DIARY独り言

 

 

- 2003年10月30日(木)

深夜です。虫の音もまだ聞こえない。日中は空が高い。どこかに行きたくなる。電車でもバイクでも良い。見知らぬ街を歩いて見たくなる。


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- 2003年10月29日(水)

先日本屋さんに行ったら、来年の手帳が売られていました。そろそろ年末の準備ですね。買い物で豆腐や厚揚げの前に立っていると、冷気で少し寒いです。



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- 2003年10月28日(火)

五時に起きたらまだ真っ暗。眠いんで電車の中で目を瞑っていたら、一つ駅を乗り過ごしてしまった。荒川を渡ってはいけないのに…。

雨が降る一日。二人の娘にお土産を買って帰った。ハリーホークの刺繍の入った毛糸のパンツ。うけネライです。

「えー、人に見せられないじゃん。」とがっかりしたようだ。
自慢して見せられても困るし。



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- 2003年10月27日(月)

すっきりと晴れた午前中、嫁さんとお昼を食べに出かけた。ラーメンの話をしていたら、ラーメンが食べたくなった。隣町の羽村の書店の前にあるラーメン屋さんに行った。タンタン麺など食べつつ棒餃子はアツアツ。開店前だったんだけど美味しかった。

その後、近くのスーパーで買い物。野菜売り場はきれいだった。柿や、林檎がきれいに手積みされているし、野菜は全て縦に並べられている。
惣菜売り場ではサンドイッチやお弁当が競合店より100円くらい安く売られているし、肉屋さんでも、安い。通路は広くてカートを押しながらも、悠々買い回れる。

レジの係りの人が価格確認で戸惑ったら、すぐにマイクで担当者を呼んでいるし。つながるかつながらない無線で呼んでいる会社とはスピードが違う…。なんだかやばいと思う午前中の買い物でした。

改善すべきところはたくさんある。宝の山だ。



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- 2003年10月26日(日)

ふふふ。書くまいと思いながら止めることができない。
今日はホークスが勝ったよ。川崎が良かった!最初のセーフティーバントでファーストベースに、高校野球のようにヘッドスライディング。その後も、盗塁あり、一昨日の脳しんとうをリベンジするような活躍。

杉内も落ち着いてよく投げた。檜山に一発もらったけれど、その後も乱れなかった。そして井口が、ホームラン。流してライトスタンドに入れるとは!これで五分五分。十年ぶりの第七戦らしいよ。

両チームが無骨なだけに楽しい。ホークスもめったにTVで全国中継などされないし、タイガースも然り。だから両チームともそれはそれは、一生懸命頑張るよ。味があり白熱している。その影には、アンチジャイアンツという共通点があるんだろうな。



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- 2003年10月25日(土)

風邪気味だー。頭がボーっとする。あまり沢山のことを考えられないし、気力も50%くらい。
昨日のツーリングがアダになったのかな。
寒かったし…。



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- 2003年10月24日(金)

日光は昨日、雪が降ったらしいよ。今日は、どこも見物もせずに走っただけ。遠足の子供達がたくさん日光にはいました。東照宮へ寄ろうかとも思ったが、結構な混雑。さすがに世界遺産。少し北に行けば木賊温泉や桧枝岐もあるのに。

交差点でウインカーを出すかどうか迷ったんだけれど、直進してしまった。明日が休みだったら間違いなく左折したんだけどね。



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- 2003年10月23日(木)

家に帰る暗く細い坂道を登っていると、夜空に星が輝いていた。よく見ると、オリオン座が西の空に登ろうとしている。
冬が近いな、と思う。
まだ、風に吹かれて星が揺れるほどではありません。

ボジョレーヌーボーを付合いで、予約する。11月20日に解禁らしい。ワインを飲む頃に今年の終わりについて、考えるとしようか。



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- 2003年10月22日(水)

