風の行方...深真珠

 

 

流れ消えてゆくなら愛とは何? - 2004年02月28日(土)

「勉強しなきゃ」と気ばかり焦るが、なかなか机に向かわない。
向かっても、なかなか進まない。
イライラするばかりで結局ゲームをしたり本を読んだりといった感じ。
集中が続かない。
(↑まぁこれは昔からずっとだけど)
僕って勉強むいてないのかも。

去年の年末くらいから、僕は長い低迷期に入っている。
どんよりとした気持ちにはすっかり慣れっ子なので、今くらいの深さだと生活に支障もないし、
焦ってやることもないからと放っておいたんだけど、
そろそろそういうわけにはいかなくなってきた。
とりあえずの答えでも導き出して、しばらくその答えで自分を納得させるか、
すべてのことを完璧に先送りにしてしまうしかない。
まぁ、たぶん後者になるんだろうけど。

ここ10ヶ月くらい、結構好き勝手に生きてきたし、
無駄な時間も過ごしてきた。
その時間を勉強に当てられていたらどんなによかったかと思うこともある。
今更思っても取り戻せないし、僕はそれなりにその時間を満喫もしていたと思う。
だから、これからは目一杯やろう。
これからの僕にはどんないいわけも通用しない。
支えてくれる人もいないし、絶対的な愛をくれる人もいない。
何かあったときに駆け込む場所はないし、泣きつける人も持たない。
自分に無いものを探すのは簡単だ。
今、欲しているものを考えればいい。
そして僕は、欲しているものばかりだ。
欲してばかりの僕を悩ませるのは、欲するものがあったときの思い出や、欲するものとの思い出。
思い出はいつまでも色あせない。いや、むしろ徐々に脚色されていっている気がする。
本来そこになかったものが追加され、バックには僕の好きなBGMが流れ、
ぼやけていたはずの色もはっきりと表現される。
たいして意味のないセリフがとても深い意味を持つようになったり、
たいした意味のないちょっとした態度がさも重要なことのようになったりする。
そういう脚色は自分の都合に合わせて行われるから、何度かそれが行われると、原型はどうだったかなんてわかりゃしない。
原型がどうだったかなんてかまいはしない。
未だに美しく残る思い出がある、それだけでいい。
でも、僕を悩ませるのはまさにそれなんだ(ふりだしに戻る)

僕はいつの間に、物分りのいい人間になってしまったんだろう。
社会の仕組みとか、対人関係とか、自分の生き様とか、もっといろんなことに反発してたはずなのに、
「まぁ、そういうもんだよな」って思うようになっている。
なんかもっとやんちゃに生きます。

う〜ん、何考えてるんだろ・・・。


「エンタの神様」
ひさびさ田上よしえ見た。
ってか、エンタの神様って若手芸人勢ぞろいで悪くないんだけど、
地方の芸人呼んだり、お笑い以外の大道芸とかも出演させたらいいのに。
マジック講座とかあったらいいな。
それこそエンターテイメントでしょ。


BGM:妖祭/kagrra


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何かにすがりたい想い - 2004年02月27日(金)

僕には何が正しく何が正しくないのかよくわからない。
僕から見れば明らかな悪だとしても、その悪を慕い敬っている人だっている。
僕が慕うものが、大多数の人から見たら悪だとしたら僕はどうするんだろ?

ここに書いていることは一般論です。

被害者に家族がいるように、加害者にも家族がいる。



「DEEP IMPACT」
僕はこの映画が結構好きだ。
たぶん前にも書いたな。
映画館で泣いたのはこれだけです。
最後のホワイトハウスの前での演説がアメリカっぽい。
娯楽性の高い映画ばっかり見てるからかも。
一段落したらいっぱい映画を見よう。


空を黒い分厚い雲が覆っている。
黒色をさらに上から黒色で塗りつぶしたようだ。
光を反射して認識するような黒色ではない。
完全に光のない、無の黒だ。
何もかも黒に塗り替えてしまう。
僕はこの雲が憎かった。
この雲は僕から何もかも奪っていく。
光を奪われ、暖かさを奪われ、色を奪われた。
僕に残されているのは、雲の向こうにある空の青だけだ。
僕はそれだけを希望に生きてきた。
一体どれだけの月日が経ったのだろう。
ある日、上を見上げると雲の割れ目が見えた。
僕の中の奥底からこみあげるものがあることがわかる。
この雲さえ晴れれば・・・
でも、この期待は見事に裏切られる。
雲の切れ目から見えたその向こうも黒色だった。
もう希望も何もない。
唯一のささえすら失ってしまった。

僕はすべてを諦めるために1滴の涙を流した。
これから一体、何を信じて生きていけばいいのだろう。


BGM:絵夢〜for my dear〜/Gackt


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話したがり2 - 2004年02月26日(木)

昨日の文章の訂正。
「かっこいいと言われるより〜」の部分。
かっこいいとかってはほとんど言われません。
さっき読み返してみたら、まるでいつも言われているような書き方してるなぁと思ったので。
「ラルク好きなんだねぇ」の方が言われる機会は断然多い。
でも、昔みたいにラルクの名前しか知らない人に、1時間近く話し続けるようなことはもう2度としません。

「ネガティブがすき」の部分。
正確に言えば、好きじゃないです。
それもアリなんだと思えるようになっているということ。
今の僕に常にポジティブであることはとても疲れることで、そういう自分も想像できない。
やっぱりポジティブとネガティブを行ったり来たりしながら、
自分の真ん中(基本)を探せばいい。


昨夜、500mlの発泡酒を一本だけ飲んだ。
一気に飲み干してしまったけど、
全身にアルコールが浸透していくのを感じていた。
アルコールを得たおかげで、全身が脈打っているのがわかる。
「生きている。生きてるんだ」と。
なんかしつこいくらい生きてることにこだわっているここ数週間。
「発泡酒をケースで買わなきゃいけないな。」と思っていたんだけど、
結局、我慢した。
あ〜、今もビール飲みたい。
あると一気に飲んでしまいそうなんで怖い。
酒に溺れるのは自立してからにしよう(苦笑)

本屋に行ったら、新撰組関連の本ばっかりだった。
田舎の本屋は置いてある冊数自体が少ないから、余計に目立つのかも。
それと直木賞を受賞した女性が二人いたけど、
1人の人のはいっぱい積んであったけど、もう1人の方は見当たらなかった。
「大人の事情」でもあるのかね。

