DIARY独り言

 

 

美しい国へ - 2006年11月28日(火)

娘と歯医者さんに行った。なぜか同じ日の同じ時間に予約が重なった。どうやら娘達は社会人としては礼儀ができていない。人に対して丁寧に接するという気持ちが現れていない。これは僕の教育の至らないところである。

そうして、今日は休みだったので、近くの書店まで歩いて、「美しい国へ」を買って読んだ。最近の安倍さんが、造反議員復党問題で大変そうだったのと、拉致問題とか、タウンミーティングの問題とかで心中穏やかではないだろうと思っていて、読んでみる気になった。

ぜひとも娘達にも読んで欲しい一冊ではある。自国の国土と歴史と文化を誇らしく思い、守ることができない日本の現実を君達は良しとしているんだよ。学校教育がそんな、わけのわからない自由主義思想の子供達を相も変わらず生み出している現実。

この国をもっと、現実的に守っていかなければいけないのに、高校を卒業した娘でさえ気づかないくらい、麻痺されている。


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雨の朝 - 2006年11月27日(月)

朝の通勤電車の中で、女子高校生が受験について話している。「なんで、日本史のテストいまさら、やるんだろうね。」「でもテストだけだから、いいんじゃない。」「でも、点数悪くて、2とかとったらやっぱりやじゃない。」もちろんイントネーションは女子校生風。

どうやら、単位不足のしわ寄せを食っているらしい。さらに、「やっぱ、行く気のない大学は受けないことにした。」「だって、入学金20万とか、50万はらうんでしょ。」彼女たちは彼女たちなりに悩んでいる。

電車の外は雨が降っている。なにもやる気のでない、月曜日の朝の話。ドアに張り付いた、中年男がいつ倒れるかと思って見ていたがどうやら大丈夫そうだ。

どうやら、社会は複雑になりすぎてしまったようだ。リアルに現実を見据えることもできないままに、時間だけが過ぎてゆく。だれも現実を変えることはできない。かといって、努力をするわけでもなく。無力な大人たちが、波に洗われているだけの朝がまた始まった。


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長距離バイクツーリング? - 2006年11月25日(土)

朝はまだ太陽が昇らない。台所の窓もまだ真っ暗。寒くてストーブなんかつけている。帰りも最近、日が落ちている。

日中は暖かい。ぽかぽか暖かい。電車から見える公園では、日向ぼっこができるくらいに暖かい。遠くへ行きたいと思うけれど、どうしようか考えている。


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激怒 - 2006年11月24日(金)

二度あることは三度ある?って結構あたる。今朝横浜線で、電車が急停車。電車の床下で異常音がしたために安全を点検しますって、10分くらい停まった。その後、小田急線では人が線路に入った為に、保護していますって10分くらい停まった。

そして、帰りの電車に乗る前に嫌なこと起こらないでくれよ。って願ったにも関わらず、人身事故発生の為に電車が停まった。日々人が自殺する国って、いったいなんなんだ!!


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七回忌 - 2006年11月23日(木)

郁さんの母親の7回忌をひっそりと行った。霊園でお坊さんがお経を上げるのを聞きながら、歳月の流れと、人の無常を複雑な思い出かみ締める。

だれも、そこには居続けられない。それが、人の世の宿命であるのだと、あらためて感じる。

親戚一同が全員集まった。郁さんの長女の家族5人と次女の婚約者。次女と息子二人。そして、僕達三人。(マユはドイツ語検定試験で欠席)

郁さんが寂しい思いをしていることも、感じながら今日は終わった。最近日の暮れるのも大変早い。


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深夜の独り言 - 2006年11月22日(水)

今日は終電で帰って来たので、AM1時に駅に着いて今がAM2時を回ったところです。新聞記事を見ていると、あれあれ、これってどうなの?って一言書きたい話もあれこれあるわけです。

例えば、最近の自殺について。この間誰かがTVで言っていました。自分で自分の命を絶つって事は自分が生かされていることを知らないって。人は無常。良い意味でも悪い意味でも、ずっとそのままでいることはできない。

人は、自分で自分をコントロールできるって思っていると思うけれど、その時点で僕は、本人が気づかない驕りがあると思う。自分の命をコントロールしてしまう傲慢さ。

でも、そんなこと悩める中学生に言ってもわからないだろうし、目の前の恐怖や、絶望とか、面倒くささから逃れるのが精一杯なんだろうし。でも命を自ら絶つ事の傲慢さと、罪深さを知る必要はあると思う。








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雑感 - 2006年11月21日(火)

今日は赤羽まで仕事。青空が広がっていたので、気分は爽快。そうして、仕事が終わって新宿経由で帰ってきた。23時15分の中央ライナーに乗って。500円のライナー券が必要なのだけれど、この時間になるとゆっくりとくつろげる時間は貴重。読書が進むこと。本当はF駅に停まってくれるといいんだけれど。高尾へ電車は進む。

仕事では、副店長職の人々と会う機会多いけれど、みなさんとても疲れている人ばかり。無理もないよ、早朝から深夜まで毎日店長の良いように使われているんだから。こんなに割りに会わない職位は無いと思うよ。


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雨の朝 - 2006年11月20日(月)

今日も雨が降り続く。この季節に、クリスマスとかのイベントを取り入れたのはきっと、何もなければ人々は寂しさを紛らすことができないからなのかもしれないって、最近思う。

街角にはツリーが飾られて、イルミネーションが美しい。まだ、今日もコートは着ない。マフラーだけ巻いて駅まで歩く。まだ朝日も昇り初めで暗い朝の中のこと。




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雨の日曜日 - 2006年11月19日(日)

冷たい雨が降る日曜日だ。カナと隣町まで、買い物に出かけた。そこで来週訪れる郁さんの誕生日プレゼントを買った。その後、戻って来てから、今度は母を見舞いに病院まで。手ぶらで行くのもなんなんで、駅前のスーパーで花を買った。

雨も強く降りだしたので、傘も一つ買って歩く。母は左程悪そうでもなく、ベットで東京国際女子マラソンを見ていた。もう帰るのかって、寂しそうだったけど、また来るからと言って帰った。

今日はもう冬の気配がするくらいに、寒く暗い一日だった。


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「東京タワー」久しぶりの更新 - 2006年11月18日(土)

来年の手帳や日記が書店の平台に積まれる季節になりました。今日は家に着いてから、家族で「東京タワー」っていうドラマを見ました。田中裕子はやっぱり素晴らしい女優なんだって、思ったし。広末涼子も良かったさ。

でも、でも、ストーリーがいったい??って理解不能。お母さんと、恋愛は別物でしょ。その辺がついて行けない年齢差なんだろうかね。原作読まなければ、なんとも言えないけど。


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