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2007年07月31日(火) 韓流ロケ地ツアー4日目〜仁寺洞とソウル中央高校

 前回の続きです。

 ガイドさんに仁寺洞で降ろしてもらい、お勧めのお茶スポットへ。紹介されたのは…なんと、名前などを控えるのを忘れてしまったのです!とりあえず安国駅から仁寺洞ギルを南下、インサアートプラザを少し南下、向かい側の路地を少し入った3階建の建物の2〜3階にあるお茶屋さんです。いろいろソウルナビとかで調べたのですが…載ってない!日本語のメニューあり、多少の日本語OK、仁寺洞とは思えない落ち着いた店内と価格設定の安さ(我々が訪れた日中は、ランチタイムかなんかで特に安かった模様。たぶん!)。そして何より、お味がナイス。まあ飲んだのが柚子茶とカリン茶という弱気なオーダーだったのですが、どちらもいい感じ。クセがなく、甘すぎないハチミツの味が広がり…と、大満足でした。ポン菓子みたいなお菓子も美味!心も体も休めました。

 仁寺洞散策後、安国駅経由で向かったのは、『冬のソナタ』で「春川第一高校」として登場した、「ソウル中央高校」です。ドラマでは春川にある設定ですが、実際はソウルにあるのです。安国駅から緩やかな坂道を歩くこと約20分。突き当たりにいきなり登場します。が!が!が!なんと学生の下校時間と重なってしまったらしく、大量の学生が!なんて恥ずかしいでしょう。学生がいなくなってから写真を撮ろう!と思ったものの、なかなかはけない。諦めて学生が”やや”少なくなったところで、恥をしのんで写真&ビデオ撮影。まあ学生も慣れっこでしょう。きっと。近くにあるユジンの家にも寄り、写真撮影。場所は、正門を西進、すぐ左折、歩いて1〜2分の西側ですよ。階段のある家ですよー。

 んで。ここで体力の限界を感じ、安国駅から地下鉄で一気にホテルへ。仮眠。

 体力が回復したら、東大門市場へ繰り出しました。これは次回へ。



2007年07月30日(月) 韓流ロケ地ツアー4日目〜『私の名前はキム・サムスン』ツアー

 4日目は、『私の名前はキム・サムスン』ツアーです。こちらのツアーに参加しました。と言っても、参加者は私らだけで、貸し切りでした。ああ贅沢。

 まず訪れたのは、ヒョンビンの事務所。なんと朝が早すぎて、誰も出勤していないとのこと。固く閉まった木の扉と看板の前で記念撮影。ガイドさんの話によれば、ヒョンビンが触ったであろうという理由で、扉のドアノブを触っていく観光客が多いとのこと。ああ、しょうもない、でも自分が言えた立場にないかもしれません。

 続いて「レストラン・ボナペティ」として使われたレストランへ。が、ただいま改装中につき。ガイドさんに「今まで私が訪れた中で最もドラマの面影がない」と言わせるほどでした。でも『キム・サムスン』ファンとして、もちろんここが「ボナペティ」であることは分かりましたよ。誰が何と言おうと、ここが「ボナペティ」。…でもテラスはなくなっているし、入り口は変わっているし、、ちょっと寂しい。感動したけど、やはり寂しい。ガイドさんの説明では、「ボナペティ」後に海鮮料理屋に、それが潰れて寿司屋に、それがさらに潰れて現在の改装に至るとのこと。『キムサム』ファンの皆様、早く行かないと、まったく面影がなくなりますよ。

 次は第4話で、サムスンとサムシクがケーキを学ぶために訪れたパティシエ「ド・マリー」が撮影されたパティシエ「DUCHAMP」へ。撮影時も看板は「DUCHAMP」のままでしたが…。ガイドさん曰く、ここは日本で修行したパティシエのお店で、韓国でも人気があるとのこと。ドラマの中では、サムシクが店の全ケーキ77種類を注文し、サムスンに食べさせました。するとサムスンの元カレであるミン・ヒョヌ(イ・ギュハン)と、サムスンの幼馴染チャン・チェリ(イ・ユニ)のカップルと遭遇。チェリは、初恋の相手でありお坊ちゃまのサムシクとサムスンが付き合っていると知り、サムスンとチェリが喧嘩に。4人が座ったテーブル、喧嘩した庭などで記念撮影。満足。
 開店前に着いてしまったので、残念ながらケーキを食べることは叶いませんでした。ヒョンビンの事務所といい、この無計画さが韓国っぽくて。韓国のケーキをどこかで食べようと思っていたのですが、ガイドさんから「日本のケーキの方が美味しい。韓国のケーキは甘すぎる。日本に行った時にケーキを食べ過ぎて太った」みたいな話しを聞き、まあええか〜と。でも韓国人気店のケーキを食べ、それで「こんなもんか」となればより納得がいったんですがねえ。