オウム真理教の教祖麻原の裁判が迫ってきて、オウム真理教関係の報道が増えているけど、
個人的に(僕自身、そして僕の周りで実際に影響がなかったからだとも言えるけど)、教祖と一部の信者以外の人達をすべて憎む気にはなれない。
もちろん、未だに苦しんでいらっしゃる被害者の方々、その家族の方々の心境を考えるととても心苦しいのだけど。
僕は「麻原が何をした」とか「何を指示した」とかっていうよりも、
「なぜオウムが生まれたのか」とか「なぜオウムから抜け出せない人がいるのか」ということに興味がある。
なぜなら、オウムという存在自体がこの世界の「闇」だと思うから。
オウム真理教という「組織」の中でしか生きられない人間が居る。
言い換えれば、この社会の中では生きて行けない人間が居る。
もっと言えば、この世の中はそういう仕組みになっているということだ。
そういう「仕組み」になってしまっている。
その「仕組み」に属することのできない弱い人間は振るい落とされる。
僕は、必死にその「仕組み」について行こうとがんばっている最中です。
(念のために、僕はオウム真理教を容認しているわけではありません)


「白い巨塔」
財前教授(唐沢寿明)が悪人みたいに書かれているけども、
実際財前教授が悪人だとは思わない。
また、裁判で証言したり財前教授と対決している人達も誰も悪くないと思う。
財前教授の言う医療観も患者側の意見も正しいと思う。
力があるものは力を使う。
やっぱりこの社会はグレーゾーンばっかりだ。
正すべきことは正すべきだけど。
今の僕はそのことには幻滅しない。
一体どこに本物はあるんだろうか・・・。
グレーばっかりの世の中だとしても、僕はそこに暖かい光を求めてしまう。

なんか僕の中から一気に噴出してきてるみたい。


昨日、今日とhideがお気に入り。


BGM:MISERY/hide


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話したがり - 2004年02月25日(水)

「かっこいいねぇ」って言われるより、
「ラルク好きなんだねぇ」って言われるほうが嬉しい深真珠です。
ラルクに関しては延々としゃべり続けますが、
ラルク以外の話題だとあまりしゃべらないと思われます。
もう少しトークの幅を広げていきたい今日この頃。

ビールを飲みまくりたい。
と、いうことで日記を書いたら買いに行ってきます。
ビール飲みたいって思ったのはひさびさだな。
喉が渇いているせいもあるかも。
1人で飲むのはちょっとつまらないけど。

金髪でロン毛だった頃の写真を見返してみたけど、
「なんか」すさまじかった。
太ってるせいもあるんだろうけど、迫力があるんですよ。
痩せたほうがいいな。
・・・と思いながら、ビールをがぶ飲みする予定です。

僕は落ち込んでいる時期っていうのは結構好きだったりする。
僕はいろんなことを落ち込んでいる時期に考えて、そのおかげで今の僕なりに悟ったことってのがいくつもあるんだよね。
もちろん、その答えが最終的なものではないし、
これから経験を積むごとにまた考え方もどんどん変わっていくんだろうけど、
当面はこの落としどころ(あんまりこういう風に言いたくないけど、実際存在してしまう)を見つけたおかげでなんとかなると思う。

僕が
「自分で死を選ぶのはやめよう。少なくとも僕の体は生きたがっている。
 情けない人生でも最後まで生き抜いてみせる。」
と思ったのは、しばらくの間、精神的に参ってしまってものすごく落ち込んでいたときに、
髪が伸びて、髭が伸びて、爪が伸びて、トイレに行きたいと思い、食欲が出たときなんです。
自分ではものすごい閉塞感を感じていたし、暗い海の底にでもいるように思っていたし、
ある種の感覚は遮断され、精神的な意欲をなくし、
まるで自分は社会から隔離された世界の果てかどこかにいるような気分になっていたもんです。
今でもよく落ち込むんだけど、根本に
「僕(の体)は生きたがってるんだ」
という思いがあるだけで、少し気楽になれた気がする。
僕が抱えているネガティブさを追求しても、死には繋がらない。
むしろ生への執着だとか、なんとかなるさという楽観主義のようなものがでてくる。
何もしなくてもそのうち浮上するさって考えもある。
そのせいで何も行動しない自分がいて、さすがにそれはまずいと最近おもいはじめているんだけど。
ずいぶん変わったのは、落ち込んだときに割と動けるようになったこと。
前は落ち込むと何もしないって状態だったんだけど、
今は日常生活にはあまり支障は出ない。
・・・ちょっと語りすぎた。

いっぱい給料もらってる人っていっぱいいるんだなぁ。
それでも不況なんだもんな。
僕が働き出すころには景気がよくなっていることを願っています。


BGM:Get Back/ビートルズ


...

さぬきへの旅 - 2004年02月24日(火)

土曜の夜に「うどんはさぬきでしょ!」ということになった。
別にうどんを食べたかった訳じゃないけど。
と、言う訳で日付が変わってから出発。
深夜ということで道は空いている。
でも、出発した時間が時間なので本州からは高速に乗る。
宮島で小休止。
朝、通勤車に紛れて、一気に瀬戸大橋まで行く。
途中ちょっと迷ったりしながらの楽しいドライブ。
朝は雨がちょっと降っていたんだけど、瀬戸大橋を渡っているときは不思議と晴れていた。
近所にある海とは大違い。
青い!!
めっちゃ綺麗。

・・・(省略)

最初に行った店が閉まってた(涙)

・・・(省略)

また閉まってる!(怒)

・・・(省略)

めっちゃうまかった!!

・・・(省略)

セルフっておもしろいし、うどんもおいしかった♪
それにしても120円は安すぎ。

そんなこんなで帰ってきました(省略しすぎ)


ところで先週の話の続きだけど、
日本アカデミー賞で宮沢りえが司会やってたけど、やばかった。
つっかかるし、声が震えてるし。
宮沢りえをあれこれ言う気はないけど、司会はちゃんとしゃべられる人を起用して欲しいな。

100円寿司で「MARIA」(Gackt)は合わないと思う。
もちろん、Gacktがガンガン流れるすし屋があってもいいんだけど。

四国(香川と愛媛)は、うどん屋ばかりでびっくりした。
あと、サークルKが多い。


「僕と彼女と彼女の生きる道」
この親子のぎこちなさがいいな。
僕もいつかは親になるときがくるんだろうけど、
そのときはちゃんと子供に言いたいと思うことがあって、
それは「僕は親になるのははじめてなんだ」ってこと。
はじめてだから、何もわからない。
君が今、はじめて子供を必死に生きているように、
僕は今、はじめて親として必死に生きてる。
でも、僕は「昔」子供だったことはあるから、君の事を少しはわかってあげられるはず。
時には間違ったことをしてしまうかもしれないけど、一生懸命に君のことを愛しているんだよ。
ってね。
それが正解じゃないと思うんだ。
きっとそういうことは口に出さずに済むことなんだろうけど。
(僕の親もそういうことは言わなかった)
今の僕は、僕にとってそれはいい選択じゃないかと思う。
もし、僕がそれまでに変わっていたとしたら(変わっているはずだけど)
違う選択肢を選ぶかもしれない。
それにしても小雪の役柄の位置って微妙だよなぁ。

