DIARY独り言

 

 

- 2003年11月30日(日)

今日も朝から雨。昨日はとっても疲れた。何が疲れたって、場末のスナックに行ってしまったから。いまどき珍しい。男も女も、年相応に行きたいね。

20代前半の頃、この街に「ジミーランデブー」っていうカクテルバーがあった。そこに行くと通称ジミーという爺さんがカクテルを作ってくれた。ジミーは、爺さんだったけれどプライドがあった。シェイカーを振ってカクテルグラスに注ぐとばっちり、グラスの渕までカクテルが満たされた。たまにビールが飲みたくなって注文すると、ここはビールを飲むところじゃないんだ。ビールを飲むんだったら他に行ってくれって凄んだ。

僕らはそこに行って、当時も珍しかった、ジュークボックスに100円コインを入れてシカゴやクリストファークロスなどを聞いた。大学を卒業したあと、僕が関西に行っている間に、ジミーは死んでしまった。

葬儀にも出れなかったよ。ジミーにとって残り少ない人生を、僕たちと過ごしてジミーにとっては楽しかったのだろうか。きっと楽しかったに違いない。僕らもほんとに楽しかった。ジミーの作るカクテルは飛び切りホットだった。

今でもジミーの店はこの街のはずれにある。今では他のお店になってしまったけれど、その前を通るたびにジミーのことを思い出す。あなたが作ったカクテルの色と、しゃがれた笑い声を。

あなたは今でも時々僕にパワーをもたらしてくれているんだよ。



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- 2003年11月29日(土)

暗い一日。朝から雨が降っていた。電車では三人掛けの一番奥に座っていたら、どう考えても無理だろうという太った人が真中に座って圧迫された。乗り換えようと駅のホームを歩いていたら、メールを歩きながら打っている高校生が邪魔だった。駅から降りて折り畳み傘を開こうとしたら、骨が折れてしまった。これで今日一日の気分はじめじめとして憂鬱で暗いものと決定づけられた。

こんな日は駅のゴミ箱に丸めて捨ててしまえばいいんだ。



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- 2003年11月28日(金)

なぜか茉由も今日はお休み。中学生が学校見学にくるから明日の休みが今日になったらしい。

昨晩は茉由がベットを占領していて、寝た気がしない。朝起きたら10時だった…。

東大和に久しぶりに家族で買い物に。大丈夫、がんばっているのがわかった。

夕飯に小さな炭火を起す。その上で焼き鳥など焼きながら、痴漢の話などする。もしも痴漢にあったら、大きな声で「この人痴漢です!って叫ぶんだぞ。」って。「俺は、今まで万引きと、痴漢は一度もしたことがないよ。万引きや痴漢なんて最低な人間がすることだ。何も恐れずに大声を出して回りに助けを求めるんだぞ。」って。

もしも俺の周りで痴漢があったら絶対にそいつを取り押さえて3発はグーで殴ってやるって意気込んでみる。

でも本当に、許せないよ。痴漢を見つけたら俺は娘のことを思ってグーで三発は殴る。絶対。



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- 2003年11月27日(木)

昨日は茉由からメールが入った。「今日はお母さんの誕生日だよ。」って。もうすぐ誕生日だとは思っていたが、(ないしょの話)今日だとは気づいていなかった。「うん。プレゼント買ったよ。」って返信して、ベージュのマフラーとアーガイルの模様が手の甲にある手袋を買った。
佳那は、井筒ワイン。茉由はケーキとチーズを買ったようだ。

           

一昨日の新聞だろうか、小泉首相に管代表がイラク派遣問題に質問して「同じ質問だから、同じ答しかないのはあたりまえだろう。」と逆切れしていた。この答弁をニュースで見ていて、日本の国会がなぜもっと本音で議論できないのかと思う。

小泉首相は、イラクに派遣しなければならない日米の関係や、近隣諸国との問題を話すべきだし、それにたいし管代表だったら現憲法のなかで自衛権しか持たない自衛隊の派遣は危険だと論議すれば話は進展するのではないか。

