DIARY独り言

 

 

- 2003年08月31日(日)

忙しくなると、ついつい自分だけが忙しい思いをしていると勘違いしてしてしまい、周りの人に不愉快な思いをさせている自分がいる。

そんな時に思いやりのある対応ができるとその後に、冷静になったときに自分も大人になったなぁ、と自画自賛できるんですが、逆に冷淡な対応をしてしまうと、後で反省することになります。

映画でフーテンの寅さんが失恋した後に、柴又のおいちゃんの家にはがきを書きます。
『拝啓…。― 本文 ― そして最後に、日々反省して暮らしています。』
と必ず書きます。寅さんは。

そんな気持がよくわかります。



-

- 2003年08月30日(土)

家に帰る頃南の空にひときわ輝く星があります。火星が大接近しているらしい。

小学校の頃、天体望遠鏡で惑星観察をしたことがあります。木星、土星、金星、火星。このあたりの判別は肉眼でもなんとなくわかります。

都会に住んでいる人は、満天の星空を見たことがないかも知れませんね。僕の住んでいるところは東京都言えども西のハズレですが、それでもなかなか目を見張るような星空は見えません。

都会を離れて草原に大の字に寝転び、夜空を眺めるのもいいものです。いくつもいくつも流れ星が落ち、天の川も美しい。秋の夜長に旅と星座に思いをはせる。


-

- 2003年08月29日(金)

会議で上野まで行かなければならず、少し早く着きそうだったために、秋葉原から歩きます。以前から秋葉原は電気街が楽しいので結構歩いていました。

今日もPCもだいぶ古くなったんで、新しいのが欲しいなぁと物色しておりました。その後、徒町のアメ横あたりをぶらぶらして上野の不忍池に到着。油蝉やツクツクホウシが鳴く中を池之端文化センターまで歩きます。不忍池では蓮の花がきれいに咲いていました。池之端文化センターまで行くと隣の三菱創設者、「旧岩崎邸庭園」が一般開放されていると言うので立ち寄ります。入場料400円を払って、明治の豪邸の中を歩きます。細部に渡ってきめ細かい彫刻などが施されている豪邸です。

会議が終わって、居酒屋でビールなど飲みつつ家に帰ります。MDなど聞きながら流れ去る景色を見ながら…。時が流れるように。



-

- 2003年08月28日(木)

久しぶりにホームページを更新しました。リンクの方々のホームページにもお邪魔し、コメントなどもつけつつ。疲れていたせいか、一日中ゴロねの一日です。



-

- 2003年08月27日(水)

会議に行って家に着いたのが6時半ごろ。今日は西武球場で松坂と斎藤のエース対決。佳那が行きたいと言っていたので、車に乗せて西武球場まで走る。日もとっぷりと暮れて西武ドームが見えてきた。

しかしいつもすいている駐車場は満車。少し待てば入れるかと思い待つが、駐車場の人が来て、待っていても空きませんよ。と声を掛けられる。しょうがない、こんなに混むとは思わなかった。

文化放送ライオンズナイターを家で聞く。アナウンサーさん、ライオンズを応援してひいきするのはかってだけれど、実況中継だけはしっかりしてくださいね。ホークスの攻撃で点を入れても、残念がってばかりいて、誰がホームを踏んだのかの説明もなし、誰がヒットを打ったのかの実況中継もない。このあたりのラジオの応援文化の低さと、アナウンサーと解説者のの抵脳さ加減にうんざりする。まあ文化放送などというラジオ局自体にそのような常識を要求するだけ暖簾に腕押し状態なんでしょう。ここは本当に日本なんだろうか。

「冷静と情熱のあいだ」辻仁成を読み終わった。なんだか思い出話が多いのと、意味のないセックス描写が多くてなんだか…。もともと連載小説らしいので、しょうがないのかな。一話一話で、見せ所を書かなければいけなかったんだろう。



-

- 2003年08月26日(火)

最近少しばかり、落ち込み気味です。なにがそうさせているのか思いつきませんが、戸惑いと迷いのなかに自分が停滞している。こんな時はじっとしていてもしょうがないので、体を動かすことが一番、であることは知っています。或いは、バイクであてのない旅にでるか。それも今まで行ったことのない場所への旅。

停滞していると、水もにごってくるのが自然の摂理。常に気持も体も動いていることが望ましい。



-

- 2003年08月25日(月)

今日も暑かったです。あんまり暑くて、今となっては今日の朝から何があったのか思い出せないくらいです。こんな日は何も考えずに寝てしまおう。



-

- 2003年08月24日(日)

