umityanの日記
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この暑さは一体、何だ。部屋の中で31度ある。クーラーをつけると、だんだん温度はさがっていくが、それでも暑い。昔もこうだったっけ。今や、クーラーは各部屋に1台の時代。皆が寄り合って1台のクーラーを使うことが少なくなった。皆、それぞれにやることがあるからだ。我が家では、電気代は数万円かかる。まあ、この夏場だけの辛抱だ。やがて涼しくなる。待ち遠しいぜ。
ところで、最近、若い人が亡くなっている。コロナならいざ知らず、それ以外の病気や、不慮の事故、自殺、事件等、いろんな事でである。悲しい限りである。仏教的には「生は生に任せ、死は死に任せる」とか言われるが、そう簡単に割り切れるものではない。
死は生きとし生けるものの終着点。皆、終着点に向かって進んでいる。その間、良しにつけ、悪しきにつけ、いろんなことがあるだろう。喜び、悲しみ。いずれにせよ、助け合いながら、生きていくことが最善の道だろう。それ以外にはない。
今日は暑さが、僕を吠えさせた。台風が近づいているよし。大事に至らず、過ぎ去ってくれればありがたい。そう祈ろう。
今日は終日、曇り空のようだ。雨が降ればいいんだが、お情け程度に、地面をぬらすだけ。外は人、一人っ子、通らず。車も通らない。いやああああ、静かだ。人はどこで、何をしているんだろう。
そうか、サラリーマンは事務所で仕事をしているんだろう。僕も昔はサラリーマンだった。机に座り、気難しい顔をして、書類作成をしていたっけ。今や、自由業となり、ノンベーダラリーとやっている。時間が足りないようで、余りすぎている。休みたければ、自由に休めるし、徹夜したければご自由にどうぞである。 こういう生活もいいが、なにか張りがない。
最近はよく,物忘れをする。「あれっ、携帯はどこ?」。そうか、車の中においたままだ。車に乗ろうと車庫へ行くと、「あれっ、鍵がない」。そうか、机の上に置いたままだ。
うんん、これを歳のせいにしたくないなーー。
台風の影響か、今日は少しばかり涼しい。それでも、最高気温は37度になるというから、あな恐ろし。台風がやってきている。少しばかりの影響はあるだろう。
やはり、気象環境が変わった。過去、幾度となく、気象の変化はあったが、今年くらいの異常気象は珍しい。北極の氷も融解が進んでいるそうな。地球はどうなるのだろう。まあ、僕たちが生きている間は、なんとか地球は持つだろうが、将来は分からない。
宇宙に目をやると、太陽系の惑星に生物が住んでいる可能性は少ない。地球に生物が住んでいるのは、まことに希有なことかもしれなし。昔、寝床に入って、よく考えていた。
空飛ぶ円盤が僕の家の真上から、誰かが手招きする。僕を円盤に乗せてくれる。何と、僕を迎えるのは、宇宙の絶世の美人。「わおーーーーつ」。僕は目を白黒させながら、乗り込む。美女が、あれこれと解説しながら、僕を宇宙へ誘う。宇宙を旅しながら僕は思う。なんて、宇宙はすてきなんだ。僕は寝ながら笑みをうかべている。ふと、目が覚める、「なんだ、夢かあーーー」。
最近はそんな夢をみることがなくなった。現実世界にたたかれ、今日一日を生きるので、精一杯。夢どころか、うなされながら爆睡。数時間ねて、目が覚め、トイレへ行く。また数時間寝て目が覚める。クーラーはつけているが、一歩、廊下へ出ると、熱気が体を包む。体はぽかぽか。布団を足で追いやって、又寝る。まあ、こんな毎日だ。
いつまで、続くのかこんな毎日。いい夢をみたいなあーーー。
最近、本屋さんが。次々と店をたたんでいる。駅の構内にあった本屋さん。道路沿いにあった大きな本屋さん。この時勢、本を買って読む人が少なくなったのだろう。そう言う僕もその1人かもしれない。
