台風接近。その後。&snow drop - 2002年08月31日(土) 無事に何事なく台風は過ぎ去りました。 多少強めの風とたまに強い雨が降ったんですけどね。 ちょっと期待はずれ?(謎) 何事もなくてよかったなぁと思いながら天気地図見ていたら、 韓国直撃みたいですね。 大丈夫でしょうか? 速度は速くなったみたいですけど。 「snow drop」というのはラルクの曲ではありません。 Aメロは低いくせにサビになった途端、1オクターブくらいあがってしまうあの「snow drop」ではありません。 PVのhydeがめっちゃかわいいあの「snow drop」でもありません。 漫画「最遊記reload 1巻」に出てくる章のひとつのことです。 この話がめちゃめちゃいい! 痛すぎます。 感動します。 何度見てもいいな。 切な過ぎ!! 今日もまた読み返して感動してました。 みなさんも機会があればぜひ読んでみてください。 やさしさとはなんだろうか? 自分が守りたいものはなんだろうか? ・・・自分の意思はどこにあるのか? ちなみに「最遊記reload」になったのは、 出版元が変わったみたいです。 今、爆オン見てます。 ... 台風接近。 - 2002年08月30日(金) 僕が住む福岡県は、毎年台風の通り道になる。 北上してきた台風が有明海の右側を通ればあまり風は吹かないけど、 左側を通るときはかなりの強風が吹く。 台風が近づくと右側を通るようにみんな願うようになる。 今、外はかなり風が強い。 今回のは速度が遅くてアンラッキーだ。 できる限り被害は少なくあって欲しい。 小学校のとき、台風が来るのが楽しかった。 もちろん、1日休みになるだろうと思うからだ。 でも、1日休みになることなんてほとんどなかった。 朝、すでに空がどんよりしていても電話がない。 台風が自分のところより遠くの学校が休校になっているのに・・・。とよく思っていた。 九州を襲う台風は一番成熟した、いわゆる旬の時期に当たるわけで、 ある意味ラッキーなのかもしれない。 明日の昼が楽しみだ。 実は台風が去った後の街の雰囲気が好き。 ... 携帯復活!!の巻き - 2002年08月29日(木) 4400突破!! 4444がキリ番ですね。 キリ番ゲッチュ〜の方はご一報を!! メールを差し上げます(んなもんいらね〜) 無事に携帯が復活しました。 ピンクの電話返してきました(笑) 結構かわいかったのにぃ〜!! 残念(違) メーカーに修理にだしていたんですが、 ボディーが完全に新しくなってました。 これで420円でいいのかよっ! ラッキー♪ 新品同然です。 電池が使いまわしなのはわかります。 どうせ機種変するなら、最新のがいいなぁと思っていたけど それもふっとびました。 まだしばらくは写メールすらついていないこの携帯と共に生きていこうとおもいます(おおげさ) 僕が使っているのはケンウッドの携帯です。 それを知ると、「ケンウッド使ってる人って変わった人が多いよ」と言う人が何人かいてびっくりしました。 そっ、そうなんですかっ!!(汗) 確かにケンウッドは「ベストヴォイス」とかいって、 意味不明の機能つけているけどさ〜。 あれってほんと使わない。 何度か通話中に聞き取りにくくて押してみたけど、 あんまり変わらなかったかも・・・。 ムービー写メールのやつにも 「携帯初!ツインスピーカー内臓」とかいってるし。 なんじゃそりゃ! 音が立体的に聞こえるらしいです。 どうもケンウッドは音にこだわりがあるらしい。 それは評価するが、空回りしてる気がしますが・・・。 なんかマニアックっぽい? J-PHONEユーザーの10%くらいはケンウッドらしいんだけどね。 J-PHONEって最近高いよねぇ。 前はすごく安かったのに!! 残念だ。 カメラついて高くなったのはわかるけど、 もっとなんとかならんか? あ〜、お腹すいた・・・。 ... 2002年8月28日 - 2002年08月28日(水) 2002年8月28日はほんの少し機嫌が悪かったらしい。 それもこれも昨日の僕の態度のせいだけど。 2002年8月29日は穏やかな人なので、嫉妬することはないらしいです。 それにまだ(いまのところ)2002年8月29日になって2時間ちょいなので、 許容範囲だと思われます。 親は2日前に一日中熱をだしてしまって、 それ以来精神的にも肉体的にも調子が悪い。 いきなり怒鳴りつけたり病室を出て行ったりするようになった。 僕は気が気じゃない。 5分おきくらいに名前を呼ばれている気がする。 本もろくに読めないし、考え事も全然進まないし、イライラしまくり。 どうやってイライラを紛らわせようか悩んでしまう。 体中に虫が這っているみたいにゾワゾワする。 なんとかならないかな。 耐えるしかないのかな。 仕方ないことなのかな。 最近、ちょっと衝動買いの兆候があるらしい。 果てしない物欲がある。 気をつけなければ・・・。 明日もピンクの携帯持って病院へ行ってきます。 ... 朝の一言。 - 2002年08月27日(火) 今は、朝の6時前。 (書き終わるのは何時になっていることやら) 今夜も眠れなかった。 