国会で論議もしないで実際に派遣される自衛隊の隊員の方や家族の不安を思うと気の毒としか言いようがない。ある意味危険な発想ではあるけれど、国民が支援している行動には納得して任務につけると思う。どうすればよいのか迷いながら戦地に派遣されるとしたら自衛隊の方が気の毒だ。一昨日の小泉首相の答弁ではとてもこの先が思いやられる。



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- 2003年11月25日(火)

朝から冷たい雨が降っていた。寒くてコートを着て駅まで歩く。電車は思いの他込んでいて、目の前にいる人の髪や、マフラーに小さな水滴が輝いている。
払ってあげたいがそういうわけにもいかず、つり革につかまっている。

もうすぐ11月も終わる。師走がもうすぐそこまできている。
お酒を飲んでも変わらずにいたい。もう大人なんだから。


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- 2003年11月24日(月)

喉がイガイガして咳が出る。琵琶湖に行って治ったと思っていたのに、まだ体調が優れない。朝起きてからも、今日の天気のようにうだうだ、うとうととこたつのなかで居眠りをしていたらお昼になった。

その後も何をするでもなく、無駄な時間を過ごしていたのだけれど思い立って佳那を誘ってカラオケに行った。一応全員に声をかけたのだけれど、あとの二人は行かない。

お店から出てくると、もう薄暗がり。一日中照度の低い天気だったが4時半でこんなに暗い。

食後に東京12チャンネルで放映していた、男はつらいよを見た。この映画は、昭和を代表する名作なんじゃないかと、あらためて思ったりする。藤村の詞が映画のなかで出てくる。「小諸なる古城のほとり、雲白く、遊子悲しむ…。」有名な詞らしいが、寅さんといっしょで意味もわからず。



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- 2003年11月23日(日)

ねむいー。外は寒いー。布団に入って眠りましょう。今年のボジョレーは美味しいなんて電車の釣り広告にも出ているけれど、ほんとなんだろうか。日本酒も「一番醸造」なんて鮮度を競ったら売れるんじゃないかなー。



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- 2003年11月22日(土)

夕方からかなり冷え込んできた。夜更けに電車を待つ間も、首の周りが寒くて。いよいよ冬の足音が聞こえてきた。早朝には、百舌が高鳴きしている。冬を前に自分の縄張りを宣言する習性があるそうだ。銀杏の葉はちょうど見頃。眩しいくらいに朝日を浴びて輝いている。

立川駅ではいつものように、モノレールが上空を多摩動物園方向に横切ると、向こうの南武線が横浜方面に出発する。毎朝同じような、瞬間がある。それが昨日のことなのか、一昨日のことなのかの区別もつかない日常が繰り返される。

それが生活である。せめて背筋を伸ばして歩いて行こう。



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- 2003年11月21日(金)

やっぱり家でのんびりしていると、普段やらないことをやってみたりする。子育てで大変だった頃は、郁さんに負担を掛けるわけにはいかないので、お風呂掃除とかも結構したんだけれど、今は娘の教育の一環ととして?長女がお風呂を掃除してお湯を入れる役目になっているし、次女はアイロンをかける役目になっている。

それでも昨日は本当に久しぶりにお風呂掃除した。カビキラーをプシュプシュかけて洗ったらとても気持がよい。きれいになるんだなぁ。これが…。自分の机周りも掃除機をかけて、綿ぼこりをヒューヒュー吸い込んで。気持がよい。

たまにする掃除はとっても気持が良いものですよ。



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- 2003年11月20日(木)

琵琶湖から帰ってきてからバイクを洗ってなかった。多分これで今年はロングツーリングに出ることはないだろうと、夕方雨が上がったので洗車した。ありがとう。と心のなかで声をかけるのは、きっと一緒にツーリングに行った者しか理解できないだろうなぁ。マフラーに耐熱ワックスをかけながら思う。

