2004年04月30日(金) |
はがのまち歩きレポート「自由が丘」 |
また高級そうなまちに繰り出しました。今回は自由が丘。「住みたい場所ランキング」でも常に上位をキープし続ける自由が丘は、僕に言わせれば「雑貨とお菓子のまち」。意味はその通りです。雑貨の店がいっぱいあるし、美味しい洋菓子店もいっぱいある。他に自由が丘の魅力はないのかと言うと…まあ街並みもほどほど整えられ、上品な生活感に溢れているところ?ただ自由が丘を満喫するには、まち全体を歩かなくては!すてきなお店は点在しているのです。そして「丘」と付くくらいですから、坂が多い。お年寄りにはちょっと辛いかもしれません。道も狭いし、歩道がない箇所も多いし…。
まず雑貨。雑貨は各種国籍を取りそろえ、かといって高いものばかりでなく安いものもある。ただ何十店もあるので、歩き回るのが一苦労かもしれませんが…まあ歩くのも一つの醍醐味ととらえましょう。重いものを買ったら即、配達だ!何せここは、お金持ちのまち。 雑貨情報をあれやこれや述べたいのですが、実は雑貨にあまり興味がなくですね…語れるほど知らないのです。よって、こんなもんで。
そしてお菓子。モンブランを生んだとされる「MONT-BLANC」はかなり有名みたいです(しかし、あたしゃモンブランが嫌い…)。自由が丘デパート前にございます。みずほ銀行の通りには「風月堂」。チェーン店で有名な風月堂とは違うとの噂ですが、そこははっきりしません。店内はちゃんと椅子もあり、落ち着いた雰囲気(実は自由が丘って、あんまし落ち着いてない←私見)。ここのチョコレートパフェは旨い!ソフトクリームでも美味!店内はいつもセレブ&マダムでいっぱいです。 他にもたくさんありますが、僕の一押しは「自由が丘ロール屋」。自由が丘デパートの前の通りを10分少々進んで行った左側にあります。目印はロールケーキ屋なので、それをイメージしたと思われるグルグル渦巻き。まるで<魔法陣グルグル>を思い出す雰囲気。で何が旨いかというと、とにかく旨いのです。店の前にはいつも行列が出来ており、テレビやネットであまり騒がれていないのが不思議でたまりません。自由が丘ロール(カット)290円なり。出す価値あり。ホールでも買えます←確か要予約ですが。ネット情報によれば、「モンサンクレール」という美味しい洋菓子屋が自由が丘にあって、その辻口シェフという方がオーナーになっているらしい。その辻口シェフって方は、1997年のワールドカップで優勝した経験を持ち、「自由が丘ロール屋」は気軽にロールケーキを楽しんでほしいという辻口シェフの夢を実現させたものらしいのです。そりゃ、旨いわな。 「自由が丘スイーツフォレスト」とかいうのも出来たらしいし(入場無料)、自由が丘洋菓子戦争は、ますます激しくなっていきそうです。
さてほとんど駅の北側の話をしましたが(スイーツフォレストは南です)、南口のことも少々。南口にはメルサがあります!凄い!と愛知出身の僕は感動するのですが、普通の方は「メルサ」って何じゃ?なんて言われそうです。メルサは、名古屋に本店を持つデパートです。東海地方以外には、銀座と自由が丘にしかありません!ふふふ。あと「ジャスト」のファッションチェックて使われまくる並木の通り沿いも有名。ファッションチェックしてもらいたけりゃ、ここに行くですな(それか渋谷マークシティ入り口)。あとアンパンマン専門店もあります。ディズニーストアのアンパンマン版と思って頂ければ。しかし子どもが多すぎ。
自由が丘は、意外と都心から近いです。おすすめのまちです。
2004年04月17日(土) |
はがのまち歩きレポート「日暮里」 |
山梨は幸いにして東京に近く、機会があるごとに東京のまち歩きをしてきたのです、実は(もちろん都留のまちも歩きますよ!)。しかし記録なんちゅうものを残していなかったので、これを機会に残していこうかなあと思いまして。『はがのまち歩きレポート』シリーズを企画しました。日付は「2004年4月17日」になっていますが、この日は日暮里を歩いた日です。基本的に歩いた日の日付で書きますが、過去の思い出を振り返って書く場合は、歩いた日と日記の日付が異なるかもしれません。ご了承くださいませ。
さて日暮里ですが、日暮里といえば「外国人」と「繊維街」でしょう。前者はあまりいいイメージで使われません。巷のうわさでは「在日朝鮮人街があって、日本人が行くとみんな店をたたむ」やら何やら。日暮里の時代背景やら経緯やらもあるでしょうから、致し方ないのかもしれません。 後者の「繊維街」は、手芸をやっている人間ならぜひ一度は足を運ぶべき場所です。まさにメッカ!?というのは、生地やら手芸グッズやらが卸値に近い値段で買えるのです。ここの物価を知ったら、手芸セ●タートー●イで生地なんか買えなくなりますし、カイ●ズホームで買うなんてもってのほか!てな感じになりますですよ。とにかく安い!
この「繊維街」ですが、手芸マニアのまちではありません。もちろん手芸マニアっぽい方も大勢みえますが、それ以前に生活観に溢れたまちです。自転車で食料品を買い求め爆走するオバチャンなんてザラですし、子どもたちも走り回ります。あることで有名になった「第二日暮里小学校」は、日暮里繊維街のはずれにあります(努力を評価されている!という、いい意味で有名なんですよ!「少子化」や「学校選択制」の影響で児童が減り、2003年度の入学者はゼロになってしまったのです。そんな第二日暮里小学校の校長先生が「地域に開かれた小学校」を目指して活動したことが有名になったのであります。マスコミにも取り上げられましたね。
あと面白いものとしては、駄菓子問屋街でしょうか。駅東口の近くですが、わかりづらいので、行かれる方は調べてから行かれた方がいいです。駄菓子卸ですが、小売もしてくれる&店員のおっちゃんおばちゃんが元気で親切なんです。自分は愛知出身なので、愛知の駄菓子が売られていると嬉しくなってしまいます。全国発送してくれるところもあります(が、全国発送するくらい量をたくさん買うなら、発売元なり本当の卸なりに行けよ!なんて思いますが)。まあ愉快な一角ですよ。
以上、日暮里レポートでした。
---------------------------------------------------------- 「東京日暮里繊維卸協同組合」http://www.netlaputa.ne.jp/~nippori/
2004年04月05日(月) |
2004年リサイクル総括 |
今年も終わりました、リサイクル。初めての方に説明をしますと、学生(特に卒業生)が不要になったものを、新入生や在校生に無料で譲り渡すという活動です。数年前からはじめ、わたくしめは2代目代表。今年で代表は降り、めでたく引退…できればいいのですが。代表は譲るにせよ、完全引退とはいきそうにありません。
さて総括なんですが、今年は何と言っても雪。期間中に何日か降り出し、業者さんの車に避難する始末。もち、寒いからです。風さらしテントでは、風邪を引きかねません。ただでさえスタッフが少ないのに、一人でもダウンしたら悲惨です(というのは本音!)。業者さんのおかげを持ちまして、ちょっとは暖かく過ごせました。
個人的には、金銭のやり取りを後輩に押し付けまして(昨年は自分と先輩の二人でやった)、それだけでかなり気が楽!現場にはぴりぴりした雰囲気もなく、大変よろしかったのではないかと思います。
まあリサイクルのシステムができつつある成果!ということで…。
…はやく総括会議しなきゃ。
|