最近は毎日こういう生活だ。 眠くないわけではない。 ただ、頭が、正確に言えば脳が寝る事を拒否しているかのように、 横になっても眠りにつけないのだ。 とりあえず夜中やっていることは、 ネットかPS2かどっちか!(苦笑) ネットの方ではMSNでお話してくれる方募集。 っていっても、朝までネットやってる人なんていないってね・・・。 ゲームはデビルメイクライとグランディアとウイイレ6。 アクション・RPG・サッカー・・・まとまりなし。 今日は28日なわけで、 この日記は28日として記録されてもいいとは思うけど、 27日の日付でお願いします。 窓の外の薄暗さも 心地良い肌寒さも あまり雲の無い空も すがすがしい空気も すべて2002年8月28日のものなのに、 僕は今のことを2002年6月27日のものとして残そうとしている。 2002年8月28日が嫉妬しないか心配です。 2002年8月28日はかなりいいヤツだから大丈夫だと思う。 2002年8月27日はちょっと恥ずかしがり屋さんみたいです。 今日一日、両日がけんかしないように見張っておかなくては。 昼には今日も病院へ行くけど、 それまでには3,4時間寝たいと思います。 明るくなると眠れるらしいです。 一言と思ったのに結構長くなってしまった。 とりあえず今は6時19分。 結構書くの早いな(謎) 稲本がハットトリック(1試合で3点とること)やったらしい。 すごいなぁ。 あっ!サッカーの話です。 ちなみに僕は目覚まし派(?) それではまた今夜。 ちなみに今は6時33分です。 ... 医学についてちょっと。 - 2002年08月26日(月) 最近、一言申しまくってる僕ですが・・・ 今回は医学(病院)に関してです。 今の世の中では、西洋医学が幅を利かせている(?) かぜをひけば病院で点滴を打ってもらえる。 骨折すればギブスで固められる。 早期がんであれば有効な抗がん剤だってある。 西洋医学に死角なし!といったところ・・・? まぁ、実際のところそうでもないわけで、 まだまだ道のりは険しいといったところか。 親の入院のおかげで一日の大半を病院で過ごしているわけだけど、 少し僕なりに思った事がある。 病院は決して病気を治すところじゃない。ということだ。 一番近い言葉で言えば、病気と折り合いを見つける場所だ。 胃がんで胃を半分摘出しても、病気を治したわけじゃない。 早期がんを抗がん剤で抑制しても、身体への負担は計り知れない。 ・・・がんしか思いつかないのかよ(苦笑) ウイスル性の病気であればワクチン等でほぼ影響なく治療する事も可能だろう。 僕の言いたいことがうまく表せていればいいんだけど・・・。 とにかく、病室では病気を治すのではなくて、 うまく折り合っていく術を見つける。 もし、入院時の身体を(数値に置き換えられるとすれば)100とすると、 退院時に100ということはまずありえないと思う。 反論はあると思いますが、僕はそう思います。 う〜ん、今日は不完全燃焼(なんだよそれ) ちなみに小説まったく進んでいません。 いろいろ頭の中はぐるぐるしているんですけど、 文字数はまったく増えません(汗) うぎゃ〜!! ... 手術室 - 2002年08月25日(日) 8ヶ月も毎日病院に通っていると、 当たり前のように退院していく人や入院してくる人を見る。 そして、手術室に入っていく人もいる。 親が初めて手術室に入ったとき、 僕とおばあちゃんと二人で見送った。 次からはずっと僕一人で見送っている。 この前、10人くらいで見送っている人たちを見ていろいろ考えた。 最初は、あの患者さんは多くの人に見守られて幸せだろうな。ということ。 僕がもし手術します、となったときに誰が見送ってくれるんだろう。ということ。 僕は手術室の中でどんな光に手を伸ばし、病と闘えばいいのだろう。ということ。 果たしてその時の僕になにかしらの光があるのだろうか。ということ。 (もし)僕を待つ人がいたなら、(今の僕と同じ様に)不安で眠れない夜を過ごすのだろうか。ということ。 僕が親を見送ったとき、親はどういう気持ちだったのだろう。 幸せだったのだろうか? 手術室へ向かう不安や苦しみに、僕の笑顔は力になれただろうか? 親は寂しくなかったと思う。 僕だけが見送っていても寂しくなかったと思う。 僕が見送っているから寂しくなかったと思う。 ・・・そうであってくれるといいな。 ... ご報告と、今日の考え事。 - 2002年08月24日(土) 携帯を修理にだしまして、 その間の代車ならぬ代携帯を手に入れました。 これがまた困ったもんで、 ピンク色のストレートなのです! 僕には不釣合いなピンク色の携帯。 ふ〜、恥ずかしい。 で、ご報告。 携帯メールがうまく使えないので、 なにか御用の時は、PCのメールにお願いします。 と、言っても来るメールはないと思いますが(笑) 携帯のメアドしか知らない!って言う人は、 エンピツのフォーラムからお願いします。 僕がこの世界から消えてしまっていても、何も変わらない。 狙わない限り朝のニュースで報道されることはないだろうし、 ハンバーガーがもっと安くなることはないし、 構造改革が進むわけでもないし、 近所のたこ焼きやおいしくなるわけでもないし、 ファミレスのコーヒーが濃くなるわけでもないし、 ・・・結局何も変わらない。 