日記書いてたら、突如やる気が湧き出す。
明日の朝、枯れていないことを祈る。

BGM:ever free/hide


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僕は泣けるのか? - 2004年02月21日(土)

みんながうらやましい。
帰ることのできる場所がある。
僕には何も無い。
愛されていたり、愛したりする人がいることもうらやましい。
それだけで勝ち組になれるような気もする(あくまで僕の中での話)
止まることのできる止まり木があるってことはものすごく心強いところだ。
止まるか止まらないかは個人の判断なわけだけど、
選べるってことがとても幸せなことなんだと思う。

止まり木を探しております。

泣きたい衝動がここ1〜2週間、一杯一杯になってるみたい。
今日も運転中に無性に泣きたくなった。
そういうときに僕を助けてくれたのはサングラスだった。
サングラスのおかげで目に溜めている涙を人に見られることはない。
心の中で「何か」に許しを乞いながら、一粒だけ落とした後、冷静さを取り戻し、
何食わぬ顔で運転を続ける。
でも、自分の中でこみ上げてきたものの余韻が広がる。
今さっきまで、確かに僕の中は張り詰めた糸みたいにピンと張って、
一瞬の油断も許されない状況だった。
その感覚がしばらく体中に響いている。
今の僕は100%求めているんだと思った。
ここまで自分が落ちて行くのが分かるのは久しぶりだ。

気づけば、身動き一つとれない小さな箱に閉じ込められている。
僕はいつこの箱に入ってしまったんだろう?

僕は1から止まり木を探すなり作るなりしなければならない。
最初は意外と簡単にできるような気がしたもんだけど、
実はとてつもなく難しいことなんだとわかった。
本当に愛するもの、愛してくれるものに出会うというのは滅多にないことなんだ。
そして、それが最も安心感を与え、心を癒してくれるんだと思う。
1人で極致へいける人間はそういない。
何より、僕は1人で行く気が無い。
1人じゃ生きられないという意味ではなくて、
1人でも生きていけるけど、それじゃ淋しいということなんだと思う。

酒を飲みまくりたい衝動をぐっと抑えて、その分食べました。
だから痩せないんだよ。
性質が悪いのは、1回の量はそんなに食べないけど食べ続けることができるってとこだ。
あと、ビール飲むと決まってお腹が空くってのもヤバイ。

僕は短期の付き合いは好まない。
僕は常に長く付き合っていきたいと願っているし、
僕をちゃんと見ていてくれる人に対しては(できる範囲で)なんだってやりたいと思っている。
もちろん、この人とは長く付き合いたくないと思うことだってある
僕の中で浮かんでは消えていく数々の出会いを思い出す夜はとても辛い。
大抵の場合、僕の方にほとんど落ち度がある。
それがわかっているからこそ、自分の不甲斐なさに腹を立て、
多くの人に申し訳ない気持ちで一杯だ。
小学校の頃のことまで引っ張り出す必要もなかろうに・・・>自分

結局、誰しもが何かを削りながら生きている。

この際泣いてしまおう。
泣いてしまえばいいんだ。
そういいながら、歯を食いしばって空を見上げている。


BGM:涙くん、さようなら(って曲名だったかな?)


...

過去推測 現状分析 未来予測 - 2004年02月20日(金)

パーマンやってた。
全部は見てないけど、結構おもしろかった。
声が少し違うような・・・?
僕も空を飛べたらなぁと思った(ピーターパン症候群)

今日はずっとビートルズ聴いてた。
かっこいい。
ギターっていいよね、うん。
ピアノとサックスも捨てがたい。

今日は夕日がとても綺麗だった。
雲ひとつない空にオレンジの太陽が低く浮かんでいて、
川にはオレンジの光が帯を成している。
眩しいのは本当に嫌いなんだけど、しばらくぼ〜っと見つめてしまった。

日本アカデミー賞の録画やってましたが、
映画界でも「新撰組」ブームなんでしょうか?
興行成績では「踊る2」が圧倒してると思うんだけど。
「興行成績がいいから良い作品」ではない。ということを前提に、
結果より内容を重視してしまう性質ってのは日本で根強いのだろうか?
僕の考えも未だに流動的なわけだけど、多くに人に見てもらえるってことはそれだけですごいと思うんだよね。
どんなに幼稚な演技で、おもしろくない脚本で、粗い映像だったとしても、要はウケるかウケないか。
その点で「踊る2」は1番じゃないかと思う(幼稚ではないし、おもしろいし、綺麗な映像です)
そしてこの「踊る」がすばらしいところは映画の原点であるエンターテイメント性が高いというところ。
映画は決して記録物じゃないと思う(そういう面があるのも事実だけど)
単純に、目の前のスクリーンで繰り広げられる場面の連続に興奮し、感動できたらそれでいいんじゃないか。
間の取り方や速さの変化のつけ方なんかがとても大事だよね。
映画だけではなく現実でも。
単に僕が「踊る」が好きなだけの話なので、あまり深く考えずに。
だって「踊る2」が一個もとってないんですもん。
(深津絵里も「阿修羅のごとく」でとってるし)
「ラストサムライ」も「座頭市」も「たそがれ清兵衛」も「壬生義士伝」も
見てませんが、
そのうち見ます。
個人的に見たい映画ってのが10代の頃は洋画ばっかりだったんだけど、
最近邦画ばっかり気になることに自分が一番驚いていたり。

あと(この際書いとけ)、(こちらも)惜しくも一つも取れなかった「バトロワ2」ですが、
正直、映画自体はそれほどおもしろくなかったと思う。
で、最近、バトロワの小説を読み始めたんだけど
これは結構おもしろい。
映画の中では語りきれなかった時代背景、社会情勢、主要人物の関係などなど、一つ一つ確認しながら読んで行くと本当におもしろい。
映画だけを見ると、単純にいきなり殺し合いをさせているって印象を与えてしまうんだよね。
僕は小説は絶対にこんなんじゃないんだって信じてました。
本当にあの映画のままだったら僕は幻滅してたよ。
おおげさだけど少し救われた気がしました。