今、携帯等で、いろんな情報がとれるし、あえて、本を買って調べることも少なくなった。また、本を読む時間がとれない。夜、寝るときに読もうと思えば、出来ないこともないが、本の活字を追うことが億劫になった。歳のせいかなあ?。何かを調べるのも、インターネットの検索で調べれば良いし、専門書を買う必要もない。
終活を考えるようになった。本棚にはおびただしい書物が並んでいる。これらをどうしたものか?。必用な物と、そうでないものを選り分け、必用でないものは整理屋へ売却処分する。そんな事も考えている。ただ、なかなか、思い切れない。もう、二度と読むことはないだろうが、処分することに、躊躇があるのだ。
本に限らず、洋服もそうだ。何十年も前の背広や洋服類。二度と着ないのにハンガーにぶら下がっていたり、洋服ケースに収まっている。うんん、どうしたものか?。
よく、ネズミ男君と話している。「なんでも、思い切って処分しなくちゃあー。墓場まで持って行けないぜ。死ぬときは身軽が一番いい。金だって、使い切っていこうぜ」って。
彼は、父さん、母さんと一緒に住むために家を建てた。ローンも払いきって、抵当権も抹消した。ただ、女房、子供がいないため、建物をどうするか悩んでいた。結局、兄の子供、姪にやろうと思っているようだ。ただ、姪も何度か病気して、体が十分でない。今、そのことが心配らしい。
いずれにせよ、そろそろ、終活を本気で考えなくてはなるまい。
編集する コメン
お盆も終わり、世の中は平静さを取り戻している。と、言いたいところだが、猛暑の連続。熱中症が多発し、コロナウイルス感染も後を絶たない。日本列島は一体、どうなっているんだ。
なんでも、高気圧の上に、もう一つ高気圧がある。ダブル高気圧で、気温を上げているそうな。「そんな、馬鹿な」と言いたいところだが、自然は何をするか分からないから怖い。
僕たちは自然の懐にいだかれて、生きている。自然はまさに父であり、母である。そんな自然は、もう、人間を見放してしまったか?。「守る価値のない人間。人間よ、滅びよ」。自然はそう言っているようだ。
うんんん、こう暑いと、色々と考えてしまう。早く来い、来い、秋さんよ。もう、そばまでは来ているんだろうが。
八月も7日となった。相変わらず、猛暑が続いている。コロナも感染を広げようと、機をうかがっている。いやああ、ダブルパンチだ。今。家にこもっている。外は、誰も歩いていない。猛暑さまさまだ。いつまで続くことやら。
机に座って色々と昔の事を思い出している。仲間と行った旅のこと。なつかしい。のび太君、ネズミ男君、それに僕、ジャイアン。僕たちは三羽がらす。妙に気が合う。のび太君はリーダー的存在。何かあると、「苦しいときの、のび太頼み」で、解決してくれる。ネズミ男君はあいかわらず、ちょろちょろの人間だ。特に土木関係の仕事、ちょっとした物の修理は得意。何かあると、「ネズミ君、お願い」で無事解決だ。
ところで、僕、ジャイアンはどうだ。うんんんん、自分で言うのもおこがましいが、まああ、紳士だろう。いつも冷静沈着で、物事の成り行きを見守っている。こう書くと、何もしない人間と思われがちだが,さにあらず。気配りは最高。皆が幸せになるように、物事を運ぶ。愛のキューピット的存在か。おっと、これは書きすぎか。
まあ、僕たちは変てこな人間ばかりだ。タイでは象さんに乗れないやつがいるし、入国するときに、長靴を脱がされたやつがいるし、バックを開けられ、ボトル没収。のび太君は麻雀パイを買っていたが、象牙品品とまちがわれ、別室へ連行された。程なく、何事もなく解放された。やれやれだ。
おっと、夕食のお呼びがかかった。「はい、はい」と、素直に返事して、すぐに行かないと山の神のご機嫌を損なう。いやあああ、人生はつらいぜ。
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