人一人の命が地球よりも大きいというのは嘘だと思う。 もし、それなら事実なら、 人が一人無くなったときに、もっと何かが変わってもいいんじゃない? そうだ。何も変わらない。 死んでしまったら何も変わらない。 生きていれば変わる事だってある。 変わりたければ生きろってことか。 そんなこと知ってるって? それは失礼。 変わることを拒否して、消えたいと願う人間はどうするのだろうか? どうすればいいのだろうか。 どうすればいいのだろうか。 ただただ垂れ流しみたいな時の流れに溺れていくしかないのか。 その先にあるのは、生無き生か無の死か。 はたまた自我の確立か。 今夜はここまで。 ... 寂しいということ(?) - 2002年08月23日(金) 寂しいということはどういうことだろう。 一人だということだろうか。 独りだということだろうか。 単体だということだろうか。 単独だということだろうか。 孤立だということだろうか。 孤独だということだろうか。 空間ということだろうか。 距離ということだろうか。 寒さということだろうか。 温もりということだろうか。 触れるということだろうか。 接するということだろうか。 ・・・だからなに? ただ、 誰かの側に居て 寄り添って 肩を抱いて 唇を重ねて 涙をぬぐってもらって 快楽の時を共有できればいいだけじゃないのか? それに理由がいるのか? 口実に過ぎないだろ? 昔はもっと強かったはず。 弱くなった? 見ない振りをしていただけじゃない。 感じない振りをしていただけじゃない。 感じられるようになっただけマシか? 寂しいと声をあげれば、誰かが手を差し伸べてくれると思っている? 苦しいと声を上げれば、誰かが心を開いてくれると思っている? なにをそんなに待っているの? なにをそんなに怖がっている? 照りつける太陽も 輝く月も 吹きつける風も 匂う大地も なにもかもがここにある。 そして、僕はここにいる? 一人を望むのは僕自身じゃない? でも、独りは拒むの? 本当は一人もイヤなんじゃないの? どうしてこんなに迷うの? どうしてこんなに悩むの? 悩む必要はないはずなのに、 僕は僕に問い続け答えもだせずに、また朝を迎えている。 問い続けることが無意味だとは思わないけど、 そろそろ違う朝が来てもいいんじゃないかと思ったりする。 それにはまず僕自身がもっと向かい合わなければならないことが多い気がする。 とりあえず今の僕が一番すべきことは、寝ることだと思う。 ... 縁切り神社 - 2002年08月22日(木) 田口ランディ氏の恋愛小説集。 文庫オリジナルらしいので、知らなかった人も多いかもしれない。 「縁切り神社」とは題名でもあるし、12の話のうちのひとつでもある。 それぞれ、なかなか興味深い文章が並んでいると思う。 僕にとっては彼女の文章も読みやすくて、 あっという間に読み終えてしまった。 12の話の中に「島の思い出」という話がある。 すこし抜粋してみたいと思う。 父と母は、なんのために私を産んだのだろう。 きっと何も考えていなかったのだ。 だとしたら私はなんのために生まれてきたのだろう。 いつか父や母のように死んでいくのに、 その死に向かってなぜ人は生きていかなければならないのだろう。 何を伝え、何を残すために生きていくのだろう。 伝えるべきもの、残すべきものが、この世界に本当にあるんだろうか。 決意しないととても母親の元になんて帰れなかった。 母は退院して家に帰りたいと言っている。 家で死にたいと言っている。 その母を見捨てることなんてできない。 でも、ずっと病気の母と二人きりの生活なんて、 私には耐えられないって思った。 母は、病気のせいで頭が少し変なの。 ひどく口汚くて、猜疑心が強くなって、ひどいことを平気で言うのよ。 でも、それでも私の母だもの。 同じ血が流れた唯一の人間なんだもの。 だから、私は一度死んだんだって思うことにした。 そうすれば諦められる。 前の私は父親といっしょに一度死んだんだ。 母といっしょにいる私は死んだ私なんだって。 そうやって、全部捨てないと、決意できない。 全部捨てないとダメになっちゃう。 どうして人間は、せっぱつまると一か八かの決断しかできなくなるんだろう。 いくつもの方法があるはずなのに、あるに決まっているのに。 でも、今この瞬間がものすごく苦しいと、別の道を探す余裕がもてないのだ。 苦しみだけが永遠に続くように錯覚してしまう。 第三の方法を求めてさまようくらいなら、 白か黒かはっきりさせて、自分を殺してでもこの現状から逃げたいと思う。 でも、そういう決断は、自分にとっても家族にとっても、いい結果を生まない。 みんながお互いの首を絞めあうのだ。 わかっているけど、いつ果てるともない心の悩みを生きることが、 できなくなるときが人にはある。 「あなたのために、私は恋人とも別れたのだ、仕事も辞めたのだ」 そう母に無言で言い続けてきたように思えた。 まるで母に当てつけるために私は自分の人生のいろんなものを捨てたのだ。 