法律関係のバラエティ番組で、
職場の特定の女性だけ食事に誘い、ある女性は誘わなくて、
その女性(誘われなかった方)がそれを不快に感じて訴えたらセクハラになるらしい。
社会経験に乏しい僕としてはいまいちピンとはこないけど、
たぶん世間話もしずらい職場になってしまうんだろうな。
スケジュール帳には誰を誘ったかをきちんと記し、
それをチェックしながら次に誰を誘うかを決めなくてはいけない。
何か問題が起こったときにはエクセルなんかで棒グラフなんかにしちゃって提出しなきゃいけないかもしれない。
棒グラフだと営業の成績みたいだな。
円グラフの%表示でもいいかも。
その場合は色分けするとなおヨシ。
下手したら金額も問題になるかもしれないので、
「今日は帳尻合わせしたいからご飯食べないか?」などという会話も生まれるかもしれない(ある意味ものすごい誘い文句)
あと1000円ほど食べたいときは吉野家へ。
豪華なディナーになること間違いなし。
500円ほど合わせたいときは並盛り2杯のみで。
給湯室では
A:「この前、課長の帳尻合わせにつきあったんだけど、おしんこ頼んじゃダメだって言われたの」
B:「マジで?ありえない。私はつゆだく・玉・おしんこ・豚汁じゃないと
ダメなのよねぇ」
C:「うらやましいわ。私なんておなか一杯なのに無理やり大盛り2杯食べさせられたのよ。これを君が食べてくれなきゃ困るんだって泣いて頼むしさ。あ〜あ、思い出しただけで気持ち悪い・・・。」
ABC:「食費が浮いて助かるんだけどね(笑)」
なんて会話が当たり前になるかもしれない。

アホなこと考えてすいません。


BGM:Love me do/BEATLES


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you want this? - 2004年02月19日(木)

サッカー日本代表、なんとか勝てたみたいですね。
W杯予選では、勝てば100%負ければ0%だと思っているんでよかったんじゃないかと思います。
(要するに結果だけが大事)
勝てれば、PKだってオウンゴールだっていい。
決定機を何度作っても、完璧な試合内容でも、負けたら意味がない。
そういう点で昨日は及第点を付けたい。

ところだけど・・・
先発に38度の発熱をしていた選手を3人使ったり、
帰国したばかりで調子がいまいちな選手を使ってしまうあたりが納得いかない。
途中出場の小笠原や久保が親善試合でいい動きをしていた分残念。
ヨーロッパで活躍しているというだけで先発が確定されてしまうと、チーム全体の士気にも関わるし、
ヨーロッパ組がいなければ歯が立たない相手でもなかっただろうに。
僕の印象では中村は腰痛明けだし、中田や小野(怪我中)のようにコンスタントに試合に出ていない選手は選考時にもう少し考える必要があると思う。

これからもっと海外で日本人選手が活躍する時代が来ると思うけど、
長距離移動後の試合の仕方等難しい問題がありますなぁ。

選手選考についてもう一個。
選ばれたメンバーのポジションバランスが悪いと思う。
代わりの選手が居ないポジションがあるし、
もう一枚欲しいポジションもある。
いくつかのポジションをこなせる選手が欲しかったな。


ちょうど一年前の今日、
あなたが僕の差し出したジャケットを断ったのはなぜ?
寒い夜の街中で、寒そうにしていたあなたに何も言わずに差し出したジャケット。
全然寒くなかったの?
それとも暖めて欲しかったのはジャケットじゃなかったから?
あなたのプライドを傷つけてしまったのだろうか。
僕が差し出した手を押し返すようにしたのはなぜ?
私に触るなんて早すぎるってことなのか。
今更何よってことなのか。
未だに僕にはわからない。
でも、はっきり覚えていることがある。
それは、あなたの手の冷たさ。
僕が流しかけた生ぬるい涙も瞬時にして凍ってしまいそうな冷たさだった。
僕の手はとてもリアルにあなたの手を覚えている。

「記憶」とは残酷だ。
淋しい夜をより淋しくしてしまう。
この手に残る感触も消えてしまえばいいのに。

I want youじゃない。
I need you

一年後の今も僕の涙は凍りついたままだ。


慣れない英語を使うもんじゃないな(苦笑)


BGM:I love you I need you I fuck you/SOAP


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神の息吹 - 2004年02月18日(水)

HYDEのライブ2日目。
2日目は少し後ろ目でゆっくり見る予定だったんだけど、
(やっぱり?)前に行っちゃった。
HYDEがダイブしたんだけど、少し届かなかった・・・。
ZEPPは少し距離があるからしないだろうと思っていたんだけど、
やるってわかってたら意地でも前に行ったんだけどな(笑)
ライブ中はまさに「おしくらまんじゅう」(変換自信なし)
お尻も何度触られたことか・・・。
みんなはHYDEを見てばっかりで頭振ってた人は皆無だったけど、
僕は負けじと振ってました。
おかげさまで首が痛いです。
僕はたまにHYDE見れたら満足なので、あとは身体を突き抜けるような音の波に思いっきり流されながら、
感性を研ぎ澄ませて、身体を揺らして、どこか遠い世界にいってしまったような気分になる。
ある意味でHYDEと同体になれるし、同時にやはり「個」を意識させられる。
ライブ会場に広がる一種の連帯感のようなものは実はとても希薄で、
客同士が何か見えない糸で繋がれているというよりも、
客とHYDEという関係が客の数だけ存在していて、「HYDEと繋がっている客」という区分けの仕方で一体感が生まれているように感じるだけ。
個々は前方にいる人への嫉妬や欲望や力関係の把握でいっぱいいっぱい。
自分の場所が確保されている場合は、前方で場所取りしている人々へのどこか冷ややかな視点ってのもあるかもしれない。
2階席から前方で人が押し合いへし合いをして、一歩でも目標に近づこうと群がっている風景は気味がいいかもね。

あんまりライブについて考察しても意味がないと思われる。
もちろん、このライブについてはロック系(ヒップホップ等もか?)であって、
アコースティックライブやディナーショーではまったく違う。
暴れるライブもいいんだけど、JAZZライブみたいにお酒を片手に音を楽しむって感覚も失くさないようにしたい。

とにかく疲れた。
8日で4本はつらいな。
ピチピチギャルとおしくらまんじゅうするのはやめようかな(笑)
とかいいながら突っ込んでいっちゃうんだろうな。

とりあえず次のライブは6月のGacktとラルク。
それまでに疲れをとっておきます<どれくらいかかるねん!!(エセ関西弁)

BGM:MASQUERADE/HYDE


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たった今君たちに映る俺は苦しそうに見えるかもしれない。それでもどうか殺さないでくれ。 - 2004年02月17日(火)

あなたを愛しているから
(BGMの歌詞ですが自信なし。確かめる気力もなし)