 続いて南山公園。ケーブルカーは昨日自力で登ったので、簡単な解説を受けてスルー。詳しくは昨日の日記を。今日のメインは、定番ロケ地である大階段です!ケーブルカーの入り口から西に進んでいくとある階段は、『私の名前はキム・サムスン』で最後のキスのシーンを撮影した場所です。上のリンクの2、3番目の写真を見ていただければ分かるでしょう。
 また噴水もポイントです。『パリの恋人』では、カン・テヨン(キム・ジョンウン)が風車付き自転車に乗ってグルグル回っていた噴水は、南山公園の噴水です。現地に行くと、曜日が悪かったせいか、誰一人として自転車には乗っていませんでした。てかこんな狭いところで自転車に乗っていたら、怒られるでしょう…。
 噴水からそのままタワーと逆方向に歩くと、先ほどと似たような階段があります。ここは『美しき日々』で、ヨンス(チェ・ジウ)がカン・ナレ(イ・ユジン)と一緒に、ウェディングドレスを着て駆け上がる階段です。木の位置や、踊り場の数が先ほどと違います。

 続いては、「ソウルプラザホテル」へ。『私の名前はキム・サムスン』では出まくりのホテルです。サムスンがサムシクと喧嘩して降りていくエスカレータ、サムスンがお見合いに使ったコーヒーショップ、そしてサムスンが第1話からトイレで泣いていましたが、そのトイレがあるのがこのホテルの地下のトイレです。初めてサムシクと出会ったシーンですよ!!このトイレで記念撮影しました、ひっひっひ。人が来ないことを確認してね…。
 このホテル、『冬のソナタ』でも利用されました(てかこっちの方が有名?)。例えばホテル1階コーヒーショップ「FONTANA」など。ソウルナビによれば、プラザスイートの1952号室がドラマ「冬のソナタ」の中で撮影に使われた部屋とのこと。お確かめを。

 ホテルを出て車を走らせると、サムスンが改名に訪れた区役所へ。外観は区役所ですが、役所の中はセットでの撮影だそうです。というわけで外観のみ見学。区役所近くにユ・ヒジン (チョン・リョウォン)とヘンリー・キム (ダニエル・ヘリー)が食事をしたシーンを撮影した食堂に立ち寄ります。

 最後はキム・サムスンの家。道中、キム・サムスンが放尿をしたトンネルを車窓見学。キム・サムスン邸最寄りのバス停から車でどんどん住宅街の坂を上がっていくと、そこにありました。ここは実際に人が住んでいるのですが、住民の方がいい方で、自由に塀の外から撮影していいとのこと。タイミングが合えば中に入れることもあるようですが、今回は残念。でも大満足でした。

 予定よりも早く終わったので(我々がケーブルカーに乗らなかったのが原因でしょう)、本当はホテルで降ろされるのですが、仁寺洞まで乗せていってくださいました。ガイドさんにいい感じの喫茶店を紹介してもらい、ここで解散。感謝〜。



 ちなみに、このガイドさん、なかなか面白い方で、韓国の芸能事情をいろいろ話してくれました。

 ●ダニエル・ヘリーは、俳優として活躍する前、CM等のモデルとしては知名度があった。しかし俳優としては、韓国語がまったく出来ないことから、「韓国のドラマにでる俳優としてはどうか」という意見が多かった。

 ●『パリの恋人』のヒロイン、カン・テヨン役を務めたキム・ジョンウンは、整形顔で有名。韓国では整形は日本より一般的だが、韓国人から見てもあまりに不自然!

 ●『天国の階段』ハン・ユリ役などで活躍するキム・テヒは、ソウル大学出身で頭がいい。『ラブストーリーインハーバード』ではハーバードメディカルスクールに通うイ・スビン役だったが、普通に英語で話していたらしい。

 ●『私の名前はキム・サムスン』ヒロインのキム・ソナは、アメリカの大学に通っていた。しかもピアノ専攻。ドラマ内ではピアノがうまく弾けないシーンがあったが、本当はピアノを普通に弾けてしまうので、「ピアノが下手な演技をする」ことが難しかった。さらに英語がうまく話せないシーンがあるけれども、本当ペラペラ。「英語が苦手な人の因みに小学生から高校生まで日本で育っているので、日本語もペラペラ(このことは有名ですね)。

 ●芸能事情ではないけど、パリ恋ロケ地ツアーで訪れるカン・テヨンの家は、山の上にある。長い坂や階段を上り下り。だから「パリ恋ツアーをお願いします」と指示があると、「またパリか」と嫌になるそうな。

 また日本の芸能にも詳しく、キムタクのファンとのこと。釜山にキムタクが来た時はソウルから直行し、チラッと見えたキムタクに涙したそうです。またチョナンカンについてもコメントがありました。韓国でもSMAPは有名だけれども、韓国キャラが草なぎくんだったことに「何でチョナンカンが草なぎなの?他にもSMAPはいるじゃん」という暴言を吐いていました。そうか、韓国人はそう見ていたのか…。頑張れチョナンカン。