その恨みの力で、母と向きあってきた。 かなり長くなってしまいました。 今日はここで終わり。 ... 最悪。 - 2002年08月21日(水) 昼間はすごく調子よくて気分がよかったのに、 一本の電話でどん底まで叩き落される。 勘弁してよ・・・ あ〜、最悪、最低。 どうしよ。 あ〜、イライラする。 ゲームで発散するか・・・。 情けない・・・。 ... おかげさまで、8ヶ月になりました。 - 2002年08月20日(火) 親が入院して、8ヶ月が経ちました。 ここ4,5日、調子がよくて、 なんとか外泊の話があがってきている。 ほっと一安心といったところか。 きちんと夜、眠れていることがいいことなのだと思う。 ただ、未だに食事が喉を通らない。 食欲があるだけまだマシか・・・。 小説、今日は小休止。 病室でイライラして、それどころじゃなかった。 ウチの親は多少姓名判断をやっていて、 友達の姓名判断などをしては、 僕にこの子はこ〜だ、こっちの子はこ〜だ、と説明していた。 付き合うなとは言わなかったが、気をつけろとよく言われたもんだ。 僕はその度に「僕の友達にケチつけるな!」と思っていた。 今日も昼間にそういうことがあって、どうしようもなくもがいていた。 ここ1ヶ月、お金を使いすぎている。 節約しなくては・・・。 だいたい食べ過ぎている。 だから太るんだよ! と言いながら、今からコンビニへいって食事をする気でいる僕。 あ〜 親のことももちろん心配だが、 自分の将来への不安が最近大きくなる一方だ。 親が入院している間は自分のことはなにもない、 僕は親を支えることに専念する。 できる限りの時間を親のために裂こうと決めたのはなんだったのだろうか。 ちっ・・・ さっ、コンビニ行ってきます。 ... 今日、ちょっとうれしかったのよ。 - 2002年08月19日(月) もう何ヶ月もメールのやりとりのなかった友達にメールをしてみたら、 この日記を見てくれているらしい。 そういえば、この日記のURLを教えてから疎遠になった気がする。 その人が今でも見てくれていたらしい。 しかも、「あなたの文は綺麗だ」と誉めてもらえた。 ありがとう。 たまに、自分の存在を確認するかのようにメールをだしまくるときがある。 返事が来るたびに満たされる。 なんじゃそりゃって感じなんだけど、 それが一番簡単に確実に自分を確認できる。 そういうときばかりメールをだしちゃう人ごめんなさい。 携帯がぶっ壊れた。 といっても、パカパカやるやつの曲がるところがすこし欠けただけだが。 新しいのを買うか・・・。 今のは写メール付いてない。 ムービー写メールってやつをやってみるか。 でも、値段高いんだよねぇ・・・。 どうしよ・・・。 あ〜、PS2のソフトほすぃ〜。 まだまだおこちゃまチックな僕でした。 ... 見えない壁 - 2002年08月18日(日) ある種、発作のようなことが起こると、 僕はなんとも言いがたい感情に襲われる。 うれしいのか かなしいのか たのしいのか くるしいのか そういうときは感情をニュートラルにいれる。 まったく中立な無感情なモードになるわけだ。 自分への問いかけもやめる。 過去の回想もやめる。 ただそこに流れる時をかみ締める。 時計の秒針を眺めて、刻まれていく時を確認していく。 決して無駄な時間ではない。 そうすることが最善の方法であると確信している。 意味もなく理由もなく落ち込んでしまう。 それは時に、他人に大きな誤解を与えることがある。 相手に対して失礼なことはわかっている。 ただわかって欲しいんだ。 意味もなく理由もなく落ち込んでしまうことがあるということ。 そういうときに誰も寄せ付けないような空気を思いっきりだしてしまって、 不機嫌そうに見えてしまうこと。 そのうち勝手に浮上してきます。 でも、なんにも成長していないらしい・・・。 ... 小説を書いてみようかと思ったわけよ。 - 2002年08月17日(土) 「あなたの日記は小説みたいだ。」 と誉めてもらったことがあった。 この日記を読んでもらった全員に聞いたわけではないので、 本当にそういう風に感じてもらえているか僕にはわからないが、 それなりに鼻を高くしてしまって調子に乗っている。 そのせいというわけでもないが、小説を書き始めた。 まっ、とりあえず文章を書いているだけで、 詳細に関してはまだまだ煮詰めなくてはいけないし、 最終的にどういう風に終わっていきたいのか全然わからない。 見切り発進をしてしまった。 さてさてこれからどうなることやら。 幸い僕には時間はある。 病室にいれば、という条件付だが・・・。 書き始めてわかったことだけど、 なにかを書くことは簡単なものではないなぁと言うこと。 綿密なリサーチが必要だ。 あと、自分が経験していないことはなかなか書きにくい。 どうしても想像では表せないところがでてくる。 やはり作家はすごいなぁと思う今日この頃。 まだ二日過ぎただけで、 なにも書ききれていないしなにも残せていないけど、 どうせやるなら満足いくまでやりたい。 どうせ書くなら、読んでもらえる人をちょっとはびっくりさせてみたい。 どうせ文章にするなら、自分とも向き合いたい。 