HYDEのライブ帰り。
めちゃめちゃ疲れた。
始まる前は一番前のブロックの一番後ろにいたんだけど、
最終的には4列目くらいまでいっちゃった。
めっちゃ疲れた・・・。
最初は後ろで性感じゃなくて、静観してるんだけど、
はじまると重戦車のごとく前につっこんでいくらしい。
大抵の押し合いには負けません。
今日もほとんど勝ったから前に行けたわけだけど。
着ていったTシャツがまるで洗濯したあとのように濡れてしまった。
僕が把握しているだけでも3人が倒れかけた。
その度にスタッフ呼んで、なぜか救護班みたいなことやってました。
HYDEの正面にいたんだけど、ここが一番すごかったと思う。
よくあんなに前まで行ったよな。
まっ、箱ライブがはじめてで簡単に場所を譲っちゃう人が多かったり、
コートを着たままたっている人がいたりしたんで、
比較的簡単に前のほうへいけるって思ってはいたんだけど。
ZEPPは最前列でも少し遠いって感じ。
(先週に比べて)
明日は絶対ゆったり見るぞ!
人が密集しすぎて、思うようにノレなかった。

で、中身はというと、かっこよかった〜(見た目の話かよ)
なんと、「I'm so happy」をやりやがった!!
(ラルク4枚目のシングルのc/w)
えがったなぁ。
好きな曲をやってくれたので僕は満足。
ただ、押し合いへし合いで、きちんと曲を聞ける状態ではなかったんだけど(笑)

記憶の半分くらいは押し合いへし合いだな(苦笑)

そういえば、チケを家に忘れて出発してしまうというヘマをやりました。
途中で気づいて戻ったからよかったものの、結局高速使っちゃった。


なんか今日はとてもいい日だったような気がする(あくまで僕にとって)

ゆっくり書きたいことがあるけど、明日以降で。
洒落の効いた言葉の言える大人になりたいな。


BGM:I'm so happy/L'Arc〜en〜Ciel


...

夜中の戯言 - 2004年02月16日(月)

「プライド」
だいたいのドラマは、設定さえ分かってしまえば大抵の筋はわかってしまう。
初回を見れば、どんな伏線があるのかいくつか見ることも出来る。
それでも思わず唸ってしまうってことは、本や演出がいいんだろうな。
もちろん、役者も。
間って大事だよね。

「乱歩R」
単発の話だと思えば、そんなに悪くないんじゃないかと思う。
ただ、連続ドラマ(?)と見ると、物足りない。
きっと最後には怪面二十面相との戦いになるんだろうけど、
せっかくだから、毎回少しずつ布石を打って欲しいよね。
2回目くらいに言葉としてでてきたけど。
例えば、あの通行人が怪面二十面相だったんだ!
とか、あの警察官がそうだったんだ!!みたいな驚きが欲しいな。
(実際、そういう布石が打ってあったらすいません)

「あいのり」
最初からずっと思ってることなんだけど、
3人or4人の中で1人選ぶって難しいんじゃないのかな?
それに、少人数で長く旅してれば少なからず情がでてくるし、1人に気持ちが傾いていくのは当たり前だと思うんだけどさ。
(それが本当の恋かどうかは別として)


いよいよ明日、明後日はHYDEライブ。
未だに先週の疲れがとれてない・・・。
前につっこんでいくのはやめよう。

2月にはいって、ぜんぜん勉強してねぇ〜!やばいよ、マジで。
気ばっかり焦るな。
すごい不安。
すごい怖い。
すがれるものがあればすがりたい。
止まり木があれば止まりたい。
泣いて解決できるのなら思いっきり泣いてみたい。
すごく心細い。

こうやってつらいと日記に書けるってことがすごく幸せなんだと思います。
そして、改めて僕という人間はろくでもなくどうしようもない最低な男だって再認識させられる。

再認識したからってなんだよって話だよね。
馬鹿馬鹿しい。


BGM:WORDS OF LOVE/HYDE


...

傷はさらけ出し懺悔すれば癒えていくものなのだろうか。 - 2004年02月15日(日)

ライブによる筋肉痛で、病院へ行く。
先週はなんだかんだで帰るのは毎日日付が変わってからだった。
昨夜の寝る直前、急にすべてのやる気がしぼんでいくのが分かって、
待ちに待ったHYDEのライブへ行く気もなくし、春のラルクのツアーにも行く気をなくし、
勉強する気もなくなっていく。
しぼんでいく気持ちがある一方、不安感や孤独感は次から次に膨らんでいって、
コンポから聞こえてくる異国の言葉で歌う歌が、僕を余計に寂しい気持ちにさせる。
ビールが飲みたいのにビールはなく、
あなたを抱きたいのにあなたはいない。
そして、思いっきり泣いてしまいたいのに泣けずにいる。

僕はなぜ泣きたがっていたんだろう?と今日の昼間考えていた。
行き着いたのは、おそらく泣き足りていないんだろうということだった。
僕の涙容量は一杯になっているのかもしれない。
特に去年は溜まる量と流す量が不釣合いで、
正直、泣けるときに泣いておいたほうがよかったなと思う今日この頃。
だからといって、淋しさに負けて何かにすがったり依存したりしてしまうのはイヤだな。

僕がもっといろんなことを諦めてしまえば、泣けるんじゃないかと思うことがあるけど、
僕はとても欲張りな性格らしく、何ひとつ捨てることができない。

今の自分で満足しているつもりはないし、むしろ変わりたいって常に思ってる(その割りに行動が・・・)
でも、実際今の僕ではやれることとやれないことがあるし、
社会の経験が少ないせいもあって、
言動や認識の甘さにがっかりすることがたまにある。
そういう甘さが僕の弱点なんだよなぁ。

あ〜、何書きたかったか忘れた。


楽しい思い出が、別れた二人を今なお束縛し、苦しめ続けるのなら、
楽しい思い出なんて作ろうとしないほうがいいのかもしれない。
でも・・・でも・・・
結局は繋がってしまう。
繋がってしまうんだ。


BGM:HORIZON/HYDE


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題名のないお話 - 2004年02月12日(木)

あなたはこのガソリンスタンドでガソリンを入れ、そのままUターンをして帰った。
数日後、私たちは別れた。

そこは山間にあるゆっくりと左に曲がっている道で、
道の左側に小さなガソリンスタンドがポツンと建っていた。
あなたはスタンドの手前で急にスピードを落とし、やけに丁寧にハンドルを左に切っていく。

ガソリンを入れている最中あなたは焦点の合わない目線を、
漠然と前の方向へ向けているだけだった。
私は、ロングドライブになるだろうと考え、今晩の食事のことや夜のことを考えた。

しかし、その考えはあっという間に無意味なものになる。

元の道に戻るかと思いきや、ハンドルは右に回転していき、来た道をそのまま戻ることになった。
私は何度もあなたの顔も見たけど、こっちを気にする気配は一度もなく、
私の家の前に着くと、「またね」と搾り出すように言っただけだった。

結局、あのガソリンスタンドはなんだったのだろうかと考えた。
きっと答えは簡単なのだ。
あのスタンドは、私にとっては通過点だったんだけど、
あなたにとっては終点だったんだ。
あなたにとって、なぜあのスタンドが終点だったんだろう。
それを考えると夜も眠れない。

