星 間 旅 行
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2004年01月26日(月) 時間を巻き戻す

 宇宙船のシェルターの中に見ず知らずの人々が次第に集まって来た。みんななにかしらの問題をかかえて、心にねじれたところを持ち、この閉鎖された空間で、それを解決するために来ている。それぞれ得意分野の人々がグループになっていった。私と同じグループの少年の成長を見て、初めはどちらかといえば、嫌悪感があったが、最後には、彼に好感を抱くようになった。それは、全く性的欲望とかがない、純粋にただただ好きという感覚だった。ほんとうに、その少年の変容は、感動させるものがあった。
 ふと、最初に見かけた少年のことが気になって、彼を探すと、彼は布を織ることによって成長することを選んだグループに属しているようだった。彼は、私の顕在意識ではMさんのエネルギーだった。
 そして彼の成長していく姿をテープを巻き戻すように眺めた。彼はわたしにとってお気に入りだったので、すべてがすばらしく、輝いて見えた。
 この研修(?)の最後には、シェルター内にどっと人が押し寄せ、祝福ムードに包まれた。犬もお祝するように楽しそうに飛び跳ねていた。


2004年01月21日(水) 火山が噴火

 私の住んでいる山は火山だ。いつ、避難勧告が出てもおかしくない。いつ、出るか出るかと山のてっぺんを伺っていた。そしてついに、避難命令が出た。すると、山に意識があるごとく、発令されたと同時に、真っ赤な溶岩が噴き出した。
走って山を下っていくが、地面から熱い水蒸気が吹き出して前にすすめなくなってしまった。地面に伏せて、溶岩がこちらにこないようにと願っていた。

PS;最近「22を超えてゆけ」という本にアカシックレコードへのアクセス方法が書いてあったので、眠る前に試みています。カラフルな世界が一瞬見えかけた時もあったのですが、なかなかうまくいきません。著者の言う通り、アカシックが万人のものであるならば、どうして私にできないのであろう・・・という不満がありますが、まあ、いつかはうまくいくと思っています。焦らずに気長に試してみようと思っています。


2004年01月07日(水) モアレ

 暗い部屋で前面のスクリーンに写し出された映像を見ていた。文化祭の出し物かなにかで、部屋にはわりと大勢の人がいた。椅子はなく体育座り。前のほうの同じくらいの女性が、雑誌を私に差し出した。それはマンガ雑誌で、少年マンガの、筋肉とか汗とかが飛び散るようなタッチのものだった。そのマンガを読み進めていくと、同調して前面スクリーンが変化する。スクリーンと思われるものは、壁をくり抜いてあって、鉄の格子みたいなのが張ってあった。その後ろの色の板をスライドしていくと、格子と模様でモアレができていく。しかも、その手前の格子さえも変化しているようだった。あたかも万華鏡のように、関係性を崩すことなく、ゆっくりと変化していた。
 手もとのマンガは、いつしか実写ドラマのようになっていて、白衣の人が手術室で、作業をしていた。ストーリー上、小室哲哉が、この部屋に入ってくるはずなのだが、それは起らなかった。

PS;
眠る前に、アカシックレコードにアクセスしたい。と強く念じて眠りについた夢がこの夢。自分と同じレベルのものに繋がるそうなのですが、解読不能・・・・。モアレを読み取る?前途は長いです。で、今日、図書館で、読んだこともない作家のミステリーを借りたのだけれども、この本の表紙のデザインがモアレで、タイトルが2重に見えるようになっていました。なんか、関係あるかも。


2004年01月06日(火) 双頭の大蛇

 映画に使う植物や動物を管理する場所にいた。実験&研究所のようでもあった。緑濃い草むらのむこうに双頭の大蛇がいた。それも映画で使うので飼育しているらしい。恐ろしくて、見ない様にしていたが、こちらにかま首をもたげてきた。娘を抱いていたので落とさないように背を向ける。背中をつーと触られた。

PS;「CUBE 2」という映画を見ました。1よりは移入できなかったです。映画って、ある程度の分かりやすさがないとエンターテイメントにできないですね。2は言いたいことはわかりましたが、複雑、壮大すぎて、ついていけない感じです。もっとおもしろい平行現実の話しはないものか・・・。と書いたところで「時かけ」を思い出しました。テーマとしては古典の部類に入るのかも・・・。マトリックスも最初は驚いたけど、テーマとしては、新しくないんだよね。解釈が新しいのかな。


2004年01月05日(月) ハメられた+どんとライブ

 大学のゼミのようなグループで研修をしていた。
わたしのアイデアが採用され、喜々として通学する日々だった。しかし、ある日、実はメンバーから外されていたことを知らされ、落ち込んだ。その教授は、Fさん(会社の課長)だった。
 2階の部屋で鬱々としていると、畠さんがやってきて大きな魚を鮮やかな手つきでさばいてくれた。娘の食べる分までさばいてくれてうれしかった。



 新幹線に乗っていたが、運転手が8才の子供で、めちゃくちゃな運転をしていた。出し切れるだけのスピードを加減なくだしているようだった。降りてから、駅員室にクレームを伝えに行った。他の人たちもそうだった。
 そのあと、どんとのライブに行った。どんとは3年前位に亡くなっているミュージシャンだが、ステージには本人がいた。本人に酷似したニセモノかもしれなかった。でも、私には本人のような気がした。それは、どっちでもいいことだった。ライブは白熱してきて、私はステージに駆け寄った。前にはグルーピーっぽい女子がいた。あるグループは、ボアのハイソックスを付けたグループで、前の席を陣取っていた。ステージ前に押し寄せた他のグループは、アイシャドーの濃い化粧の派手は人達だった。どんとはその女の子と一人づつキスをしていた。ブサイクな女の子とキスしたあとは、ティッシュで口を拭いていた。
 夢のなかの思考で、平行現実という言葉が浮かんだ。


きのこ |MAIL
夢日記のリング「夢記者連盟」
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