妻が「24人のビリー・ミリガン」を読み始めた。僕の本棚に置いてあった本。あっという間に呼んでしまい、今は続編を読んでいる。

アメリカで実際にあった多重人格者の話。一人の人の心の中に複数の人が住んでいる。ある時は凶暴な男が現れ、ある時は幼い子供が現れ、またある時は繊細な画家が現れる。一瞬にステージに上がってくる人がミリガンを司る。凶暴な男が現れた時は、ミリガンの目つきまで犯罪者のようになり、幼い子供が現れた時はしゃべり方まで幼稚になる。画家が現れると、想像もつかないようなきれいな絵を描く。それぞれの人格がステージに上がっている時は他の人格の記憶はない。

多重人格者が、犯罪を犯した時に日本の裁判はどのような判決をくだすのか。或いは多重人格自体、認知されていないのか。精神障害をもつ者の犯罪をどう裁いて行くのかを、考えさせられる本です。



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- 2003年10月21日(火)

朝起きたら、少し喉がいたかった上に体のキレが悪い。どうやら風邪をひいてしまったようだ。窓の外は秋晴れ。昨日の夜、寝苦しかったので、コタツで寝たのがわるかったのか。
いずれにしても今日は休みだから、昨日に引続きのんびりしていよう。

朝のTVを見ていると、北朝鮮のミサイル発射や、ダイアナ妃の暗殺説、JR中央線の開かずの踏み切りのゴシップなど放送している。TVのこちら側からまったり見ている分には結構平和な朝だった。そう言えば、井上陽水が『開かずの踏み切り』ってうたっていたな、などとほんとに頭の中もお休み状態。

そのうち少しばかり走ろうかと、バイクに乗って五日市まで走った。実は日出町の『つるつる温泉』に入ろうと思ったのだ。片道30分ほどの温泉。しかし近くまで行って看板に「火曜日定休」と書いてある。駄目だこりゃぁ。とそのまま家に帰った。
妻が買い物から帰ってきて、「あら、もう帰ってきたの?」「食べるものないわよ。」とは言わなかったが、まさしくそういう状態。お腹もそんなに減っていないのでカップ麺と肉まんでお昼を過ごした。

その後、だらだらとホームページのBBSなどいじくりまわして、いるうちに娘たちも帰ってきた。近所の『TUTAYA』にCDを返しに長女を付き合わせ、結局長女にCDを借りられてしまった。

帰り道は5時だというのにもう、薄暗くなっている。お不動様の脇の細い坂道を登っていると、百舌が鳴いていたよ。

今日は日本シリーズも雨で中止。何にもしない日が2日も続いてしまったのだ。



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- 2003年10月20日(月)

一日中家にいた。抜けるような青空が広がっていた。何もしない、何も生産しない一日。TVもそれほど見ない。

明日は雨が降るらしい。



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- 2003年10月18日(土)

土曜の夜の電車は平日とはちがうな。
今日は、立川駅の改札であらら、ディープなキスをされている人。顔は見えないけれど、ちょっと勘弁してくださいまし、と言いたい。

拝島駅では出発する電車の窓から思い切り手を振って向こう側のホームの人に笑顔を振りまく人。出発したら回りのまなざしが冷たいのに。

今日は次女の誕生日。16歳になったんだよね。



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- 2003年10月17日(金)

昭和記念公園を久しぶりに散策した。コスモスがきれいに咲いていた。スモッグを着て黄色い帽子をかぶった子供達がたくさん広場で遊んでいた。かつて僕たちもベビーカーを押しながら、紙おむつや、ミルクやポットを持って遊びに来たことを思い出す。大変な苦労だったが今思い出すと楽しかった。歩き始めた子供達が、笑いながら芝生の上を歩いていた公園。

今では娘たちも、ほんとに大きくなって、電車に乗って学校に行っている。平日の昼下がりは、小さな子供を連れたお母さんか、老後を楽しんでいる老人が多い。僕らの年代の夫婦はほとんどいない。時折20代の恋人達が手をつないで歩いている…。

ブッシュ大統領が来日するので、あたりをヘリコプターが飛んでいる。横田基地の回りは警察官が検問を張って不信車両のチェックに余念がない。これだけの警察官が警備に当たれば治安もよくなるだろうに。日常においても、警察官の責務は増大している。民主党が言っているように、警察官の採用はもっと増やすべきだと思う一日だった。