しばらくすると、私も車の免許をとり、あなたのことも思い出さなくなった。

でも、そのときは突然訪れる。
ドライブをしていると、たまたまあなたが立ち寄ったスタンドの横を通り過ぎていく。
私にとってこの先は未知の道だ。
一体何があるんだろうか。
いや、もしかしたらないのかもしれない。
そう思ったときに、なんとなくわかった。
わかってしまったの。

助手席の私は道はまだ続いているんだと思っていたんだけど、
運転席のあなたにはきっと道の先が見えたんだと思う。
あなたは私より、ほんの少し先が見えていた。
だから・・・

そのスタンドを越え、緩やかなカーブを抜けると、遠くまで続く真っ直ぐな道にでた。
その道はそのまま地の果てまで行ってしまいそうに感じるほど、完璧に真っ直ぐだった。
彼には本当にこの道が見えていなかったんだろうか?
単にこの道に出る勇気がなかっただけなのかもしれない。
でも、なぜ?

一瞬のうちに、虚しさや喪失感、憎悪や嫌悪感が次々に浮かんでは消えていった。
そして、少し笑った。

何もかも吹き飛ばしたい気分になって、少しアクセルを踏み込んだ。


BGM:over drive/JUDY AND MARY


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伊勢丹!! - 2004年02月11日(水)

SOAPのライブのため天神へ。
昨日の熊本のせいで朝、首が回らない。
ふくらはぎものども痛い。
昨日は近かったけど、周りが全然のらないから盛り上がりとしてはいまいち。
その中でも僕はがんばって首を振ったわけだが。

今日は昨日よりもやや遠めだったけど、周りがノリノリだったので燃え尽きました。
首振りまくったから明日の朝が心配。
昨日は全然前に出てきてくれなかったのに、今日は何度もでてきてくれて、
それは絶対に僕(と、その付近)が首を振りまくってノリノリだったからでてきてくれたんだと信じています。
だって、僕の前付近ばっかりでてきたんだもん(笑)

で!!今回もkenちゃんと絡みましたぜ。
福岡でTVCM見たって言って、「柳川って知ってる?」って言うんで、
お〜!思いっきり地元やん!と思って手をあげました(笑)
ふふっ♪

ふくらはぎがツリ気味・・・。

最新ニュースっていうからアルバムか?と思ったら、
「小倉に伊勢丹ができました」ってなんでやねん!!
曲中に「伊勢丹!!」って叫ばなくても(苦笑)

肉食べたい。
肉じゃ〜〜〜〜!!

ライブ中にお楽しみくじがあったんだけど、
今日の当選番号って、昨日の僕の番号だと思うんだよ。
残念だ。


きっと今夜、天神で一番熱かったのは僕だったと思います(笑)


BGM:gimme A guitar/SOAP


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今宵もその妖しい腰つき、そのままに。 - 2004年02月10日(火)

熊本で行われたSOAPのライブから帰ってきました。
よかったです♪
キャパが300足らずだったということもあってか、ほぼ2列目付近で聞けた。
途中、ちょっと押し合いへし合いしたけど去年の福岡から考えたら楽すぎでした。
今回も触れなかった・・・。
それでもめっちゃいいライブだった。
楽しそうに演奏してるkenちゃん見ると、こっちも嬉しいし。
MCがエロくなくてびっくりしました(笑)
明日は福岡であるんだけど、後ろの方でまったりと見ることにしようか<とか言いながら最前線につっこんでいく


書きたいことはあるんだけど、眠いので寝ます。


Sounds around you


BGM:SOAP100%/SOAP


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僕らは美しい地球に生まれた。 - 2004年02月09日(月)

たぶんCMで聞いたと思うんだけど、何のCMだったかな。

おばあちゃんがワインを買いに行くと言うので乗せていく。
その帰り道、少しドライブしたわけだけど、
近所にある大きな橋を渡っているときに、綺麗な夕焼けを見ることができた。
しかも、夕焼けしているのは水平線のあたりだけで、
そこから徐々に青へ変わっていくグラデーションをはっきりと見ることができた。
思わず二人とも「綺麗だねぇ」と口に出してた。
バックミラーで後ろを見ると(これは僕だけの特権だけど)
ミラーに映っている背後の空は黒に近い濃い青色になっていて、
薄い青から濃い青へのグラデーションもなかなかいい感じ。


ボローニャに移籍して、輝きを取り戻しつつあるヒデ。
得点も決めて、すっかりチームの中心人物になってしまったような気がする。
(試合を見ていないので、ダイジェストの印象だったりTVの受け売りだったりしますが)
試合のあとには、地元紙が評価と寸評をするんですが、ちょっとご紹介。

8.0 (ガゼッタ・デッロ・スポルト紙)
「できる限りのことをする男である。それが厳しいサッカーであろうと美しいサッカーであろうとも。ボローニャ移籍後初ゴールは、まぶしすぎる程の輝きを取り戻したことを意味する」

8.0 (コリエレ・デッロ・スポルト紙)
「FKからゴールをついに決めた。攻撃的なプレーをすれば、あるときはしっかりと下がって守備にも貢献する。とにかく攻守にわたり常にチームに影響力のあるプレーヤーである。またボールを足下でコントロールして、常にチームメイトの足下に正確なパスを供給する。1ゴール1アシストという賞賛に値するプレーを見せた」

※1〜10の採点で最高点は10

海外のメディアの賞賛の言葉ってものすごく素敵です。
もし、僕が何かをやったときにこういう風に賞賛されたら、すごくいい気分になると思うな。
(天狗になってしまうかもしれないけど)
日本のマスコミが誉める言葉とかってほんといまいちだよね。
日本でいいなぁと思えるのは競馬の実況。
名ゼリフがたくさんあります。
レースの名前や馬の名前になぞらえて言うことが多く、かっこいいんですよ!


でも、やっぱりサッカーはファンタスティックでエキサイティングだな。
僕がサッカーゲームやってて、シュートが外れると奇声を発しますのでお気をつけください。


明日はいよいよSOAPのライブ♪
熊本まで行ってきま〜す。


BGM:2seconds to the top/S.O.A.P.