なんとかモノにしたい。 ・・・何かを創造したい。 僕の淡い願いだ。 挫折しないことを祈る。 ... おもちゃ箱とDUNE - 2002年08月15日(木) おじいちゃんをお見舞いに行く道に 「おもちゃ箱」とでかでかと看板があがっていた。 僕はその看板の横を通るたびに、 「あそこにはなにがあるんだろう?」とワクワクしていた。 でも、「あそこに行きたい」と親に言えず、 毎回車の窓から見上げているだけだった。 車の免許をとって、ドライブをはじめたときに たまたまその道を通った。 8年ぶりぐらいだったと思う。 結局、期待(?)を裏切らない結果だけど そこは「ラブホ」だったわけです。 それを知ったときは、あのときのあの感動はなんだったのだろう?と ずいぶんがっかりしたもんだ。 昔の記憶というものはそういうもんなんだなぁと思った。 近くの高速道路の入り口に付近に「DUNE」というラブホがある。 (なぜ、高速の入り口にはラブホが多いんだ?拘束したい?←うまい!?) それにしてもラブホの名前っておもしろいのが多い。 「セラヴィ」っていうのもどこかで見たな・・・。 そのうち、誰かとDUNEに溺れに行くかな。 -------------------------------------------------- DUNE 砂の街は今日も夜が来るのを待ち 静かに月の下 宴を始める 歓喜の歌声砂丘に広がり 誰も気付くことなく遠くまで伝える 許されぬ行為 消えてゆく足の後 息を切らし微笑む二人 月に照らされ目を閉じて そっと絡まる 形を変えて崩れゆく 二人は砂になる 歌声も止絶え 月は薄れはじめ 砂丘にはもう誰も・・・ 砂の街は今日も恋を知ることなく 静かに月の下 宴を始める -------------------------------------------------- ... 本。それと、最近気付いたちょっとした変化。 - 2002年08月09日(金) この前、6冊買った本も5冊目を読んでいる最中で、 「読むのが早いなぁ」と思いつつ、 思い返すたびに内容をまったく把握できていない気になる。 「こんな読み方じゃダメだなぁ」と思いつつ、 新しい本に手を伸ばしてしまうのです。 (たぶん)あらすじくらいは言える(はず)なので、 まぁ、それでよしとするか・・・。 前にもこういうこと書いたことあるな。 またしても本依存期間にはいってしまったらしい。 活字依存っていうのかな? ふぅ〜。 8月1日からまた日記を再開したわけだけども、 そのときの日記の内容が悪かったのか、再開後の日記の内容が悪いのか、 まったく投票が入らなくなった。 個人的なことを言えば、投票はあまり気にしていない。 カウンターが回るか回らないかは気にするけど(汗) もちろん、投票してもらえるととてもうれしいものだけどねぇ。 いや、ぜんぜ〜ん気にしていないですよ。 いや、ぜんぜん・・・(号泣) ・・・なんじゃそりゃ〜(激怒)>自分 ふぅ〜。 ふぅ〜。 ふぅ〜。 ふぅ〜。 今日は溜息多めです。 ... 例えば、僕が、この世に、存在、しないと、して・・・ - 2002年08月08日(木) 僕が過去にいじめられたときに「自殺したい」と思わなかったのは、 間違いなく母親のおかげだと思う。 「(少なくとも)母親には愛されている。」 「僕が死ねば母親だけは泣いてくれる。」 そう思えた。 今日の親は非常に気分が高揚していて、 一度スイッチが入ると手がつけられない状況になる。 おまけに時間帯によっては(と言ってもほとんどだけど)、 僕のことすらわからなくて、 僕が目の前にいても僕のはるか後ろの景色を見ているような感じだった。 僕にはそれが絶えられない。 なんか絶望的な気分になる。 母親だけは僕のことを見てくれていると信じているので、 「母親に僕が見えないわけがない。」と思って、 と、いうことは、本当は僕はここにいないんじゃないか?と思うようになってしまう。 そのうえ、例えば、日ごろは何気なくすれ違う看護士。 その看護士と目が合わないだけで、僕は見えていないではないかと思ってしまう。 本当は僕はここにいないんじゃないか? そうして、僕はすごく曖昧になる。 自分の腕の長さをよく把握できてなくて、 遠くのものを掴もうとしたり、近くのものに手をだせなかったりするし、 歩いていると、意識が体から離れて先を歩いているような気になる。 僕の考えすぎですか? 僕があほなだけですか? 部屋にひとりでいると、余計自分が存在しないんじゃないかと思うようになってしまう。 そこに痛みが走れば、自分は存在するんだと確信する。 自傷しているわけではありません。 僕は痛いのが嫌いなので、傷つける勇気がないのです。 精神的に、頭のなかで、思考回路で、僕は左腕を見つめて 刃を当ててす〜っと引いてみる。 すると、赤い血がにじんできて、感じるはずのない痛みをほんの少し感じてしまう気になる。 そういう馬鹿馬鹿しい妄想をくり返して、 僕は少しずつ自分を自分になじませていく。 僕は愚かですか? 僕がバカなだけですか? ほんの少し自傷へのあこがれがあるのかもしれない。 (まぁ、勇気がなくてなにもできないのが落ちでしょうけど) 親が今日の昼間みたいに精神的に調子が悪い(大声を出す、僕を認識できない、幻覚を見ている) そういうときは僕も調子が悪くて、 家に帰ってから、さらにどっと疲れることが多い。 大抵の場合、心の底から隣にいれくれる誰かを求めているのに、 それ以上に誰も寄せ付けない雰囲気をだして、 僕は独りになって、ドライブしたり想い出の公園へ行ったりするわけです。 「アンタのお母さんはアンタに甘えすぎている」 と周りの人間は僕に言う。 でも、僕自身が親に甘えているんじゃないかと思う。 もう親が入院して、8ヶ月半。 僕が毎日病院に通って、8ヵ月半。 明日は病室で、ポテチでも食べよう。 ... ストレンジ・デイズ - 2002年08月07日(水) ある人があることを正確に伝えようとすると、どうしても言葉を選ばなくてはいけない。 ・・・(中略)・・・ 選んでも選んでも、どれだけ必死に捜しても言葉が見つからない時がある、 誰かに、できれば全世界に向けてあることを伝えたいのに、 その言葉がないっていう時が必ずあるもんなんだ、 楽しいことだったら別にどうでもいいよ、 言葉なんか要らないっていうのが楽しいってことなんだからさ、 でも、辛い時は違う、 それは一人で言葉の違う国へ行って病気になってみればわかる、 そいつのやるべきことは医者を捜すことだが、 言葉を憶えることの方が大事かも知れない。 そういうことがこの国はわかりにくい、 言葉を捜すってことの大切さもわかりにくいし、 必死になって言葉を捜さなくては伝わらない苦しみがあるってこともわかりにくい、 それは誰もが同じ考えのもとに生きているとされているからで、 個人よりも、わけのわからないその同じ考えを持った集団の価値観が大切にされてしまうからだ、 特に子供の頃は、誰も自分の言葉を持つことができない、 だから言ってみれば子供はみんな軽い神経症なんだ、 その神経症を治そうとせずにほとんどの人は、 より大きな神経症的な集団に同化することで解消しようとする、 子供のノイローゼを、例えばよい学校や会社へ入れることで治そうという考え方だ、 だけど本当はそんなことには何の意味もないというタイプの子供もいて、 でも彼らは生きていかなくてはいけないから、 言葉の代わりに何かを導入する、 それは絵や音楽という言葉に頼らない表現だったり、 あるいは自閉的になったり、そして、 ある人にとってはサナダ虫という考え方だったりする、 でも、もともと言葉を捜すのに疲れ果てただけで、 言葉への信頼を失ったわけじゃなくて逆に自分に本当に強い言葉があればいい、 あるいはもう言葉を捜さなくてもいいような時がくればいいと思っているだけだから、 やはり言葉を選ぶ時はとても慎重になる、 今のジュンコがそうだ、 そういう人の言葉は信じようと思うんだ、 オレがつい最近までそうだったからね、 何かがイヤでたまらなくなって、 何かがわからないということでひどく不安定だった、 言葉がなかったんだ、 だから、少しはこうやってジュンコのことについて、喋ることができる、 オレはジュンコを信じるよ、 どんな時だって、信じる、 「ストレンジ・デイズ」(村上龍)からの抜粋です。 著作権侵害しまくりですね。 なにか不都合がでてきたら削除します(←認識甘すぎるぞ) もうこの人の文はマジで読みにくくてほんと疲れるんだけど、 この部分(・・・の部分は中略)は結構好きだったりするんですよね。 だから、ちょっと日記に書いてみたくなった。 「この国にはなんでもある。ただ希望だけがない」(正確ではない) 「希望の国のエクソダス」で書いていた村上龍氏の言葉だ。 (小説のなかではぽんちゃんが国会で演説したときの最後の言葉だったはず) この言葉も妙に頭に残っていて、 僕は読みづらいと愚痴をこぼしながらも読んでしまうのは、 そういう理由なのかもしれない。 僕は言葉について非常に慎重になった。 一度、冷静に考える時間を作るようになってずいぶん変わってきたと思う。 (自分にとって、よい方向だと思いたいのだが・・・) その話はまたの機会にすることにします。 ... 8月6日 - 2002年08月06日(火) 病室にはいると、違う病室にはいったかのような気がした。 顔が2倍くらいに腫れて、見てられなかった。 僕の声にもほとんど反応がなく、焦点も合っていなかった。 そう、前にあった状態のようになっていた。 「午後一時からです。」 と、手術の予定が決まり、そのときを待つだけになった。 一時間程で終わったし、うまくいったらしい。 横になれない親は(怖いらしい)、術後も起きたままでつらそうだった。 親がいなかった一時間。 ベッドが消えた一時間。 とても病室が広く感じた。 不思議と病室にいることが苦痛ではなかった。 そうなんだ。この空間のせいでイライラしているんではない。 この部屋に二人でいることがイライラさせるんだとわかった。 これまでにないくらい集中して本を読むことが出来た。 天井を眺めながら、今回は落ちていかないぞ。と思った。 親は3時半ごろ上体を起こしたまま寝て、 7時ごろまで寝ていたので、 僕は一足先に帰った。 それにしても疲れる一日だった。 