2007年07月29日(日) 韓流ロケ地ツアー3日目〜『天国の階段』CAFE PASCUCCI

 狎鴎亭の焼肉店「MANA」を出て次に向かったのは、『天国の階段』で最も盛り上がるシーン?を撮影した、CAFE PASCUCCI狎鴎亭ロデオ店。狎鴎亭ロデオ通りにあります(こちらを参照)。かなり歩く必要がありますが、『天国の階段』ファンはぜひ訪れたい場所です。狎鴎亭駅からこのロデオ通りは服屋だの雑貨やだのが並んでおり、人通りも多いです。フラフラ歩きながら行けます。

ここで撮影されたシーンは、

●チョンソ(チェ・ジウ)を待ちつづけたソンジュ(クォン・サンウ)が、やっと現れたチョンソにハートのカプチーノを贈るシーン。しかしすでに視力を失いつつあったチョンソは、ハートに気づかずにかきまぜてしまう。
●ソンジュがチョンソの病気を知りつつ気がつかないふりをして会うシーン。ソンジュは店の外で激しく慟哭。
●角膜を提供したのがテファ(シン・ヒョンジュン)だったことをソンジュから告げられ、チョンソが泣き叫ぶシーン。
●ユリ(キム・テヒ)とその母が2人を別れさせようと作戦を練るシーン。 など

 この狎鴎亭ロデオ店では、ハートのカプチーノをいただくことができます。「ハートカプチーノ、ジュセヨ」とか何か言えば、出てきます。きっと「また日本人が来たな」って感じなんでしょう。『天国の階段』で使われたテーブルは、通り側のいちばんカウンター寄りの席。ちゃんとここに座り、ハートのカプチーノを飲みましたよ(が、個人的にカプチーノは甘すぎるんですがね。仕方ない!)。でもって、写真撮影をするという、恥ずべき日本人になってきました。…実は、3日目にもなれば、もう恥ずかしいなんて感情はなくなってました。周りを気にしていたら、写真が撮れません。

 ちなみに、ここは『美しき日々』で以下のシーンも撮影されたようです。

●婚約式に来なかった数日後にミンチョル(イ・ビョンホン)がキム・ヨンス(チェ・ジウ)に別れ話をするシーン。
●ミンチョルとヨンスがペアルックで訪れるシーン。ミンチョルはハートのカプチーノをヨンスに贈った。
●ヨンスとカン・ナレ(イ・ユジン)が、キム・セナ(イ・ジョンヒョン)と話すシーン。
●2〜3階と外観はライバルのレコード社「ミューズ」の事務所。 など

 あとは『新入社員』の最初の頃。ダンス教室をクビになったカン・ホ(エリック)が、彼女にフラれるシーンでも使われました。ここのPASCUCCIはロケ地の定番のようですね。内装がちょっと豪華だからでしょうかねえ?


 ホテルに帰る前に、もう一箇所寄りました。「世宗文化会館」です。ここも定番ロケ地の一つです。『天国の階段』では、チョンソがチョンソであることを思い出しソンジュに伝えたシーンが撮影されました。ソンジュはそのことを信じません。「俺の気をひこうとしているんだな」という感じで、相手にしなかったのでした。なおこの現場は、『夏の香り』の最後話、傘をさしながらすれ違い、再開するシーンが撮影された場所でもあり、こちらの方がポピュラーなようです。
 現地に行くと、なんと警官隊が隊列を組んでいるではありませんか!階段で写真撮影をしようと思ったのに、さすがに警官隊を無視してパシャパシャはできません。そしてデモ隊も発見。サッと写真を撮って撤収。ビデオ撮影も一応するものの、捕まりそうなので隠し撮りみたいになってしまいました。
 (なお、ホテルに帰ってテレビをつけ、警官隊がいた理由が分かりました。韓国人が拉致されたのです。んで世宗文化会館前にあるアメリカ大使館周辺でデモが行われていたんですわ。)

 帰路、ホテルすぐそばにスタバがあることを発見。パンが売っており、生まれて初めてスタバに金を落とす(何か気取っている感じがして、ずっと嫌いでした、まあ今も嫌いですが)。でも美味しかった!コンビニのパサパサ菓子パンなんか買わなきゃよかった。はじめからスタバに来ればよかった。今後はスタバで朝ご飯を買うようにしようと思いました。



2007年07月28日(土) 韓流ロケ地ツアー3日目〜高級焼肉店「MANA」

 ユンスカラーを出て弘大周辺散策後、狎鴎亭(地下鉄3号線336)へ移動。高級焼肉店「MANA」へ行きました。詳しくはソウルナビを見ていただければ、高級感は分かるでしょう。そして値段の高さも。日本の焼肉屋より高い。現地での財界人が行くようなお店なのです。ってことで(?)乗り込みました。

 ソウルナビの地図を頼りに(…途中で迷った。公園って言ってもビル?なの??不明〜)、到着。庶民が入れる雰囲気にあらず、でも疲れている勢いで入店。店内客少ない、もっと緊張。飲み物は何か頼まなければならない雰囲気で、とりあえず烏龍茶を注文。

