★ ウィルコムレピーター？ ★ 還付申告？★

　表題の通り、久々に「JAPANドラッグストアショー」へ、連れ合いと行ってきました。会場は幕張ですが、何か？いや、ぶっちゃけ遠かったですよ。もちろんドラッグストアショーのためだけに関東まで遠征したわけではないです。
　ドラッグストアショーは、ドラッグストアに並ぶ商品やそれに関連する商品が一同に展示されているイベントです。新商品や、時には発売前の商品がずらーっと展示されていて、最新の業界情報を知ることができます。詳細は上のリンクから飛んでください。

　このイベントの本来の目的は、商談。業界関係者が、業界の最新情報を得たり、技術を持った業者と繋がりを作ったり、卸しなど新しい流通のルートを見いだしたり…など。その商談日が初日にあって、２日目から一般に公開されるのです。自分は商談日しか行ったことがありませんでした。学生時代に某薬局の社員として参加したのですが、その際は各社がやたらとサンプルを配布していて、これはすごい！という感じでした。路上でティッシュを配布する感覚で、薬やらスキンケア用品やら健康食品やら、わんさかくれたのです。貰った紙袋いっぱいで帰路についた覚えがありました。

　が、今回は一般公開日。前回のようなサンプルバラマキはありませんでした。サンプルをゲットするためには、行列に並ばなければなりませんでした。さすがにそれは却下。自分らはサンプル集めが主目的ではありませんでね。いろいろと最新情報を得て満足で…まあサンプルを貰えるなら貰いたいですが。

　個人的に注目したのが、花粉症コーナーの充実っぷり。思い起こせば、前々回のドラッグストアショーで注目された「立体マスク」は、当時は「何でこんな恥ずかしいものを付けられるのか「使い捨てマスクとはもったいない」と言われていたものの、今日では一般的になっています。また鼻腔に塗るだけで花粉の侵入を防ぐクリームも前々回のサンプルで配られましたが、「ドイツ製の怪しいクリーム」という感じでしたね。立体マスクと同様に、今は一般的になっています。
　業者が積極的に「売って」いきたい商品であり、しかも奇抜な商品は、やはりサンプルを配って体験してもらうことが第一でしょう。最新の情報を得るためには、サンプルがやはり欲しかったかもです…でも希望者全員に配っていたら、莫大な費用が要るかもしれないですね。

　次回は業者として商談日に行きたい…まあ仕事柄、無理ですが。