通勤電車の中で、ポータブルMDを聞いています。ビギンの「一五一会」など聞いています。ギターをメインにしたシンプルな歌声に夏を感じます。

暑い日が続きますね。昨日は熱中症になるかと思うほど、暑かったけどやっぱり夏は暑くないと気分が優れません。秋はもうすぐそこまできているんでしょうが、もう少し夏の終わりを楽しんでいたい。

ススキが風にゆれ始めましたが、まだまだセミも鳴いています。こうして深夜にPCを見ていても、窓の外には虫が鳴き始めています。9月中旬から休みが少し取れそうです。どこに行こうか地図を眺め始めました。



-

- 2003年08月23日(土)

家に帰ってドアを開けたら茉由が姿をあらわした。髪を短く切っていた。いつもはこんなことはない。「よく似合うじゃん。キュートになった感じだね。」と言う。いかにもスポーツクラブの女の子って言う感じだ。

今日は福生のカーニバル(日米親善祭)。横田基地の一部が開放されておそらくたくさんの人たちが暑い中この町を訪れたことでしょう。僕が小さい頃は曲芸飛行などが行われそれはそれは、感動したものですが。今日はどんな感じだったんでしょう。僕は休みではなかったので知るすべもありません。

数年まえに行ったこのお祭りの様子を少し思い出しました。水の張った水槽の上にアメリカの女の子が座っていて観客がボールを三つくらいをお金で買います。そのボールを女の子の乗っている椅子の近くにある的に当てると女の子が水槽の中にドボンと落ちるゲームがありました。

お金を払って、ハンマーをもらい思いっきりそこにおいてあるアメ車をぶったたく、ストレス解消ゲーム。

あとは飛行機修理工場の中で、こってりとあまーいチョコレートケーキが売っていたり、かんでもかんでも噛み切れない、ゴムぞーりのようなステーキが売っていたり…。大きな輸送機の後ろから飛行機の内部に入って見学したりとはじめての人には刺激的かも知れません。ビールはバドワイザーやハイネケンが多い。ひろーい芝生の上でくつろぐのもいいものです。

この日米親善祭は明日(というか24日日曜日)まで開催されます。JR牛浜駅下車、北口歩いて15分くらいで横田基地に着きます。



-

- 2003年08月22日(金)

久しぶりに日帰りツーリングに出た。ビーナスラインを思う存分走ってきた。夏休みの為か、バイクもたくさん。ピースサインやコクリと挨拶を交わすことも多い。チャリダーもたくさん走っている。学生達が夏休みを謳歌しているのがわかる。
そのうち写真をツーレポに載せよう。



-

- 2003年08月21日(木)

家に帰ると茉由が合宿から帰って寝ていた。佳那は起きていていろいろと世話をしてくれる。

北海道や、東北に行った人のツーレポを読んでいると、時のたつのも忘れてしまいます。(LINKのページをご参考に。)今年の夏はほんとに暑い日が少なかったけど、みんなあちらこちらへ走っているようで羨ましい限りです。

今日は、降り続いていた雨もやんで、少しだけ夏らしい一日になりました。



-

- 2003年08月20日(水)

妻のお婆さんが亡くなったために、妻は仙台まで今朝早く出かけた。次女は合宿で軽井沢へ行って木曜日に帰ってくるという。
今日は家に帰ると佳那が起きていて、お風呂を温めていてくれたり、料理を温めてくれたり、ビールを出してくれたり。いつも早く寝てしまっているのに、起きていてくれた。

女の子はこのへんがとても優しい。でも起きていると立て続けに佳那は話続ける。女の子はこのへんがとても面白い。どうやら隣のベットでねむってしまいそうだ。



-

- 2003年08月19日(火)

湿気の多い夏だ。朝から霧雨が降っている。湿度が高いからか、むっとした匂いがきつく感じる。通勤電車の中で考えた。いったいこの匂いは何なんだろう。明らかに男性化粧品独特の匂いだ。甘いような脂ぎった匂い。

よくオヤジ臭いといわれるが、まさにこの感覚なんだろう。という自分も明らかにオヤジの世代なんだけど。できる限り無臭性のものを使うようにはしているけれど、微香性というのもたまにあったりする。微香性も止めようかと思う朝のうっとうしい電車でありました。



-

- 2003年08月18日(月)

夏休みだと言うのに本当に夏らしくない。茉由は合宿で軽井沢へ行った。昨日から。佳那は家でおとなしくしている。

PCがおかしい。ウィンドウの右上の×印とその左側の元のサイズに戻すボタンと最小化ボタンに数字が表示されていたり、チェックボックスが表示されなかったり。結局最新のOSをインストールして復旧。なぜなんだろう。