 いろいろ注文して食べてみましたが。。。うまい。焼肉は塩で食べるのですが、日本にない味。「いくら焼肉が観光名物って言っても、日本人は日本の焼肉が好き」という噂を払拭してくれます。柔らかくて、口の中で溶けました。…んまあ高い肉なんだから、当然か。韓流にお姉さんが上品にカットしてくれました。ユッケの梨と生肉のコラボもお勧め。石焼きビビンバは辛すぎてギブアップ、連れ合いに食べてもらいました。ほんと辛い!辛いのが得意な方でなければ、「あまり辛くしないでね」って店員さんにリクエストしましょう、いや、しなければなりません。因みに最初の飲み物は何か注文しなきゃな雰囲気なものの、2杯目からは水を普通に頼めます。無理せず、水をお願いしましょう。あーあ、辛かった。でも満足。でも、やっぱ高かった。



2007年07月27日(金) 韓流ロケ地ツアー3日目〜『春のワルツ』等、ユンスカラー

 午前中のチャングムテーマパークツアーは新羅免税店で解散なので、ホテルまでタクシーで直行(約10,000ウォン)。一休みしたのち、「ユンスカラー」へ行くことを決意。

 「ユンスカラー」とは、四季四部作を作ったユン・ソクホ監督の事務所です。四部作とは、もちろん『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』『春のワルツ』のことです。実際にユン・ソクホ監督が2階で仕事をしている…かもしれない場所です。『春のワルツ』では、ユン・ジェハ(ソ・ドヨン)のレコード会社、グリーンミュージックの事務所としても使われたトコです。

 場所はこちらの方が詳しく紹介しています。6号線の上水駅が最寄りなのですが、我々は2号線の弘大入口駅で下車。それは、『春のワルツ』でパク・ウニョン(ハン・ヒョジュ)のお母さんの海苔巻き屋「エックスセデキムパ(X世代海苔巻き)屋」があるのです。ここ海苔巻き屋は、『私の名前はキム・サムスン』でも出てきたですね。…が、なんと定休日で(?)閉店でした。ショーック。

 実はもう一つ、弘大入口駅前にある「CAFFE PASCUCCI」(『パリの恋人』で使用)をはじめ、弘大周辺のまちを見物するという目的もありました。さすが学生街。若い。店も、客も。そしていつか遭遇するだろうと思っていた人身事故を目の前で見たのも、ここ弘大。んまあ通行人のヒジが、走行中の車のドアミラーと接触した軽微な事故でしたがねえ。ボコって言いました。うーむさすが学生街。

 で、ユンスカラーに到着。入り口から感激。だって、だって、『春のワルツ』なんですもの。ピンクトラックもあるし!!!!受付の人に「見学したい」旨を伝えると、「予約はしていますか?」との返事。やばい、ここって予約が必要だったの!!??そんなの、どこにも情報なかったよ。予約していない旨を伝えると…まあお入りくださいとの有りがたいお言葉が。高圧的な感じは全くなく、とてもいい人でした。というわけで、今から行かれる方、いちばん下に情報を載せます(2007年7月末現在)。参考に。

 【以下、ネタバレあり】

 入るといきなり、『春ワル』のピアノと会議机を発見。さらに感激。奥にはソン・イナ(イ・ソヨン)の部屋と机が。また感激。通路を進んでいくと、『秋の童話』の部屋があり、さらーに感激!…と言いたいところですが、『秋童』は観てないんです。ごめんなさい。有名らしい出窓を発見。部屋にわざと落ち葉が散りばめられていました。地下に降りると、いくつかの部屋が。一気に紹介すると、【『春ワル』ウニョンの部屋…本物!緑のスカーフや割れたコンパクト等の小道具も満載!!鼻血出そう】【『春ワル』ソ・ドヨンの部屋…コンサートチケット等の小道具あり】【『春ワル』チョンサン島(最初の島)紹介…家の模型や、子役衣装、カングの光る靴など展示)】【『冬のソナタ』小道具展示】【『雪の女王』の部屋】ついでに外には【『夏の香り』プロポーズの小部屋】【『冬ソナ』ベンチ】【『春ワル』ベンチ】などなど。マニアは気絶モノでしょう。

 小道具、触れます。でも、触ってはいけないようです。入り口の注意事項に書いてあります。そこしか書いてありません。マナーは守りましょう。



「YOON'S COLOR Four Seasons House」

 開館:2007年5月31日〜
 時間:平日…AM10:00-PM5:00/土曜日…AM10:00-PM3:00
 休館:日曜日及び祝日
  (※海苔巻き屋に行きたい方は、定休日と思われる月曜も避けるべき)
 料金:5,000ウォン(小学生以下無料)

 住所:ソウル市麻浦区上水洞86-10
 電話:+82-2-3141-9027 韓国からは02-3141-9027
  (※受付の方は、簡単な日本語は通じました。でも電話で日本語可かは不明。)
 サイト:www.yoonscolor.com

 本文にある通り、一応電話等で予約した方がよさそうです。
 でも、方法は上記に電話するしかないみたい。
 そのうち改善されるかもしれませんが…皆さん、頑張って。
 現地のJTBカウンターとかJCBカウンターとかのスタッフの方、あるいはホテルの方に、
 電話をお願いするのも手かと思われます。