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I wish you're all dead - 2004年02月06日(金)

この崩れゆく世界の中で、
僕たち二人が愛の言葉をつぶやくにはあまりにも幼稚な言葉しか口にすることができなくて、
周りのものすべてはそんな二人をあざ笑うかのようにバラバラになり無に返っていく。

ラルクが1位ってマジですか?
来週はランク外かな(笑)<ネガティブ万歳
「また活動停止かなぁ」ってhydeの一言が笑えたから、ヨシとしよう。
あら?一曲まるまるやったね。
珍しい。

この腐敗している世界の中で、
僕が君の笑顔を守るためにはあまりにも未熟すぎて、
君を掴もうと開いた手すらも醜く蝕まれ自由の利かない手を地面に叩きつけるしかなかった。

熊本はなかなか楽しかったです。
まずはPARCOに行って、GacktチョコをGET!!
ただ箱にGacktって書いてあるだけなんだけど(笑)
そのあと、SOAPライブ会場の下見。
思ってた付近にはあったんだけど、少し位置がズレてたから見といた価値はあったと思う。
駐車場の場所も確認済み。
燃え尽きてやる!!

このがんじがらめの世界の中で、
君と僕が幸せを掴むにはお互いの事を知らなさ過ぎて、
君を呼ぶために吹いた口笛の音も瞬く間にかき消されてしまった。

どんな幼稚な言葉だって構わない。
どんな弱弱しい手だって構わない。
僕のすべてを君に少しずつ流し込んであげる。
君がそれを感じて吐息を漏らすまで、絶え間なく流し込んであげる。
君の身体を隙間無く埋め尽くすまで。
君の細胞一つさえも逃さないから。

熊本の街中をブラブラしているとき、ゲーセンがあったんではいってドラムマニアやったんだけど、
全然できんかった。
ってか、同じ曲でも叩く回数増えてるよね?
初心者にもやれる曲を準備してください(涙)


BGM:All DEAD/L'Arc〜en〜Ciel


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あなたの居場所が書いていない地図は、破り捨ててしまえばいい。 - 2004年02月05日(木)

「READY STEADY GO」のどこが好きか?と聞かれたら、
間奏でhydeが「イェ〜(?)」と小さい声でつぶやいているところ!と言うと思う。
この間奏の部分はアニメのOPではないんだよね。
最初、CDで聞いたときにドキッとしちゃいました。
歌詞以外のシャウトとか囁きとか好きなんです。
だから、ライブ音源は大好き。

明日は、熊本までドライブ。
1人ってのが寂しい限りですが、ステレオガンガン鳴らして行ってきます。
パルコで開催されるGacktバレンタイン企画を見に行ってきます(笑)
それと、SOAPのライブ会場下見。
駐車場とか把握しとかないとね。
そろそろSOAPモードにならなきゃ。
まだ題名と曲が一致していないところもあるんで(汗)
来週だ。楽しみ♪
もうはじまってるんだっけ?
最近、ラルサイ行ってないからわからないけど。
日記読んでもらってる人にラル好きの人がいないのが痛い(爆)
だから、あんまりラルクの話しても読んでもらってる方にはつまらないだろうと思うんですが。

まぁ、確かに23の男がラルクできゃーきゃー言ってるのは気持ち悪いけども。

でもさ〜、読売のラルクの広告見た方います?
めっちゃかっこいいんですよ。
マジびびった。
目の前におばあちゃんいなかったら叫んでたな。
特にhydeがキターーーーーーーーーーーーーーー!って感じ。
若いおっさんやねぇ。
こんなかっこいいおっさんになりたいわ。


また髪を短くしてきました。
前と横を短くして、後ろを長めに。
なんか今、そういう髪型が流行ってるらしいです(よくわからないけど)
でも、「春一番」みたい(笑)
前からみたら、ほぼ坊主で小学生みたい。
恥ずかしいけど、セットが楽だし邪魔にならなくてよい。
このまま金髪だったら迫力あるだろうなぁ。

「白い巨塔」
おもしろいなぁ。
豪華俳優陣のおかげもあるかも。
とにかく次回が楽しみ。
DVDBOXがあるみたいだけど、欲しい。
文庫買おうかな。
ここからどうやって命というものを問うていくかがポイント。


BGM:READY STEADY GO(hydeless version)/L'Arc〜en〜Ciel


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ラルク!ラルク!ラルク! - 2004年02月04日(水)

ひさびさの新曲「READY STEADY GO」手に入れました。
すでにTVで何度か聞いていたからそこまでドキドキはしなかったけど、
やっぱりジャケットを手にするとほんのり嬉しいものです。
あまり情報を知らなかったので、紙ジャケを期待してたんだけど違ったから残念。
シングルの何枚か紙ジャケなんだけど、個人的には結構気にいってるんだよね。
「瞳の住人」は紙ジャケだといいな。

曲は、爽快感100%。
重い部分や暗い部分がなくて、す〜っと水平にすべっていく感じ。
(もしくはやや仰角気味に上昇風味)
天気のいい日のドライブ中に聞くのが一番よいと思われる。
Aメロはずっと低音で淡々と進んでいくんだけど、サビへ入るところで一気にシフトアップ。
そのシフトアップがこっちの期待を裏切らない。
後ろにわずかに後を残しながらも、気持ちよく飛んでいける。
サビではじけきらない曲もあるから、その点はよいと思う。
(はじけきらないことがいいときもある)

ジャケットに関して
一見、綺麗な花と花に向かう虫(蜂?)を写しただけなんだけど、
虫のお尻のところと花びらのところに三角の形をした加工をしてある。
ここから僕が考えるに、「花にもトゲがあるよ」って言いたいんじゃないかな。
そして、歌詞が書いてある一面にこの三角の形が書かれているんだけど、
それはラルクの攻撃性を示したいんだと思う。

CDを買うときのドキドキをひさびさ体験した。
CDを受け取るときのドキドキ。
それを袋から出すときのワクワク。
ジャケット全体を舐めるように鑑賞したあとに、いよいよ開封。
CDをコンポに挿入するまでの高揚感。
そして、再生を押して音が鳴り始めるまでの緊張。
特に、総トラックタイムから、1 0:00に変わった時なんて、
うお〜〜〜〜!!!!って感じ。
やっぱこういうのがなきゃね!

c/wに期待したんだけど、違う曲は入ってなかった。
でもっ!
メンバーそれぞれの音が抜けている曲を4つ収録してあって、
こっちを聞くほうが面白い。
hydeless ver.は、そのまんまで、いわゆるカラオケ用(?)
最初あたりのシングルでは、voiceless ver.って表記されてたけど、
途中でhydelessに変わった。
意味は変わらないんだけどね。
そして、あとはkenless、tetsuless、yukihirolessとなってる。
kenlessでは、ギター音がまったくない。
だから、リズム隊の音がはっきりと聞き取れる。
これを聞くと、BASSがめちゃめちゃうねってるのがよくわかる。
ギターがないことにあまり違和感を感じない。
これはこれでアリだな(笑)
BASSがメロディラインに近い動きをしているからかな?
これが原曲だといわれたら、納得してしまいそう。
もちろん、物足りなさはあるんだけど。
僕の中では、tetsulessが一番物足りない。
あのうねりがないだけで、こうも悲しくなってしまうのか。
魂を抜かれた感じだな。
リーダーは偉大だ。
yukihirolessは、アリ。
サビではかなり物足りなくなるけど、Aメロとかは全然イケると思う。
爽快感に壮大さがプラスされた感じ。
このまま編曲したら、バラードにもなってしまいそうな感じ。
でもやっぱりパートが抜けると物足りないな〜。
まとまっても物足りない?(爆)

インディーズの時のアルバムがまた未収録曲をいれて再販らしい。
まぁ、その未収録曲を持ってるってこともあるかもしれないけど、
限定は限定のままでいいと思うんだよねぇ。
そりゃ聞きたいけどさ。
限定で出した意味なくなるじゃん!って思うんだよ。
えぇ〜、いろいろいいながらも買いますとも!