術後、病室に帰ってくる親を見るのは毎回目を覆いたくなる。 できれば見たくない場面だ。 本当に肉の塊が(標準よりも多少大きめだけど)転がっているみたいで、 そこに生きるという匂いを感じることができない。 当の本人にとってはそういうときが一番戦っている状態なのだろうけど、 僕には本当になにも感じられないのだ。 4時過ぎに病院に来てくれた祖母。 親を見るなり「なんでこんな目に会うとやろうね。むぞかぁ(訳:かわいそう)」と泣き出してしまった。 「できるなら抱きついて泣こうごた(訳:泣きたい)」 と言い残して帰ってしまった。 僕は「僕だって泣きたいよ」と言ってみたものの、 実はまったくそういう気にはなれなかった。 そのときは、何も感じなかった。 今日はこの辺で。 ごきげんよ〜♪ ... 賽は投げられた - 2002年08月05日(月) 親の尿の管がここ最近調子悪くて、とうとう昨日、抜けてしまった。 今日入れなおすと聞いていたのだけど、明日の午後に変わった。 下手をすると明後日の午後になるかもしれないらしい。 「もう尿管に管をいれるのはやめて、腎臓に直接管を入れて、 腰のところから出すようにしようと思います。」と言われた。 ・・・そうだ。思い出した。 前に、親が幻覚を見始めたのはこれと同じ話が出たあとだった。 結局、手術はまた尿に管をいれることになったのだけど、今回はどうなることやら。 腎臓から直接だすことにすれば、足に尿の管が絡まることがなくなる。 親にかかる精神的負担も減るはずだ。 そうすればきっと退院できるはず・・・。 きっと・・・。 今は、尿管が圧迫されているために尿が出ない状態だ。 尿が出なくなることは、心臓に負担をかけて急変する可能性があるらしい。 主治医と向かい合って話をしているとき、 「退院できたとしても、息子さんに今よりも大きな負担がかかるので、 一時退院とした方がいいかなぁ。」と言われた。 はっきり言えば、今の状態でも僕はいっぱいいっぱい。 でも、僕が世界で一番不幸なわけではないし、僕以上に苦しんでいる人もいると思う。 僕には、金銭的負担がかかってこないのでその分は楽だと思っているつもりだ。 それでも、僕は病室でイライラしてしまう。 どうしても苦しいといいたくなる。 ものすごい束縛感がストレスを蓄積させる。 毎日のようにドライブして発散しなければ、次の日病院に行けない気がする。 ・・・賽は投げられた。 ... ルーレプ - 2002年08月04日(日) 「お願い。ここを触りながらルーレプと言って!」 と、親は自分の肩口をさすりながら僕に懇願した。 僕はてっきり、 尿の管が足にひっかかっているのか、 お腹が空いたのか、 水を飲みたいのか、 そのうちのどれかだろうと思っていた。 しかし、何を聞いても親の機嫌はよくならない。 「お願いだから早く言って!」 僕は何がなんだかわからない。 ・・・ルーレプ 僕は必死にその意味を理解しようとしたが、まったくわからなかった。 おまけに親の機嫌は悪くなる一方だった。 「どうすればいい?」 と聞くと、 「どうするとかじゃなくて、そのまま言えばいい。」 というので、意味が分からないまま親の肩に手を添えて、 「ルーレプ」と言った。 すると、 「ありがとう」 と目を潤ませながら僕は感謝された。 ・・・ルーレプ 一体なんだったのだろうか? ... アイ・アム・ザ・優柔不断 - 2002年08月03日(土) 「いつかあなたを忘れる日まで」(唯川恵)というエッセイを読んでいる。 本屋の文庫本コーナーへ行くと、 僕は「唯川恵の本が多いなぁ」と感じることが多い。 本を読み始めたころ、 恋愛系の本(定義はよくわからないけど、ニュアンスで(汗))にはなかなか手がでなかった。 付け加えると、推理物にも手を伸ばさなかった。 読まず嫌いをしていたわけだ。 ちなみに今でもファンタジー系(これもまたニュアンス)は読んでいない。 昨日、本屋に行ったときに3千円も衝動買いしてしまった。 もし古本だったら何冊買えたんだろう。と思う今日この頃。 古本を買えない僕って不経済? 「アンダーグラウンド」(村上春樹) そのうち読もうと思っていた本。 この続編もあるみたいなので(?)、そっちも読みます。 「ストレンジ・デイズ」(村上龍) 龍は読みにくいと散々文句を言いながらまた買ったし・・・。 なんだかんだ言って(なぜか)読みたくなる。 「幸福な朝食」(乃南アサ) 昨日、「6月19日の花嫁」を読み終えたばかりで、 とりあえずもう少し読みたかったので。 「ホーリー・ガーデン」(江国香織) この人の本も、そのうち読みたいと思っていた。 なんか人気があるらしい。気になるところ。 「名探偵の呪縛」(東野圭吾) 昨日買ったのに、すでに読み終えてると言う。 読みやすいのがよい。 そして、今読んでいるのが唯川恵のエッセイ。 なんというか、読み進めると説教されている気になる。 「あなたはダメな男だ」 「最低な男だ」 「卑怯すぎる」 自分では分かっているつもりでいるのに。 どうせ「優柔不断で淡白で浮気性で無神経でめめしくて逃げて別れ下手な男」ですよ〜だ。 ・・・なんじゃそりゃ。 