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2005年04月30日(土) 愛知万博ネタ第一弾「モリゾー&キッコロ」

 愛知万博が始まって1ヶ月が過ぎました。まだ一度しか行ってないですが、ネタはたっぷりあります。今後いろいろ小出しにしていきたいと思いますが、まずは中身より外見から触れていきたいと。まず万博ネタ第一弾として「モリゾー&キッコロ」関連くらいから書きますわ。

 裏社会では「モリゾー」「キッコロ」は『森憎』『木殺』と呼ばれて(というか書かれて)おります。もちイヤミです。環境万博を謳う「愛・地球博」のくせに環境破壊をしまくってるからでしょう。ある大学教授が愛知県に出した質問状の回答によれば、愛知万博会場造成にあたって伐採された(あえて言うなれば、木殺された)のは6,308本だって。6,308木殺ですよ。ちなみに2,018本を会場内移植、1,612本を会場外移植したみたいです。実際会場に足を運んでみると、青少年公園時代にあった遊歩道に伐採された木が放置されていたり、瀬戸会場に向かう「モリゾー・ゴンドラ」の真下にはなぎ倒された木がこれまた放置されていたり。木殺の跡が所々に見られます。

 いわゆる「万博批判本」を読んでみると、必ずしも客観的とは言えない。環境保護団体の発言を検証もせずに事実として書いていたり、地元民がいかにも“ほとんどが“反対&万博なんて行かねえよ状態であるように書いていたり。はたまた某総研の「(東海地方)都市圏別成長ランキング」だけを持ち出して、「名古屋都市圏の成長率は16都市圏中13位」=「名古屋は言うほど元気じゃない」などという人間まで現れる始末(頭が悪すぎる!成長率だけ見てまちの元気さが計れるなら、千葉ゼミはいらない!!)。しかしそんなことはどうでも良い、最も「はぁ!?」と思うのは、「モリゾー&キッコロが可愛くない」という批判である。
 「モリゾー&キッコロ」はアランジアロンゾさんたちがデザインした、何ともいとおしいキャラクターです。と思わない?普通に可愛いじゃん。確かに初期の着ぐるみはウレタン素材みたいでキッコロの足がやたら長くてキモかったけど。モリゾーの目は怖いんじゃなくて優しいのだ。どうしてモリゾーやキッコロがダメなの?…って、こうやって主観的なことを言ってる奴が多いから「万博批判」が薄っぺらいものになるのかもしれんです。

 そういえば。NHKのアニメ「モリゾーとキッコロ」で、モリゾーが「〜だで、…」と名古屋弁を使ってた。ちょっと感動。


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