しばらくは、バイクのない生活をしよう。たんぽぽの咲く春がくるまで。



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- 2003年11月19日(水)

昨日は早くからよく眠った。そんなわけで、朝7時には目が覚めてしまった。娘が「お父さん、電車の中でトラブルを起す人の平均年齢が43歳なんだって。ニュースで言ってたよ。」「んじゃ、俺じゃん。」「そうだよ、気をつけなよ。」「でも俺は大丈夫だよ。結構好き勝手にやってるから。」「ふふ。佳那もそう言ってたよ。お父さんは好き勝手に生きてるからストレスなんか溜まらないから大丈夫だって。それでみんなで納得したよ。頑張れ、中年!」だって。

なんだかわかったような、わからいような、いきなりのジャブを朝から食らった。



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- 2003年11月18日(火)

天気がくずれる前に、琵琶湖の東側を走りました。大津で一泊して、翌日、近江八幡を通って、後は高速で恵那まで。その後木曽路を走り塩尻から高速。寒かったー。一日目は風が強いのと、沈む夕日が眩しくて。


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- 2003年11月16日(日)

明日から、というか正確には今日から4連休です!なぜか休みの前日にはウキウキしてしまう。職場でウカレ男と言われつつ…。

そして、連休が終わってどんよ〜りしてしまうのが目に見えているのにね。咳が出るからと、どこかへ行こうかとも半信半疑です。郁さんに言ったら、どっか行けば良いじゃない。と相変わらずのスタンス。まあ、自由であることを喜びつつ、明日どうするか決めよう。

行くとしたら西南だよな。北は寒くて雪が降ってるかも知れないし。

先日、笛吹川フルーツ公園の露天風呂に入ったあと、体重計に久しぶりに乗った。多分健康診断以来だから、半年以上たっている。Gパンに上着を着て、62kgだから、裸で61kgくらいかな。高校生の時からのベスト体重だ。最近太ってきたかと思っていたが、そうでもないらしい。案外体重計が狂っている可能性もあるが。ちなみに身長は174くらい。

ここ数回、休みの日には腹筋を50回している。何も運動をしないと内臓の筋肉が緩んでもろおっさんのお腹になってしまいそうで。お腹が出ること自体よりも、足の爪が切りづらくなったりするのがだるいから。



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- 2003年11月15日(土)

月曜日から連休が取れるんだけれど、体調も優れないし、家でじっとしていようかな。バイクは少し寒そうだし。悩むところです。やらなければいけないことはたくさんあるんだけれど、手に着かないし。


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- 2003年11月13日(木)

娘達がおおきくなって。先日ハコイリムスメというドラマを少しだけ見ていたら、父親がこっけいで寂しいものだと思いつつ、自分もきっとそうなんだろうと思って他人事ではないんだと気づいたよ。

今日の天気はコロコロと変わって、妻は洗濯物をベランダに出したり、引っ込めたり忙しい。僕は先日の新聞に、世の主婦が食器洗いがストレスになっているという記事が載っていたので、かつてのように、少しだけ洗ったりした。子供が小さかった頃は、よく洗ったんだけど、今では佳那が洗うので洗わなくなっていた。

TVでJINROという焼酎のCMが面白い。通りがかりの青年が、見上げると、不思議なリズムに踊る人たち。うーん、技ありオモシロ。思わずじっと見てしまう。

トリビアの泉とかいう番組もとても流行ってらしいが、一度も見たこともない。ニュースでへーボタンなるものが売れ行き好調という。世の父親や、会社の会議でへーボタンを使ってるんだって。コミニケートできない社会の象徴か。ファミレスの注文ボタンとは意味が違うよな。



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- 2003年11月12日(水)

久しぶりに青空を見た。白い雲と青い空を見ると、なぜか元気が湧いてくる。今日一日頑張ろうと思うのはなぜだろう。



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- 2003年11月11日(火)