2007年07月26日(木) 韓流ロケ地ツアー3日目〜チャングムテーマパーク

 前回の続き。3日目午前中はチャングムテーマパークに行くのです。

 JTBにはチャングムちゃん号という素晴らしいオプションツアーがあります。テーマパークまでなんと往復1,000円で行けるのです!!すばらすぅい!!!!日本旅行も同じ企画があった…かな?5,800円払うとスーパーチャングムちゃん号にグレードアップし、ドラマのコスプレと韓定食が付いてくる。でも職場発情報で「韓定食は要らない」ということを聞いていたため、迷わず1,000円の方をチョイス。

 乗り場はロッテホテルの2階。迷いました。皆さん、迷わないのかな?現地でもらった乗り場案内図、よく分からない!とりあえずロッテホテル本館2階にエスカレータで上がり、ロッテ免税店方向へ歩く。トイレを通過、少し歩いて左折、エレベータホールへ向かう通路へ。案内図で「グループデスク」とあるけどそんな名前じゃない、「らしい」名前の所へ向かうと椅子がいっぱいあるので通過、外に出れば駐車場です。バス車内は日本人だけで、なんか安心(あたしゃ海外旅行慣れしていないね…)。

 で、テーマパークに到着。想像以上に狭い。まさか宮中の抜け道の格子、硫黄アヒル飼育場所、王とチャングムの夜の散歩した橋が約20mの間の同じ場所で撮影されていたなんて。場内はドラマをキャプチャした案内看板があるので、ちょっとチャングムをかじっていれば、自分で十分にまわることができます。例の酢が埋められていた現場で坪を触ったり、司饗院でコスプレし(10,000ウォン)、などなど、かなり感動。滞在時間、足りません。あと30分は必要だったね。
 セットはうまくできていて、ほとんどの建物の扉が開閉できる仕組みになっており、扉を閉め切ったら○○の部屋、開放したら○○のへ部屋、みたいな感じになっています。詳しくはネタバレになるので、ご自身でお確かめ下さい(説明がめんどいし…)。

 カンドックの家、想像以上に狭かった。



2007年07月25日(水) 韓流ロケ地ツアー2日目〜南山公園とソウルタワー

 前回の続きです。

 明洞の会賢交差点(地下鉄明洞駅−会賢駅の真ん中)から南下。「←南山公園」の看板から階段を上がり、細い道を進んで行きます(明洞から南山公園への行き方はこちらを参照ください)。目の前に「南山ケーブルカー」の乗り場を発見。ここから「Nソウルタワー(南山タワー)」へ行けます。…実はタワーまで歩いても行けるのですが、、歩くわけないじゃん。ケーブルカーで行きますよ、そりゃ。因みにケーブルカーと言っても、ロープウェイです。空中ケーブルカーのことです。

 ケーブルカーの切符売り場で、さっそく悩む。片道券と往復券があるのですが、、往復って何て表現するんだい?と韓国2日目の自分は焦りました。帰国した今だったら、無言で7,000ウォンを差し出せば買えるんだってことが分かりますけどね。結局、窓口のお姉さまが日本語OKだってことで解決したんですがねー。
 まずはこちらのケーブルカーについて。色々なドラマで使われていますけど、個人的には『私の名前はキム・サムスン』で、
サムシク=ヒョン・ジンホン(ヒョンビン)が、キム・サムスン(キム・ソナ)をデートに誘ったシーンを思い出します。行列の先頭にいた二人、先にサムスンが乗るが、誰も乗ってこない。んでサムスンが行列に目を向けると、サムシクが「プロポーズする」と言って後ろの客に伝え、二人で乗ってしまうシーン。『キムサム』の名場面です。あと1階の切符売り場も印象的なシーン(現在、1階の切符売り場は閉鎖中)。サムシクが「コーヒーおごったから、切符買って」と言うと、サムスンは1枚しか切符を買わない。サムシクが慌てて財布を取り出し自分の切符を買う姿が可愛くて仕方ありませんでした。

 ケーブルカーを降りると、目の前はソウルタワー!…ではなく、階段。降り場から少し階段を上がらなければならないのです。ひえー。でもびっくり、ふもとからケーブルカーに乗らずに階段で上がってくる人が意外と多い!びっくり、韓国人の根性。元気だねえ。あたしゃ、ケーブルカー降り場からタワー下までの階段で息が切れるっつーのに。『美しき日々』で、クリスマスの日にキム・ヨンス(チェ・ジウ)とキム・セナ(イ・ジョンヒョン )が待ち合わせたのが、ここです。待ち合わせをしたものの、チェ・ジウが交通事故に遭ったため会えなかった。で、二人の関係が悪くなっていくのです。

 ソウルナビでソウルタワーの割引券をゲットしていたので、割引料金でタワーの入場券を購入(情報では、今月末で終了の模様)。この割引券を見せると、こっちが日本人であることを理解してくれ、日本語で対応してくださいました。ナイスー。チケットに書かれた番号順にエレベータに乗る仕組みのようで、自分の順番が来るまでまったり。日曜の夜に来たせいか激混みで、番号が呼ばれてからも結構待たされました。