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- 2003年10月16日(木)

ある人が九州へ転勤です。とってもサッパリして気丈な一面ばかりを見せていた人。内面ではストレスを抱えているんだろうに。細い体でいつも頑張っているのが心配でした。表面的には、この人は本当に女なのかと思うほどのキップのよさを強がって見せていた。

けれど本当は、一人の女性なんだよな、と思いつつ…。

小田和正の「MY HOME TOWN」を聞きながら。


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- 2003年10月14日(火)

明日の朝、神戸に向かう予定。荷物は軽くしよう。肌着と靴下と髭剃りだけでいいや。タオルもあるだろうし、ワイシャツはいいや。

今日久しぶりにビジネス書を電車のなかで読んだよ。理想の世界だね、労務管理など。

年功序列と能力主義。能力もどんぐりの背比べだし、金太郎飴的な社会で教育を受けてきた日本では難しいものがある。

人よりぬきんでいることをアピールするよりも、駄目な人を助けることに美徳を感じる人もいるだろうし。滅私奉公、不言実行などなど、日本的な風土と合致しないんだよね。



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- 2003年10月13日(月)

雨が降ったり、晴れたりの一日でした。
三連休をツーリスト達はどんなふうに過ごしたんでしょうか。少しバイクのHPを見てみようか。

紅葉の話を今年はあまり聞かない。季節感ない秋です。



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- 2003年10月12日(日)

先日行った、山田かまちの美術館での思いが押し寄せる。同い年であったということにも共感するのか…。人生に「もしも」という言葉は無意味だとは思うけれど。

まだ青かった時代の自分も想起させれらる。思春期に憧れたことや、嫌悪したことなどを。そして今の自分とのギャップに時の流れを感じる。演歌を歌うほどに世慣れてはいないけれど、心の片隅に寂しさも感じる。人は何十年も純粋でいられるのだろうか。誰か教えて欲しい。



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- 2003年10月11日(土)

夕方から雨が降ってきた。冷たい雨だ。降りつづける雨にむしろ力強さを感じる。



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- 2003年10月10日(金)

高崎にドライブした。高崎観音の駐車所に車を入れてから、駐車場の人にこのあたりの見所をたずねた。

一つは達磨寺。一つは、山田かまちの美術館。妻が、山田かまちの美術館に行ってみたいというので、坂道を降りて向かう。

17歳にして、エレキギターに感電して死んでしまった人。躍動的な絵を幼い頃から描いて、今もって人々の関心を集めている人。若き日々を思い出す数々。山田かまちは1960年生まれ。僕と妻は同じ年に生まれている。今生きていたらどうだったんだろう、と思う。

このときの様子は後日「小さな旅」に掲載します。



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- 2003年10月09日(木)

大宮へ行った。八高線で高麗川、川越、大宮と田舎の路線を使いました。これが結構楽しい。峠あり、鉄橋あり、稲田あり。都会を円周上に取り巻く線路は田舎路線です。
八高線は、日中は30分に一本くらいしか走っていません。電車は単線がすれ違う為に駅で待ち合わせなどします。秋の日差しを浴びて走る電車はのんびりと走ります。

日が沈むのも早くなって、あっという間に真っ暗になってしまいます。東の空に大きな月が浮かんでる。



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- 2003年10月08日(水)

満月が雲に隠れて怪しく輝いています。冬用のスーツでも少し寒い。
コタツはまだ早いだろうけれど。

星が少しずつ、きれいに見えてくる季節です。



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- 2003年10月07日(火)

お休みで、バイクを本当に久しぶりに洗った。本当はタイヤの窒素を充填したかったんだけれど、ショップが火曜日はお休みだから、洗車の後、空に雲がかかったのもあって、シートをかぶせてしまった。

その後、9月に行った妻との旅行をHPの「小さな旅」に書込みして、久しぶりにPCのキーボードをずっと叩いていた。

午後も夕方に近づいてから、誕生日プレゼントに佳那が携帯電話の新しいのが欲しい、というので、激安ショップに買いに行く。どうやら契約者がいないと買えないらしい。ここのところずっと家にいない日が続いていたから、僕の休みが今日であることを知ってメールしてきた。誕生日が先月の15日だからずいぶん待たせてしまっている。