あなたは、自分が傷つくのが怖いだけだよ。という言葉が頭から離れない。 ... 反応 - 2002年08月02日(金) TVで電話音がなるとドキっとする。 こんなにも神経質になっているのかと気が重くなる。 携帯のバイブが震え出すと一回だけで止まることを祈る。 一回であれば、それがメールであるということだし、 二回目の振動が起これば、それが電話であるということだ。 一回目震えて二回目震えるまでの間、「もう震えるな!メールであってくれ!」 と2百回くらい心の中でつぶやいている気がする。 その度に疲れてしまう。 病室で親に「○○○〜(本名)」と呼ばれるたびに、 イライラするようになった。 最初の○を聞いただけでイライラしてくる始末。 露骨に嫌な声で返事をする。 音楽を聞きながらだったり小説を読んでいたりとリラックスしているときはなおさら嫌な顔をする自分がいる。 毎度毎度、うんざりしている。 朝7時半に電話が来て「来るのが遅い」と言われたり、 病室で10分おきくらいに名前を呼ばれたり、 病院の食事には手を付けないくせにしばらくするとお腹すいたと泣きつかれたり、 あ〜、いつの間にか愚痴日記となりました。 本日は、午後に寒いと震えだし、 30分後くらいに落ち着いたかと思うと、 今度は38度9分まで熱が上昇し、 座薬を入れてもらうということがありました。 (何を言いたいのか不明) 今夜もドライブをしました。 本当に走るのが好きで、そのうちに日本一周したいと考えていたりする。 この日記を読んでもらっているみなさんの近所に行く際には、お茶くらい付き合ってやってください。 よろしく♪(←誰?) 今まで真っ暗だった空は徐々に明るくなってきています。 僕は今から寝る時間です。 すっかり昼夜逆転!えへっ♪(壊) おやすみなさい。 ... ひさびさ日記。ちょっとぶっちゃけ&近況報告等・・・ - 2002年08月01日(木) 10数日ぶりの日記です。 僕はしぶとく生きています。 別に体調も悪くなく(胃が多少悪いですが)、精神的にもそれなりに元気にやっています。 なにしろ「破壊の衝動」で日記が止まっているもんだから、 ご心配のメールを多数いただきました。 ありがとうございました。 この日記を読んでもらっている方々に対して非常に失礼ないいぐさになってしまうかもしれないですが、 僕はこの日記を自分自身のために書いています。 他の誰でもない、自分のために日記です。 胸の内にあることを毎日すこしずつ言葉にしていき、 自分自身と向き合うために使っています(向き合えているかは不明) もちろん、web上で公開しているということで、「見られる」ということに関して まったく考えていないわけではないですが、それは副産物みたいなもので 主に僕が思い描いていることとは違います。 だから、登録してもらっている方々に対して 「日記は書いていないけど、僕は元気です。」 などと言う気はほとんどありません。 ただの面倒臭がりか、へそ曲がりかは不明。 それとこの機会にもう一つ。 この日記を見てもらって勝手に(悪い意味ではなく)登録していただいている人へ、 僕の方から登録することはないですが、更新の度に覗かせてもらっています。 (エンピツでは)こっちから登録するのが筋なのかもしれないですが、 よくわからないし、 こっちが登録しなくても読むことができるので気にしないことにしています。 ご了承ください。 ここ10数日、日記を書かなかったのは吐き出す先があったということです。 ネット上ではなくて、リアルな世界で受け皿があったので、 僕はそこに思いっきり吐きまくりました。 すると、言葉にできない感情すらも納まって日記を書きたい衝動にかられなかったのです。 もう少し僕自身に余裕があれば、ネットで吐くことにしていたかもしれないのだけど、 リアルで吐く心地よさに僕はすっかり甘えていました。 ただ、やはり言葉にならない感情が言葉になることを求めだしたし、 僕もそのほうが後々楽。ということでまた日記を書くことにしたわけです。 さて、近況を少しだけ・・・。 ・最近、寝るとイライラしないことを覚えて病院では寝てばかり。 ・病院で生臭い匂いを嗅いでから、ある匂いが頭から外れず、 ごくまれに生活の中でもその匂いを感じてしまう。 ・眠りが浅いせいか、夢をよく見る。内容を覚えていることはないが、 最近はエッチな夢が多いらしい。その前はかなり「暴」「壊」「苦」系の夢だった。 ・小説を何冊か読む。相変わらず村上龍氏の本(イビザ)は読みづらく、 田口ランディ氏の本(アンテナ)はおもしろかった。 ・最遊記を買い足す。 ・真夜中のドライブが増える。(日記を書かなくなった理由かも?) 海や山へ行って朝焼けを見て帰る。な〜んて贅沢な日々を過ごさせていただいています。 (病院で寝ているのはこのせい?(自滅)) ・メタルギアソリッド2(PS2)を買う。なかなかおもしろいが、 操作時間以上にデモが長い気がしてイライラする。 ・胃の調子が悪く、主治医に相談して胃薬を処方してもらう。 胃に効く以上に精神的に効いているらしい。 それは薬を飲んでいるという妙な安心感を産むようだ。 ・偏胸痛はない。 終わり。 ...
|
|