umityanの日記
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2020年12月31日(木) |
何事もなく時は過ぎていく。 |
いよいよ年の暮れ、大晦日。今年はコロナに始まり、コロナで終わった。おっと、終わったではいけない。まだ進行中だ。僕にとっては、大晦日であれ、正月であれ、単なる時の経過にしか過ぎない。あらたまる必要はない。コロナは来年も続くだろう。「早く立ち去れ、コロナよ」。
そうそう、年末ジャンボの当選番号を見た。「もしや」と言うことがあるやもしれない。30枚買っていた。うんんん、残念ながら300円が3枚当たった。去年は3000円が1枚、当たっていたが今年は残念だ。
それでも、1000円で10枚の西日本宝くじが1枚当たっていた。1000円である。取り戻したぜ。楽しんだ分だけ幸いだ。
今日は、寒い一日だった。数年に一度の寒波襲来。昨夜は風が強く眠れなかった。トイレに起きて窓の外を見ると、すでに、畑や、道は雪景色。うんん、最近の天気予報はよく当たるぜ。おかげで、7時まで布団の中で過ごした。
起きて窓の外を見ると、ネコが二匹、「にゃん、にゃん」と鳴く。夜は外で過ごしたのだろう。寒くて、お腹もすいていたに違いない。ドアを開けると、すぐ入り込んできて、餌場をあさっていた。
このネコたちは捨て猫だった。我が家で一匹、飼っていたが、どこからか、一匹迷い込んで?、いや、捨てられて我が家へやってきたのだ。二匹とも仲が良い。
まあ、悪さをしないから、放っておく。トイレは家のなかではしなくて、外で用を足すようだ。えらい。
僕は寒さに震えながら、残務整理を行った。要領が悪いから仕方がない。のび太君がやってきた。近所の農家からもらっていた、大根2本と、大柄な白菜をあげた。子供達が帰ってきているので、「鍋」をするそうだ。よかった。よかった。僕のところでは 食べきれないし、生ゴミへ行くことになる。
とりもなおさず、12月31日。明日は1月1日。「一年の計は元旦にあり」と言うが、僕にとっては何でもない。ただ、日にちがめくれるだけだ。何事もなく時は過ぎていく。
もう、一ケ月以上、日記を書いていない。気にはなっていたが、めっぽう忙しくて、日記までは手が回らなかった。昔はパートさんを雇って、ノンビラートやっていたが、ここ、近年、1人で仕事をやるようになった。仕事量は減ったが、特に今年は二年に一回のやっかいな仕事があり、その対応におわれていた。うんん、僕も歳かなあーー。そうは思いたくないぜ。
最近、家の壁が部分的に崩落して、ネズミ男君に修理を頼んだ。彼は昔取った杵柄で、何でもこなす。一発返事で引き受けてくれた。長いはしごをかけ、ほいこら、ほいこらとはしごを上り、崩落した壁までたどり着いた。ドライバーで器用に崩落部分をおおっていた板を外し、壁がむき出しになった。
「うんんんん、いかように修理するか」。彼はしばらく考えていたが、ようやく結論がでた。崩落部分にあわせて、白い板をかぶせ、固定するって寸法。まああ、それが無難か。見た目にも、変には見えない。夕暮れになったので、その後の作業は後日。一応、明日25日に予定している。
もちろん、作業の後は今年最後のクリスマス忘年会を考えている。れいの小料理屋、その後、カラオケの歌えるスナック。今、コロナで集団飲食が問題視されているが、我々は二人。まず、コロナの心配はないだろう。
一つ心配なのは、ネズミ男君がおらぶことだ。最近は客が少ないのでいいが、88点でも出すと、そりゃあーー、大騒ぎ。ママも、彼を良いかもにして機嫌をとる。ご褒美に、箱入りのカレーライス等が与えられる、彼は独身だから幸いである。不愉快なのは、この僕。いまだかってご褒美に預かったことがない。
まあ、そんな時は早めに引き上げることにしている。なんと、二次会の金を払うのは僕である。やんなっちまうで。まああ、愚痴はこぼすまい。これでも、いい友達だからなあーー。来年も宜しくたのんまっせ。
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