雨が一日中降りつづけていた。折り畳み傘をいつもかばんに入れているので、突然の雨でも何とかしのげるようになりました。

それにしても寒い一日。昨晩深夜にコーって音がしているのが何かと、寝ぼけながら見回したら、エアコンのスイッチが入っていることに気付きました。

不思議な夢を見つつ朝をむかえ、家を出る。どんな夢を見たのかは思い出せないけれど、とても不思議な気持だけは残っている。



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- 2003年11月10日(月)

今日は休み。久しぶりにゆっくり眠った。目覚めたら9時をまわっていた。バイクのタイヤを交換する予約を入れていたのでこれ以上眠るわけにはいかない。

小雨の中、ショップまで走る。集合管から白い煙がエンジンの鼓動に合わせてボッ、ボッと吹き出ている。やっぱり寒くなったんだ。それでもたまには、このくらいの雨の中を走るのは気持がいい。

ショップに着いて展示されているバイクを眺めつつ、タイヤ交換の時間をつぶす。バイクには、それぞれの主張がある。展示されているバイクの一台、一台を眺めてはそのバイクの声を聞く。

ブラックバードは後付けのチタンのマフラーが美しい焼け色。12Rは相変わらず太くて重そうな集合管だなー、それにしてもライムグリーンが美しい。GPZ900は皮パンツに皮ジャンが似合いそう。セローやTTRレイド、ジェベルを見ていると、いつも、敬遠している林道を走って見たくなる…。ずらりと並んだバイクを見ているとなぜか元気が出てくる。

一通り見て回ってもまだ、時間がありそうなので、ウェストバックに入れていた文庫本を読んだ。

やがて12時頃交換は終わった。まだタイヤの皮がむけていないので、雨の中をソロソロ走って家に帰った。それにしても今日は一日中どんよりと雨が降りつづける。晴れていたらきっと少し走っていただろう。家でパスタを昼食にしてコタツで昼寝をした。妻がストーブに火を入れた。ストーブの上でヤカンがチンチン音を立てた。


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- 2003年11月09日(日)

衆議院選挙の結果が深夜のTVから続々と流れてくる。妻とTVを見ながらの会話。

「保守新党とか、社民党とか、共産党は、2、3人しか当選しないのかな。そんなの政党じゃないんじゃん。」
「党のミーティングを開くんだって、自民党や、民主党だったらどこぞのホテルの一室を借り切らないと段取りも大変だろうに、党員5、6、人くらいの会合だったら、白木屋とか、魚民でも予約なしで入れちゃうよね。」
「何名さまですか?って聞かれて、5人です、っていったら、テーブル二つくっつけて、ハイどうぞって、終わっちゃうよ。」

さあ、明日の朝の新聞が結果を教えてくれるだろう。



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- 2003年11月08日(土)

浜田省吾の曲を聴きながら電車に乗っていた。変わらぬ声の野太さ。唄への情熱。彼が変わらずに唄っていることに尊敬の念を抱く。

「君の名を呼ぶ」「初秋」あたりは聴き応えがあります。大人が歌う唄。年齢の問題ではない。その人の生き方の問題か。年をとっても、しっかりと生きて行きたい。そんな風に感じる。



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- 2003年11月07日(金)

最近、周りの人から元気ないね、って言われることが多い。自分としては、黙々と仕事をしているつもりなのに。いつもそんなに喋っていただろうかと思う。確かに人を笑わせようと言う気持が最近なくなっている事は確かだ。風邪もひいてるし。素の自分に回帰しているんだろうか。
でも素の自分がどういう人間なのかも、自分でもわからないし、わかりたくもない。

日本人のほとんどが中流意識を持って生活していると、ある本に書いてあった。アメリカ社会では、6段階に生活レベルは分かれているらしい。それを読むと僕は下の上くらいだなぁ。

下の上。「夫はスポーツ狂、アウトドア志向、ヘビースモーカー、ビール愛飲家である。妻はほとんどの時間を料理、洗濯、育児に費やしている。等など…。」タバコは吸わないが、ビールは好きだし…。