夜7時過ぎに引渡しというので、佳那と一緒に自転車をこいで10分ほどのショップまで走る。夜の町を自転車でこぐなんてひさしぶりだな。気持いい。良い一日だった。



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- 2003年10月06日(月)

妻にモーニングコールをお願いしていた。朝6時半に枕もとの携帯がなって飛び起きた。
「ところで、今どこにいるの?」
「鳴子温泉だよ。これからお風呂にいくんだ。」
別れた夫婦の会話ではありません。
今日帰ってきた妻の旅行のあいだの話を聞いていて、とても楽しい。一遍のツーリングレポートを読んでいるようだ。

東北も後、数週間で紅葉が見頃になるそうです。


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- 2003年10月05日(日)

スリッパを履かないと少し寒い気がする今日この頃。そろそろ冬用のスリッパでも。

北海道へ行こうと貯金していましたが、中止になりました。底をついていたツーリング資金にほんの少しだけ余裕がでてきました。

電車の中で手持ちぶたさです。あさっては、本屋さんでも行ってみよう。読書の秋とも言うし。



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- 2003年10月04日(土)

妻が姉と一緒に仙台へ出かけた。だから家に帰っても、娘達は寝ているだろうしと思っていたけれど。12時少し前に帰宅したら、部屋の明かりはついていた。待っていてくれたのかと思いきや、クッションを枕に次女が眠っていた。TVはついていたけれど。

冷蔵庫を開けると焼き鳥とタコサラダ、枝豆が買ってあった。ゆで卵が二つあったのは何か料理するつもりだったのかはわからない。熟睡しているものだから、起しはしない。あるものを温めて食べる。やがて次女が起きて、「よぉ。」と声を掛けると「よぅ。」と言い、ポテトフライを出してきたけれど、「もう食べないよ。」というと、寝ぼけているのか部屋に帰って寝てしまったようだ。



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- 2003年10月03日(金)

気温が一段と下がってきましたね。ツーリングに出るのも、もうすぐ終わりですね。

深夜のニュースで圏央道の土地の強制収容が違法であると東京地裁の判決が下りたと報道していた。
これで、関越道から中央道への貫通工事の先行きは混沌と長期化してきた。道路はもう途中までできているのにここから先の土地買収は難航するだろう。

もうそこまでできている高速道路が、住民の反対によって、ぶった切られている映像も写った。TVニュースでは所詮真実は見ることはできない。住民はひょっとしたら、こんな端金で土地を譲れないと思っているのかも知れないし、建設側は、高圧的に規制事実を盾に住民を虫けらのように扱っているのかも知れない。そのあたりが見えない。TVでは。

でも僕は、圏央道は社会的に、避けては通れない、インフラ整備であるとは思うのだけれど…。



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- 2003年10月02日(木)

先日も書きましたが「ビタミンF」重松清著 新潮文庫を電車の行き帰りで読んでます。短編集だから、往きに一遍、帰りに一遍読めます。寝ているときもありますが…。

今日読んだ短編は「セッちゃん」という短編。中学生の娘が、同じクラスのセッちゃんという転校生がいじめられていることを家で話し始める。どんなふうにいじめられてるのかを面白おかしく。運動会の日に娘は両親に来ないでくれという。なぜなら、いじめられていたのはセッちゃんではなく自分だから。両親は買い物がてら娘の運動会の様子を見て現実を知る。創作ダンスでも仲間はずれにされ、お弁当を一人で食べる姿を見る。娘が空想上のセッちゃんに自分を投影して、現実から回避していることを両親は知る…。

なんだか妙に、時代背景や家族構成などなどが、僕の生活ともオーバーラップすることが多くて、リアルで少し不安で、哀しい。父親の迷える姿に共感します。



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- 2003年10月01日(水)

ほんとにいい天気が続きますね。
今日は特に書くこともありません。


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