 やっとのことで展望台まで上がると、さすがの絶景。近くに見える明洞、やや遠くに見える東大門。どちらもチカチカネオンが輝いています。一番のお気に入りは、漢江にかかる、ライトアップされたたくさんの橋。まちが生きているって感じがします。のんびりまったり後、一階下にある世界一絶景トイレで写真を撮り、ソウルタワーをあとにしました。

 ケーブルカー降り場からホテルまでは、初めてのタクシー。ハングルが使えないから、弱気に模範タクシーを利用。模範タクシーといえども、運転は怖い。あたしゃ事故に遭うところだったよ。



2007年07月24日(火) 韓流ロケ地ツアー2日目〜明洞まち歩き&『星を射る』の家

 前回の続きです。

 『冬ソナ』ツアーから帰り、ホテルで一服後に明洞のまち歩きをしました。訪れたのが日曜夕方という最悪のタイミング、激混みでした。人が障害になって真っ直ぐ歩けない状態。万博並みです。歩くので精一杯。どこに何があるかも分かりません。とりあえず気合いで歩き、ミリオレ明洞へ。若者だらけのファッションビルでした。世代が合わず撤収。ほんとはCD屋を見たかったのですが、リニューアル時(?)に閉店してしまった模様です。別の日にガイドさんに聞いたところ、いま韓国ではCD屋がどんどん潰れているとのこと。みんなiPodやらを使い、ダウンロードが基本になったからとのこと。日本でもCD屋はどんどん潰れていますね。共通の現象です。

 とりあえず明洞中心部を脱出し、『星を射る』のク・ソンテ(チョ・インソン)&ハン・ソラ(チョン・ドヨン)の家に行きます。ミリオレ明洞を出て、地下鉄4号線沿いを東へ。日本ではかなり有名な明洞汗蒸幕を通過し、世宗ホテルも通過。大きい通りに出ると、その交差点を左折(北上)。この大通りは『星を射る』撮影時は高架になっていたのですが、ソウル市内高架撤去ブームに乗ったせいか(?)、今は普通の広い道路になっています(最新の『るるぶ』はまだ高架道が書かれています)。歩いていくと左斜めに上がっていく道(路駐多し)があるので、ぐいぐい進んでいくと、下る途中くらいに家を発見。レンガ調のマンションです。屋上でク・ソンテとハン・ソラがボールを看板に当てた、あのマンション。当たり前ですが住民が住んでいるので、写真を何枚か撮って終了。もうちょっと行くと『美しき日々』などで登場するカトリックセンターがあったのですが、今回はパスしました。

 2日目の夕食は、ガイドブック等で有名な全州中央会館ソウルナビ)。石焼きビビンバ発祥の店(自称)!でもかなーり美味しかったですよ。店内日本人だらけ。安心して食せます。チヂミも美味。店内に日本と韓国で得た登録商標「石焼ビビンパプ」の証明証書が飾ってありました。ここのお店が「石焼ビビンパプ」の商標を持っているんですね。え?日本でみんなこの名前を使っているんじゃ?と思いましたけど、ビビンバって「ビビンパプ」のほか、「ビビンバ」「ビビンパ」「ビビンバプ」などの言い方があるから、んまあいいんでしょうか…。おなかいっぱい。

 このあと、徒歩で南山公園へ。その模様は次回に持ち越し。



2007年07月23日(月) 韓流ロケ地ツアー2日目〜『冬のソナタ』ツアー

 前回の続きです。

 2日目は定番中の定番、『冬のソナタ』ツアー。実は当初は『チャングムの誓い』ツアーの予定だったのですが、日曜日である今日は、定休日の店が多いというわけで、半日潰れる『チャングム』ツアーではなく、ほぼ1日潰れる『冬のソナタ』ツアーに変更した次第です。利用したのは、グッドモーニングツアーの【ドラマ「冬のソナタ」ロケ地〜南怡島&春川巡り〜ツアー】

 旅行代理店で頼むと、ロケ地ツアーはあり得ないくらい高いです。今回利用のツアーは68,000ウォンですが、ほぼ同様のコースでJTBは135,000ウォン。HISで15,000円。日本旅行130,000ウォン。るるぶに載っていたKIS KOREAの方が安かったんですがね。いろいろ理由がありまして(KIS KOREAさんが悪かったわけではないですよ)。個人的に頼む場合、前日に電話を入れる必要があるかもしれません。私の場合はそうでした。頑張って韓国の公衆電話から電話しましたよ。市内70ウォンだっけかな?新しい10ウォンは使えません、古い10ウォンしか入りません(地下鉄の券売機も一緒)。むっちゃ緊張しました。電話先は日本語が通じるんですけどね…。

 ホテルピックアップなので、早朝からロビーへ。添乗員さんがすでに待っていました。車に乗ると、どうやら私たちともう1組だけのようです。車に揺られていつの間にか寝て、気付いたら最初の目的地、南怡島(ナミソム)へ。