非常にわかりやすい分類で、ある意味新鮮。今度の日曜日は衆議院議員選挙。一人一人の一票が政治を変えるとは言うけれど、投票所に足が向かないのはなぜなんだろう。

投票行動が直接政治を変えた事のない日本の風土が無関心な選挙戦の風潮を促していると共に、国民の中流意識が政治に対してまずまずの、保守主義を、あなたまかせにしているんだろう。

誰かにまかせて、仕事をしていれば自然と経済成長していた時代はとうの昔に終わったのに。

どこの政党でも良い、まずは景気の回復を、とだれもが願っているが、どこの政党がそれを実現できるかが、誰にもわからないのも棄権の原因なんだろう。



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- 2003年11月05日(水)

風邪が抜けないで困っている。少し良くなると再び喉が痛くなったり…。今日は休みだったので、少しだけ走った。奥多摩湖まで行って帰ってきただけ。所々紅葉が美しかった。バイクもたくさんすれ違って、久しぶりにピースサインをもらったもんで、あわてて返す。

やっぱり、ピースサインはいいものだな。とあらためて思ったりして。



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- 2003年11月04日(火)

仕事上、人を動かすことについて考えることが多い。どうすればモチベーションが上がって、自らやる気になるか、改善してくれるか。
頭ごなしに、こうやれ!と言うのが一番簡単だけど、タイプではない。できることなら自分から進んで動いて欲しい。その環境を作ることに腐心してきたけれど、甘さだけでは人は動かない。

時に提言することによって、現状の問題点を認識して欲しいと思う。全ての従業員が緊張感を持っていい仕事をすれば結果は後からでもついてくる。マフィーが言うような理想的な環境は本当に実現可能なんだろうか…。

時に言いたくない苦言を吐いてしまう。落ち着いて、落ち着いてと思いながらも言葉に熱が入ってしまうことがある。きっと暴君とはこの言葉の熱さに酔いしれる人なんだろう。

話は変わって…。今朝は木枯らしが吹いていたのか。駅舎で東の空をみていたら、鱗雲が一面に広がっていてそれが風に吹かれて全体的に流されていた。美しい空模様に見とれているうちに、東京行きの電車が滑り込んできた。季節は確実に冬に向かっています。



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- 2003年11月02日(日)

先日バイクショップに行ってオイル交換とタイヤのエアーのチェックをしてもらった。その時から少し熱っぽかった。次の日の朝、明らかにこれは風邪だなというダルさ。娘にもう「もう、死んじゃうよ。」って言いながら会社に行った。マフラーを巻いて。「死ぬわけないし…。」と娘は行っていた後、「お疲れおじさん、ファイトオーー一発!」などとメールをよこす。

バイクショップでは、バイクのタイヤ減ってます。って言うものだから、タイヤを注文してきました。確かに、たまにスルスルと空回りし始めたと思っていたところではあった。

ツーリングモデルのメッツラーに決めた。去年にタイヤを換えた時から約1万4千キロくらいは走ったかな。タイヤが新しくなったら南に向かって走ろうか。



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- 2003年11月01日(土)

茉由と同じ朝の電車だったんで、駅まで一緒に歩きます。まだ、7時を少し回ったところ。この街は朝まで飲んでいる人たちがたくさんいます。細い坂道を下って行くと、酔ったアメリカ人が3人こちらに歩いてくる。こんな道を娘一人で歩かせるていたのかと、少々不安になる。二人して、色々しゃべっていた沈黙の末に、「お父さん、オヤジガリにあうなよ。」だって。「オヤジガリ?俺には当てはまらない言葉だね。」とうそぶくが、確かにその通り。何か対策を立てたほうが良いのだろうか…。
茉由と電車で立川まで。足も黒いし、顔も黒い。日焼けして真っ黒だ。そういえば、制服姿の茉由と電車に乗るのは初めてかもしれない。



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