山梨県昇仙狭あたりを走る。今日は車です。家族も一緒。美味しいお蕎麦屋さんが石和にあります。奥藤と書いておくとうと読みます。石和の国道411号線沿いにあります。腰が強くとても美味しい。なぜか勝沼にも同じ看板を掲げた分店がありますが、こちらはあんまり…。

サッポロワイナリーでワインなど買って帰る。大月までの国道20号は工事片側一車線の為の大渋滞。大月から高速に乗ったら上野原ICの事故と観光帰りの車で大渋滞。普通だったら90分で帰れるところを3時間かかって帰ってきた。

午後から少し陽がさし、夏らしい青空が見えた。渋滞中の街道で車の窓から葉裏の緑と空の青さを眺めました。



-

- 2003年08月17日(日)

通勤電車に乗っていて寝てしまって乗り越してしまう。こんなことってたまにあります。帰りの電車で酔って眠ってしまって日野駅へ行ってしまったり、福生を通り過ぎて羽村までとかは過去にありました。

今日は朝の通勤電車で一つ向こうの駅まで行ってしまった。はっと目覚めたら荒川を渡っていました。約30分くらいのロスでした。

少し適当に息抜きしないと、まわりの人に迷惑をかけそうな気配もしています。自分優先で物事は考えないのが日本人の美徳とされますが、実は自分が楽しくないと結果的に回りの人にシワヨセや八つ当たりをしていたりする。悪影響を及ぼさないうちにいつもの自分にもどろう。



-

- 2003年08月16日(土)

降り続いた雨が武蔵野線を大幅に遅らせました。夏なのに冷たい雨が降る。半そでのシャツなど着ることもない。

彼のオートバイ彼女の島 片岡義男著を今日読み終わりました。20代の頃に読んだこともあり、思い出しながら読みすすめてみました。全体的に空想的で、現実感のない作風で当時、彼の本が映画になったりベストセラーになったりしたことが不思議です。バブルに向かう時代背景のなかで夢みごこちな時代だったんでしょうね。

次は何を読もうかな。それにしても最近走ってないな。ツーリングに出てみたいけど連休がないのです。



-

- 2003年08月15日(金)

高校生時代からの同級生と久しぶりに会いました。今子育て真っ最中で1歳2歳3歳の三人の子育てに翻弄されています。

とてもたいへんそうです。思えば僕もそんな時代がありました。僕は結婚が早かったのでだいぶ前になりますが。

どうぞ奥様をできる限りいたわってあげることをあらためて忠告いたします。偉そうなことは僕もいえませんが。奥さんは俺らのように子育てから逃げる場所がないのだからね。



-

- 2003年08月14日(木)

窓の外で音を立てて雨が降っています。

深夜になって家に帰ると次女が起きていて少し話をします。
いとこの家に遊びに行って、いとこの父親が息子に別荘を貸さないことにケチだと怒っていた。別荘でカノジョとでも一緒に行かれては困るからそれはわかるなー、といったら、大ヒンシュク。

いまどきそんな場所はそこらじゅうにあるし、子供を信用しない親なんておかしい。と妻と二人してせめれれてしまいました。
でも、仮にうちに別荘があったとして、茉由が貸してくれと言ってら貸さないと思うよ、って言ったら。妻は貸すんじゃんと。結局そんなこと考えること自体無意味でいやらしいということらしいです。

妊娠してしまったらこまるじゃん。と言っても自分だってそんなことしたわけだしって説得力はありません。いやぁ。娘がいつまでも子供だとは思いもしないけれど、頭がかたくなっているのかなぁ。どうもその通りのようで。子供の幸せを願っているつもりが大きなお世話になっている…。
大人になってゆくということは、自分で責任をとるというリスクのもとで行動すると言うこと。試行錯誤しながら大人になって行く。
(いづれにしても別荘なんてないんで、どうでもいい話ですが…。)



-

- 2003年08月13日(水)

家に着くと次女が家にいた。ここ数日千葉のいとこの家にお世話になっていた。今日家に帰ってきたようで。

今でもプりクラって言うんでしょうか、いとこと長女と撮った写真が貼ってある手帳を見せてくれた。長女の顔が大人の顔になって写っていることにびっくりしたりして。

伝言版で芭蕉の旅のお話が。かれこれ10年くらい前でしょうか。まだインターネットとか、ホームページが一般的でなかった時代に電子会議室というのがネット社会の先駆けでした。その頃ツーリング好きだったオートバイ乗り達が毎日話したのがこの会議室でしたね。今ではこの会議室も閉鎖されてしまいました。当時書き込みしていたみな皆さんが、猫柳さんや−JW−さんの掲示板に今でも時々顔を見せてくれます。
僕などはお二人に比べたら新参者です。オートバイに乗っている人にこんなに薀蓄を語る人がいることに驚き感動したものです。
ツーリストが新しい時代を作るようなそんな気もしたものです。