 『冬のソナタ』好きの日本人しかいないんだろうと想像していたのですが、行ってみると韓国人の多いこと、多いこと。『冬のソナタ』って韓国でそんなに人気出たんだっけ?と思っていたら、どうやら南怡島は、韓国人にとっては単なるレジャースポットだったのです。自然が豊富で、アスレチックやらキャンプ場やらがありました。
 ヨン様…もとい、カン・ジュンサン(ペ・ヨンジュン)とチョウ・ユジン(チェ・ジウ)のラブラブ現場巡り開始。ご丁寧なことに、撮影スポットにはドラマシーンの写真付き案内板が。自転車二人乗り並木道、雪だるまシーンの机、各種いちゃついたメタセコイヤ並木、チュンサンが亡くなっ(たことになっ)て皆で悲しんだ畔、初めてキスした場所、などなど。たまらん。感動している自分が少し情けなく思えたが、考えすぎてはダメだ。素直に喜ぼう。因みに恋歌カフェは工事中でした…。

 大満足して次は春川(チュンチョン)市街地へ。道中、春川明洞通りにて、チュンサンが事故にあった場所、酔っぱらいにからまれた二人が連行(?)された交番などを車窓見学。

 そしてヨンの家…じゃなくて、チュンサンの家へ。ここで驚きの出来事が。一つは、なんとヨンの家の隣が、『初恋』のチャヌ(ペ・ヨンジュン)の家ではありませんか!!!!何だよ、ヨン様はこの場に何回も訪れてはロケをしていたのね。ちなみにチャヌの家は見学できないようでした(インターホンで呼べば見学できたのかな??)。2つ目の驚きは、うちらともう一組の親子が、なんとチュンサンの家の見学をしなかったこと。実はチュンサンの家はツアー代と別料金でして、基本は外からの見学、希望者が入場料5,000ウォンが要るんです。やつら、なんと「外からでいいです」だって!!???何のために『冬ソナ』ツアーに来てるのかが全く分かりません。目の前にヨンの家があるんですよ?見なくていいって…理解できんなあ。いや、一般人だったらいいんですよ。仕方なく『冬ソナ』ツアーに参加しているなら。でもお金を払って、わざわざソウルナビで予約して、『冬ソナ』ツアーに参加してるんですよ。ほんと、分からん。でもお陰様で、ゆっくりヨンの家を満喫できました。
 んで、チュンサンの家の内部。当たり前だけど、ドラマと同じだよーーーーぅ。玄関入ると目の前にピアノ!!!!あのピアノですよ。うちの連れ合いが家の方に「ピアノを弾いてもいいですか?」と聞くと、あっさりOK!冬ソナテーマの楽譜まで用意されていて、あのピアノであの曲を弾いていました。これもたまらんね。チュンサンの勉強机、ソファー等を触り、座り、写真撮りまくり(もちろん許可は得ていますよ)。充実の時間でした。帰りに500mlペットの水をいただきました。
 チュンサンの家からちょっと歩くと、『冬ソナ』ほんとのほんとの最初のシーン、ユジンが家から走って出てくるシーンの道。

 続いて、孔之川の白い垣根道。第1話で、キム・サンヒョク(パク・ヨンハ)と一緒のバスに乗れなかったユジンが、なんとバスの中で寝てしまい(しかもチュンサンに寄りかかる)、起きた時にバス走っていた橋が遠くに見え、そしてバスを降りたバス停の場所で下車観光。ばっちり記念撮影。ここからチュンサンとユジンがタクシーで学校まで行くんですなー。

 春川駅を車窓観光し(春川駅は現在改装中)、春川高校(塀を越えた高校)へ。定番スポットです。自分も塀を乗り越えてみました。うそ、そんなヤンチャはしませーん。

 ここで昼食。どんな『冬ソナ』ツアーにも付いてくる鶏カルビ(タッカルビ)を食します。春川名物なんですって。タッカルビ通りってのもあるくらいですからね。ツアーに付いてくるんだからたいした味ではないだろう、と思ったら大間違い!むちゃくちゃうまい!!タッカルビ、また食べたい。ほんとうまい。

 昼食後、中央市場通り等の見学。大晦日の待ち合わせ場所、ユジンが酔っぱらいにからまれた現場&その時チュンサンがいたラーメン屋、チュンサンのママのお店などを説明される。写真パシャパシャ。その後、自由行動時間が設けられ、春川まち歩き。服とかを見るも、日本と物価が変わらないことが分かる。

 というわけで、かなり充実の『冬ソナ』ツアーでした。ロッテホテルにて解散。


 『冬ソナ』ツアーにご参加予定の方へ。少なくとも第1話だけは復習してください。感動のレベルが違ってきます。



2007年07月22日(日) 韓流ロケ地ツアー1日目〜ロッテワールド

 前回の続きです。

 最初はロッテワールドソウルナビ)。ずーーーっと休園していたのですが、この7月、ついにリニューアルオープン!!まるでうちらのために再開園してくれたんでしょう。よしよし。

 ホテル最寄り駅である市庁駅から地下鉄で蚕室駅へ。初めての海外の地下鉄にとても動揺。何せ券売機は硬貨のみしか使えない…海外ではそれが普通みたいです。料金を調べて、切符売り場のオッチャンに「ロッテワールド!」といってお金を出すと、ちゃんと切符を貰えました。よかったよかった。