BGM:READY STEADY GO/L'Arc〜en〜Ciel


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夜の隙間に流される。 - 2004年02月03日(火)

「僕と彼女と彼女の生きる道」
まったりしていい感じのドラマだ。
非常に好感度が高い。
人と人の距離がわかりやすいし、ずれとか揺れとかぎこちなさがうまくでている気がする。
それと、人の変化っておもしろいなぁ。
自分では気付かないけど、きっと僕も変わり続けているんだと思う。

りんちゃん(子役の子)がやってたみたいに、学校行きたくなくて吐くってのは経験があるんでちょっと痛かった。
あとは腹が痛いとか言ってみたり、自分から電柱にぶつかって言ったり、
いろいろやっておりました。
今になってみると懐かしいなぁと思うし、もう少しがんばって学校行けばよかったって思ってる。
ただ、りんちゃんとはちょっと違うんだよね。
そこが一番の問題。


一生、生傷のままだと思っていた傷が、癒える術を見つけた。
もちろん元通りってのは無理だけど、あまりにも意外だった一言が、
体に染みていくのが分かって、思わず泣きそうだった。
なんとなく「生きててよかった」って思えました。
ずっとずっとその傷を見ながら後悔し続けて、いつまでも涙を流し続けるんだろうと覚悟してたんだけどさ。
よかったよかった。


何か楽器をやりたいとは思わないけど、
自分でメロディを奏でられたら素敵だと思う。


BGM:Secret Signs/L'Arc〜en〜Ciel


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イルハン=マシンズ(違) - 2004年02月02日(月)

回転寿司の最後は、メロンかケーキで締めます。
こんばんわ。
深真珠です。

イルハン、神戸入り決定!!!
楽しみだなぁ。
(ちなみに本名はイルハン=マンシズです)
W杯のときに、ベッカムと同じくらい騒がれた王子様。
かっこいいというよりベビーフェイスかな。
まぁ、力的には超一流ではないけど、十分に力はある選手。
今年一年、「イルハン年」になってもおかしくない。
1年だけじゃなくて、3年くらいいてくれるといいな。

リヴァウドとか、ロナウジーニョとかって話があるけど、決定はしていないらしい。
どっちとも1人で試合の流れを変えて、点も取れる選手だから、
Jにきてくれると嬉しいけど。
あと、バッジオだね!!
世界最高のファンタジスタのプレイをぜひ日本で見たい。
実はヨーロッパのフットボールプレイヤーの中には仏教徒(親日派)は結構多いらしい。
全盛期を・・・とは言わないが、熟練されたプレイをJで見せてくれたら、
サッカーファンとしてとても嬉しい。

あと、バティストゥータ(元アルゼンチン代表)やイエロ(元スペイン代表)、
グァルディオラ(元スペイン代表)が、カタールでプレイしている。
世界的に不況が叫ばれる今日、かつてのスター達が中東の地で第2のプレイヤー人生を送っている。
30半ばのプレイヤーたちが欧州を離れていく傾向は今後さらに高まるような気がする。
なぜなら、資金不足に困っているヨーロッパの各クラブが、
相当な対価を求めるベテランよりも、安価な若手に触手を伸ばすのは仕方の無いことだと思うから。
現役にこだわるプレイヤー達は、新しいフィールドを求め、中東、北米、そして東アジアに積極的に売り込んでくるんじゃないだろうか?

それでも構わないと思う。
必ずロベルト・バッジオの右足はスタジアムを歓喜の渦へと導くだろう。


ちょっとサッカーについて語っちゃいましたが、
僕は相変わらずお気楽生活真っ最中。
ゲームしまくり、引きこもり気味の23歳♂
滅多に人と会わない生活をしております。
そんな中でも、2月はライブの予定などあり、いくらかは外出するらしい。

この前は笑いまくる夢を見た。
起きたらものすごく胸が苦しかったから、きっと寝ながら大笑いしていたことだろう。
いびきじゃなくて、寝言が多いらしいので自白しないように気をつけます(謎)


BGM:失われた眺め/L'Arc〜en〜Ciel


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素敵を召しませ。 - 2004年02月01日(日)

昨夜、いきなりラルクを聞きたくなって、それからずっとラルクかけてます。
「やっぱりラルク好きだなぁ」と感じる。
自分の心地よいものばかり周りに集めることが必ずしも幸せじゃないと自分に言い聞かせているんだけど、
やっぱり自分にとって気持ちのいいことをするときが一番だ。
心を癒すために聞いてるんじゃない。
心の底から、体の心から、そして僕の過去をすべてひっくり返して、
揺さぶられているような感覚が好きだ。

僕がやってきたことは、未だに消えることはないし、
ある種のことは未だに続いてるんだということを再認識させられる。
時がたてば許されるものではないし、
自分の未熟さを受け入れたところで癒えるものでもない。
一つ一つのことについて、今の僕が涙を流したところで、誰も喜びはしないし、
流されてしまうような軽いものは何ひとつ存在しない。


ラルクの2ndアルバム「heavenly」が特にいい感じに耳に聞こえてくる。
この時期のラルクの曲は季節感に溢れている。
ここ数年の曲ではほとんど感じることはできないのはとても残念。


12時を回って、自分の中にぽっかり穴が空いているような感覚に襲われる。
そこをなんとかして埋められないかと模索する。
そして2時過ぎにコンビニへ行き、弁当を3つも買い込み、一気に食べてしまった。
特におなかが空いていたわけではないんだけど。
吐きそうになってるのに、無理に押し込もうとして馬鹿みたいだった。
当たり前のように、その行為では穴は埋まる訳も無くて、
朝日を避けるように眠りについたんだけど、
結局、9時半には目が覚めてしまって、一人前の社会人気取りでテレ朝「サンプロ」見てました。
その後は、遊んでばかりのいつもの日曜日でした。


どうやらまだまだ感情に任せて動いてしまうみたいだ。
もう少し冷静に考えられるようにならないと。


BGM:Still I'm With You/L'Arc〜en〜Ciel


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