そんなことをふと思い出す夜更けです。



-

- 2003年08月12日(火)

どうも最近飲む機会が多くて、仕事が終わってから終電ということが多い。これが結構疲れるんだ。ボディーブローを食らったボクサーのように。

電車の中で「彼のオートバイ、彼女の島」を読んでみた。多分二十代のころに読んだと思うけど。単行本で、表紙にカワサキのバイクが写っているんで懐かしさもあって古本屋で買った本。

今と大きく違うのが、公衆電話で女の子と話したりするところ。今では携帯電話だったりする。手紙を書いたり写真を送ったり。今では全てメールで事足りてしまいます。片岡義男も今では古典になってしまったんでしょうか。

なんだか涼しくなってきましたね。帰りの電車に乗ってもエアコンも効いてない。夏はもう終わってしまうのかな。



-

- 2003年08月11日(月)

朝からカラッと晴れた暑い日でした。なんだか部屋の外に出ると死んでしまいそうなくらいに明るかったので、(-_-)ずーと部屋の中で過ごしました。娘二人はいとこの家に泊まりに行ったようです。千葉なんでディズニーランドに行ったらしい。携帯に映像つきのメールが届いたりします。

あんまり暇なんで、近くのBOOK OFFになんか面白そうな本がないかなぁっと行ってみた。一通り棚に並んだ本の背表紙を眺めつつ選んだ本は、
日本一周バイク旅4万キロ 下巻 加曾利隆
彼のオートバイ彼女の島 片岡義男
冷静と情熱のあいだ 辻仁成
冷静と情熱のあいだ 江國香織
です。

加曾利さんの本は上巻がなかった。片岡義男の本は裏表紙に小さく「昭和55年5がつ3か はれ」って書いてあったんで買ったんだ。冷静と情熱のあいだは茉由が面白いって言ってたんで読んでみるかと思って。

高校野球が始まっていますね。TVを見ながらにわか野球評論家になってしまいます。



-

- 2003年08月10日(日)

まいったな。っというところで…。今日も終電で家にたどり着きました。てっきり終電に間に合わないと思って、一瞬ビジホかな、とあきらめたんですが、携帯で乗り継ぎ案内を試してみたら終電がまだあることに気づき、なんとかタクシーのお世話にもならずに帰れたのです。

お酒飲んで、終電に間に合わずに泊まるってなんかいやなんだな。自己管理ができていないというか、そんな自己嫌悪に陥ってしまいます。何よりホテル代が辛いっす。

福生に着いたら、さすがに飲みや街のネオンも消えていました。七夕祭りも今日で終わりです。



-

- 2003年08月09日(土)

台風が通り過ぎてしばらくしたら、窓の外に日が差して夕焼けがきれいでしたね。風と雨が怖いくらいに降り注いだ後に明るい夕日が雲の向こうに輝いていまいした。

この瞬間がたまらなく美しい、と今日あらためて思いました。そばにいた人に、夕焼けがきれいだよ。と言ってみたものの、信用されずに警戒されてしまった。うしろからドツカレると思ったらしい…。

まぁそんな人格でもあります。



-

- 2003年08月08日(金)

台風が関東に向かっています。今四国に上陸して北東に進んでいます。帰りの電車も遅れていて家まで着けるか心配しつつも、意外と早く着きました。どうやら今年の夏はこんな風に天候に翻弄されつつ終わってしまうような気がしてきました。

甲子園では昨日から試合が始まったらしい。小泉首相が始球式に投げてました。どうせだったら、もっと派手なユニホームでも着るか、なにかおしゃれなTシャツでも着るかできなかったのかなぁ。白いワイシャツに白い帽子は駄目だな。せっかく票を稼げるチャンスだったのに。



-

- 2003年08月07日(木)

蒸し暑い一日でした。10時頃からサイトの変更などをあちらこちらに。JAVASCRIPTが作動しません。まあ、HTMLのシンプルさが結構好きです。(負け惜しみ(^^ゞです。)