 蚕室駅で降り、まずは屋外(マジックアイランド)と屋内(アドベンチャー)を結ぶ歩道橋の下の道へ。ここは『天国の階段』で、ハン・ジョンソ(チェ・ジウ)がハン・ユリ(キム・テヒ)に車で第1話から轢かれるシーンが撮影された現場。ハン・テファ(シン・ヒョンジュン)とチャ・ソンジュ(クォン・サンウ)が上から見ていましたね。へっへっへ。

 ここの歩道橋で、ちょっとしたイベント。なんと、中東風のおっさん集団に囲まれてしまう!ヤバイ!と思ったら、なんと「ピクチャー、ピクチャー」とカメラを差し出してくる。どうやらカメラ撮影を頼みたい様子。快諾。自慢じゃなけど、自分は結構「写真撮ってもらっていいですか」と頼まれる人間。韓国でも、そして外国人相手でも通じたよ。中東人が「カムサハムニダー」と行ってくるから、調子に乗って「チョンマネヨ」と答えてあげました。むこうはきっと、韓国人と勘違いしているからね。さらに調子に乗って、日本風に「私たちもカメラをお願いしていいですか?」とジェスチャまじりでカメラを差し出すと、ちゃんと撮ってくれました。この文化、万国共通なのね。…どこかの本で「写真撮ってあげるよ」と言ってカメラを持ち去ったりという事件が紹介されていたのを思い出し、本当は少しビビってました…。

 そして園内へ。まずはクォン・サンウがチェ・ジウを観察するシーンでしょっちゅう乗っていたワールドモノレールに乗車。ロッテワールドを1周できる展望列車なのですが、どうやらこのアトラクション、降りたくなければ降りなくてもいい仕組みになっているのです。要は何周でも乗っていてよいってこと。てことでとりあえず1周。壁画の場所が確かに良く見えました。

 『ランラン18歳』などで使われた歩道橋を通り、園内へ。まずは『天国の階段』のメリーゴーラウンドへ一直線。クォン・サンウとチェ・ジウが乗った馬に乗り(ということにして)満足。横にある壁画は残っていませんが、レプリカは残っているので、記念撮影。他にも韓国ドラマでは定番のスケートリンクを上から撮影したりなど大満足。

 ロケ地とは全く関係ありませんが、東京ディズニー・シーにある「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」とまるでそっくりのアトラクション「ファラオの憤怒」なるものがあり、大ウケさせていただきました。シーのインディをご存じの方、かなーりお勧めですよ。ほんと笑えます。

 ロッテワールドではあまりアトラクションには乗らず(パスポート買わなきゃよかったかも)、退園。夜はセブンイレブンのカレーライスを購入し食しました。因みに韓国では生水は飲めません。ミネラルウォーターを購入しなければなりません。青いパッケージで漢字の「水」が書かれている、コカコーラ製の水がお勧めです。あとこの旅で朝食はパンにしたのですが、コンビニのパンは基本的にパサパサ。ベストウエスタンニューソウルホテルのすぐ近くにスタバがあることに最後の方で気付き…スタバのパンは美味しかったですよ(実は生まれて初めてスタバにお金を落としました。毛嫌いしているもんでしてね…)。



2007年07月21日(土) 韓流ロケ地ツアー序章

 我ながら、アホなことをしたと思います。学生時代に『冬のソナタ』にハマって以来続いていた韓流ブーム。ついに「韓国にロケ地を見に行く」などというところまで来てしまいました。人生で3回目の海外旅行、そして人生で3回目の韓国旅行(要は韓国しか行ったことがない)。「お金は多少ならかかっても構わない」の精神で行くことにしました。しかも4泊5日!

 今回は自分(愛知県民)が中部国際空港から、連れ合いが関西国際空港から飛んで韓国仁川国際空港で合流という無謀ツアー。JTB店員様がうまく組んでくれました。「JTBは高いんじゃないの?」という意見が聞こえてきそうですが、JTBの韓国はなぜか安いんです。大手旅行社各社から見積もりをとったところ、JTBと名鉄観光が僅差。名鉄観光の方がほんのちょい安かったんですけど、JTBは空港からホテルまで/ホテルから空港まで、免税品店等に立ち寄らずに送迎してくれるんですわ。というメリットを買い、JTBに決定。HISは意外と高く、近ツリは「パンフが出たら連絡します」と言ったのに電話して来ないから却下。などなど…。

 んで当日。お互いの飛行機は定刻通りに到着。こちらの到着が早く、入国審査を出たところで待機(先に荷物は取ってきた)。連れ合いが入国審査から出てきたところで無事に合流。仁川からホテルまでも同じバスに乗れ、驚くべきほどスムーズに。宿泊先のベストウエスタンニューソウルホテルソウルナビ)に到着。日本のビジネスホテルをちょっと広くした感じのクラス。これから4泊もお世話になります。

 ということで、宿に荷物を置き、最初のスポット、ロッテワールドへ。


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