴミが腐敗しないように、冷蔵庫で保管しておくこともします。

自然のエネルギーの循環を、体で感じることができて、元気がもらえます。

マンションのベランダでやる場合は、最初の軌道に乗せるところと、出来上がった堆肥をどう処理するのか、解決できれば、十分実行可能です。

ぜひ、この夏トライしてみてください。


きのこ |MAIL
夢日記のリング「夢記者連盟」
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