今日からこの街は七夕祭りです。夜店が出たりミスコンがあったり、流し踊りがあったり。花火も多摩川で打ち上げられます。
この七夕祭りが終わると、もう暑さも峠を越しますね。どんなに暑くても空が澄んでいたり、風が時折心地よかったり、海に行ってもくらげが浮いていたりです。

なぜか夏の映画がみたくなりますね。渥美清の「男はつらいよ」は日本の風物詩だったんだな。盆と正月に笑いと涙をもたらしてくれた。



-

- 2003年08月06日(水)

ホークスがライオンズに勝ちました。斎藤よく頑張ったね。ライオンズの自力優勝は消滅いたしました。

今日は会議に浜松町まで行った後に仕事にもどり家に着いたのが11時です。浜松町のお昼は大変です。コンビニでおにぎりとお茶を買うのにも行列ができてます。買ったお弁当をビルの谷間のベンチなどで食べている人もたくさんいますし。

街中のレストランは行列ができているし、仮に座れたとしても相席だしね。(一人では。)見ず知らずの人と向かい合って食べるのは苦手です。多分向かい合った人もそうですよね。



-

- 2003年08月05日(火)

夕立が通り過ぎた。大きな音を立てて通り過ぎていった。

朝の電車は最近すいています。学生が夏休みに入ったからでしょう。それでもニンニクの匂いが隣の人からしてきます。

香水の匂いや、ヘアトニックの匂い。夏の電車は複雑です。



-

- 2003年08月04日(月)

ずっと観たかった映画がいつのまにか上映終了となっていて、この間「観たいな。」って言ったら「ビデオで出てるよ。」と突っ込まれてしまいました。(なんと疎いことか。)

そんなんで、今日あまりに暑いのでバイクに乗ることもなく家でビデオ鑑賞でした。家族は買い物に八王子まで出かけたために一人で観ます。

『たそがれ清兵衛』 藤沢周平原作 山田洋次監督 真田広之主演の庶民派映画です。山田洋次監督の人に対する深い愛情表現が全体に流れています。恋愛、家族愛、愛国心、忠誠心。舞台は山形県庄内地方。田畑の向こうに雪山が写ります。慎み深くに生きた一人の下級藩士の生涯をしっとりと描いた名作です。



-

- 2003年08月03日(日)

数年来の友達二人と久しぶりに、居酒屋に行きました。一人の女性は、引越ししたんだと言った後に「実は離婚したんだ。」って教えてくれました。風の噂には不仲説が聞こえていたけれど…。

そんなこんなで、去年の暮れからとても忙しい日々を過ごしていたらしい。そもそも彼女の結婚自体が、僕にとっては少し心配だったんだ、実は。自由奔放な彼女の性格が結婚と共に抑圧されてしまうような気がしていた。
今の彼女は自分をきっと取り戻しているんだなぁと思いました。不幸な結婚生活に見切りをつけることは、悪いことではないと思うし、お互いに我慢するのが美徳でもないし。過去のことをあれこれ考えても何も得ることはないのだから、これから先のことを考えたほうがいい。
もう次の相方と生活しているらしいし。色々あるかも知れないけれど、なんだか長い付き合いになりそうな気がしたよ。

もう一人の人もとても元気で安心しました。内心は色々考えていることもあるのかも知れませんが、敢えて尋ねません。本人が話したければ話すだろうし。

どちらもそれぞれ素敵な女性になっていました。



-

- 2003年08月02日(土)

TVの話です。堺正章さんが司会をする料理番組で、ハンバーグを作るというのを放映していました。

子供の頃食べたハンバーグって言うと、
ひとつはマルシンハンバーグともうひとつはイシイのハンバーグだよね、って。妙に連帯感を高めてしまいました。

でもイシイのハンバーグはチキンなんだよね、なんて。

それでもマルシンハンバーグって今でも売ってるみたいだし。たまに食べていると、硬い油の塊があったりするのもご愛嬌です。

その後ハンバーグは冷食で小さいのとかが出てきましたが、やっぱり本物は美味しいけれど、なぜかニセモノの方が好きだな、などと思うのでありました。ニセモノのほうが本物になって行くのも楽しい。



-

- 2003年08月01日(金)

8月が始まりました。でもまだ梅雨は明けていません。先日カラオケに久しぶりに行きました。なんと言うか、日常生活の中で歌を口ずさむこともないために、いざ局を選ぶと、メロディーが浮かびません。
歌う気はあるんですが…。そうこうしているうちに、終わってしまいます。

高校時代の友達から電話がありました。近いうちに飲みにでもいきましょうか。気も使わずに飲めるのがいい。



-




↑エンピツ投票ボタン
My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail
My homepage